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Fターム[3G301NC04]の内容

Fターム[3G301NC04]に分類される特許

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【課題】スロットル弁を通過する空気の流速の高低にかかわらず、吸入空気量パラメータを精度よく算出することができる内燃機関の吸入空気量パラメータ算出装置、および制御精度を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】目標開度算出装置100の第1目標開度算出部110は、吸入空気を圧縮性流体と見なしかつスロットル弁13aをノズルと見なすモデリング手法を用いて、第1目標開度THN_CMDを算出し、第2目標開度算出部120は、吸入空気を非圧縮性流体と見なしかつスロットル弁13aをオリフィスと見なすモデリング手法を用いて、第2目標開度THO_CMDを算出する。そして、重み付け係数Ktを用いた加重平均演算を、第1および第2目標開度THN_CMD,THO_CMDに施すことにより、目標開度TH_CMDが算出される。 (もっと読む)


【課題】ドライバの操作量以外の要素により発生するトルク誤差に対し、スロットル開度の補正を行うが、アクセル開度とスロットル開度との差が大きくなる場合がある。このため、スロットル全開時に最大トルクの補正を行うが、全開前の領域で目標トルクの実現精度が低下することがある。
【解決手段】理論式から演算される目標空気量と計測される吸入空気量に基づいて、最大トルクの補正量を求めることで、スロットルの開閉状態に関わらず、目標トルクを実現する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、違和感のない燃焼騒音を発生させる。
【解決手段】ハイブリッド車両(10)は、内燃機関(200)と回転電機(MG1)とを含む動力要素を連結する複数の回転要素のうちの一の回転要素(304)をロック状態及び非ロック状態の間で切り替え可能であるロック機構(400)を備える。この燃焼騒音制御装置(100)は、機関回転数又は機関トルクの増加に応じて燃焼騒音を増加させるように内燃機関を制御可能な騒音制御手段(100a)と、ロック状態又は非ロック状態への切り替えが行われるか否かを判定する判定手段(100b)とを備える。騒音制御手段は、前記増加に応じて燃焼騒音を増加させるように制御している際に、前記切り替えが行われる場合に、前記切り替えが行われる期間に、燃焼騒音を一定にするように内燃機関を制御する。 (もっと読む)


本発明は、車両のための制御装置の機能パラメータを設定する方法であって、少なくとも1つの重み特性マップ(40)では少なくとも1つの目標変数が設定され、上記目標変数は車両の挙動を表し、重み特性マップ(40)では、最適パラメータのモデル(32)への対応付けが行われ、従って、機能パラメータとして設定される最適パラメータの集合に対する予め設定された目標変数の割り当てが行われる、上記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれる微粒子の濃度から燃料の蒸留性状を好適に推定する。
【解決手段】本発明に係る圧縮着火式内燃機関においては、内燃機関の第1負荷L1での運転時に、排気ガスに含まれる微粒子の第1濃度が検出される。また内燃機関の第2負荷L2での運転時に、微粒子の第2濃度が検出される。これら第1および第2負荷の差ΔLと、第1および第2濃度の差(ΔS)との比(ΔS/ΔL)に基づき、使用燃料の蒸留性状が推定される。負荷と微粒子濃度との間に、燃料の蒸留性状に応じて勾配が異なる比例関係がある。この特性を利用して蒸留性状が推定される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転安定性や耐久性を確保しながら、燃費の向上を図ることが出来るようにする。
【解決手段】車両10の排気系21の特定部の定常温度T_constが出力される温度演算モデルに基づいてエンジン12の排気空燃比AFEXを制御するエンジン制御装置である。このエンジン制御装置は、仮想温度T_tempを前記の温度演算モデルの逆モデルである温度演算逆モデルMRA〜MRDにより演算する仮想温度演算手段45A〜45Dと、仮想温度T_tempに応じて排気系21の特定部の目標温度T_tgtを演算する目標温度演算手段46A〜46Dと、目標温度T_tgtに基づいて排気空燃比AFexを制御する空燃比制御手段49A〜49Dとを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブのカーボン付着対策を施して、最適な空燃比を得ることができるエンジンの燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】スロットルバイワイヤ方式でスロットルバルブ28を開閉するスロットルバルブ駆動モータ30を制御するとともに、燃料の基本噴射時間Tiを算出する制御部40を有する燃料噴射制御装置である。制御部40のカーボン付着判定値記憶部44は、エンジン回転数Neが、アイドル目標回転数NeIdleになるまでスロットル開度θTHを増大させ、エンジン回転数Neがアイドル目標回転数NeIdleまで増大したときに、その時点のスロットル開度θTHをカーボン付着判定値IXREFとして記憶する。劣化補正部48は、カーボン付着判定値IXREFを用いて、判定値IXREFが大きいほど空燃比がリーン側に補正されるように基本噴射時間Tiを補正する。 (もっと読む)


【課題】エンジン負荷の増加に呼応して予混合燃焼モードの領域内の上限負荷域に突入したときに、レール圧の増加遅れに起因して一時的に通常燃焼モードに切り換えられるのを防止し、もって、予混合燃焼モードの領域が縮小する事態を回避できると共に、燃焼モードの頻繁な切換に起因してエンジン運転が不安定になる現象を未然に防止できるディーゼルエンジンの燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】上限負荷域への突入時に、レール圧の目標値を一時的に増加補正することで実際のレール圧を迅速に追従させ(S12,14)、突入後に波状アクセル操作が行われると、上限領域内のレール圧の目標値として高圧側の増圧オフセットレール圧を適用してレール圧を高め(s12,16)、これにより上限負荷域での通常燃焼モードの実行を防止する。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火内燃機関1において、炭化水素燃料の燃焼時期を出来る限り正確に予測できるようにする。
【解決手段】炭化水素燃料に含まれる炭化水素成分の種類及び該種類毎の炭化水素燃料中の割合を特定する工程と、上記各種類毎に、上記内燃機関の燃焼室6内の温度に基づき、該温度の関数として各種類毎にそれぞれ設定した第1関数の値を算出する工程と、上記各種類毎に、当該種類の上記第1関数の値及び上記割合に基づき、該第1関数の値及び割合のいずれが増大しても値が増大する関数として各種類毎にそれぞれ設定した第2関数の値を算出する工程と、上記各種類毎の上記第2関数の値を積算する工程と、上記第2関数の値の積算値に基づき、上記内燃機関における上記炭化水素燃料の燃焼時期を、該積算値の増大に応じて遅くなるように予測する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】デュアル噴射型内燃機関およびモータを搭載したハイブリッド車両において、内燃機関冷間時に直噴用インジェクタ使用によるデポジットの発生を抑制する。
【解決手段】本発明に係るハイブリッド車両の制御装置は、インジェクタ使用状態を、筒内直噴用インジェクタおよび吸気ポート噴射用インジェクタの少なくとも吸気ポート噴射用インジェクタを用いた第1噴射モードと、筒内直噴用インジェクタのみを用いた第2噴射モードとの間で切り替え可能であり、内燃機関の回転数が比較的低く且つ内燃機関の出力が比較的低い動作点で前記第2噴射モードにより運転される条件下において内燃機関が冷間状態であるか否かを判定する冷間判定部(ステップS12)と、冷間判定部により内燃機関が冷間状態であると判定されたときに第1噴射モードで運転される動作点になるよう内燃機関に対する要求出力を変更する要求出力変更部(ステップS14)とを含む。 (もっと読む)


【課題】吸気絞り弁下流の圧力センサの故障時においても、一定の精度でEGR量を制御できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】LPLスロットルバルブ開度におけるフィードバック係数の学習値を算出しておき、目標値算出部が、LPLスロットルバルブ204下流に設置されている圧力センサ301の故障を検知すると、目標LPLスロットルバルブ開度に、算出しておいたフィードバック係数を乗算することによってLPLスロットルバルブ開度を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両のエンジンの制御に於いて、車両の上下振動が大きくなる走行状態に於いては、エンジントルク変動の抑制を緩和して燃料消費の抑制を図ること。
【解決手段】本発明のエンジンの出力トルク変動量の大きさが所定の大きさを超えないようにエンジンの空燃比を制御する車両のエンジン制御装置は、前記の所定の大きさが車両の上下方向の振動状態量に基づいて変更される。また、車両のエンジン制御装置は、エンジンのトルク変動量を決定する手段と、トルク変動量に基づいて空燃比を調節する手段と、車両の上下方向の振動状態量を検出する手段とを含み、空燃比を調節する手段が、車両の上下方向の振動状態量が大きくなるほど、空燃比を増大するようになっていてもよい。 (もっと読む)


【課題】ライダーがシフトアップすることなく走行することを抑制できると共に、ライダーの不快感を抑えることができる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】鞍乗型車両では、スロットル開度制御部は、速度検出部によって検出される回転速度又は車両速度である検出速度に基づいて、スロットルバルブの開度を制御する。また、スロットル開度制御部は、検出速度が所定の第1速度以上になると、スロットルバルブの開度を減少させる。エンジン出力制御部は、変速装置の速度段が最高段より低い速度段である場合において、検出速度が第1速度より大きい所定の第2速度以上になるとエンジン出力抑制制御を実行する。エンジン出力抑制制御は、エンジンへの燃料カットを行う、又は、エンジンでの点火を停止する制御である。そして、スロットル開度制御部は、エンジン出力抑制制御の実行中には、検出速度の変化に対するスロットルバルブの開度の変動をエンジン出力抑制制御を実行していないときよりも緩やかにする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に応じて、インジェクタによる燃料の噴射回数を可変とした内燃機関の燃料噴射装置において、燃料噴射量の精度を十分に向上させること。
【解決手段】エンジン11の運転状態に応じて決定された噴射回数ごとに、実空燃比を目標空燃比に近づけるように基本噴射パルスTPを補正するための学習値KGを個別に算出する。従って、噴射回数によって無効噴射時間の発生回数が変化し、また、無効噴射時間が経時的に変化したとしても、噴射回数ごとに適切な学習値KGを算出することができる。この学習値KGにより補正した噴射パルスTAUに従ってインジェクタ21から噴射を行なうことにより、無効噴射時間の変化を吸収して、燃料噴射量の精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のクランク軸に連結される発電機の発電を制御して回転変動抑制に利用する発電制御装置を含む通電制御システムにおいて、バッテリ電圧の変動を簡易な構成により補正し、さらなる回転変動抑制を図る。
【解決手段】発電制御方法決定時期判定手段S101と制御用回転速度算出手段S102と発電山数決定手段S103と優先順位判定手段S104と発電許可手段S105と発電停止手段S106とからなる発電制御方法決定手段S100によって発電制御S107を実施し、噴射通電開始時期決定手段S111と噴射終了通電時期決定手段S112と噴射通電終了時期補正手段S113とからなる噴射通電時間決定手段S110によって、噴射通電制御S130を実施し、点火通電終了時期決定手段S121と点火開始時期決定手段S122と点火開始時期補正手段S123とからなる点火通電時期決定手段S120によって点火通電制御S131を実施する。 (もっと読む)


【課題】制振制御を行う場合に走行用駆動源の制御モードが切替わるのを抑制して乗り心地を向上させる。
【解決手段】ドライバの要求するドライバ要求駆動力を推定するドライバ要求駆動力推定装置10と、ドライバ要求駆動力推定装置10から出力されたドライバ要求駆動力に基づいてエンジン制御する実現系20と、制御対象車両30と、ばね上制振要求駆動力を出力して制御対象車両30のばね上制振フィードバック制御を行うばね上制振制御装置40とを備える。そして、バネ上制振制御装置40は、制御対象車両30からのフィードバック入力に基づいてばね上制振要求駆動力を算出し、燃焼モード及びマルチ噴射モードの切替領域では、バネ上制振要求駆動力の出力を禁止する。これにより、バネ上制振フィードバック制御に起因する燃焼モード及びマルチ噴射モードの頻繁な切替わりを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】排気性能向上と燃費向上の両立を図ることができる内燃機関制御方法及び内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】後噴射マップ7として、排気性能向上と燃費向上のバランスが最適に設定された第1後噴射マップ7aと燃費向上が最適に設定された第2後噴射マップ7bとを用意しておき、後噴射を行う際に、DPFシステム6がDPF5の自己再生に不適な状態か自己再生が可能な状態かを排気の温度から判定し、判定結果が自己再生不適であれば第1後噴射マップ7aを参照して後噴射量及びインターバルを決め、判定結果が自己再生可能であれば第2後噴射マップ7bを参照して後噴射量及びインターバルを決める。 (もっと読む)


【課題】熱式空気流量検出装置を用いて脈動発生時に正確な空気流量を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】発熱抵抗体の信号を空気流量に変換するための複数の空気流量変換テーブルT1、T2を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶されている複数の変換テーブルT1、T2の中から参照する変換テーブルを選択する選択手段と、選択手段により選択された変換テーブルを参照して発熱抵抗体の信号を空気流量に変換する変換手段とを有し、選択手段は、通路内に発生する空気流の脈動の状態を直接又は間接的に示す状態値に応じて変換テーブルの選択を行う。 (もっと読む)


【課題】触媒の活性化により貴金属使用量の増加を抑制しながら、浄化性能を向上させることができる触媒装置を備えるエンジンを提供する。
【解決手段】排気管30に触媒装置50を備えるエンジン1であって、排気ガス温度センサ60と、インジェクタ13・13・・・と、制御装置70と、を備え、制御装置70は、排温閾値Tと、通常時間マップ721と、短時間マップ722と、を記憶し、排気ガス温度センサ60によって検出された排気ガス温度Tが排温閾値T以下の場合は、短時間マップ722に基づいてインジェクタ13の通電時間を制御し、排気ガス温度センサ60によって検出された排気ガス温度Tが排温閾値Tを超える場合は、通常時間マップ721に基づいてインジェクタ13の通電時間を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】補正量を燃料噴射圧に応じて適切に算出でき、それにより、燃料噴射量を精度良く制御することができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置1は、内燃機関3の出力を得るための燃料の噴射を停止するフューエルカット運転中に、燃料噴射弁4から所定の微少量QLCMDの燃料を噴射させる微少量噴射を実行し(ステップ73)、その実行中における内燃機関3の回転変動を検出し(ステップ75)、燃料噴射弁4から噴射される燃料の圧力を燃料噴射圧として検出し、燃料噴射弁4から噴射される燃料噴射量を制御するための制御入力QCMDを補正するための補正量QCLRNを、検出された内燃機関3の回転変動DTRQおよび燃料噴射圧PFを用いて算出し(ステップ76、78〜83)、算出された補正量QCLRNに応じて制御入力QCMDを補正する(ステップ93)。 (もっと読む)


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