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Fターム[3G301PD05]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 検知情報(排気系) (7,313) | 排気成分 (4,517) | O2濃度(センサ) (4,081) | ヒーター内蔵型 (64)

Fターム[3G301PD05]に分類される特許

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【課題】内燃機関の始動直後であっても精度よく空燃比のフィードバック制御を行うことができる内燃機関の制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ECU4は、第1酸素センサ64によって検出されたエンジン2の排気ガスの検出空燃比が目標空燃比に収束するように実空燃比をフィードバック制御する空燃比制御部と、エンジン2の始動直後であって、実空燃比よりも検出空燃比がリッチ側にずれる継続期間を推定する推定部と、前記推定部によって推定された前記継続期間に基づいてフィードバックゲインを変更する変更部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】酸素センサが活性化した直後の運転状態では酸素センサの反応が鈍く、エンジンの運転状態に基づいて設定された制御利得の小さい暖機運転中などではディレイ期間が長くなり、このような酸素センサの活性化直後においてその時の制御利得に基づいて空燃比変化の判定のためのディレイ時間を変更すると、制御周期が長くなって、空燃比が目標空燃比からはずれる場合が生じた。
【解決手段】排気通路に設けられる触媒と、触媒の上流側に設けられる酸素センサとを備える内燃機関において、酸素センサが活性化したことを検出した後の酸素センサの出力に基づいて設定した空燃比補正定数を用いて空燃比を制御する内燃機関の空燃比制御方法であって、酸素センサが活性化したことを検出した直後から経過時間を計時し、酸素センサが十分に活性化されるまでの所定時間に計時した経過時間が達するまでは空燃比の判定後の空燃比制御の応答を早くする方向に空燃比補正定数を調整する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気内に配置するように設けられている排気ガス・センサのセンサ信号の信頼性を向上させる、排気ガス・センサの作動方法および装置を提供する。
【解決手段】排気ガス・センサ(12)の作動方法において、排気ガス・センサ(12)が少なくとも2つの電極(13、14、19)を有し、これらの電極間にポンプ電流(IP)が流れ且つこれらの電極間にポンプ電圧(UP)が発生し、排気ガス・センサ(12)は定格作動温度(te_N)で作動されるが、排気ガス・センサ(12)において、一時的に、排気ガス・センサ(12)の温度が定格作動温度(te_N)よりも低い低温作動が行われる。ポンプ電圧(UP)が測定され、前記低温作動がポンプ電圧(UP)により調節される。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサ用のヒータの劣化を精度良く検出するヒータ劣化検出装置を提供する。
【解決手段】O2センサ10用のヒータ10b及びECU20は、それぞれ第1給電経路L1及び第2給電経路L2を介して、バッテリ11から給電されている。第1電気負荷群17及び第2電気負荷群18は、それぞれ第1給電経路L1及び第2給電経路L2を介してバッテリ11から給電されている。両電気負荷群17,18は、それぞれ複数の電気負荷19により構成されている。ECU20は、ヒータ10bを流れるヒータ電流及びECU20の電源端子EIにおけるバッテリ電圧に基づいて、ヒータ10bの劣化を検出する。また、ECU20は、両電気負荷群17,18の電力消費状態に応じて、上記ヒータ10bの劣化検出を許可又は禁止する。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの出力異常を抑制する。
【解決手段】本発明は、排気が流れる排気通路と、排気通路に設けられて排気に含まれる粒子状物質を捕集する排気浄化フィルタと、ヒータを内蔵し、排気浄化フィルタよりも上流の排気通路に設けられて排気の空燃比を検出する空燃比センサと、を備えるエンジンの空燃比センサ再生制御装置であって、エンジン運転中に空燃比センサに堆積した粒子状物質を、エンジン停止後にその空燃比センサのヒータに通電して燃焼除去するセンサ再生手段(S14)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の空燃比制御装置に関し、内燃機関の始動後に早期に高精度な空燃比のフィードバック制御を開始できるようにすることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気通路12に配置された第1三元触媒16を備える。第1三元触媒16の上流に配置されたA/Fセンサ14と、第1三元触媒16のセル16a内の排気ガス流路に配置された小型O2センサ22と、第1触媒16の下流に配置された下流O2センサ18とを備える。A/Fセンサ14の出力に基づくメインフィードバック制御と、下流O2センサ18の出力に基づくサブフィードバック制御に加え、必要に応じて、小型O2センサ22の出力に基づくサブフィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】触媒の上流側に上流側空燃比センサを、触媒の下流側に下流側空燃比センサを備えた内燃機関の空燃比制御装置において、還元成分の電極への吸着被毒による下流側空燃比センサの応答性の悪化を抑制し、該空燃比センサの出力を用いた空燃比制御を精度よく行う。
【解決手段】排気通路10に介装された触媒11と、触媒11の上流側に配設された上流側空燃比センサ12と、触媒11の下流側に配設された下流側空燃比センサ13と、を含んで構成され、上流側空燃比センサ12及び下流側空燃比センサ13の少なくとも一方の出力に基づいて空燃比を制御する構成において、下流側空燃比センサ11の出力が理論空燃比よりもわずかにリーン側の空燃比に相当する第1閾値を下回らない状態が継続しその継続時間が所定時間以上となった場合に空燃比を一時的にリーンにする空燃比リーン化制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】車体の傾斜に起因して外部から排気管内に浸入した水による酸素センサの被水割れを抑制する。
【解決手段】本発明による制御装置は、センサ素子およびセンサ素子を昇温させるヒータを備えた自動車両用酸素センサを制御するための制御装置である。本発明による制御装置は、車体の傾斜を検出する傾斜検出部と、傾斜検出部の検出結果に応じた傾斜情報を記憶する記憶部と、始動時にヒータを、記憶部に記憶された傾斜情報に基づいて通常モードおよび通常モードよりも昇温を遅延させる遅延モードを含む複数のモードのいずれかで制御する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料性状を自動的に判定して、燃料性状に応じた空燃比の最適制御を実行する装置を提供する。
【解決手段】エンジンの空燃比制御装置は、エンジンの排気通路(12)に設けた、ヒータ(220)を内蔵する空燃比センサ(20)と、空燃比センサ出力に基づいて排気ガス中の空燃比が最適値に収束するようにエンジン(1)の燃料噴射量を制御する制御手段(10)と、基準燃料使用時の空燃比センサ(20)の始動時出力特性を基準値として記憶する記憶手段(104)と、任意の性状を有する燃料の使用時において、空燃比センサの始動時出力特性を取得するセンサ出力取得手段と、センサ出力取得手段によって取得した始動時出力特性を記憶された基準値と比較して使用中の燃料の性状を判定する燃料性状判定手段と、燃料性状判定手段の判定結果に基づいて、制御手段(10)における制御に補正を加える補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低温始動時に被水によるセンサ素子の損傷を防止しつつ、より早期に空燃比フィードバック制御を実行して排気エミッションを低減する。
【解決手段】低温始動時において(S1)、先ず下流側空燃比センサのヒータに対する通電を行って該下流側空燃比センサの出力に基づく第1空燃比フィードバック制御を実行し(S2〜S6)、その後、上流側空燃比センサのヒータに対する通電を行って前記第1空燃比フィードバック制御から前記上流側空燃比センサの出力に基づく第2空燃比フィードバック制御へと切り替える(S2、S7〜S9)。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の凝縮水によってヒータ付きセンサが割れる等の不具合が発生するおそれを軽減する。
【解決手段】排気管24に設けられた、ヒータ付きの空燃比センサ22と、排気管24に設けられ、空燃比センサ22よりも上流側に位置する排気管用ヒータ25と、を備え、エンジン10始動前の排気管24の温度が所定基準値以下のときは、空燃比センサ用ヒータ32への通電を行う前に排気管用ヒータ25への通電を行う。制御ユニット11は、ヒータ25通電後の排気管温度に応じて、空燃比センサ用ヒータ32への通電時期を決定する。 (もっと読む)


【課題】水分の付着による空燃比センサの素子割れを防止しながら、エンジン始動直後に車両の走行が開始された場合のドライバビリティと排気エミッションを向上させる。
【解決手段】エンジン始動後の経過時間等に基づいて排気管16内に凝縮水が存在するか否かを判定し、凝縮水が存在しないと判定されたときに空燃比センサ17のセンサ素子を活性温度まで昇温させるようにヒータの通電を制御する本通電制御を実行する。その際、シフトレバーが走行レンジ(Dレンジ等)に操作された場合には、走行レンジ用の判定条件で凝縮水が存在するか否かを判定することで、凝縮水が存在しないと判定されて本通電制御を開始する時期をシフトレバーが非走行レンジの場合よりも早くする。これにより、エンジン始動直後にシフトレバーが走行レンジに操作されて車両の走行が開始された場合に、空燃比センサ17の活性化を早くして空燃比フィードバック制御を早く開始する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気通路に配置した酸素センサの素子電極がカーボンによって被毒されることを防止する。
【解決手段】エンジン保護やエンジン性能保持のために、燃料噴射量(目標空燃比)がストイキに対して増量され、エンジンがリッチ側に制御される状況のときに、酸素センサ1の大気側電極12と排気側電極13との間に電圧を印加する。このように酸素センサ1の電極間に電圧を印加すると、大気側電極12による酸素イオンの強制ポンピングが開始され、そのポンピングされた酸素イオンが排気側電極13に向かって移動する。酸素イオンが排気側電極13に移動すると、排気側電極(白金電極)13の触媒作用により電極表面のカーボンが燃焼(酸化)する。これによって排気側電極13のカーボンによる被毒を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサのセンサ素子割れを抑制できる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】メイン触媒38が配置される排気通路32と、バイパス触媒35が配置されメイン触媒上流側の排気通路32の分岐部33から分岐して、メイン触媒38よりも上流側の合流部34で再合流するバイパス通路31とを流れる排気ガスを、排気通路32の分岐部33と合流部34との間に設置される弁機構37を開閉することで排気ガスの経路を切り換えるエンジンの空燃比制御装置において、弁機構37よりも下流の排気通路32に設置される第1空燃比センサ39を備え、弁機構37が閉弁状態から開弁状態へと切り換えられた際に、切り替えタイミングから所定期間は、第1空燃比センサ39の素子温度を所定温度以下にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エミッションを悪化させることなく空燃比制御できる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】床下触媒38が配置される排気通路32と、バイパス触媒35が配置されるバイパス通路31とを、排気通路32の分岐部と合流部との間に設置される弁機構37を開閉することで排出ガスの経路を切り換えるエンジンの空燃比制御装置において、弁機構閉弁時には、バイパス通路31に設置される第1空燃比センサ36の出力に基づいて空燃比を制御する第1空燃比制御手段S4と、弁機構開弁時には、弁機構37よりも下流の排気通路32に設置される第2空燃比センサ39の出力に基づいて空燃比を制御する第2空燃比制御手段S9とを備える。そして、弁機構37が閉弁状態から開弁状態へと切り換えられたときは、切り換えから所定期間経過後に第1空燃比制御手段S4による空燃比の制御から第2空燃比制御手段S9による空燃比の制御へと制御モードを切り換える。 (もっと読む)


【課題】活性酸素成分生成装置40を併用した際においても正確なフィードバック制御を担保すること。
【解決手段】排気通路20中に触媒ユニット30を設ける。排気通路20中の前記触媒ユニット30よりも上流側に活性酸素成分を吐出する吐出管41を有する活性酸素成分生成装置40を設ける。この活性酸素成分生成装置40を制御する制御手段100を設ける。制御手段100は、排気通路20中の吐出管41よりも上流側に配置された空燃比センサSW10の検出に基づいて、所定の目標空燃比になるように実空燃比をフィードバック制御する空燃比フィードバック制御機能を有する。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの活性化を好適に行い、ひいてはそのセンサ出力を有効に用いることを可能とする。
【解決手段】エンジン10の排気管14には、ヒータ23bの通電により活性状態とされて排気管14内の排気成分を検出するA/Fセンサ23が設けられている。また、吸気管11にはスロットル弁12が設けられ、EGR配管31にはEGR弁33が設けられている。ECU40は、排気管14内が所定の低温状態にあるか否かを判定し、所定の低温状態にあると判定された場合に、スロットル弁開度を閉じ側に制御するとともに、EGR弁開度を開き側に制御する。 (もっと読む)


【課題】HCやCOのみならず、NOxの浄化並びに触媒の活性化を効率的に実行すること。
【解決手段】冷間用通路61と温間用通路62の二股に排気通路11を分岐する。冷間用通路61にはNOx吸蔵機能付触媒12を設け、温間用通路62にはNOx吸蔵材を除く温間用浄化触媒63を設ける。排気通路11中のNOx吸蔵機能付触媒12よりも上流側には活性酸素成分を吐出する活性酸素成分生成装置20を設ける。排気ガスの温度に関連した値を検出する温度センサSW3の検出値Texに基づき、冷間運転時には活性酸素成分を供給させるとともに温間運転時には活性酸素成分の供給を停止する運転制御手段100を設ける。さらに、冷間運転時にはNOx吸蔵機能付触媒12によって排気ガスを浄化するとともに、温間運転時には温間用浄化触媒63によって排気ガスを浄化するように、冷間用通路61と温間用通路62とを択一的に開閉する開閉手段64を設ける。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの素子温度にかかわらず触媒装置の浄化性能を適正に確保できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】この内燃機関1は、エンジン2と、エンジン2の排気通路41上に配置されて排気ガスを浄化する触媒装置42、43と、エンジン2の排気ガスの空燃比を計測する第一空燃比センサ52および第二空燃比センサ53とを有する。この内燃機関1では、第一空燃比センサ52の出力電圧Vo1と理論空燃比の目標電圧Vt1との偏差E1に基づいてエンジン2に供給される混合気の空燃比が制御される。また、第二空燃比センサ53の出力電圧Vo2と理論空燃比の目標電圧Vt2との偏差E2に基づいてサブフィードバック制御定数Kが算出され、このサブフィードバック制御定数Kに基づいて第一空燃比センサ52の出力電圧Vo1が補正される。また、第二空燃比センサ53の素子温度Tの実測値あるいは推定値に基づいてサブフィードバック制御定数Kが補正される。 (もっと読む)


【課題】排気系のセンサが被水する可能性を判定し、判定結果に応じた制御を適切に行うことが可能な内燃機関のセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のセンサ制御装置は、内燃機関の排気系に設けられたセンサに対する制御を行う装置である。湿度取得手段は、センサ周辺の排気ガスの湿度を取得し、ヒータ制御手段は、排気ガスの湿度の変動に基づいて、センサを加熱するヒータに対する制御を開始する。具体的には、ヒータ制御手段は、排気ガスの湿度の変動に基づいてセンサが被水する可能性があるか否かを判定し、センサが被水する可能性がないと判定された場合に、ヒータに対する通電を行う。これにより、センサが被水する可能性があるか否かを適切に判定し、ヒータによる加熱を適切なタイミングで開始することができる。また、センサに生じ得る素子割れなどを確実に防止することができる。 (もっと読む)


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