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Fターム[3G301PA17]の内容

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Q/N (308)

Fターム[3G301PA17]に分類される特許

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【課題】勾配センサを用いずに、傾斜路における燃料カットハンチングを抑制することができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御装置は、走行中の道路においてクルーズコントロールで要求される走行状態に自車を制御するための自車のエンジントルクTを算出する(S109,S111)と共に、燃料カットを行わない時における前記自車の最小出力のエンジントルクTMINと、燃料カット時における前記自車のエンジントルクTFCと、を算出する(S115)。そして、TFC<T<TMINの関係が成立する場合に(S117)、前記自車のエンジンの燃料カットを禁止する(S119)。 (もっと読む)


【課題】スロットルの開度と点火時期とによってトルクを制御可能な内燃機関の制御装置に関し、トルクの制御性と燃費と補償トルクによる制振効果とをバランス良く達成可能にする。
【解決手段】要求トルクを要求効率で除算して得られる目標MBTトルクに基づいてスロットルへの開度指令値を決定する。また、指示効率に従って点火時期の遅角量を決定する。指示効率としては、要求トルクと推定MBTトルクとの比であるトルク効率と要求効率の何れか一方を選択可能とする。指示効率のデフォルトはトルク効率とし、要求効率の値が1の場合、及び、要求トルクの成分に車両の揺れを抑えるための補償トルクが含まれている場合は、指示効率を要求効率に切り替える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの様々な負荷や回転数に対してエンジンの燃料消費率を所定値以下にすることができ、エンジンから排出される排気ガスの有効利用が可能とされるエンジン排気エネルギー回収装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン2から排出される排気ガスが供給されるタービン部3aとエンジン2に掃気圧力を圧送するコンプレッサ部3bとタービン3aが駆動されることによって発電する発電・電動機部3dとを有するハイブリッド過給機3と、ハイブリッド過給機3に供給される排気ガスを迂回させるバイパス流路L2と、エンジン負荷検出手段と、エンジン回転数検出手段と、掃気圧力検出手段と、夫々の検出手段の検出値からエンジン2の燃料消費率が所定値以下になる掃気圧力を算出するデータベースを有する制御装置と、を有し、制御装置は、排気ガスバイパス制御弁V1を制御してエンジン2の掃気圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】少ない熱エネルギーの投入で噴射燃料の気化促進に高い効果を得ることのできるポート噴射型多気筒内燃機関を提供する。
【解決手段】直列に並んだ一対の気筒間で互いに隣り合う吸気ポート16のそれぞれの下方に温水流路4を設ける。吸気ポート16に備えるインジェクタ101は、燃料の噴射方向をポート底壁に向けて取り付ける。 (もっと読む)


【課題】EGR系を備える内燃機関において、ノッキング発生時のEGRガスの低下量を、簡易な構成で精度よく推定することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】EGR通路46とEGRバルブ48とを有し、EGRガス流量が目標流量になるようにEGRバルブ48の開度を制御するEGR制御手段と、吸気弁32の閉じ時期(IVC)を所定の目標時期に可変させる可変動弁手段と、内燃機関10に発生するノッキングを検出するノックセンサ38と、ノッキングが検出された場合にIVCを目標時期よりも遅角側に可変させてノッキングを抑制するノック抑制手段と、ノック抑制手段における目標時期からの遅角量に基づいて、EGRガスの目標流量からの低下量を推定する推定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】筒内に燃料を直接噴射する筒内直接噴射式燃料噴射弁を備えると共に、吸気バルブの開特性を可変とする可変動弁機構を備えたエンジンにおいて、噴射量決定後の可変動弁機構の動作に応じて、目標空燃比の混合気形成に必要な燃料を噴射させることができるようにする。
【解決手段】第1噴射量を噴射する第1噴射と、吸気バルブの閉弁時期付近で筒内直接噴射式燃料噴射弁により第2噴射量を噴射する第2噴射とを行わせる。ここで、第2噴射量の演算タイミングが、第1噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸気バルブの閉時期を基準に設定され、前記閉時期に対する、第2噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸気バルブの閉時期の変化率、及び、第1噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸入空気量と、第2噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸入空気量との偏差に基づき、第2噴射量を設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気通路内と気筒内との燃料噴射量の比率を最適化することによりノッキングの発生を抑制する。
【解決手段】吸気通路に燃料を噴射する通路内噴射弁と、気筒内に燃料を噴射する筒内噴射弁と、EGR装置と、EGRガス量が目標量に対して不足する過渡運転時においては、定常運転時よりも全燃料噴射量に対する筒内噴射弁からの燃料噴射量の比率を高め、且つ、高めた後の全燃料噴射量に対する筒内噴射弁からの燃料噴射量の比率及びEGR率に基づいて点火時期を設定する過渡時制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸気ポートに燃料噴射弁を備えると共に、吸気弁の開特性を可変制御する機構を備えた機関において、可変動弁機構の動作による吸入空気量の変化に応じ、目標空燃比の混合気形成に必要な燃料を噴射可能とする。
【解決手段】燃料噴射弁により第1噴射量を噴射する第1噴射と、前記第1噴射の後であって吸気行程の後期に前記燃料噴射弁により第2噴射量を噴射する第2噴射とを行う。ここで、第2噴射量の演算タイミングが、第1噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく前記吸気バルブの閉時期を基準に設定され、前記閉時期に対する、第2噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸気バルブの閉時期の変化率、及び、第1噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸入空気量と、前記第2噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸入空気量との偏差に基づき、第2噴射量を設定する。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火式多種燃料エンジンにおいて、軽負荷時に安定した燃焼を維持する。
【解決手段】CNG用吸気ポート内のCNG噴射弁の上流側に吸気制御弁を有する構成において、負荷が所定値Lth以下の場合に、CNGの当量比φがシリンダ5内における軽油の供給点を含む所定領域内において燃焼維持基準値φminよりも大きい値となるように、負荷が小さいほど吸気絞り弁26の開度を小さくする。軽負荷の場合であっても安定した燃焼を維持できる。 (もっと読む)


【課題】ドライバの操作量以外の要素により発生するトルク誤差に対し、スロットル開度の補正を行うが、アクセル開度とスロットル開度との差が大きくなる場合がある。このため、スロットル全開時に最大トルクの補正を行うが、全開前の領域で目標トルクの実現精度が低下することがある。
【解決手段】理論式から演算される目標空気量と計測される吸入空気量に基づいて、最大トルクの補正量を求めることで、スロットルの開閉状態に関わらず、目標トルクを実現する。 (もっと読む)


【課題】燃費、排気、運転性能等を悪化させることなく、また、出力要求を阻害することなく、可変バルブタイミング機構のクリーニングを行なうことのできる車載用内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル踏み込み中にバルブタイミングを運転状態に対して最適なバルブタイミングから進角又は遅角させて可変バルブタイミング機構のクリーニングを行なう。ブレーキペダルの踏み込みが解除されたとき、クリーニングを終了し、運転者がブレーキペダルからアクセルペダルに踏みかえるまでにバルブタイミングを最適なバルブタイミングに戻す。これにより、運転者がアクセルペダルを踏んで機関への出力要求を発生させたときの出力低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】均一燃焼を行う際の吸気によるタンブル流の保存性を損なうことなく、成層燃焼を行う際の混合気の良好な成層化を実現できる筒内噴射エンジンを提供する。
【解決手段】吸気ポート23の反排気ポート24側の一部領域において吸気弁25のリフト方向に立設され、吸気弁25が設定リフト量以下の低リフト状態にあるとき吸気ポート23の開放を一部禁止するマスク部23aを設けると共に、ピストン15の頂面のスキッシュエリア12aよりも内側の領域を平滑面で形成する。ECU50は、エンジンの運転領域が始動直後のファーストアイドル領域にあるとき、可変動弁機構による吸気弁25の最大リフト量を吸気弁25がマスク部23aを超えるリフト量であって且つマスク部23aによって一部領域での吸気の流量を他の領域に比して制限する中リフト量に設定するとともに、インジェクタ31による燃料噴射タイミングを圧縮行程に設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転安定性や耐久性を確保しながら、燃費の向上を図ることが出来るようにする。
【解決手段】車両10の排気系21の特定部の定常温度T_constが出力される温度演算モデルに基づいてエンジン12の排気空燃比AFEXを制御するエンジン制御装置である。このエンジン制御装置は、仮想温度T_tempを前記の温度演算モデルの逆モデルである温度演算逆モデルMRA〜MRDにより演算する仮想温度演算手段45A〜45Dと、仮想温度T_tempに応じて排気系21の特定部の目標温度T_tgtを演算する目標温度演算手段46A〜46Dと、目標温度T_tgtに基づいて排気空燃比AFexを制御する空燃比制御手段49A〜49Dとを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれる微粒子の濃度から燃料の蒸留性状を好適に推定する。
【解決手段】本発明に係る圧縮着火式内燃機関においては、内燃機関の第1負荷L1での運転時に、排気ガスに含まれる微粒子の第1濃度が検出される。また内燃機関の第2負荷L2での運転時に、微粒子の第2濃度が検出される。これら第1および第2負荷の差ΔLと、第1および第2濃度の差(ΔS)との比(ΔS/ΔL)に基づき、使用燃料の蒸留性状が推定される。負荷と微粒子濃度との間に、燃料の蒸留性状に応じて勾配が異なる比例関係がある。この特性を利用して蒸留性状が推定される。 (もっと読む)


【課題】空燃比のずれを補償することができ、空燃比のずれによって生じるドラビリ不良、排ガス悪化を防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の回転速度と負荷と機関温度とに基づいて内燃機関に供給する燃料量を算出する燃料量算出手段と、内燃機関の定常運転状態でのシリンダ内温度若しくは排気温度を算出する平衡温度算出手段と、内燃機関の過渡運転状態でのシリンダ内温度若しくは排気温度を推定する燃焼温度推定手段と、平衡温度算出手段で算出した平衡温度と、燃焼温度推定手段で推定した推定温度の誤差を算出する燃焼温度誤差算出手段で算出する燃焼温度誤差に基づいて燃焼温度補正係数を算出する燃焼温度補正係数算出手段と備え、機関温度検出手段により検出した機関温度と燃焼温度誤差算出手段により算出した燃焼温度誤差の双方に基づいて燃焼温度補正係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャー及びDPF付きディーゼルエンジンを搭載した車両においてDPFの再生を実施する場合、過給圧の上昇遅れに伴うエンジントルクの加速性能を通常運転時と同等に保ち、通常運転時と同等のドライバビリティを得る。
【解決手段】ターボチャージャー2の過給圧を検出又は推定する過給圧検出手段21と、過給圧検出手段21により検出又は推定されたターボチャージャー2の過給圧に応じた燃料噴射量の上限値を、ディーゼルエンジン1の熱効率を重視した通常運転時よりもDPF3の再生運転時の方が大きくなるよう算出する燃料噴射量算出手段31と、ドライバの要求する燃料量と燃料噴射量算出手段31により算出された燃料噴射量の上限値のうち小さい方の燃料量で燃料噴射を実施する燃料噴射制御手段33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】アイドル時に気筒グループ間で燃焼状態が同一状態に収束するように吸入空気量を調節する内燃機関において、過渡的な燃焼状態を排除して内燃機関の異常有無を適切に反映した燃焼状態を検出できる燃焼状態検出装置。
【解決手段】バンク間の燃焼状態が同一状態に収束すると予想される基準収束期間経過前は(S184でYES)、機関負荷率が基準率以上である場合を除き(S186でNO)、イオン電流による失火状態検出を禁止している(S190)。したがって内燃機関自体が故障などの異常が生じていないのにバンク間吸入空気量差調節の過渡状態において失火状態が検出されることが防止できる。基準収束期間経過後(期間累積カウンタCt≧基準値)となれば(S184でNO)、失火状態検出は禁止されず(S188)、各バンクでの燃焼状態を高精度に検出できるようになる。このことにより課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の暖機後の低回転低負荷時における燃焼安定性や燃費の悪化を防止でき、内燃機関の運転性能の向上を図ることの可能な内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】スプリット可変機能を有するカム位相可変機構を備えた内燃機関の可変動弁装置において、内燃機関の運転が所定の極低回転低負荷域にあるときには、第2の吸気バルブの閉弁時期が最遅角位置となる位相よりも進角側(S1)に第2の吸気カムの位相が制御される。 (もっと読む)


【課題】2機のターボ過給機を用いて過給を行う際に、付与されるアシスト力をできるだけ低く抑えながら十分な過給圧を確保する。
【解決手段】本発明のターボ過給機付エンジンには、過給容量が相対的に大きい大型ターボ過給機25と、過給容量が相対的に小さい小型ターボ過給機35とが設けられており、上記大型ターボ過給機25には、そのコンプレッサ27の回転をアシストするアシスト駆動手段(30)が設けられている。エンジンの低回転・高負荷寄りに設定された2段ターボ領域(A3)では、上記アシスト駆動手段(30)の作動により上記大型ターボ過給機25のコンプレッサ27が回転駆動されるとともに、ここで加圧された吸気が上記小型ターボ過給機35のコンプレッサ37に導入されることにより、上記大型・小型ターボ過給機25,35の両方によって過給が行われる。 (もっと読む)


【課題】2機のターボ過給機を使い分けて効率的な過給を行いながら、過給条件を変更する際にエンジントルクが変動するのを防止する。
【解決手段】エンジンの低速寄りの回転域に設定された小型ターボ領域(A2)で、小型ターボ過給機35のみを用いた過給を行い、これよりも高負荷側に設定された2段ターボ領域(A3)で、大型・小型ターボ過給機25,35をともに用いた2段過給を行う。上記小型ターボ領域(A2)から2段ターボ領域(A3)への移行時には、まず上記大型ターボ過給機25のタービンバイパス通路40およびコンプレッサバイパス通路41の両方を開放した状態で、大型ターボ過給機25のコンプレッサ27をアシスト駆動手段(30)により回転駆動させ、その後コンプレッサ27の回転速度が所定値以上に上昇した時点で、上記大型過給機25のコンプレッサバイパス通路41を遮断する。 (もっと読む)


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