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Fターム[3G301PA06]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 検知情報(吸気系) (14,210) | 吸気、外気状態(例;吸気成分) (4,024)

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吸気圧 (1,957)
大気圧 (407)
吸気、外気温度 (1,600)

Fターム[3G301PA06]に分類される特許

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【課題】内燃機関の自動再始動時に、プレイグニッションを招くことなく速やかに内燃機関を起動できるようにする。
【解決手段】吸気弁のリフト量を連続的に拡大,縮小制御可能なリフト可変機構とスロットルバルブとを備え、車両停止時に内燃機関の発火運転を停止する自動停止を行うとともに、車両発進時にはモータにより内燃機関を起動して発火運転を再開する自動再始動を行う。自動再始動に伴う内燃機関の起動前に、吸気弁のリフト量を所定の始動用リフト量以上に制御する(ステップS25)とともに、スロットル開度を所定の始動用スロットル開度以下に制御する(ステップS26)。例えば自動再始動時における運転者のアクセル操作による急速な機関回転数の上昇要求に対し、スロットル開度を増加することで、上述したようなプレイグニッションの発生を招くことなく、内燃機関を安定して速やかに起動することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸入空気量を検出するエアフローセンサ及び吸気管圧力を検出する圧力センサを備え、エアフローセンサの出力に基づいて燃料噴射量が制御されるエンジンにおいて、エアフローセンサ及び圧力センサの異常判定を高精度に行う。
【解決手段】エアフローセンサで検出された吸入空気量に基づいてエンジン負荷を示す第1指標値QATPを演算し、圧力センサで検出された吸気管圧力に基づいてエンジン負荷を示す第2指標値PMTPを演算し、第1指標値QATPと第2指標値PMTPとの偏差が閾値以上の場合には、エアフローセンサと圧力センサとのいずれかに異常が発生していると判断する。異常の発生が判断された場合に、ずれ比率=PMTP/QATPと空燃比フィードバック補正係数とが近似する場合には、エアフローセンサの異常を判定し、空燃比フィードバック補正係数が初期値付近であれば、圧力センサの異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】燃料性状不良の燃料が使用される場合でもデポジットの生成を有効に抑制することができ、燃料性状の良否を問わず燃料噴射弁の噴孔部を清浄状態に保つことのできる内燃機関のデポジット低減装置を提供する。
【解決手段】エンジンに装備される燃料噴射弁の噴孔部近傍にデポジットが付着する条件が成立するか否かを判定する条件判定手段(判定ステップS16)と、条件判定手段により噴孔部近傍にデポジットが付着する条件が成立すると判定されたとき、デポジット付着を抑制するよう内燃機関の状態を制御する機関制御手段(運転制御ステップS17)と、を備えた内燃機関のデポジット低減装置において、燃料噴射弁に供給される燃料の性状を検出する燃料性状検出手段(酸化検出ステップS11)が設けられ、機関制御手段が、条件判定手段の判定結果と、燃料性状検出手段により検出される燃料の性状とに応じて、内燃機関の状態を制御する(ステップS11〜S17)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動性を確保すると共に、高い環境性及び耐久性を実現する燃料供給システムを提供すること。
【解決手段】アルコール及びガソリンの混合燃料としてメイン燃料及びそれよりもアルコール濃度が低いサブ燃料を内燃機関1の複数の気筒2に供給する燃料供給システム10において、各気筒2に対応して個別に設けられ、導入される燃料を当該対応気筒2に噴射する複数の第一燃料噴射弁40と、各気筒2に対応して個別に設けられ、導入される燃料を当該対応気筒2に噴射する複数の第二燃料噴射弁50と、各第一燃料噴射弁40及び各第二燃料噴射弁50に少なくともサブ燃料を導入するための燃料導入部60と、各第一燃料噴射弁40を制御対象弁として、燃料導入部60を通じて当該制御対象弁に導入する燃料をメイン燃料及びサブ燃料の間で切り換える切換弁70とを設ける。 (もっと読む)


【課題】分岐した2本の吸気管にそれぞれエアフローメータを設置した内燃機関において、吸気不均衡状態により正常なエアフローメータを異常と誤判定するのを防止する。
【解決手段】エンジン10の吸気通路の上流側が2本の吸気管11L,11Rに分岐され、各吸気管11L,11Rにそれぞれエアフローメータ13L,13Rが設置されている。エンジン運転状態、車両走行状態、車両に搭載されたナビゲーションシステム等の情報通信機器により外部から得られる風情報(風向き、風速)、車両前方に存在する障害物(車両等)を検出する障害物検出手段(レーザセンサ、カメラ等)の検出結果等の少なくとも1つに基づいて、2本の吸気管11L,11Rを流れる空気流量が不均衡となる吸気不均衡状態の発生を予測し、その吸気不均衡状態の発生前にエアフローメータ13L,13Rの異常診断を禁止する。 (もっと読む)


【課題】火花点火エンジンの部分負荷時のポンピングロスの低減を図る。火花点火エンジンにおけるスロットルバルブ方式では、スロットル開度の少ない部分負荷領域で発生するポンピングロスを抑え、エンジンの効率の低下を防ぐ。
【解決手段】多量のEGRを行いながら正しい空燃比を得ることはこれまでのスロットルバルブ方式では困難であり、安定したエンジンの運転は不可能でした。本発明は正確に回転数を制御できる電動モーターにより容積型ブロア(ルーツブロア等)を駆動することで、その時のエンジン回転数において必要とするトルクを発生可能な質量の空気の供給を行い、それに燃料噴射装置を組み合わせ適量の燃料を噴射することでどのようなエンジン運転状況においても正しい空燃比の混合ガスを作り出すことで、大量のEGRを行っても安定したエンジンの運転を行うことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えたハイブリッドシステムにおいて、燃料カット制御から通常の燃料噴射制御への復帰時に、要求出力を発生させつつ内燃機関の始動時の燃焼を安定化させる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関からの排気の一部をEGRガスとして内燃機関の吸気系に流入させるEGR装置と、内燃機関における燃料噴射を停止する燃料カット制御を行う手段と、内燃機関に吸入されるガスのEGR率が内燃機関において失火が発生しない所定の限界EGR率以下であるか否かを判定する判定手段と、燃料カット制御の実行中に燃料カット制御から通常の燃料噴射制御に復帰すべき条件が成立した場合、復帰すべき条件が成立した時点から判定手段によりEGR率が限界EGR率以下になったと判定されるまでの期間中、内燃機関を通常の燃料噴射制御に復帰させずに燃料カット制御を継続し、電動モータのみによって要求出力を発生させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動性を確保しつつその始動用に用いられる燃料の浪費を防ぐこと。
【解決手段】個別の燃料タンク(第1及び第2の燃料タンク41A,41B)に貯留された揮発性の高い高揮発性燃料FHと当該高揮発性燃料FHよりも揮発性の低い低揮発性燃料FLの燃料噴射比率を可変させる燃料噴射比率設定手段と、その燃料噴射比率で高揮発性燃料FHと低揮発性燃料FLを噴射させる燃料噴射制御手段と、を備えた燃料噴射制御装置(電子制御装置1)において、その燃料噴射比率設定手段は、内燃機関の運転状態が機関冷間時における準安定運転状態にある場合、高揮発性燃料FHの燃料噴射割合を徐々に減少させつつ低揮発性燃料FLの燃料噴射割合を徐々に増加させるよう構成すること。 (もっと読む)


【課題】エンジンの空燃比制御について、過渡運転時でも応答遅れを最小限に抑えながら目標空燃比を実現して良好なエンジン運転性を確保できるようにする。
【解決手段】空燃比制御手段である電子制御ユニット40が、推定された吸入空気流量とエンジン回転数とを用いることにより燃料噴射時間を決定して供給燃料の空燃比を制御するエンジンの空燃比制御方法において、エンジン回転数と目標エンジン回転数との偏差に基づいてエンジン回転数制御手段でスロットルバルブ43を開閉操作してエンジン回転数の制御が行われ、空燃比制御手段が所定の実験モデルによる吸入空気流量、燃料噴射時間、エンジン回転数、及びそのときの空燃比を少なくとも含む複数組のデータ群から導出されて各データ間の関係を表す所定の数式に、少なくともエンジン回転数及び吸入空気流量をあてはめることにより、目標空燃比を実現させるための燃料噴射時間を算出する。 (もっと読む)


【課題】予混合燃焼モードと通常燃焼モードとの切り換え移行時でのスモークの発生を抑制する。
【解決手段】通常燃焼モードと予混合燃焼モードとこれらの間の移行モードとに切り換え可能に燃料噴射時期を制御するディーゼルエンジンの燃焼制御装置であって、通常燃焼モードにおいて、吸気酸素濃度が所定値以下である場合は通常燃焼モードから移行モードに切り換える。 (もっと読む)


【課題】目標吸気量に基づいて目標スロットル開度を決定する内燃機関の制御装置であって、制御異常を簡易に且つより確実に検出できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】目標吸気量mctaに基づいて目標スロットル開度を決定する内燃機関の制御装置において、上記目標吸気量mctaとエアフローメータで計測した吸気量mcfmとを比較して制御異常を検出する、内燃機関の制御装置を提供する。このような内燃機関の制御装置によれば、上記目標スロットル開度の決定やスロットル弁の制御の過程における制御異常を簡易に且つより確実に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関からの排気の一部を吸気系に再循環させるEGR装置を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、内燃機関における燃焼の状態が不安定になることを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】NOx触媒に対する燃料添加制御を実行する前に、燃料添加弁からの燃料が添加されていない排気を貯気槽に貯留しておく(S102〜S105)。そして、燃料添加制御を実行する時には、燃料が添加された排気がEGR装置により再循環されることを禁止するとともに、貯気槽に貯留された排気を吸気管に導入させる(S107〜S110)。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動後における失火気味や失火の発生を防止と、エンジン回転の安定化を短い時間で図ることを課題とする。
【解決手段】燃料を蓄圧するコモンレール1と、該コモンレール1から供給される燃料をエンジンのシリンダ5内に噴射する燃料噴射ノズル6と、エンジンの冷却水温を検出する水温センサ12と、エンジン回転数を検出するエンジン回転数センサ13と、シリンダ5内への燃料噴射量を検出する燃料噴射量センサ14を備えたエンジンにおいて、エンジン始動後のエンジン回転数が低回転数であって燃料噴射量が冷却水温度に対する適正な値から外れている場合には、燃料の噴射タイミングを進角させるエンジンコントロールユニット100を設けたことを特徴とするエンジンの構成とする。 (もっと読む)


【課題】パイロット噴射を行うディーゼルエンジンにおいて、燃焼騒音を低減させることができる上、NOxやスモークの発生を抑制させることができるディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置を提供すること。
【解決手段】パイロット噴射終了時期θepからパイロット燃焼開始時期θcpまでの時間間隔τep-cpを、エンジン回転数Ne及び総噴射量Qallに基づくマップにより設定される目標時間τreqとなるようパイロット噴射時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ過給機付きのディーゼルエンジンに対して、燃料音を抑制しつつスモークの発生を防止ないしは抑制することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】排気ターボ過給機17を備えたディーゼルエンジン1においては、主として燃焼音を低減するために、燃料噴射弁9により燃料の多段噴射が行われる。燃料噴射弁9の燃料噴射量は、アクセル開度とエンジン回転数とに設定される。ここで、燃料噴射量は、スモークの発生を防止ないしはするため、コントロールユニットによって、噴射ガード値を超えないように制御される。噴射ガード値は、燃焼音を抑制しつつスモークの発生をより効果的に抑制するために、アクセル開度と、燃料噴射回数と、変速機の変速比とに応じて設定される。 (もっと読む)


【課題】冷機始動時に、空燃比が急速にリーン化したときにおいても、リーン状態を速やかに検出し燃料噴射量を高応答に制御することで未燃ガス排出量の増加や回転変動の増加を防止する。
【解決手段】内燃機関の燃料制御装置は、各気筒の吸気ポートまたは各気筒内に設けられる燃料噴射弁と、点火サイクルごとの回転変動量を算出する回転変動量算出手段1と、設定回数の前記回転変動量を積算する積算手段3と、始動後に前記積算手段3により算出される回転変動量の積算値に応じて前記燃料噴射弁の燃料噴射量を補正する燃料補正手段5とを備えている。前記積算手段3は前記回転変動量に応じて前記設定回数を1回以上の範囲で変更し、積算手段3によって速やかに積算値を算出して燃料噴射量を制御する。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブによる吸入空気量の制御によって吸気抵抗の減少や高いレスポンスでの吸入空気量制御を実現しつつ、高地走行などにより大気圧が低下した場合には、必要な負圧を確保しかつ要求トルクに対応する吸入空気量を確保できるようにする。
【解決手段】大気圧が所定圧を超えるときには、吸気バルブの目標開特性(目標リフト量)を目標トルクに基づいて決定すると共に、目標負圧を発生させるべく電子制御スロットルを制御する。一方、高地走行によって大気圧が前記所定圧以下になると、吸気バルブの目標開特性を固定し(目標リフト量を最大リフトに固定し)、電子制御スロットルの開度を目標トルクに応じて決定することで、目標トルクを実現しつつ必要な負圧を確保する。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えるエンジン制御システムにあって空燃比をよりリーン側の空燃比へ変更する際にも、高い運転性(ドライバビリティ)を維持することのできるエンジントルク制御装置及びその調整方法を提供する。
【解決手段】空燃比がよりリーン側の空燃比へ変更される際に、その空燃比変更タイミングt0直後の所定期間において、EGR装置により再循環される時々の再循環HC量に応じてその再循環HC量によるトルク変動分を相殺するように、トルクパラメータである燃料噴射量を可変制御するプログラムを備える構成とする。詳しくはこのプログラムにより、燃料噴射量を、空燃比変更タイミングt0直後にいったんエンジン定常運転時の値(燃料噴射量L11)よりもトルク減少側の値(燃料噴射量L11よりも小さい燃料噴射量L12)へ制御した後、所定の時間をかけてエンジン定常運転時の値(燃料噴射量L11)へ変化させる。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比内燃機関において、圧縮比が変更された場合は燃焼室内の隙間容積が変わるため、吸入空気量の予測が複雑となる。したがって、圧縮比変更過渡時は、たとえ燃料噴射量等を制御しても空燃比がばらつく場合が多く、内燃機関の出力が不安定になる。空燃比が不安定な圧縮比変更過渡時に、エバポシステムを適用すると、さらに空燃比のばらつきを助長することとなり、より内燃機関の出力を不安定とする可能性が高くなる。
【解決手段】燃焼室の隙間容積を変更して圧縮比を変更する圧縮比可変機構と、内燃機関の吸気系に供給される燃料蒸気の流量を制御するパージ制御とを有する内燃機関において、圧縮比を変更する過渡時にパージ制御を禁止する。また、パージ制御の禁止は所定期間行なう。 (もっと読む)


【課題】 加速応答性を良好にすることが可能であるとともにエミッションが過度に悪化することを防止することが可能な内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】 制御装置は、運転者により急加速が要求されたとき、遅延時間決定部A10により遅延時間TDを標準遅延時間TD1から標準遅延時間TD1よりも短い急加速用遅延時間TD2に切り替える。その後、制御装置は、スロットル弁開度が所定の閾値開度となったとき、遅延時間TDを急加速用遅延時間TD2から標準遅延時間TD1に切り替える。更に、制御装置は、遅延時間TDに基づいて目標スロットル弁開度TAtを設定し、目標スロットル弁開度TAtに基づいて将来のスロットル弁開度TAeを推定し、推定されたスロットル弁開度TAeに基づいて将来の筒内空気量KLを推定する。制御装置は、推定された筒内空気量KLに基づいて決定された燃料噴射量fiだけ燃料を噴射する。 (もっと読む)


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