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Fターム[3G301PF14]の内容

Fターム[3G301PF14]に分類される特許

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【課題】エンジンの制御装置に関し、目標トルクの好適な設定により吸気量を制御し、エンジンの耐エンスト性やエンジン回転収束性を向上させる。
【解決手段】エンジン10の目標回転数を演算する目標回転数演算手段1と、エンジン10の目標回転数での無負荷損失に相当する無負荷損失トルクを演算する無負荷損失トルク演算手段2と、を設ける。
また、エンジン10の実回転数に基づき、目標回転数で無負荷損失トルクを出力する状態と等馬力相当の第一目標トルクを演算する第一トルク演算手段3を設ける。
さらに、第一目標トルクを参酌してエンジン10に導入される吸気量を制御する吸気量制御手段5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 電動パワーステアリング用モータを含む、発電機の電気負荷全体を監視して電気負荷の急変時に機関出力トルクの制御を適切に行い、アイドル時の機関回転を安定化することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 モータ22に供給されるトルク生成電流の変化量であるトルク生成電流変化量DELEPSN、及び補助トルク生成部20以外の電気負荷に供給される負荷電流の変化量である負荷電流変化量DELBNを算出し、トルク生成電流変化量DELEPSNに応じて、補助トルク生成部20に供給される駆動制御電流IEPSの変化量である駆動制御電流変化量DELBNEPSNを算出する。駆動制御電流変化量DELBNEPSNと負荷電流変化量DELBINとを加算することにより、全負荷電流変化量DELNを算出し、該全負荷電流変化量DELNに応じてスロットル弁3の目標開度THCMDの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】スロットル開度制御を、運転状況に応じた適切な応答性で行う。
【解決手段】目標スロットル開度を算出する目標スロットル開度算出手段と、加速時用規範応答時定数を算出する加速時用規範応答時定数算出手段B51と、非加速時用規範応答時定数を算出する非加速時用規範応答時定数算出手段B52と、運転状態を検出する運転状態検出手段と、運転状態に基づいて加速時用規範応答時定数または非加速時用規範応答時定数のいずれかを選択する規範応答時定数切換判定手段B53と、を備え、目標スロットル開度設定手段は、規範応答時定数切換判定手段が選択した規範応答時定数を用いて目標スロットル開度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関のアイドル運転を制御するアイドル制御系の異常を精度良く判定することができるアイドル制御系の異常判定装置を提供する。
【解決手段】 アイドル制御系6、7、7a、8の異常判定装置1は、内燃機関3の燃焼状態を表す燃焼状態パラメータrEGR、TW、PAおよび/または内燃機関3の負荷を表す負荷パラメータVEL、TA、TW、POを検出し、内燃機関3が所定のアイドル運転状態にあるときに検出された燃焼状態パラメータrEGR、TW、PA、および/または負荷パラメータVEL、TA、TW、POに基づいて、アイドル制御系6、7、7a、8の異常を判定するためのしきい値qJUDを決定し(ステップ5〜13)、取得された供給燃料量QOUTと決定されたしきい値qJUDとの比較結果に基づいて、アイドル制御系6、7、7a、8の異常を判定する(ステップ17、21、25)。 (もっと読む)


【課題】運転条件が変化する際に、吸気管圧力,点火時期,燃料供給量及び有効圧縮比を運転条件の変化に応じて制御し、負荷変化に対応しつつ内燃機関での弊害発生を防止する。
【解決手段】要求負荷が一定の際に、吸気管圧力(TVO),有効圧縮比(θVVT),燃料供給量(FP),点火時期(SA)の4つの制御パラメータを、第1制御パラメータ値に設定して運転する定常時運転工程と、4つの制御パラメータを要求負荷変化に応じた第2制御パラメータ値に設定して運転する過渡時運転工程とを備え、過渡時運転工程は、過渡期間中に、4つの制御パラメータの少なくとも1つを第1順序で順次に補正して第1制御パラメータ値から第2制御パラメータ値に異ならせる工程と、第1の制御パラメータ値から第2制御パラメータ値に異ならせた制御パラメータを、第2順序で順次に第1の制御パラメータ値に戻す工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】操舵開始直後におけるエンジン回転数の低下を抑制したエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置100を、エンジン10に吸入される空気量を制御する吸入空気量調整手段100,11と、操舵トルクに応じて操舵アシスト力を発生するパワーステアリング装置の操舵アシスト力を検出する操舵アシスト力検出手段21と、ステアリングの操舵角を検出する操舵角検出手段50とを備え、舵角検出手段により、ステアリングの操舵角が検出された際に、吸入空気量調整手段により制御される吸入空気量に第1の定常補正量を増量し、操舵アシスト力検出手段により検出される操舵アシスト力が所定値以上となった際に、吸入空気量に第2の定常補正量を増量する構成とする。 (もっと読む)


【課題】噴射量指令値の最小噴射量未満への減少及び内燃機関の燃費悪化を抑制しつつ、ブローバイガスにより内燃機関の潤滑油に混合された燃料成分の処理を速やかに完了させる。
【解決手段】エンジン1のアイドル運転中、クランクケース10内から吸気通路3に戻されるブローバイガス中の燃料が多い旨判断されたとき、エンジン運転に必要とされる燃料量が大となるエンジン1の運転制御である必要燃料量増大制御が行われる。更に、同必要燃料量増大制御が行われているとき、空燃比フィードバック制御を通じて燃料噴射弁5の燃料噴射量の指令値である噴射量指令値Qfin が同弁5からの安定した燃料噴射を行い得る下限値である最小噴射量Qmin 以上となり且つエンジン1の燃費悪化を許容し得る範囲H内の値となるように、吸気通路3にブローバイガスを戻す際のガス流量を調整するための流量制御弁14の開き側への開度調整が行われる。 (もっと読む)


【課題】車両の燃費およびエミッションを悪化させることなく、内燃機関のストールを回避することができる蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】エンジンECUのCPUは、エンジンを含む車両がアイドル運転中であると判定した場合(ステップS1でYESの場合)に、外部負荷量Lを検出し(ステップS2)、検出した外部負荷量Lが予め定められた閾値Lth以上である場合(ステップS3でYESの場合)には、燃料タンクから生じた蒸発燃料をエンジンに供給する制御を行う(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下してもエアフローメータの誤差を抑制してなるべく正常に近い機関の運転を維持できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、直流電源152から電源電圧VBの供給を受け、吸気量を計測するエアフローメータ104と、電源電圧VBを検出する電圧センサ151と、吸気量の変化の原因となるパラメータを制御し、かつエアフローメータ104が検出した吸気量を示す信号に基づいてエンジン4に供給する燃料噴射量を制御する制御部60とを備える。制御部60は、電圧センサ151が検出した電源電圧が第1の電圧より低下した場合に、吸気量を電源電圧の低下に応じて制限するようにスロットル開度やエンジン回転数などを含むパラメータの制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】エアフローメータの誤差が増大しても機関の運転を維持できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、直流電源から電源電圧VBの供給を受け、吸気量を計測するエアフローメータ104と、電源電圧VBを検出する電圧センサ151と、吸気量に関連して変化するパラメータを制御し、かつエアフローメータが検出した吸気量を示す信号に基づいてエンジン4に供給する燃料噴射量を制御する制御部60とを備える。制御部60は、電圧センサ151が検出した電源電圧VBがあるしきい値より低下した場合に、エアフローメータ104の出力に代えてパラメータに基づいて空気量負荷率を推定し、推定した空気量負荷率に基づいて燃料噴射量を決定する。 (もっと読む)


【課題】 アイドル以外の運転状態からアイドル運転状態への円滑な移行を実現するとともに、アイドル運転状態における機関回転をより安定化することができる内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1がアイドル運転状態にあるとき、及びアイドル以外の運転状態にあるときのいずれにおいても、吸気弁のリフト量により吸入空気流量制御を行う。アイドル以外の運転状態においては、大気圧PA,目標吸入空気流量GAIRCMD及び検出エンジン回転数NEに応じて基本目標リフト量LFTCMDBを算出し、アイドル運転状態においては、大気圧PA,目標吸入空気流量GAIRCMD及び目標回転数NOBJに応じて基本目標リフト量LFTCMDBを算出する。基本目標リフト量LFTCMDBに外部負荷補正量ALDEGEL等を加算して、目標リフト量LFTCMDを算出する。 (もっと読む)


【課題】噴射パルス時間に対する実際の噴射量バラツキを定量的に把握する。
【解決手段】アイドル運転での燃料噴射圧力を複数の異なる燃料噴射圧力水準に変更し、複数の異なる燃料噴射圧力水準でインジェクタの噴射パルス時間に対する実際の噴射量のズレに対応した噴射量補正量を、学習前提条件および学習実行条件の成立時に算出された学習制御時噴射量を均等に分割してn回の分割噴射を実施しながら、FCCB補正およびISC補正を行い各気筒毎で算出する。具体的には、各噴射のFCCB補正量(ΔQc/n)と各噴射のISC補正量(QISC/n)とを加算した値を噴射量の学習値として更新し記憶している。なお、この学習値は、各噴射の無負荷燃費/nの噴射量指令値(totalQ/n)に加算する各気筒毎の噴射量補正量として算出される。 (もっと読む)


【課題】第1の補機の作動に伴う点火時期リタードを不要とするエンジンの制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン(1)により駆動される発電機(4)と、この発電機(4)の発電した電力を蓄えるバッテリ(8)と、このバッテリ(8)からの電力供給を受けて所定の点火時期に火花点火を行う点火装置とを備えるエンジンの制御方法において、前記バッテリ(8)の電圧または前記発電機(4)の起電力に基づいて前記点火時期をトルクが相対的に低下する遅角させた状態になるように遅角補正を行うか否かを判定する判定処理手順と、この判定結果に基づき遅角補正を行わないときにはトルクが相対的に低下しない状態となるように、遅角補正を行わない点火時期に火花点火を行わせる火花点火実行処理手順とをエンジンコントロールユニット(11)が含む。 (もっと読む)


【課題】アイドリング回転時での燃料消費量を抑える。
【解決手段】エンジン12からの実REF/POS信号41をエンジン制御装置1に入力し、エンジン制御装置1からは改REF/POS信号42を実REF/POS信号41のダミー信号としてエンジンコントロールユニット11に出力する。エンジンコントロールユニット11からのスロットルモータ信号51をエンジン12に出力しエンジン回転数を制御する。エンジンコントロールユニット11からの点火信号61とインジェクタ信号62をエンジン制御装置1に出力し、エンジン制御装置1から改点火信号71と改インジェクタ信号72をエンジン12に出力する。エンジン制御装置1は、エンジン12から入力した実REF/POS信号81を改REF/POS信号42に改めてコントロールユニット11に出力する。 (もっと読む)


【課題】スモーク、NOxおよびHCを同時に低減でき、エミッションを向上する。
【解決手段】燃焼室内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁を備え、機関を冷間始動する際(ステップS10肯定)、圧縮行程時に第1回目の燃料噴射を行い火花点火するとともに、膨張行程時に第2回目の燃料噴射を行うことにより触媒の昇温を図る内燃機関の燃料噴射制御装置において、要求トルクTおよび要求排気温Eに応じて燃圧を低減し、第2回目の噴射率を低減するとともに、噴射開始時期を従来(標準燃圧時)よりも進角するようにした(ステップS11〜S16)。 (もっと読む)


【課題】アイドリング回転時での燃料消費量を抑える。
【解決手段】エンジン回転数の目標Neを、アイドリング時には通常アイドリング回転数とする(S2)。イグニッションスイッチがOFFされていない場合(S3)、車両の状態を検出する各センサからの信号を用いてエンジンが低負荷のアイドリング状態であるか否かの判断を開始する(S4〜S10)。エンジンが低負荷のアイドリング状態の場合、A/C信号がOFFか否かを判断し(S11)、A/C信号31がOFFの場合、目標Neを通常アイドリング回転数より低い第1の低アイドリング回転数(Ne1)に変更する(S12)。A/C信号がONの場合、目標Neを第1の低アイドリング回転数(Ne1)よりやや高い第2の低アイドリング回転数(Ne2)に変更する(S13)。 (もっと読む)


【課題】エアコン(調温装置)の作動時におけるアイドル回転数制御を適切に行なって、アイドリング時のエンジン回転速度変動を抑制する。
【解決手段】エアコン装置がオンされる時刻t1以降において、定常的なエアコン負荷であるエアコン消費電力に応じた空気補正量(増量)Qacとともに、エアコン装置の作動開始直後の所定期間(時刻t1〜t2)では、エアコン装置の作動開始時における過渡的負荷を反映した空気補正量(増量)Qimを設定する。空気補正量Qimは、エアコン装置開始時における温度条件、代表的には、車両内外の温度差に応じて可変に設定される。 (もっと読む)


【課題】 吸気流量学習手段による吸気流量学習値とデポジット損失補正流量を調和させ、早期に安定したアイドル運転状態に制御できる内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】 検出吸気流量が目標吸気流量となるように調整する吸気流量制御手段と、アイドル運転時の検出アイドル回転速度が目標アイドル回転速度に収束するように目標吸気流量を調節する吸気流量フィードバック制御手段と、所定の学習条件が成立しているときに前記吸気流量フィードバック制御手段による目標吸気流量の補正量を吸気流量学習値として学習しその値に基づいて学習前の目標吸気流量を更新する吸気流量学習手段とを備えてなる内燃機関の吸気制御装置であって、吸気通路における吸入空気の損失流量を求める損失流量算出手段と、前記損失流量に基づいて目標吸気流量を増加補正するとともに前記吸気流量学習値を減少補正する損失流量補正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の燃費を向上させつつ、補機作動についてのユーザビリティの向上を図ること。
【解決手段】 車両を走行させるために駆動するメインエンジン100と、メインエンジン停止時において補機を駆動するために設けられたメインエンジンよりも小排気量のサブエンジン200と、を制御するエンジン制御装置であって、メインエンジン100の回転数が所定回転数以上であって、かつ減速中であれば、メインエンジン100に対する燃料供給を停止し、減速中であって、メインエンジン100の回転数が所定回転数よりも低下し、かつ、減速後、車両が停車しないと予測した場合には、メインエンジン100に対する燃料供給を再開し、減速中であって、メインエンジン100の回転数が所定回転数よりも低下し、かつ、減速後、車両が停車すると予測した場合には、燃料供給停止を継続しつつ、サブエンジン200を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関を停止する際、内燃機関の振動を抑制するとともに、内燃機関における始動性能向上のための、ピストン位置に基づくクランク停止位置の安定化を図る。
【解決手段】 往復するピストン3と、燃焼室5への吸入空気量を変更する空気量変更手段としてスロットル13とを備え、吸入空気量を変更してピストンの停止位置を制御する内燃機関1の停止制御方法は、内燃機関1の燃焼終了制御手段33による停止操作のあと、回転負荷推定手段34により内燃機関の回転負荷等の状態を推定し、この状態に応じて空気量変更手段35により吸入空気量を変更する。空気量変更手段35は、吸入空気量を所定量まで減らし、次いで内燃機関の回転数が所定回転数に到達したとき、吸入空気量を所定量に増やすように変更することが好ましい。 (もっと読む)


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