説明

Fターム[3G301PG01]の内容

Fターム[3G301PG01]に分類される特許

201 - 220 / 452


【課題】車両の電源手段に故障が発生した場合でも、少なくとも重要負荷に相当する特定の車載装置に、支障なく電力を供給して車両運行上の安全性を確保することができる車両用電力の制御装置を得る。
【解決手段】発電機の出力状態を検出する診断手段により前記発電機が所定の出力状態にあることを検出したとき、第1の制御手段により、複数の車載装置のうちの所定の車載装置を電源手段から遮断すると共に、第2の制御手段により、前記所定の車載装置以外の車載装置のうちの少なくとも特定の車載装置の電力消費量を低減させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載される電圧生成装置による電圧の生成によって発生する熱が、電圧生成装置の周囲にある電子装置の動作に影響を及ぼすことを防止可能な技術を提供する。
【解決手段】マイコン12は、燃料噴射弁の駆動インターバルTを算出し、駆動インターバルTが指定時間T1以下であれば、第1最大通電電流値と第1最小通電電流値とを最大通電電流設定値Imaxと最小通電電流設定値Iminとして駆動部14に出力する(S100〜S120)。一方、駆動インターバルTが指定時間T1よりも長い場合には、第2最大通電電流値と第2最小通電電流値とを最大通電電流設定値Imaxと最小通電電流設定値Iminとして駆動部14に出力する(S140)。 (もっと読む)


【課題】バッテリ電源の出力電圧が低下し、エアフローセンサ20の出力に誤差が発生、もしくは出力がなくなるとき、CPU43における吸入空気量Q、もしくは燃料噴射パルス幅TPの誤差を補正し、所望のエンジン制御をする内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸入空気量計測手段20からの出力に基づいて吸入空気量Qを演算する吸入空気量演算手段74と、前記吸入空気量Qに基づいて燃料噴射量TPを演算する燃料噴射量演算手段75と、を備えた内燃機関の制御装置10であって、該制御装置10は、前記吸入空気量計測手段20に供給される電圧VBが所定電圧以下である場合には、前記供給電圧VBに基づいて前記吸入空気量Q又は前記燃料噴射量TPを演算してなる。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブの全閉位置への不要な押し付けによる減速ギヤの変形や破損、エンストなどを回避することができる電子スロットル制御装置を得る。
【解決手段】アクセルペダルの操作量を検出するアクセル開度センサ1と、エンジンへの吸入空気量を調節するスロットルバルブ34を駆動するモータ31を有するスロットルアクチュエータ3と、前記スロットルバルブの開度を検出する非接触式のスロットル開度センサ4と、アクセル開度信号及びエンジン回転速度信号に基き前記スロットルバルブの目標スロットル開度位置を演算し、前記スロットルバルブの開度位置が前記目標スロットル開度位置に一致するようにスロットル開度信号に基き前記スロットルバルブの開度位置のフィードバック制御を行い、前記非接触式のスロットル開度センサのリセット状態を検出した場合には前記フィードバック制御を禁止するマイコン5とを設けた。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡素な構成にて、ソレノイド電流の異常状態を検出し、異常発生時には、ソレノイドへの通電を停止することができる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射モジュール1を制御するコントロールユニット2は、燃料噴射量に応じた通電時間信号を出力する通電時間演算手段と、ソレノイド3の駆動を制御する駆動制御手段と、ソレノイド3からの電力を蓄積するコンデンサ9と、コンデンサ9の放電を制御する放電制御手段と、ソレノイド電流を検出する電流検出用抵抗11と、ソレノイド電流の異常状態を検出する電流異常検出手段とを含み、電流異常検出手段は、ソレノイド3への通電から所定時間Trが経過した時点で検出された第1検出電流値idetと第1所定電流値i1とを比較し、第1検出電流値idetが第1所定電流値i1より高い状態が所定回数Ndを超えた場合に、異常状態を検出してソレノイド3への通電を停止する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時に回転電機により内燃機関がクランキングされる車両において、内燃機関が始動しない状態になることを抑制しつつ、内燃機関の始動時における燃焼不良を抑制する。
【解決手段】ECUは、エンジンの再始動時間Tに基づいて係数K(1)を算出するステップ(S104)と、エンジンの再始動回数に基づいて係数K(2)を算出するステップ(S112)と、係数K(1)および係数K(2)に基づいて減量係数Kを設定するステップ(S114)と、走行用バッテリのSOCが大きい状態であると(S118にてYES)、基準量F(0)と減量係数Kとの積を始動時噴射量Fとして設定するステップ(S120)と、走行用バッテリのSOCが小さい状態であると(S118にてNO)、基準量F(0)を始動時噴射量Fとして設定するステップ(S122)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力等をパラメータとして燃料噴射期間を補正するようにした内燃機関に対し、このパラメータの検知に誤りが生じている状況であっても内燃機関の始動性を良好に確保することができる始動制御装置を提供する。
【解決手段】燃圧センサ88により検知される燃料圧力、モニタされているバッテリ電圧、燃温センサ80により検知される燃料温度それぞれに応じてインジェクタ2の燃料噴射期間を補正してエンジンの始動を行った際、始動不良が発生すると、先ず、燃料圧力による燃料噴射期間補正動作を禁止して再始動を行う。再び始動不良が発生すると、バッテリ電圧による燃料噴射期間補正動作を禁止して再始動を行う。更に始動不良が発生すると、燃料温度による燃料噴射期間補正動作を禁止して再始動を行う。 (もっと読む)


【課題】 燃料系の異常が発生していないにも拘わらず異常が発生したと誤判定するのを防止する
【解決手段】 筒内用燃料噴射バルブが噴射した燃料噴射量を取得し(ステップS110)、チェックモード中のときには(ステップS170でYES)、その積算値である積算燃料噴射量を算出し、該積算燃料噴射量が所定の領域を超えるまではデリバリパイプ内に空気が残留していると推測し、高圧燃料ポンプによって燃料を加圧して筒内用燃料噴射バルブに供給しているときであっても高圧燃料ポンプの異常を判定しない(ステップS180〜S210)。こうすることにより、チェックモード中などの燃圧Pfが所定圧力Prefまで上がりにくい状態で燃料を加圧して供給する際に異常判定に妨げられることなく燃料を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】噴射弁が開いた状態に保持される保持段階の間、コンデンサによって用意された電流を、噴射弁に通電される、噴射弁の制御方法および装置を提供する。
【解決手段】噴射弁の制御方法および装置において、噴射弁(148)が開いた状態に保持される保持段階の間、前記噴射弁に、コンデンサ(152)によって用意された電流を通電する。 (もっと読む)


【課題】燃料の噴射時間の長さに応じて燃料の噴射量を高い精度で制御可能な電磁弁制御装置を提供する。
【解決手段】マイコン111は、燃料噴射時間Tを算出し、燃料噴射時間Tが予め指定された指定時間T1より長ければ、短時間噴射信号の電圧レベルをHighに設定して、電磁弁21〜24におけるコイルL1〜L4のピーク電流を第1ピーク電流に設定する一方、燃料噴射時間Tが指定時間T1以下であれば、短時間噴射信号の電圧レベルをLowに設定して、コイルL1〜L4のピーク電流を第1ピーク電流よりも小さい第2ピーク電流に設定する(S100〜S130)。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度に応じて最適なエンジンの運転制御を行い、燃料気化を安定させて排気ガス浄化および運転性能の向上を図る。
【解決手段】検出されるエタノール濃度に応じた運転動作線に従ってエンジンが運転制御され、出力アップが要求される場合、スロットルバルブの開度を大きくすることによってエンジントルクが向上し、モータジェネレータの駆動および動力分割機構による変速動作によってエンジン回転数が上昇する。このとき、運転動作線は、エタノール濃度が高いほどエンジン回転数が上昇する方向(エンジントルクの向上を抑える方向)を向いている。すなわち、当出力線上において、エタノール濃度の高い運転動作点は、それに比べて濃度の低い運転動作線よりもエンジン回転数が高い位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブの全閉位置への不要な押し付けによる減速ギヤの変形や破損、エンストなどを回避することができる電子スロットル制御装置を得る。
【解決手段】アクセルペダルの操作量を検出するアクセル開度センサ1と、エンジンへの吸入空気量を調節するスロットルバルブ34を駆動するモータ31を有するスロットルアクチュエータ3と、前記スロットルバルブの開度を検出する非接触式のスロットル開度センサ4と、アクセル開度信号及びエンジン回転速度信号に基き前記スロットルバルブの目標スロットル開度位置を演算し、前記スロットルバルブの開度位置が前記目標スロットル開度位置に一致するようにスロットル開度信号に基き前記スロットルバルブの開度位置のフィードバック制御を行い、前記非接触式のスロットル開度センサのリセット状態を検出した場合には前記フィードバック制御を禁止するマイコン5とを設けた。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置からの電力を用いて通常に内燃機関を始動することができない状態であるのをより適正に判定すると共にその状態のときでもより確実に内燃機関を始動する。
【解決手段】外気温Toutに基づいてエンジンの始動に必要な始動必要パワーWstartを設定すると共にバッテリ残容量(SOC)と温度Tbとに基づいて放電可能な放電可能パワーWboutを設定し、この二つのエネルギの比較によりエンジンを通常に始動することができるかを判定する(S110〜S130)。放電可能パワーWboutが始動必要パワーWstart未満のときには、二つのモータを回転させた後に、モータの回転エネルギを用いてエンジンをクランキングして始動する(S210〜S320)。これにより、より的確にエンジンを通常に始動することができるかを判定すると共に通常に始動できないときでもより確実にエンジンを始動することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と電動機との2種類の動力源で走行するハイブリッド車両に適用され、NOx触媒を備える内燃機関の排気浄化システムにおいて、NOx触媒に対する還元制御を実行する際、内燃機関における燃焼状態が不安定になることを抑制しつつ、NOxの浄化効率を向上させることの可能な技術を提供する。
【解決手段】NOxの還元要求が出された場合、t1においてEGR開度DegrをDegr0からDegr1に増加させて燃焼モードを通常空燃比モードから低空燃比モードに切り換えると共に、混合気の燃焼状態を安定燃焼可能状態に維持させるべく燃料噴射量QfをQf0からQf1まで減量する。その結果、エンジントルクTQeが要求トルクTQrに対して不足するトルク分をアシストトルクTQaによってアシストする。 (もっと読む)


【課題】駆動輪に連結された駆動軸に動力を出力可能な内燃機関と電動機とを備える車両において、内燃機関からの排気を吸気系に供給する排気供給装置などの異常診断を行なう機会を確保する。
【解決手段】エンジン22の燃料カットが行なわれている条件を含むEGR装置,空燃比センサ135a,酸素センサ135bのうち少なくとも一つの異常診断を行なう条件が成立したときには、その条件が成立したもの全ての異常診断が完了するまではエンジン22の燃料カットとモータMG1によるエンジン22のモータリングとを継続する。これにより、EGR装置,空燃比センサ135a,酸素センサ135bの異常診断を行なう機会を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】アイドル回転速度の急増又は急減に起因する運転者の違和感を軽減する車両用エンジンのアイドル回転速度制御装置を提供する。
【解決手段】ECU40は、エンジン10の冷却水温とその水温における最適なベース回転速度との関係を示す2つのテーブルを記憶している。一方のテーブルにおいて任意の冷却水温に対応するベース回転速度は、他方のテーブルにおいて同一冷却水温に対応するベース回転速度以上に設定されている。ECU40は、エンジン10の非アイドル運転時において、その運転条件に基づいて2つのテーブルのいずれかを選択し、選択されているテーブルを用いてベース回転速度を導出する。そして、ECU40は、アイドル運転時においては、非アイドル運転時におけるテーブルの選択をそのまま維持し、そのテーブルを用いてベース回転速度を導出し、そのベース回転速度を補正することにより目標アイドル回転速度を導出する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止後にバルブ位相の変更が困難な可変バルブタイミング機構において、エンジン停止の際に変更可能なバルブ位相量を拡大して、エンジンの良好な始動性を確保する。
【解決手段】停止時目標位相設定部105は、エンジン停止指示の発生に応答して、インテークバルブの目標位相CArを停止時の目標位相に設定する。エンジン停止制御部120は、エンジン停止指示の発生に応答して、エンジン停止処理のための一連の制御指令を生成する。モータリング指示部110は、エンジン停止指示の発生に応答して、タイマ115によって計時される所定期間Tm、エンジン1000をモータリングするためのMG1制御指令を生成する。これにより、エンジンが燃焼停止後も空転されることによって、VVT機構によるバルブ位相変更可能期間を確保して、エンジン停止時点のバルブ位相を次回のエンジン始動に適した目標位相とすることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、気筒毎に生じる発生トルクに対応した回転変動を測定することによって、回転変動からトルクの段差に相当する補正量を気筒別に求める。この場合、気筒毎のトルク段差を求めるため、基準となる運転状態の下で測定する必要があり、基準となる運転状態を規定し、回転変動が発生する要因を減らすことが課題となる。
【解決手段】
エンジンのエンジン回転数を制御する制御装置において、エンジン回転数を測定して、回転数の変動を表すパラメータを算出し、パラメータに応じて、エンジンの気筒に供給する燃料噴射量を回転数の変動を抑制するように制御することを特徴とする制御装置である。 (もっと読む)


【課題】燃料の性状の変動によって、圧縮着火式の内燃機関の始動性が低下すること。
【解決手段】ディーゼル機関10の始動に際し、スタータモータ36を流れる電流を監視する。そして、この電流量が低下する時刻を、ディーゼル機関10において燃料が最初に燃焼したタイミングであるとして、スタータモータ36の起動からの時間(初燃焼時間)を計測する。この初燃焼時間に応じて燃料のセタン価を推定する。その後、始動時の燃焼制御のためのアクチュエータの操作量(グロープラグ24の温度、燃料噴射弁22の噴射開始時期等)を、推定されたセタン価に応じて可変設定する。 (もっと読む)


【課題】駆動源の頻繁な切換が抑制される車両の制御装置を提供する。
【解決手段】可変気筒エンジン10とMG1とから成る駆動力源の切換に際して時間的ヒステリシスT1 が設けられているので、可変気筒エンジン10の気筒切換や可変気筒エンジン10とMG1との間の切換の頻度が抑制され、運転性が高められる。例えば、可変気筒エンジン10の全気筒運転状態が判定されてからの経過時間tELが予め設定された運転時間T1 を超えない間は全気筒領域が拡大された駆動力源マップが用いられて全気筒運転状態が継続され、その経過時間tELが予め設定された運転時間T1 を超えると駆動力源基本マップ(A)または(B)が用いられるので、アクセルペダルの戻し操作に応答して全気筒運転から部分気筒運転或いはMG1による走行へ切り換えられ、可変気筒エンジン10の全気筒運転状態から部分気筒運転或いはMG1による走行へのビジー切換が少なくされる。 (もっと読む)


201 - 220 / 452