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Fターム[3G301NE06]の内容

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Fターム[3G301NE06]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,197


【課題】 本発明は、圧縮着火式内燃機関の燃料噴射系の異常を精度良く診断することが可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の燃料噴射系の異常診断装置は、各気筒内で実際に発生した図示トルクTiを筒内圧センサによって実測し、その実図示トルクTiが目標図示トルクTitから所定値A以上かけ離れている気筒が存在する場合には、その気筒の燃料噴射系が異常であると診断する。すなわち、本発明に係る燃料噴射系の異常診断装置は、実際の燃料噴射量と相関する実図示トルクTiをパラメータとして燃料噴射系の異常を診断することにより、精度の高い異常診断を実現することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 冷間時および冷間時から温間時への過渡期において、筒内噴射用インジェクタと吸気通路噴射用インジェクタとで燃料噴射を分担している場合に、燃料増量値を的確に算出する。
【解決手段】 エンジンECUは、筒内噴射用インジェクタの噴射比率を算出するステップ(S100)と、比率が1であるとエンジン温度をパラメータとした関数f(1)を用いて冷間増量値を計算するステップ(S120)と、比率が0であるとエンジン温度をパラメータとした関数f(2)を用いて冷間増量値を計算するステップ(S130)と、比率が0より大きく1より小さいとエンジン温度および比率をパラメータとした関数f(3)を用いて冷間増量値を計算するステップ(S140)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】リターンスプリングの付勢力不足を調べる診断精度を低下させることなく、スロットル弁を中間開度へ戻したときのギヤ間の衝突を軽減し、衝撃音の発生を抑制する。
【解決手段】モータ6の駆動力をスロットル弁5の回動軸に伝達する減速ギヤ機構7と、モータ6が非通電のときのスロットル弁5をオープナ開度θBに停止させるリターンスプリング10aとを備え、診断に際してはモータ6に通電して(S1)、診断開始開度θAまで開弁させた後(S3)、モータ6を非通電としてスロットル弁5の戻り不良を検出する(S5,S8)。そしてスロットル弁5の戻りを検出した後、モータ6に再度通電し(S9)、リターンスプリング10aの付勢力よりも弱いトルクをスロットル弁5の開方向へ発生させて(S10)、スロットル弁5が緩やかに戻るようにする。 (もっと読む)


【課題】空気流量検出素子と空気温度検出素子を一体化し一基板に実装し、空気温度検出素子をダイヤフラム上に形成した空気流量計において、空気温度検出素子の自己発熱を抑制し、高精度の空気流量測定が可能な空気流量計を実現する。
【解決手段】空気温度を検出する空気温度センサ11は、パルス信号源19から駆動信号としてパルス信号が供給され、そのパルス信号に基いて空気温度を検出する。空気温度センサ11はパルス信号による電流供給期間は自己発熱するが、電流停止期間は、冷却される。これにより、空気温度センサ11の駆動信号による自己発熱が抑制され、空気温度センサ11の空気流の下流側に位置する空気流量素子5〜10への熱影響も低減される。 (もっと読む)


【課題】 運転に使用されていない液体燃料にベーパが生じるのを抑制可能にするバイフューエルエンジンの燃料供給装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 CNGとガソリンを選択的にエンジン10に噴射供給するための個別の燃料供給系統30、40を備え、それら各燃料供給系統30、40はエンジン20に燃料を噴射供給するための燃料噴射機構を有する。ガソリンの温度もしくはその相当値を監視する監視手段として、ガソリン用の燃料噴射機構に温度センサ44aおよび圧力センサ44bが配置されている。かかる構成のもと、CNGを使用しての運転中、ガソリンの温度もしくはその相当値がガソリンの気化を促す所定の条件を満たすとき、このガソリンを使用しての運転へ切り替え制御がされる。 (もっと読む)


【課題】センサの追加もしくはその改良等を必要とすることなく、触媒のライトオフ性能を低コストでかつ高精度に診断することができるエンジンの自己診断装置を提供する。
【解決手段】排気浄化用触媒の温度が所定温度範囲にあるとき、前記触媒の性能Aを直接的もしくは間接的に検出する手段と、この検出された触媒性能Aに基づいて、前記触媒の温度が前記所定温度範囲外にあるときにおける前記触媒の性能Bを推定する手段と、を具備して構成される。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射用インジェクタおよび吸気通路噴射用インジェクタを備えた内燃機関において、DI比率rの変化(0<r<1)や負荷の変化があっても、ポート壁面付着燃料を的確に補正する。
【解決手段】 エンジンECUは、暖気後の定常時ポート壁面付着燃料(a)を算出するステップ(S100)と、ポート壁面付着燃料(a)に基づいて噴き分け時の定常時ポート壁面付着燃料(b)を算出するステップ(S110)と、定常時ポート壁面付着燃料(b)の1サイクル間の差分(c)を算出するステップ(S120)と、差分(c)をエンジン温度および回転数により補正した過渡時の補正量(d)を算出するステップ(S130)と、過渡時の補正量(d)を時間推移の波形に変換してポート噴射量を優先的に壁面付着補正を行なうステップ(S140)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 排気エネルギの上昇によって過給機の応答性を改善するにあたり、個々の排気エネルギ上昇手段の特性に応じた実行によって、エンジン性能の低下を抑制する。
【解決手段】 エンジンの排気エネルギを上昇させる複数種類の排気エネルギ上昇制御として、[1]吸気流抑制制御、[2]筒内噴射比率増大制御、[3]単位時間噴射量減少制御、および[4]噴射進角制御を実行可能に構成されたエンジンにおいて、過給機の応答性向上のために、制御[1]から[4]のうち運転状態に応じて異なる単一種類の排気エネルギ上昇制御、または二種類以上の排気エネルギ上昇制御の組合せが選択される(S30〜S70)。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構による吸気弁のリフト特性によって吸気量を制御するようにした内燃機関に適したアイドル回転速度制御を提供する。
【解決手段】吸気弁の可変動弁装置として、制御軸の角度に応じてリフト・作動角を連続的に拡大・縮小させることが可能な第1可変動弁機構と、作動角の中心角を連続的に遅進させることが可能な第2可変動弁機構を備えている。上流には、吸入負圧を制御する電子制御スロットル弁を備える。アイドル時に、制御軸(C/SFT)の0点推定を行う条件であり(S102)、スロットル弁の学習が終了(S103)していれば、スロットル弁の開度θをθ1に固定(S104)した状態で、リフト・作動角をフィードバック制御してアイドル回転速度制御を行う。このフィードバック制御中に、制御軸の0点の推定・学習を行う(S105)。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関用のタンク通気弁内の質量流量を改善された精度で決定可能にする、タンク通気弁内の質量流量の決定装置および方法を提供する。
【解決手段】 吸気管がタンク通気弁および排気ガス再循環装置に結合され、絞り弁およびタンク通気弁がそれぞれ測定値変換器を備え、排気ガス再循環装置が排気ガス再循環装置内の質量流量用測定値伝送器を備えている、吸気管および絞り弁を有する内燃機関用のタンク通気弁内における質量流量の決定装置において、2つの測定値変換器、および質量流量用測定値伝送器に設けられた質量流量標準化装置は、絞り弁内、タンク通気弁内、および排気ガス再循環装置内の質量流量に関連する信号、即ち測定値変換器および測定値伝送器の信号を受け取り、合計し、且つ標準化し、質量流量標準化装置に設けられた換算ユニットは、仮想絞り弁角を計算し、仮想絞り弁角から割当ユニットがタンク通気弁内質量流量を決定する。
(もっと読む)


【課題】 吸気ポート噴射用インジェクタと筒内噴射用インジェクタとを備える内燃機関において、バックファイヤの発生を抑制することのできる内燃機関の燃料噴射制御方法を提供する。
【解決手段】 筒内噴射用インジェクタ15と吸気ポート噴射用インジェクタ16とを備えた内燃機関1において、内燃機関1の冷間始動後における点火時期遅角制御時には、実際の空燃比に応じて、筒内噴射用インジェクタ15および吸気ポート噴射用インジェクタ16それぞれからの燃料噴射分担率を変更する。 (もっと読む)


【課題】 機関の冷間始動後の燃焼の安定化を図り、未燃HCの低減と早期の触媒暖機を行なうことのできるデュアル噴射型内燃機関の制御方法を提供する。
【解決手段】 筒内に向けて燃料を噴射する筒内噴射用インジェクタ61と吸気通路内に向けて燃料を噴射する吸気通路噴射用インジェクタ62とを備えるデュアル噴射型内燃機関において、少なくとも吸気バルブ9の開弁タイミングおよびリフトを変更可能な開弁特性変更手段を備え、機関の始動後の暖機運転時には、開弁特性変更手段により前記吸気バルブを小リフト量で開弁タイミングを吸気上死点よりも遅延させると共に、筒内噴射用インジェクタ62による筒内燃料噴射および吸気通路噴射用インジェクタ61による吸気通路内燃料噴射の両者を実行する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼の燃料としてガソリンと共に水素ガスを用いる水素添加内燃機関において、水素ガスが燃焼して生成された水分によって点火プラグのくすぶりが発生してしまうことを抑止する。
【解決手段】 燃焼の燃料として炭化水素燃料と共に水素ガスを用いる水素添加内燃機関10であって、現在の運転状態が冷間始動時であるか否かを判定する冷間始動判定手段(外気温センサ72、冷却水温センサ74)と、現在の運転状態が冷間始動時である場合は、通常の温間始動時に比べて炭化水素燃料に対する水素ガスの添加割合を少なくする添加割合変更手段と、を備える。冷間始動時に水素ガスの添加割合を少なくすることで、水素の燃焼によって生成された水分によって点火プラグにくすぶりが発生してしまうことを抑止することができ、始動以降の筒内の燃焼状態を良好に保つことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の下流側の空燃比状態を検出する下流側センサについて、その出力値の偏倚に起因するエミッションの悪化を抑制することのできる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】酸素センサの出力値が理論空燃比相当の出力値よりもリーン側に偏倚している場合、酸素センサにリーンスタック異常ありと判断する(S100)。そして酸素センサにリーンスタック異常ありと判断されたときには、サブフィードバック補正量SFBの最大値を規制する上限ガード値Gmaxをより小さい値に変更する(S110)。一方、酸素センサの出力値が理論空燃比相当の出力値よりもリッチ側に偏倚している場合、酸素センサにリッチスタック異常ありと判断する(S120)。そして酸素センサにリッチスタック異常ありと判断されたときには、サブフィードバック補正量SFBの最小値を規制する下限ガード値Gminをより大きい値に変更する(S130)。 (もっと読む)


【課題】走行時から急激にアイドル状態に移行してもISCバルブ制御値に所定期間の間、下限値を設けることでエンジン回転速度異常低下を防止した内燃機関制御装置を得る。
【解決手段】角種センサ70の信号によりエンジンが走行状態かアイドル状態かを判定する運転状態判定手段602、外部センサ7bの信号によりエンジンの回転速度を検出するエンジン回転速度検出手段601、走行状態時にISCバルブ3への開閉制御値を、エンジンの回転速度の増加に伴いバルブが開くように制御値が増加するように設定する走行時制御値設定部603、アイドル状態時にエンジンが予め設定された目標回転速度になるようにISCバルブへの開閉制御値を設定すると共に、走行状態からアイドル状態に切り換えられた後の所定期間の間は開閉制御値に下限値を設けてこの下限値より小さくしないように制御値を設定するアイドル時制御値設定部604〜610、を備えた。 (もっと読む)


【課題】吸気制御おけるサブスロットルバルブの制御とFID制御とを両立して、簡単な構成でファーストアイドルの自動制御を実現できる燃料噴射式エンジンの吸気制御装置を提供する。
【解決手段】インジェクタが取付けられるスロットルボディ50に、運転者の操作するスロットルグリップ50により開閉するメインスロットルバルブ51と、エンジンの運転状況に応じてモータ駆動により開閉するサブスロットルバルブ50とを備える燃料噴射式エンジンの吸気制御装置において、水温センサからのエンジン冷却水温の検出値を入力するとともにサブスロットルバルブ50を開閉制御する電子制御装置は、エンジン始動時に入力された水温が設定値より低い場合に、前記サブスロットルバルブ52をモータ駆動し、前記サブスロットルバルブ52の回転に連動して前記メインスロットルバルブ50を所定角度開く。 (もっと読む)


【課題】各気筒間における吸気バルブの最大リフト量及び作動角の少なくとも一方のばらつきに起因した内燃機関への悪影響を、より小さくすることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置は、吸気バルブの最大リフト量及び作動角の少なくとも一方について各気筒間のばらつきが検出されたとき、そうでないときに比して吸気バルブの最大リフト量及び作動角の少なくとも一方についての最小限度値を増大させる。また、電子制御装置は、上記最小限度値を増大させるにあたって、該最小限度値の単位時間あたりの変更量が内燃機関における加速時にそれ以外の時に比して大となるように該単位時間あたりの変更量を設定する。 (もっと読む)


【課題】 冷間時に内燃機関からの動力を受ける発電機が上限回転数を超えて駆動されるのを抑制する。
【解決手段】 冷間時に空気密度が高いためにエンジン22から想定されるパワーよりも大きなパワーが出力されることによりエンジン22からの反力をモータMG1で受け止めきれないとき、モータMG1の回転数に基づいて回転数が小さいときには応答が遅いスロットル開度を小さくし、回転数が大きくなると吸排気タイミングを遅角させ、さらに回転数が大きくなると応答が早い点火時期を遅角させることにより、エンジン22から出力されるパワーを小さくする。これにより、変更する運転パラメータの応答速度に拘わらずモータMG1が上限回転数を超えて駆動されるのを抑制できると共に点火時期を遅角させる頻度を少なくして点火時期の遅角に伴うエンジン22の排気温度の上昇により浄化用触媒に不具合が生じるのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】過渡運転中に実際のバルブオーバラップ量が目標バルブオーバラップ量に対し過度に大きくなるのを抑制する。
【解決手段】主制御のもとにある一方のバルブと、従制御のもとにある他方のバルブとのうち、他方のバルブの目標バルブタイミングが主制御及び従制御を通じてバルブオーバラップ量減少側に変化するとき、実際のバルブオーバラップ量OVRは、従制御により目標バルブオーバラップ量OVPに向けて変化する。こうした過渡運転中、従制御による他方のバルブの実バルブタイミングの変化は、目標バルブタイミングの変化に対し応答性よく行われる。これは、上記過渡運転中においては、二つの可変動弁機構のうち、応答速度の速い方に従制御を適用するようにしているためである。 (もっと読む)


【課題】空燃比検出装置の故障検出装置において、触媒ストレージの影響を受け難くするとともに、検出頻度を確保する。
【解決手段】固体電解質素子温度が低温で安定したときの低温制御時の変化速度積算値を算出する。続いて、固体電解質素子が高温で安定したときの高温制御時の変化速度積算値を算出する。最後に低温制御時の変化速度積算値と高温制御時の変化速度積算値との偏差である変化速度積算値偏差量を求める。この偏差量と所定の判定値とを比較することにより劣化の有無を判別する。 (もっと読む)


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