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Fターム[3G301PA17]の内容

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Fターム[3G301PA17]に分類される特許

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【課題】冷間時に、燃費の向上を図りつつエンジンオイルの希釈度及びPMを低減する。
【解決手段】エンジン制御装置(100)は、直噴型エンジン(10)の部分負荷時に、該直噴型エンジンをNOLを有するバルブタイミングで制御する。エンジン制御装置は、エンジンオイルの希釈度を検出する希釈度検出手段(25)と、NOLを拡大可能な期間変更手段(23)と、(i)冷間時且つ検出された希釈度が閾値より大きいことを条件に、NOLを拡大するように期間変更手段を制御すると共に、拡大されたNOL内における噴射可能期間の遅角側で燃料を噴射するように燃料噴射手段(21)を制御し、(ii)冷間時且つ検出された希釈度が前値より小さいことを条件に、NOLを拡大するように期間変更手段を制御すると共に、拡大されたNOL内における噴射可能期間に燃料を複数回噴射するように燃料噴射手段を制御する制御手段(27)とを備える。 (もっと読む)


【課題】左右バンクで吸気効率が異なると、H/Wセンサ等で計測されたエンジンの吸入空気量と、推定した吸気管圧力を元に計算されたシリンダ流入空気量と、に定常誤差が発生し、所望の空燃比にすることができない課題を解決する。
【解決手段】スロットルバルブを通過する空気量を演算する手段502と、スロットルバルブ下流側の推定圧力PMMHG、エンジンの回転数Ne、吸気温度THA、及び下流側推定圧力とエンジン回転数とからマップ検索して求めた吸気効率η、に基づいて、エンジンのシリンダに流入するシリンダ流入空気量QARを取得する手段505と、左右のバルブタイミングIN CAREA(0),(1)においてマップ検索して求めた左右の気筒群毎の吸気効率η0,η1と、取得したシリンダ流入空気量QARと、を基にして、左右の気筒群毎のシリンダに流入するシリンダ流入空気量QAR(0),QAR(1)を得る手段506と、を有する。 (もっと読む)


【課題】メインコントローラとサブコントローラとを切り換えても通常のエンジン回転数制御を続行できる燃料噴射制御を備える電子制御式エンジンを提供する。
【解決手段】メインコントローラ20及びサブコントローラ30を備え、いずれか一方のコントローラで燃料噴射量を決定する電子制御式エンジン1において、一方から他方へのコントローラ切換時は、切換後のコントローラの初期燃料噴射量を切換前の燃料噴射量、又は切換時のエンジン回転数に対応して、予め記憶されているエンジン回転数と負荷との相関から定まる燃料噴射量に基づき算出する。 (もっと読む)


【課題】アクセル踏み込み量に対応する動力を必要としない状況で燃料又はエネルギの無駄な消費を防止することができ、エネルギ効率を高めることができる自動車を提供する。
【解決手段】 エンジン1は、アクセル踏み込み量に対応して開度が制御される電子制御式のスロットルバルブ15を備えている。エンジン1は、さらに、アクセルセンサ31と、スロットルバルブ15を開閉するアクチュエータ16と、コントローラ30とを備えている。コントローラ30は、アクセル踏み込み量に対応するスロットル目標開度を演算し、スロットル目標開度に対応する連続的な制御信号をアクチュエータ16に出力する。さらに、コントローラ30は、自動車又はエンジン1がスロットル目標開度に対応するエンジン動力を必要としない走行環境又は運転状態では、スロットル制御信号をパルス制御信号に変換してアクチュエータ16に出力する。 (もっと読む)


【課題】燃焼モードの移行時に、騒音や煤の発生を抑制しながら、ディーゼルエンジンの運転効率を向上させることができるディーゼルエンジンの燃焼制御装置及び燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】ECU47は、エンジン負荷に応じてディーゼルエンジン1の燃焼モードを拡散燃焼モードと予混合燃焼モードの間で往来させるようになっておりさらに予混合燃焼モードにおけるパイロット噴射量が、拡散燃焼モードにおけるパイロット噴射量よりも多くなるように燃料噴射量を制御するようになっており、さらに、燃焼モードを拡散燃焼モードから予混合燃焼モードに移行させるときに、パイロット噴射量が予混合燃焼モードにおけるパイロット噴射量よりも多くなるまで徐々に増加させた後、予混合燃焼モードにおけるパイロット噴射量まで減少させる。 (もっと読む)


【課題】プロペラへの外乱の影響をより迅速に推定し、これに基づきガバナ制御に修正を加えて燃費の向上をする。
【解決手段】回転数指令と実測された主軸13または主機12の回転数Nの偏差をPID演算部16に入力するとともに燃料噴射装置15から主機12へ供給される燃料の量をフィードバック制御する。プロペラ14に掛かる負荷トルクを検知して、PID演算部16から燃料噴射装置15に出力されるガバナ指令に修正を加える。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火燃焼による燃費改善やNOx低減等の効果をより高める。
【解決手段】本発明の直噴エンジンは、先端に複数の噴射口を有した多噴口型のインジェクタ10を備えており、このエンジンの少なくとも一部の運転領域には、圧縮自己着火による燃焼が行われるHCCI領域Aが設定されている。そして、上記HCCI領域Aでは、有効圧縮比が約15以上に設定されるともに、上記インジェクタからの燃料の噴射圧力が50MPa以上に設定され、かつ、上記HCCI領域Aにおける所定の負荷域では、圧縮行程中を含む複数のタイミングで燃料を噴射する分割噴射が実行される。 (もっと読む)


【課題】燃費を改善しつつNOx排出量をより効果的に低減する。
【解決手段】吸入空気を加圧する過給機(25,30)と、燃焼室5に直接燃料を噴射するインジェクタ10とを備えた本発明のエンジンでは、少なくともエンジンの温間時における理論空燃比に対する空気過剰率λが、エンジン負荷の全域でλ=2以上に設定され、エンジンの低負荷域では圧縮自己着火による燃焼が実行される一方、エンジンの高負荷域では、負荷の増大に伴い上記過給機(25,30)による過給量が増大されることで上記空気過剰率λがλ=2以上に維持される。 (もっと読む)


【課題】プロペラへの外乱の影響をより迅速に推定し、これに基づきガバナ制御に修正を加えて燃費の向上をする。
【解決手段】回転数指令と実測された主軸13または主機12の回転数Nの偏差をPID演算部16に入力して燃料噴射装置15から主機12へ供給される燃料の量をフィードバック制御する。プロペラ14に掛かる負荷トルクQを負荷トルク推定部17において推定する。推定された負荷トルクQに基づいてPID演算部16から燃料噴射装置15に出力されるガバナ指令に修正を加える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が6サイクル運転を行う場合に、第2燃焼への過剰熱量の供給を防ぎ、熱効率を向上することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】吸気行程、第1圧縮行程、第1膨張行程、第2圧縮行程、第2膨張行程、排気行程を順次実行する6サイクル内燃機関20であって、内燃機関20の筒内に水素燃料を噴射する水素用直噴インジェクタ5と、内燃機関20の筒内にガソリン燃料を噴射するガソリン用直噴インジェクタ6と、燃料に点火するための点火プラグ7と、水素燃料を筒内に噴射するように水素用直噴インジェクタ5を制御し、第1圧縮行程中に水素に点火して水素を超希薄燃焼させるように点火プラグ7を制御し、点火プラグ7によって水素に点火した後、ガソリン燃料を筒内に噴射するようにガソリン燃料噴射弁を制御するエンジンECU100とを備える。 (もっと読む)


【課題】 燃料カット中の低圧EGR通路を流通する排気ガスによる排気浄化装置の温度低下を抑制する。
【解決手段】 排気通路12に配置されたタービン20aと吸気通路14に配置されたコンプレッサ20bとでなる排気ターボ過給機20と、タービン20aの下流側の排気通路12とコンプレッサ20bの上流側の吸気通路14とを連通するEGR通路18と、吸気弁10cおよび排気弁10dのリフト量を調節するリフト量調節手段10eとを有する圧縮着火式の内燃機関10の排気再循環を制御する方法であって、所定の条件の成立中は内燃機関10の燃焼室10aへの燃料供給を中断し、燃料供給を中断している間は、リフト量調節手段10eを介して吸気弁10cまたは排気弁10dの少なくとも一方のリフト量を燃料供給を中断していない場合に比べて小さくすることにより、吸気通路14、排気通路12およびEGR通路18内の排気ガスの流れを制限する。 (もっと読む)


【課題】機関運転条件の変化直後の過渡時における吸気量を適切に調節することのできる吸気量制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、内燃機関の運転条件に基づく吸気バルブの作用角VLの可変制御とスロットル開度TAの可変制御との協働制御の実行を通じて筒内吸気量を調節する。内燃機関の運転条件が変化したときに(t1)、変化後の運転条件に見合う角度への作用角VLの変更開始(t2)を、同変化後の運転条件に見合う開度へのスロットル開度TAの変更開始(t1)より遅延させる。 (もっと読む)


【課題】ECUの処理負荷を軽減できる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】酸素センサの出力電圧値が補正係数変更しきい値LTH,THを横切ると、この段階で割り込み処理により酸素センサ補正係数Kが「α」から「β」及び「β」から「α」に変更される。このように酸素センサ補正係数Kを変更するイベントトリガーを酸素センサ77の出力電圧値がしきい値LTH,THを横切った段階としているので、それ以外の場合には、サブフィードバック補正量の算出が停止される。その結果、ECU6の処理負荷を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】各気筒の温度又は圧力のばらつきを考慮して燃料噴射量を適切に制御することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、複数の気筒を備える内燃機関に適用され、推定手段は、排気ガスの集合部における温度の脈動に基づいて各気筒ごとの温度を推定し、記憶手段は、各気筒ごとの温度を予め求めてマップ値として記憶する。そして、制御手段は、推定された温度とマップ値として記憶された温度との差の絶対値が所定値以上である場合において、推定された温度がマップ値として記憶された温度よりも高い気筒に対してはポスト噴射量を増加させ、推定された温度がマップ値として記憶された温度よりも低い気筒に対してはポスト噴射量を減少させるかポスト噴射を停止する。これにより、温度の低い気筒においてオイル希釈が進行してしまうことを適切に抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】最適な高温場を形成するようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ガソリンの自着火が可能な高温場を筒内に形成し、高温場が筒内に形成された期間中の所定タイミングに、主燃料であるガソリンを筒内に直接噴射することにより、ガソリン噴霧を燃焼させる。高温場は、筒内の局所に分布して形成され、ガソリン噴霧の少なくとも一部が高温場の内部を直接通過する。これによって、高温場による冷却損失を最小化し、かつ高温場形成に必要な熱量を最小化することが可能となり、高効率な運転が実現する。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率の低下による熱効率の悪化を防止する。
【解決手段】低着火性燃料と高着火性燃料とを燃焼室8内で混合する第1の運転モードと、低着火性燃料と高着火性燃料を燃焼室8内の異なる空間に分けて分布させる第2の運転モードと、を有し、低着火性燃料の量が所定値を超えたときの負荷を境に、第1の運転モードと第2の運転モードを切り替える。これによって、第1の運転モードと第2の運転モードの最適な切り替え時期が設定され、熱効率の悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料のセタン価等の外乱要因や機関負荷によらず、安定した燃焼状態を維持できる制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】運転状態を検出する運転状態検出手段15、20、21と、運転状態に基づいて設定する基準着火遅れ期間に対する実際の着火遅れ期間の長短を判定する判定手段25と、判定の結果に基づいて、実際の着火遅れ期間を基準着火遅れ期間に近づけるように、燃焼制御パラメータを補正する補正手段25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションを活性化させることで、インジェクタに堆積したデポジットの付着を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、筒内噴射用インジェクタと、制御手段とを備える。筒内噴射用インジェクタは、エンジンの気筒内に燃料噴射する。制御手段は、筒内噴射用インジェクタの燃圧と、蒸気圧と、筒内圧とに基づきキャビテーション数を推定し、当該キャビテーション数がデポジット付着を抑制する数となるように筒内圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】 アルコール等を混合した燃料を使用する場合であっても速やかに冷間始動することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】 制御装置は、可変バルブタイミング制御装置を備えた内燃機関に適用される。制御装置は、燃料に含まれるアルコールの濃度を含む運転パラメータに基づいて吸気弁及び/又は排気弁の弁開閉時期(目標弁開閉時期)を決定し、吸気通路へ吹き返されるガスによって燃料を微粒化する。制御装置は、吸気弁及び/又は排気弁の実際の開閉時期がこの目標弁開閉時期に到達するまでの期間、燃料噴射量を機関の運転状態に応じて補正し、上記吹き返しガスが不足することによる燃料の微粒化の不足分を補う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関に関し、HCCI燃焼による運転領域を高負荷領域に拡大できる内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】吸気行程、第1圧縮行程、第1膨張行程、第2圧縮行程、第2膨張行程、及び排気行程の6行程を1サイクルとする内燃機関において、吸気行程から第1圧縮行程の圧縮上死点までの間に筒内に1回目の燃料を供給し、第1膨張行程までの間に圧縮自己着火させて第1HCCI燃焼を実施する。さらに、前記第1HCCI燃焼を行った後、第2圧縮行程の圧縮上死点までの間に筒内の既燃ガス中に2回目の燃料を供給し、第2膨張行程までの間に圧縮自己着火させて第2HCCI燃焼を実施する。ここで、1サイクル中に筒内へ供給される総燃料供給量に対する2回目の燃料供給割合は、1回目の燃料供給割合の半分より高く2倍より低く設定する。 (もっと読む)


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