説明

Fターム[3G301PG01]の内容

Fターム[3G301PG01]に分類される特許

161 - 180 / 452


【課題】エンジンの始動前の初回の燃料噴射時においても、制御部が燃料噴射装置による正確な燃料の噴射量を算出することが可能な燃料噴射制御装置および車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)の燃料噴射制御装置は、各種センサによって検出されたデータに基づいて、インジェクタ27によって噴射される燃料の量を算出するECU38と、エンジン13の駆動に伴って駆動されるとともに、インジェクタ27およびECU38に対して電力を供給する発電装置37と、発電装置37をユーザの足により手動的に駆動することによりエンジン13を始動するとキックペダル17とを備え、ECU38は、少なくともエンジン13の始動前の所定期間においては、エンジン13の始動後よりも短い間隔で、各種センサからのデータを取得するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高出力化に対応するために、高回転・高負荷側の所定のポンプ併用領域でのみサブ燃料ポンプを併用する場合に、サブ燃料ポンプの異常や、燃料供給量の不足による排気温度上昇などの不具合を抑制する。
【解決手段】バッテリ25からの印加電圧により作動する電動式のメイン燃料ポンプ21及びサブ燃料ポンプ22を備える。所定の単独ポンプ領域ではメイン燃料ポンプ21のみを作動し、単独ポンプ領域よりも高回転・高負荷側の所定のポンプ併用領域では、両ポンプ21,22を作動する。バッテリ電圧からサブ燃料ポンプ22の上流電圧を除算した電圧降下分を用いてサブ燃料ポンプ22の断線による異常を検出し、この異常時には、例えばスロットル開度を制限することによってポンプ併用領域の使用を制限する。 (もっと読む)


【課題】大気圧検出器の検出値と吸気圧検出器の検出値との差が異常であるときに、異常を生じている検出器を特定する。
【解決手段】大気圧センサの検出値(大気圧Pa)と吸気圧センサの検出値(吸気圧Pin)との差が異常であると判定されたときに、エンジンが回転停止する際の吸入空気量Qaや第1時間t1,第2時間t2,第3時間t3に基づいて全閉時推定吸気圧Pin0や第1推定変化量ΔPin1,第2推定変化量ΔPin2,第3推定変化量ΔPin3を設定し(S330,S370,S410,S450)、これらに基づいて計算した推定吸気圧Pinestを推定大気圧Paestとして設定し(S460,S470)、大気圧センサの検出値と推定大気圧Paestとの差と、吸気圧センサの検出値と推定大気圧Paestとの差と、を比較して異常を生じているセンサを特定する。 (もっと読む)


【課題】電動機から適正なトルクを出力して内燃機関を所定の目標停止位置で精度よく停止させる。
【解決手段】エンジンの運転を停止するときには、エンジンの回転数Neが閾値Nref以下に至った以降(S130でYES)は、回転数Neとクランク角CAとに基づいてベーストルクTbsを設定し(S140)、筒内圧力Pinに基づいて補正係数kを設定して(S160)、ベーストルクTbsに補正係数kを乗じた値をモータMG1のトルク指令Tm1*に設定し(S170)、モータMG1からトルクを出力してエンジンを所定の目標位置で停止させる。このように筒内の圧力に応じて適正なトルク指令を設定するので、筒内の圧力を考慮しないものに比してエンジンを所定の目標停止位置で精度よく停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】アイドリング時にエンジンが消費する燃料を削減でき、延いては車両の燃費を向上させることができるアイドリング回転数の調整方法の提供。
【解決手段】エンジン15に連動して車載発電機1が発電した電力により充電される車載バッテリ4を備え、車載バッテリ4及び車載発電機1からの電力を複数の負荷8,9,10・・に供給する車両用電源装置により、エンジン15のアイドリング回転数を調整するアイドリング回転数の調整方法。エンジン15がアイドリング中であるときの、負荷8,9・・に流れる負荷電流値とエンジン15の回転数との関係を予め定めておき、エンジン15がアイドリング中であると判定したときに、負荷8,9・・に流れる負荷電流値を求め、求めた負荷電流値に基づく前記関係に応じたエンジン15の回転数を設定し、設定した回転数になるように、エンジン15を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの駆動力の低下により発電される電力が低下している場合にも、制御部の動作が停止するのを抑制することが可能なエンジンの動作制御装置およびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)のエンジン13の動作制御装置は、ピストン19を有するエンジン23に燃料を噴射するインジェクタ27に燃料を供給するための燃料ポンプ28aを駆動させるECU38を備え、ECU38は、ピストン19が少なくとも圧縮上死点に到達した時に、燃料ポンプ28aに対する電力の供給を停止する制御を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、スロットル開度の制御と外部補機とエンジン付随補機とを含めた統合的なエンジン出力制御に関し、エンジンの出力感を維持して走行フィーリングを確保し、過渡状態における燃費性能の向上と排気ガス浄化性能の向上を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの制御装置において、制御手段は、予め外部補機、エンジン付随補機、有段変速機の駆動/停止状態の切り替えタイミングに順位を設定するとともに、これらの状態変化に合わせて電子スロットルバルブのスロットル開度を変更制御する機能を有し、加速時には、所定のスロットル開度に向けて前記電子スロットルバルブのスロットル開度を漸増させるとともに、所定スロットル開度に達した際に切り替えタイミングの順位に従い外部補機、エンジン付随補機、有段変速機の駆動/停止状態の切り替え変更を順次行うように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機関停止中におけるインジェクタからの燃料漏れを的確に抑制することのできる内燃機関の燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】インジェクタ27に燃料を供給するデリバリパイプ63に同デリバリパイプ63の燃料をリリーフするリリーフ弁64が設けられる。電子制御装置100は、リリーフ弁64の開閉弁状態をデリバリパイプ63内の燃料がリリーフされない閉弁状態とデリバリパイプ63内の燃料がリリーフされる開弁状態との間で切り替える。電子制御装置100は、内燃機関1の停止直後にリリーフ弁64を開弁状態に維持し、その後に閉弁状態に維持する第1のリリーフ処理と、この処理が終了した後にリリーフ弁64を再び開弁状態に維持し、その後に閉弁状態に維持する第2のリリーフ処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】パワーモードで走行している最中にアクセルオフしたときに二次電池などの蓄電装置の残容量が著しく低下するのを抑制すると共にある程度の燃費を良好なものとする。
【解決手段】パワーモードが選択されて走行している最中にアクセルオフされたときには、車速Vが閾値Vfc未満に至るまではエンジンへの燃料供給を停止(燃料カット)して車速Vに基づく下限回転数Neminでエンジンが回転するようモータMG1によりモータリングし(S140,S150,S210〜S240)、車速Vが閾値Vfc未満に至った以降はエンジンへの燃料供給を再開して車速Vに基づく下限回転数Neminでエンジンを自立運転する(S160,S170,S210〜S240)。これにより、加速要求時に迅速にエンジンから動力を出力することができると共に車両の燃費を向上させることができ、バッテリの残容量(SOC)が著しく低下するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車輪の回転急変時に駆動系の過回転が防止される車両の動力出力装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】動力出力装置は、モータジェネレータMG1、エンジン22および車輪を駆動するドライブシャフトが結合された動力分割機構30を備える。HV−ECU70は、ドライブシャフトの回転数がしきい値を超えた減少方向の変化をする場合には、エンジン22の発生トルクを減少させるトルク減少制御を実行する。トルク減少制御は、発生トルクが減少するように点火時期を補正する処理と、内燃機関に対して燃料供給を停止する処理とを含む。 (もっと読む)


【課題】エンジン1回転につき回転信号が燃料噴射制御装置に1回入力される燃料噴射制御システムにおいて、コストの高騰を伴うことなく始動時の燃料噴射開始の遅延を回避して、エンジン始動性や始動時のフィーリングを良好にする。
【解決手段】エンジン1の燃料噴射システムの一部を構成する燃料噴射制御装置である電子制御ユニット10Aが、エンジン回転信号により燃料噴射時期を決定しながらエンジン運転状態に応じた燃料噴射信号を生成してインジェクタ5に出力することにより行うエンジンの燃料噴射制御方法において、電子制御ユニット10Aが自己への供給電圧を連続的に検出して、その起動時の供給電圧から所定の変動が生じたことを検知した時点、又は起動時の供給電圧が予め定めた電圧値以下であると判定した時点で、エンジン1の回転開始を認識してエンジン回転信号入力前であっても燃料噴射を開始する。 (もっと読む)


【課題】2つのポンプを含む直噴式燃料システムにおいて、センサ数を低減しつつポンプの出力制御を実現する。
【解決手段】内燃機関(10)の第1の動作状態時に、低圧ポンプ(72)を、高圧ポンプ(74)が実質的に休止している間に高圧ポンプの下流に配置されたセンサ(77)からの出力が変化することに応じて、低圧ポンプに供給されるエネルギを調節する第1のモードで動作させる工程と、内燃機関の第2の動作状態時に、低圧ポンプを、高圧ポンプの動作中に内燃機関の動作条件が変化することに応じて、低圧ポンプに供給されるエネルギを変化させる第2のモードで動作させる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータにおける不要な電力の消費を防止すると共に、クランキングが開始されたときに内燃機関を確実に始動させて始動性を向上させるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気管に配置されるスロットルバルブと、スロットルバルブを駆動するアクチュエータ(電動モータ)と、少なくともアクチュエータに供給されるべき電力を蓄電するバッテリと、バッテリからアクチュエータへの通電を制御する制御手段とを備えた内燃機関の制御装置において、バッテリの電圧VBを検出する(S22,S32)と共に、制御手段は、イグニッションスイッチがオンされてアクチュエータへの通電を開始した後、検出された電圧VBが所定値以下のとき、アクチュエータへの通電を停止する(S28,S40)。 (もっと読む)


【課題】シリーズ式ハイブリッド電気自動車のエンジンから大気中に放出されるNOxの量を低減可能なハイブリッド電気自動車の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】シリーズ式ハイブリッド電気自動車1に搭載されたエンジン2の排気通路にアンモニア選択還元型NOx触媒48を介装し、その上流側の排気中に尿素水を供給する尿素水インジェクタ62を設ける。バッテリ8の充電状態に応じてエンジン2を始動後、排気温度が所定温度Taに達するまでは尿素水供給を停止すると共に、比較的大きなEGR率として燃料噴射時期を遅角させた第1運転モードでエンジン2を運転することによりエンジン本体30からのNOxの排出を抑制し、排気温度が所定温度Taに達するとエンジン2をEGR率及び燃料噴射時期の遅角量が低減された第2運転モードで運転すると共に、尿素水を供給してアンモニア選択還元型NOx触媒48でNOxの選択還元を行う。 (もっと読む)


【課題】シリーズ式ハイブリッド電気自動車におけるアンモニア選択還元型NOx触媒の排気浄化効率を向上可能なハイブリッド電気自動車の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】シリーズ式ハイブリッド電気自動車1に搭載されたエンジン2の排気通路にアンモニア選択還元型NOx触媒48を介装し、アンモニア選択還元型NOx触媒48の上流側の排気中に尿素水を供給する尿素水インジェクタ52を設ける。そして、バッテリ8の充電状態に応じてエンジン2を始動又は停止させると共にエンジン2の運転状態に応じて尿素水インジェクタ52を制御し、エンジン2を停止させる場合には、停止前の所定期間にわたり、アンモニア選択還元型NOx触媒48へのアンモニアの吸着量を増大させる吸着量増大運転を行った後にエンジン2を停止させる。 (もっと読む)


【課題】予め用意された制御パターンに依らず様々な運転者の癖や使用環境に対応してエンジンと電動機とのトルク配分を最適に制御する。
【解決手段】所定時間内における、運転者の要求トルクと、エンジンの回転速度と、電動機に電源を供給するバッテリへの回生電流と、当該バッテリの充電状態を示す値とに関する情報をそれぞれ取得する手段と、この取得した情報に基づき燃料噴射量およびバッテリ電流に関するシミュレーションを実施する手段と、このシミュレーション結果に基づきエンジンの燃料消費量およびバッテリの充電状態を示す値が最適値になるようにアシストマップを作成するアシストマップ作成手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動車両におけるアフターラン処理の一つとして実行される燃料圧送調量弁の電源側の部位の電圧が常時バッテリ電圧となる故障状態にあるか否かの検出診断処理中に、イグニッションスイッチが再度オンとされた場合にあっても、燃料圧送調量弁の過電流を招くことなく安定した車両動作を確保する。
【解決手段】
バッテリ電圧ショート検出診断処理開始の際に、燃料圧送調量弁の通電電流の制御のためのフィードバック制御において求められる、燃料圧送調量弁の実電流と、所定の演算式により求められる目標電流との差を強制的に零として、そのフィードバック制御を停止状態とし、イグニッションスイッチの再投入時における燃料圧送調量弁の過電流を防止している。 (もっと読む)


【課題】 燃料圧力センサを不要にすることにより低コスト化が図れるとともに、検出誤差や破損が生じない燃料ポンプの異常検出装置を提供すること。
【解決手段】 水ジェット推進艇10が備える燃料ポンプの異常検出装置40を、異常検出用回路33bと、異常検出用回路33bの電圧値を検出する燃料ポンプ駆動電圧検出部42と、メーター14とで構成した。異常検出用回路33bを、燃料ポンプ33を駆動する燃料ポンプモータ33aのバッテリ45側とアース33c側との間に設けられた抵抗体を含む回路で構成した。そして、燃料ポンプ駆動電圧検出部42が検出した電圧値が正常値の上限よりも大きいか、または正常値の下限よりも小さい場合に、メーター14の警告ランプ14bを点滅させるとともに、ブザー47を発音させるようにした。また、燃料タンク20内に取り付けた燃料ポンプモジュール30内に異常検出用回路33bを収納した。 (もっと読む)


【課題】車両エンジンへの電力の望ましくなくかつ予想外の損失やエンジン不点火を防止する。
【解決手段】本装置は、電力供給源(45)によって電力供給を受ける噴射機駆動回路(6a)の中に接続される少なくとも1基の燃料噴射機(34、36)を備える。本方法は、少なくとも1つのエンジン動作パラメータ(30)に基づいて少なくとも1基の燃料噴射機(34、36)の噴射事象シーケンスを求めるステップと、電力供給源(45)の電力供給源パラメータ(72、D、VAV、106、108、I)を求めるステップと、電力供給源パラメータ(72、D、VAV、106、108、I)を所定の電力供給源パラメータ閾水準と比較するステップと、電力供給源パラメータ(72、D、VAV、106、108、I)が所定の電力供給源パラメータ閾水準に実質的に等しいかまたはそれよりも大きい場合に、変更された噴射事象シーケンスを求めるステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を始動する際のエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】特定の気筒が続けて失火する異常により浄化装置の触媒が過熱する可能性が生じたときに触媒過熱異常フラグFcatに値1を設定し(S110〜S140)、触媒が過熱する可能性が生じているときに(S160)、エンジンの始動処理に際して爆発燃焼が確認された以降は燃料カット要求フラグFcをオンに設定して(S180〜S200)、失火気筒に対する燃料カットを伴って燃料噴射制御を行なう。これにより、エンジンを始動する際のエミッションの悪化を抑制することができる。また、エンジンを停止してから次に始動する際に爆発燃焼が確認されるまでは触媒過熱異常フラグFcatの値に拘わらずに燃料カット要求フラグFcをオフに設定するから(S170〜S190)、エンジンの始動処理が終了しなくなる不都合を回避することができる。 (もっと読む)


161 - 180 / 452