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Fターム[3G301NE09]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(制御パターン) (13,445) | 減量 (2,455) | 減量率変更 (45)

Fターム[3G301NE09]に分類される特許

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【課題】燃料のリーク量が多い場合や燃料ポンプが劣化した場合であっても、始動性を向上させることのできる筒内噴射式内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】蓄圧式燃料噴射システム10は、ディーゼルエンジン20の始動時にクランクシャフトを回転させる始動モータ31と、クランクシャフトの回転力に基づいて駆動される燃料ポンプ32と、燃料ポンプ32から圧送される高圧燃料を蓄圧保持するコモンレール21と、コモンレール21から供給される高圧燃料を気筒内に噴射するインジェクタ22と、を備える。ECU50は、エンジン20の始動性が低下している状況であるか否か判定し、エンジン20の始動性が低下している状況であると判定されたことを条件として、エンジン20の始動時にクランクシャフトが1回転する間にコモンレール21からインジェクタ22へ供給される燃料の量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】発電用のエンジンを搭載したレンジエクステンダ型の電気自動車において、排出ガス浄化率を確保しながら低コスト化の要求を満たすことができるようにする。
【解決手段】発電用のエンジン10は、要求発電量等に応じて運転モードを切り換えるとき以外は定常運転することができるため、過渡運転時の空燃比制御の応答性をあまり必要としない。この点に着目して、触媒38の下流側に排出ガスセンサ39(例えば酸素センサ)を設置し、この排出ガスセンサ39の出力に基づいて空燃比フィードバック制御を実行する。これにより、触媒の上流側に排出ガスセンサを設置する場合に比べて、排出ガスセンサ39の出力特性の変化(ばらつき)を小さくして、空燃比制御精度の低下を抑制することができ、触媒38の排出ガス浄化率を確保することができる。また、触媒の上流側と下流側の両方に排出ガスセンサを設置する場合に比べて、低コスト化できる。 (もっと読む)


【課題】車体ばね上の振動を抑えるためのトルク制御によってノックの発生が助長されるのを防止する。
【解決手段】所定の実施条件が満たされた場合に、吸入空気量を能動的に増減させることによって内燃機関の発生トルクに振動成分を加える。ただし、ノックの発生のおそれがある場合には、吸入空気量の能動的な増減は制限する。 (もっと読む)


【課題】気化燃料を内燃機関に適切に供給可能な燃料供給装置を提供する。
【解決手段】サブインジェクタ38は、液体燃料を気化燃料タンク40の気化燃料室41に噴射する。これにより、サブインジェクタ38から噴射された液体燃料が気化する。生成された気化燃料は、気化燃料通路61を経由してエンジン10の燃焼室19に供給される。気化燃料の供給は、パージバルブ65によって制御される。これにより、例えばエンジン10の始動時に気化燃料を精度よく供給できるので、液体燃料が付着することによるHC排出量の増加、デポジットの発生、および分子量の大きいHCの未燃によるPMの発生を抑制することができ、エミッションを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機を実施する際のエミッション性能を高める。
【解決手段】エンジン10は、燃料を直接気筒内に噴射する燃料噴射弁25を備える筒内噴射式である。このエンジン10では、燃料噴射弁25による燃料噴射を圧縮行程で行うことにより成層燃焼が実施される。ECU40は、所定の暖機実行条件が成立した場合に、排気通路に設けられた触媒31の触媒温度を上昇させ、これにより触媒暖機の早期化を図る。特に、ECU40は、燃料噴射弁25に供給される燃料の圧力である噴射弁燃圧を可変制御し、触媒早期暖機を実施する場合に、触媒温度の昇温開始タイミングを含む所定の開始期間において噴射弁燃圧を燃料の微粒化促進のための所定の高燃圧で制御する高燃圧制御を実施し、その後、噴射弁燃圧を所定の高燃圧よりも低い所定の低燃圧で制御する低燃圧制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気系に用いられる制御弁の目標開度と実開度が一致していて目標開度が変化しない運転条件であっても、該制御弁の故障を検知することが可能で、且つ制御弁の固着防止可能な制御装置及び制御方法の提供。
【解決手段】エンジンの吸気系統に設けられ吸気量の制御を行う吸気スロットル弁、又はEGR量の制御を行うEGR弁を備え、該制御弁の目標開度を決定し、目標開度に一致するように吸気系に用いられる制御弁の開度調整を行う制御手段とを備え、目標開度が一定時間以上同一のまま維持された場合に、目標開度を、エンジンの運転状態に応じて決定される目標開度から経時的に変化させて、吸気系に用いられる制御弁の故障防止及び故障検知をする。 (もっと読む)


【課題】センサ等を新たに付加することなく既存のシステムにおいて吸気量を推定できるようにした燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】複数気筒を有する圧縮着火式の内燃機関の各気筒内に対して、吸気量と燃料噴射量との比を制御しながら燃料噴射制御を実行するための燃料噴射制御装置において、各気筒への指示噴射量の演算を行う指示噴射量演算手段と、内燃機関のクランク角速度を検出する角速度検出手段と、第1の気筒への燃料噴射によって生じたクランク角速度の変動の推移から、次に燃料噴射が行われる第2の気筒への吸気量を推定する吸気量推定手段と、吸気量と第2の気筒への燃料噴射量との比が所定範囲内となるように指示噴射量の補正を行う噴射量補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、環境温度が低温域であっても適切な燃料噴射を確保し、安定性、信頼性の高い燃料噴射を実現可能とする。
【解決手段】多段噴射可能に構成されてなるコモンレール式燃料噴射制御装置において、1機関サイクル中の先行する燃料噴射終了後に後行する燃料噴射との間に生ずる燃料噴射量の脈動を低減するために実行される燃料噴射量補正における補正量の算出の際に、環境温度が低温域にある場合の燃料噴射量補正の悪化を抑圧する温度補正係数を用いるようにし、低温域にあっても適切な補正量を得ることで、適切な燃料噴射を確保し、安定性、信頼性の高い燃料噴射を実現可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】運転者からの加速要求に対する応答性の確保と、燃費の改善とを両立させる。
【解決手段】操作位置を変化させることによって加減速要求が入力される操作部材8と、エンジン12の吸気量を調節するためのスロットル弁22と、操作部材8の操作位置に基づいてスロットル弁22を駆動制御する制御装置19とを備え、制御装置19は、操作部材8の操作位置に基づいてスロットル弁22の目標開度を設定する開度設定部45と、操作部材8で加速要求が入力されている間にその加速要求の大小を判定する加速判定部47とを備え、開度設定部45は、加速判定部47で加速要求が大と判定している間は目標開度の変化率を操作位置の変化率に追従する第1の変化率に従わせて目標開度を設定し、加速要求が小と判定している間は目標開度の変化率を第1の変化率よりも緩やかな第2の変化率に従わせて目標開度を設定する。 (もっと読む)


【課題】始動後の回転速度のオーバーシュートを効果的に低減させ、快適さを高め、かつ燃料消費を低減する内燃機関の始動方法を提供する。
【解決手段】内燃機関40と前記内燃機関を制御する制御および調整デバイス72を有する自動車において、前記制御および調整デバイスは、前記内燃機関を始動させる際に、所定のアイドリング速度に最初に達する直前に、前記内燃機関の少なくとも1つの燃焼室42内への燃料の噴射率が、前記内燃機関の少なくとも1つのサイクルに関して低減されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のエンジン停止時の排気エミッション悪化を抑制する。
【解決手段】本発明は、エンジン1及びモータ3のいずれか一方又は双方の駆動力で走行するハイブリッド車両のエンジン停止制御装置であって、エンジン停止要求を検出するエンジン停止要求検出手段(S1)と、エンジン停止要求が検出されてからエンジン1が停止されるまでのエンジントルクが緩やかに減少するようにエンジン要求トルクを算出する停止時エンジン要求トルク算出手段(S5)と、エンジン要求トルクに基づいて、スロットル弁722の開度を制御する停止時スロットル弁制御手段(S6)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制御開始から下り坂開始点を過ぎるまでの目標速度を線形で徐々に減速させ、燃料カットと噴射を繰り返すことなく、省燃費で且つ円滑な運転フィーリングが得られる省燃費運転システムの提供。
【解決手段】車両の位置を特定する車両位置特定装置(2)と、車両進行方向に存在する下り坂のデータを記憶する記憶装置(11)と、車両(1)の速度(車速V)を計測する車速計測装置(3)と、制御装置(10)とを有し、該制御装置(10)は、車両の速度(V)と、下り坂のデータとから車両(1)の目標速度(要求車速Vd)を決定(演算)する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 駆動出力制御により車両のピッチ・バウンス振動の制振を実行する車両の制振制御装置に於いて、電子制御式スロットルの開度の振動的な変化に起因するモータ又はアクチュエータ或いはその導線の温度上昇を回避すること。
【解決手段】 本発明の制振制御装置は、エンジンの駆動トルクを制御してピッチ・バウンス制振を行う制振制御部と、エンジンのスロットル開度の変化量に基づいて制振制御部により算出される車輪トルクを補償する補償成分の大きさを低減する補償成分調節部とを含む。補償成分の低減は、スロットル開度の変化量に基づいて推定されるスロットル開度を調節するためのスロットルモータに電流を供給する導線の温度が所定値より大きくなるときに実行されてよい。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転中、全体として蒸発燃料のパージに起因する排気エミッション(特に、HC)の排出量を抑制する。
【解決手段】第1燃料(例えば水素ガス)運転モードと第2燃料(例えばガソリン)運転モードのいずれか一方で運転するデュアルフューエルエンジンと、他の駆動源と、を備えたハイブリッド車両におけるエンジンの制御方法であって、選択した運転モードでエンジンを制御するエンジン制御ステップと、エンジンを運転中に、パージ実施条件が成立したか否かを判定するパージ実施条件判定ステップと、パージ実行ステップとを備え、パージ実施条件判定ステップは、第1燃料による運転モードよりも第2燃料による運転モードでパージ実施条件が成立し易くするように、第1燃料による運転モードにおける判定閾値と、第2燃料による運転モードにおける判定閾値とを異なった値に設定する判定閾値変更ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、減速時のEGR率の上昇を抑えて失火を防止しつつ、減速要求に応じた減速性能を確保できるようにする。
【解決手段】減速要求が取得されたら、スロットルを閉じ方向に動作させるとともに、EGR弁も閉じ方向に動作させる。そして、スロットルを閉じていく過程においてスロットル開度から算出される実際の吸入空気量(充填効率でもよい)が燃焼限界吸入空気量KLref2まで低下したら、スロットルの閉動作を一時的に停止或いは鈍化させることで、吸入空気量の減少に伴うEGR率の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えた内燃機関において、減速運転時における失火の発生を抑制すると共に、減速運転時におけるトルクをより好適に制御することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の運転状態が減速運転となったときに、先ずEGR弁の開度を減少させ、その後、筒内EGRガス量が所定量以下となってから空気量制御弁の開度を減少させる。さらに、減速運転中においては、内燃機関での点火時期をMBTより遅角させる。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブと吸気スロットルバルブとの動きを一つの制御指令信号で関連付けて作動させるように構成した排ガス再循環制御装置において、吸気バルブおよびEGRバルブ自体が有している不感帯域を補償することによって、加速応答性およびEGR率(EGRガス量)の制御性を向上させることを目的とする。
【解決手段】EGRガス中の未燃焼空気量を含めて算出される推定空気過剰率の変化率が所定値より小さい場合にはEGRバルブ27または吸気スロットルバルブ29の不感帯域内であると判断する不感帯判定手段64と、過渡運転時であって不感帯域内であると判断したとき、EGRバルブ27と吸気スロットルバルブ29との関連動作に前記不感帯域が作用しないようにEGRバルブ27または吸気スロットルバルブ29の開度指令値を補正する不感帯補償手段66を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でエンジンの回転速度を微調節できること。
【解決手段】船外機10は、プロペラ18を駆動するエンジン14の実際の回転速度Nrを目標回転速度に合わせるように、スロットル弁53を電気的に開閉制御する。船外機10は、操舵ハンドル41に備えて手動操作が可能な低速モード切替部44と、操舵ハンドルの先端部に備えた回転可能なグリップ42と、グリップの操作量を検出するグリップ操作量検出部43と、グリップ操作量検出部で検出された操作量に応じて目標回転速度を設定するとともに、この目標回転速度に対して実際の回転速度Nrが合うようにスロットル弁53を開閉制御する制御部51とを有している。制御部51は、低速モード切替部44から切り替え信号を受けているときには、受けていないときに比べて、操作量に応じて目標回転速度が変化する割合を低減させる。 (もっと読む)


【課題】コモンレール式ディーゼルエンジンにおいて、エンジン始動時における始動性向上のための着火性の改善と、特に低温始動時における始動性向上のためのパイロット噴射量の減少防止について改善を行う。
【解決手段】コモンレール10を搭載したディーゼルエンジンであって、エンジンの始動時における始動モード時間sの間においては、コモンレール10の目標レール圧tに対する実レール圧pの昇圧を緩やかに行うレール圧調整手段を設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。また、コモンレール10を搭載したディーゼルエンジンでの低温始動時におけるパイロット噴射量を、温度が低下するほど増量を行う噴射量調整手段を設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの各気筒毎にそれぞれ2つの燃料噴射弁を配置したシステムにおいて、燃料噴射弁の異常が発生した場合に、その異常な燃料噴射弁を特定できるようにする。
【解決手段】エンジン運転中に空燃比の異常が発生したときに、空燃比の異常が発生した気筒を特定し、その異常気筒において2つの燃料噴射弁21の指令噴射量の合計を一定に保ちつつ該2つの燃料噴射弁21の指令噴射量の比率を徐々に変化させる噴射比率変化制御を実行して、空燃比F/B補正量の学習値を用いて異常な燃料噴射弁21を特定する。噴射比率変化制御を同じ条件で実行すると、いずれの燃料噴射弁21が異常であるかによって、2つの燃料噴射弁21の実合計噴射量の変化挙動が異なって空燃比の変化挙動が異なるため、排出ガスセンサの出力に基づいた空燃比F/B補正量の学習値を評価すれば、異常な燃料噴射弁21を特定することができる。 (もっと読む)


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