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Fターム[3G301NC04]の内容

Fターム[3G301NC04]に分類される特許

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【課題】アフタ噴射時の燃料噴射を圧縮上死点の直前で終了させることで、アフタ噴射による燃焼をトルク発生に寄与させ、燃費改善を実現する。
【解決手段】ピストン17に形成されている燃焼室17aに対して燃料を噴射するインジェクタ4と、このインジェクタ4に対してメイン噴射とアフタ噴射を実行させるECU21とを有し、ECU21が、インジェクタ4から噴射されるアフタ噴射量Daの噴射終了時期を圧縮上死点の直前に設定する。 (もっと読む)


【課題】目標加速度に基づいて駆動系を制御する車両において、応答性とショック抑制を両立する。
【解決手段】
アクセル開度と機関回転速度または車速等によって設定される目標加速度に対し、その微分値(目標躍度)が、車両駆動系によって実現可能な瞬間下限躍度と、車両の乗員に加わるショックを制限するための車両の常用下限躍度を超えないように制限し、該制限した目標加速度に基づいて、スロットル開度による吸入空気量制御を行うことにより、該制限後の目標加速度に実減速度を追従させることができ、減速応答性を最大限高め、かつ、ショックも抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を使用可能な内燃機関の排気浄化装置において早期活性化のための制御を適切に行うことにある。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、内燃機関の排気通路内に設けられた排気浄化触媒と、排気浄化触媒の上流に二次空気を供給する二次空気供給装置とを備えている。そして、混合燃料中のアルコール濃度VAが検知され、アルコール濃度VAおよび内燃機関の運転状況に基づいて混合燃料の噴射量QFnが設定される(S100)。二次空気供給装置により二次空気が供給される供給期間T0に(S120)、混合燃料の噴射量QFnを補正量により増量するとともに、アルコール濃度VAが高いほど噴射量QFnの積算量に対する補正量(QFn×X1)の積算量の比率を小さく設定する(S140、S160)。 (もっと読む)


【課題】エンジン気筒間の固有の回転不均一を反映した各気筒の回転数調整を行うための燃料噴射量の補正手段を提供する。
【解決手段】複数の気筒を有し、各インジェクタ3の開弁時間を個別に制御可能なエンジン2において、各インジェクタ3のそれぞれの燃料噴射に伴う前記インジェクタ3に対応するそれぞれの気筒の個別基準回転数Nstdiを出力する個別基準回転数出力手段30と、前記各インジェクタ3のそれぞれの燃料噴射に伴う前記インジェクタ3に対応する各気筒の個別実回転数Niを検出するエンジン回転数センサー6と、前記個別基準回転数出力手段30により記憶される個別基準回転数Nstdiと前記エンジン回転数センサー6により算出される個別実回転数Niとの回転数差分に基づいて、該当する気筒のインジェクタ3からの燃料噴射量の補正量を算出する補正量算出手段50と、を具備するコモンレール式ディーゼルエンジン1。 (もっと読む)


【課題】エンジン性能を最適にする。
【解決手段】燃料量信号を補正するように設計された燃料速度マップの異なる組を使用して、低温と高温で作動中のエンジンに給送される燃料の量を制御する。エンジン冷却水温度に基づくスイッチング機構(78)を使用して、どちらの組のマップを使用するかを選択する。エンジン冷却水温度が、しきい値レベルより低いとき、低温トルクマップ(74)が、燃料が噴射される継続時間限度を表す信号を発生する。低温スモークマップ(76)から得られた補正ファクターは、低温トルクマップ信号を調節するため使用され、過剰の煙を防止するため、燃料の量を制限する。エンジン冷却水温度が、しきい値レベルより高いとき、標準温度トルクマップ(70)からの燃料継続時間限度信号が、標準温度スモークマップ(72)からの燃料継続時間限度信号と比較され、2つの信号のうち小さいほうが、燃料インジェクター用の出力として選択される。 (もっと読む)


【課題】τ−Q特性においてプラトー部を有するツインニードルタイプの燃料噴射制御装置において、プラトー部を考慮して噴射指令期間を安定して適切な値に決定すること。
【解決手段】互いに異なる多数のレール圧(参照レール圧)の各々に対して、プラトー部を有するτ−Q特性を規定するテーブルが予め記憶される。各参照レール圧について、プラトー部の開始点と終了点とがそれぞれ予め記憶される。要求レール圧Pcが参照レール圧の何れとも異なる場合、先ず、参照レール圧のうちでPcより小さく且つPcに最も近いもの(Pcd)と、Pcより大きく且つPcに最も近いもの(Pcu)とが選択される。Pcd,Pcuにそれぞれ対応するプラトー部の開始点Ad,Au並びに終了点Bd,Buをレール圧に関してそれぞれ補間してPcに対応するプラトー部の開始点E並びに終了点Fが求められる。この点E,Fを利用して要求レール圧Pcに対する噴射指令期間が決定される。 (もっと読む)


【課題】 複数のパイロット噴射を実行する場合に、最初のパイロット噴射における燃料噴射量を適切に制御し、特に機関の低温時あるいは低負荷運転時において安定した着火性を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジンの要求トルクTRQ及びエンジン回転数NEに応じて目標熱発生量QHRCMDを算出するとともに、検出される筒内圧PCYL及びその変化率dp/dθに基づいて、第1パイロット噴射INJP1に対応する熱発生量QHRを算出する。目標熱発生量QHRCMDから熱発生量QHRを減算することにより熱発生量偏差DQHRを算出し、熱発生量偏差DQHRが「0」となるように第2パイロット噴射噴射INJP2における燃料噴射量QIP2を算出する。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒と選択的還元NOx触媒を備え、選択還元型NOx触媒にNOxの還元に用いるアンモニア系溶液を供給して排気ガス中のNOxを浄化する場合に、選択還元型NOx触媒に流入する排気ガス中のHC,NO,NO2 の濃度を適切な濃度にすることにより、選択還元型NOx触媒で効率よくNOxを浄化できるようにして、低温域におけるNOx浄化性能を向上することができるNOx浄化システム及びNOx浄化システムの制御方法を提供する。
【解決手段】アンモニア系溶液供給装置6よりも上流側の酸化触媒4、5を2つ設けると共に、この上流側酸化触媒4により主に排気ガス中の炭化水素を酸化し、この下流側酸化触媒5により主に排気ガス中の一酸化窒素を酸化するようにシリンダ内燃料噴射を制御する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル・パティキュレート・フィルター再生の燃費悪化の抑制とNOx還元のリッチ燃焼時の失火に伴うトルクショックの抑制を両立させる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】用いている燃料が低セタン価燃料である、または現在地点が高地であると判別された場合、NOx還元の際にリッチ燃焼、排気燃料添加またはポスト噴射のマップを書き換えることで失火を抑える、またはリッチ燃焼によって引き起こされるスモークの過排出を抑制することで、ディーゼル・パティキュレート・フィルター再生の燃費悪化を抑える。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】この内燃機関では、アルコール混合ガソリンが燃料として使用される。また、この内燃機関は、エンジンの運転条件とエンジンへの燃料供給量との関係を規定する第一燃料供給量マップおよび第二燃料供給量マップを有する。そして、内燃機関の稼働時には、燃料のアルコール含有率Rに応じて第一燃料供給量マップと第二燃料供給量マップとが切り替えられて使用される。これによって、エンジンの運転条件に応じた適正な燃料供給が行われる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、FFV用のデュアル噴射型内燃機関において、運転状態に応じてポート噴射弁の作動領域を広く設定し、運転性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、各気筒12の吸気ポート12aに向けて燃料を噴射するポート噴射弁16と、気筒12内に燃料を噴射する筒内噴射弁18とを備える。ECU40は、予め記憶したポート噴射領域P、筒内噴射領域D及び噴き分け領域PDのマップデータを用いて、現在の運転状態が何れの領域に属するかを判別し、判別結果に応じて噴射弁16,18を制御する。この場合、ECU40は、燃料中のアルコール濃度Maが高いほど、噴き分け領域PDを拡大させる。これにより、内燃機関10の出力要求を満たしつつ、燃費やトルク変動を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンにおいて火花点火が実施される作動モードと、コントロールされた自己着火が実施される作動モードとの間で切換えを実施するための方法を提供すること。
【解決手段】エンジンの自己着火が実施可能である少なくとも1つの領域を定める第1の特性マップを準備し、エンジン始動後のエンジンが、第1の特性マップ内のコントロールされた自己着火が実施可能な領域内にある作動点に達しているか否かを決定し、作動点が第1の特性マップ内の前記したような領域内にある場合に、エンジンを自己着火が実施可能な作動モードに切換えるようにする。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮着火エンジン(HCCIエンジン)の過渡運転状態における混合気の燃焼時期を、複雑な機構を必要とすることなく適切な燃焼時期に安定に制御する。
【解決手段】HCCIエンジン1は、燃料供給装置17,18により各気筒3にオクタン価が相違する2種類の燃料を供給可能である。制御装置2は、加減速補正処理部56によって、HCCIエンジン1の将来の運転状態の現在の運転状態の変化を予測し、その予測した運転状態の変化に応じて、各種類の燃料の供給量を規定する制御用操作量群のうちの少なくとも1つの操作量を調整して、2種類の燃料の供給量の相互の割合を調整する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転モードを圧縮着火運転モードと火花点火運転モードとの間で切り替える際に、内燃機関の出力トルクの変動などを抑制しつつ、その切り替えを円滑に行なう。
【解決手段】運転モードを圧縮着火運転モードから火花点火運転モードに移行させるときに介在させる第1中間モードと、火花点火運転モードから圧縮着火運転モードに移行させるときに介在させる第2中間モードとを備える。第1中間モードにおいては、混合気の空燃比が徐々にリッチ化していくように、燃焼室への空気供給量および燃料供給量を制御し、且つ、第2中間モードにおいては、混合気の空燃比が徐々にリーン化していくように、空気供給量および燃料供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構(VCT)を備えたエンジンにおいて、実験でのマップ設定の工数(適合工数)を低減し、ECU内部のメモリの容量消費を低減する。
【解決手段】予め実験において、エンジン回転数と吸気圧との組合せに対応させてVCTの目標角度が設定された目標角度マップM1を作成するとともに(図(a))、エンジン回転数と吸気圧との組合せに対応させて燃料噴射量が設定された燃料噴射量マップM2を作成しておく(図(b))。そして、目標角度マップM1に基づいて決まるVCTの目標角度に応じて、燃料噴射量マップM2から燃料噴射量を参照して燃焼制御動作を行う。これにより、必要な燃料噴射量を1つの燃料噴射量マップM2で設定することができる。 (もっと読む)


【課題】車両駆動ユニットの制御装置に関し、加速レスポンスを損なうことなく加速時のショックの発生を防止できるようにする。
【解決手段】トルクアップ要求があった場合、複数の制御要素のうち1又は複数の特定制御要素の制御量を変化させることで、車両駆動ユニットの出力トルクを目標出力トルクに向けて増大させていく。その際、予め作成された計算規則に従い、特定制御要素の制御量を変化させたときのトルク勾配を車両駆動ユニットの現在の出力トルクに基づいて推定計算する。そして、推定トルク勾配が所定の目標トルク勾配と一致するように特定制御要素を含む各制御要素の制御量を設定する。 (もっと読む)


【課題】極めてシンプルな方法で残留ガスを推定し得る装置を提供する。
【解決手段】燃料供給装置(21)と、点火装置(14)と、エンジンのアイドル回転状態で一時的にエンジン回転速度を低下させるアイドル回転速度低下手段(31)と、前記アイドル回転速度の低下代またはアイドル回転速度の低下率に基づいて燃焼室内の残留ガスを推定する残留ガス推定手段(31)とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御に影響する環境条件が変化した場合であっても、ノッキングの発生を抑えつつ、エンジンの運転条件の最適化を行えるようにする。
【解決手段】吸気バルブのバルブタイミング可変機構11を備えるエンジン10のノッキング制御装置であって、吸気バルブのバルブタイミングを決定するバルブタイミング決定部54と、ノッキングの発生を検出するノッキング検出部52とを備え、ノッキングの発生が検出された場合に、バルブタイミング決定部54が、吸気バルブのバルブタイミングを、エンジン10の燃焼室内への吸気量が減少する方向に所定量シフトさせることで、燃焼室内の充填効率を低下させて、トレースノック点火時期が進角側にシフトするようにして、環境条件の変化によりノッキングが発生しても、ノッキングを抑えることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転数を抑制する際に、回転数の変動の幅を狭めることが可能な、エンジン制御装置並びに制御方法、及び鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置としてのECU15において、燃料噴射量補正部67は、リミッタ制御部66から動作命令を受けると、エンジン回転数が第1の回転数以上の間、燃料噴射量算出部64が決定した燃料の噴射量を減少させる補正を行う。他方、点火時期補正部68は、リミッタ制御部66から動作命令を受けると、エンジン回転数が第1の回転数よりも高い第2の回転数以上の間、点火時期算出部65が決定した点火時期を遅らせる(遅角させる)補正を行う。 (もっと読む)


【課題】機関弁のリフトおよび/または開閉タイミングを変更する場合、リフトの大きさや開閉タイミングにかかわらず、機関弁を含む動弁系の振動を効果的に抑制でき、内燃機関の振動を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】機関弁の制御量SAAIN,CAINを可変動弁機構40で変更することにより、吸気量QAIRを制御する内燃機関3の制御装置であって、同一の吸気量QAIRに対して複数の制御量が対応するように設定された、制御量と吸気量QAIRとの関係を記憶する記憶手段2と、検出された内燃機関3の運転状態NEに応じ、設定された目標吸気量QAIRCMDに対応する複数の制御量から、機関弁を含む動弁系に発生する振動(振動パラメータVVI)が最大になるような制御量以外の制御量を選択し、設定する制御量設定手段2と、設定された制御量に基づいて、可変動弁機構を制御する制御手段2と、を備える。 (もっと読む)


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