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Fターム[3G301PG01]の内容

Fターム[3G301PG01]に分類される特許

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【課題】ピエゾアクチュエータの駆動電圧を決定するために設定されるマージンが必要以上に大きくならないようにされ、ピエゾインジェクタやバッテリ等電力供給系統さらには制御装置への負荷の低減が図られるピエゾインジェクタの駆動電圧学習制御装置及び蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の気筒内に燃料を噴射するピエゾインジェクタに備えられたピエゾアクチュエータに印加する駆動電圧の学習を行うためのピエゾインジェクタの駆動電圧学習制御装置において、内燃機関への燃料噴射が行われない状態を検出する学習条件判定部と、燃料噴射が行なわれない状態でピエゾアクチュエータに対する所定時間の電圧の印加を印加電圧の設定値を変えながら繰返し行うインジェクタ駆動制御部と、電圧の印加によって所定時間にあらかじめ設定された所定量の燃料噴射が行われたときの印加電圧の値に基づき駆動電圧を学習する駆動電圧学習部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】気筒判別が完了し、始動時制御から通常制御へと切り替えられるタイミングおいて実燃圧と目標燃圧との差が増大することに起因してフィードバック制御における積分項が過度に増大し、実燃圧の制御性が低下すること。
【解決手段】スタータ66に起動時に、始動時燃圧と目標燃圧とに基づき、始動時制御継続期間を設定する。そして、スタータ66が起動されてからのクランク角度センサ72が出力するクランク角度信号の出力回数が、実燃圧を目標燃圧まで昇圧させるために要する高圧燃料ポンプ18の最大吐出量での吐出行程の回数に応じた回数となるまでの期間に渡って電磁ソレノイド38に連続的に通電する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量ばらつきを低減し、燃料噴射弁のダイナミックレンジを拡大させる。
【解決手段】ソレノイドを有する燃料噴射装置1と、内燃機関の運転状態を検出する手段と、検出した内燃機関の運転状態に基づき前記燃料噴射装置に供給する燃料噴射パルスのパルス幅を調節する燃料噴射制御手段27とを備え、前記燃料噴射制御手段は、前記燃料噴射パルス幅に基づき、前記ソレノイドに高電圧の開弁電圧を所定期間供給して開弁電流を供給する手段と、前記開弁電流が所定電流値に至った後は、前記ソレノイドに低電圧の開弁電圧を印加して開弁状態を保持する保持電流をソレノイドに供給する手段とを備え、前記ソレノイドに高電圧の開弁電圧を前記所定期間供給したときの開弁電流のピーク値を予め設定した目標値と比較し、目標値と一致するように前記高電圧の開弁電圧をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】燃焼時における騒音の低減を図る。
【解決手段】本燃料噴射装置100は、高圧燃料を蓄えるコモンレール14と、開弁及び閉弁を行うためのニードルを備え、コモンレール14から供給される高圧燃料を筒内に噴射するピエゾインジェクタ18と、コモンレール14の目標レール圧を運転状態に基づいて算出する目標レール圧算出手段20と、コモンレール14の実レール圧を検出する実レール圧検出手段20と、コモンレール14の実レール圧が目標レール圧より大きい場合に、ニードルの開弁速度を低下させる制御を行うニードル制御手段20と、を有する。コモンレール14の圧力が高い場合に、ニードルの開弁速度を低下させることで、着火遅れ期間における燃料噴射量を低減することができる。その結果、燃焼時の騒音を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】アクセル踏み込み量に対応する動力を必要としない状況で燃料又はエネルギの無駄な消費を防止することができ、エネルギ効率を高めることができる自動車を提供する。
【解決手段】 エンジン1は、アクセル踏み込み量に対応して開度が制御される電子制御式のスロットルバルブ15を備えている。エンジン1は、さらに、アクセルセンサ31と、スロットルバルブ15を開閉するアクチュエータ16と、コントローラ30とを備えている。コントローラ30は、アクセル踏み込み量に対応するスロットル目標開度を演算し、スロットル目標開度に対応する連続的な制御信号をアクチュエータ16に出力する。さらに、コントローラ30は、自動車又はエンジン1がスロットル目標開度に対応するエンジン動力を必要としない走行環境又は運転状態では、スロットル制御信号をパルス制御信号に変換してアクチュエータ16に出力する。 (もっと読む)


本発明は、噴射弁(18a)の構成要素、特に弁ニードル(28)が電磁的なアクチュエータ(26,30)を用いて駆動される、特に自動車の内燃機関(10)の噴射弁(18a)の動作方法に関する。本願発明に係る動作方法においては、電磁的なアクチュエータ(26,30)の少なくとも一つの電気的な動作量に依存して、電磁的なアクチュエータ(26,30)の可動の構成要素、特に電磁的なアクチュエータのマグネット可動子の加速度を特徴付ける量が形成され、加速度を特徴付ける量に依存して、噴射弁(18a)の動作状態が推量される。
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【課題】触媒暖機を実行すべきときに要求される動力を蓄電装置からの電力により賄いきれなくなって内燃機関の負荷を増加させても、触媒の活性化を促進させてエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】触媒暖機を実行すべきときに要求パワーP*が出力制限Wout以下となる場合、点火時期の遅角補正等を伴ってエンジンが触媒暖機用の運転ポイントで運転されると共に要求トルクTr*に基づくトルクが得られるようにエンジンやモータMG1,MG2が制御され(S140〜S200)、触媒暖機を実行すべきときに要求パワーP*が出力制限Woutを上回った場合には、点火時期の遅角補正等を伴ってエンジンが要求パワーP*に基づく運転ポイントで運転されると共に要求トルクTr*に基づくトルクが得られるようにエンジンやモータMG1,MG2が制御される(S240,S250,S160〜S200)。 (もっと読む)


【課題】昇圧能力は低減させずに、最大電流値の低減と定電流化を実現した内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリ電源VBの電圧を昇圧する昇圧コイル101と、該昇圧コイル101への通電及び通電停止の切替えを行う昇圧スイッチ素子106と、昇圧スイッチ素子106に流れる電流を検出する電流検出手段126と、を備え、スイッチ素子の切替えを繰返すことにより昇圧制御をし、昇圧コイル101で昇圧された電圧をダイオード104を介して昇圧コンデンサ103に充電する内燃機関の制御装置100であって、制御装置100は、昇圧制御において、検出された電流が、スイッチング停止電流値に到達したときに、昇圧スイッチ素子106に、昇圧コイル101への通電停止をさせ、通電停止の時点から所定の設定時間Tdownの経過後に、スイッチ素子106に、昇圧コイル106への通電をさせる。 (もっと読む)


【課題】アイドル回転数制御装置において、そのCPUに低電圧瞬断リセットが発生しても余分な開弁動作を行わないものとして、的確な吸入空気量を確保できるようにする。
【解決手段】吸気通路のアイドルスピードコントロールバルブに付設したステップモータに駆動信号を出力してアイドルスピードコントロールバルブの開閉制御を行うCPU内蔵の電子制御ユニットであって、イグニッションスイッチがOFFからONになることでアイドルスピードコントロールバルブをエンジン始動時用の所定開度まで開弁動作させるアイドル回転数制御装置において、イグニッションスイッチのOFF動作によるリセットとCPU低電圧瞬断リセットとが判別可能とされており、CPU低電圧瞬断リセットの場合にはエンジン始動時用の開弁動作を行わない。 (もっと読む)


【課題】過充電及び過放電を抑制することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、ハイブリッド車両に搭載され、バッテリと制御手段とを備える。制御手段は、バッテリの入力制限幅または出力制限幅が所定値よりも狭い場合、自立運転から充電負荷運転への移行時の目標エンジン回転数を、自立運転時の吸入空気量と負荷運転時の吸入空気量とが同等になるように補正する。 (もっと読む)


【課題】倍力装置におけるアシスト力の復活を、エンジンの再始動時に効率良く行える車両の制御装置を提供する。
【解決手段】倍力装置のアシスト力が低下している場合、フラグfFMBSHに1をセットする。一方、アイドリングストップ中に、フラグfFMBSHに1がセットされた場合には、自動始動を行わせるようにする。そして、アイドリングストップからの自動始動において、フラグfFMBSHに零がセットされている場合には、可変動弁機構によって吸気バルブの閉時期IVCを変化させることで、吸入空気量を制御させ、フラグfFMBSHに1がセットされている場合には、吸気バルブの閉時期IVCを下死点付近に固定し、スロットル開度で吸入空気量を制御させ、吸気管負圧を増大させる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁駆動用の電圧を生成する昇圧回路において、バッテリ電圧の低下によってスイッチング素子の駆動電圧が低下し、エンジンの始動性が低下するのを防止する。
【解決手段】昇圧用コイル12への通電電流を抵抗16にて検出し、その電流値がしきい値に達するまでスイッチング素子14をオンし、しきい値に達するとオフすることで、昇圧用コイル12に高電圧を発生させ、この高電圧にてコンデンサ18を充電することで燃料噴射弁の駆動電圧を生成する回路において、スイッチング素子14を駆動するバッファ回路26には、バッテリ電圧+Bと、電源部30にて昇圧電圧から生成した電源電圧とを供給する。この結果、バッテリ電圧が極低電圧であっても、スイッチング素子14のオン時に昇圧用コイル12にしきい値電流を流し、昇圧電圧の生成に要する時間が長くなるのを防止することができ、延いては、エンジンの始動性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率の向上と乗員に与える違和感の抑制との両立を図る。
【解決手段】緩やかに加減速している最中や高速で定常走行しているときには、燃料消費率が最小となる燃料噴射量Fで燃料噴射を行なうと共にエンジン22を効率よく運転可能な点火エネルギEfire,点火回数Nfireで点火を行ない(ステップS100〜S160,S210)、低速で定常走行しているときには、燃料消費率が最小となる燃料噴射量Fで燃料噴射を行なうと共により高いエネルギE2で点火し(ステップS100〜S140,S170,S180,S210)、急加速や急減速している最中には、燃料消費率が最小となる燃料噴射量Fで燃料噴射を行なうと共により高いエネルギE2でより多い回数N2で点火する(ステップS100〜S140,S190〜S210)。これにより、エネルギ効率の向上と乗員に与える違和感の抑制との両立を図る (もっと読む)


【課題】内燃機関を始動した後に浄化装置の浄化触媒に吸着している未燃焼燃料を迅速に燃焼させる。
【解決手段】エンジンの始動開始から吸入空気量積算値Gaが閾値Gref以上に至るまでの燃料噴射量積算値Faのうち理論空燃比による燃料噴射に対して燃料増量した燃料増量分Taddを計算すると共に燃料増量分Taddに理論空燃比を乗じて燃料増量分Taddの燃料を完全燃焼させるのに必要な空気量Gcを計算し(S240,S250)、燃料カットしてエンジンをモータリングしているときの吸入空気量積算値Gbが空気量Gcに至るまで燃料カットした状態でエンジンをモータリングする(S260〜S300)。これにより、エンジンの始動開始から燃料増量により浄化装置の浄化触媒に吸着された未燃焼燃料を迅速に燃焼させて大気に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】外部負荷が小さいときの燃料消費量を抑制しつつアイドル運転時における機関回転速度を安定させることのできる内燃機関のアイドル回転速度制御装置を提供する。
【解決手段】外部負荷Gが所定値α以下である(G≦α)と判定されるときには、外部負荷Gが所定値αを超えているとき(G>α)に設定される基準点火時期TiBに対して、基準点火時期TiSを進角補正(ΔTi)して点火時期TiAに設定する。さらに、吸入空気量Gaを減量(ΔGa)して空気量GaAに設定する。 (もっと読む)


【課題】DPF再生時における燃費性能を改善し、さらにバッテリ劣化を抑制することができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ32を備え、フィルタ再生時に排気温度を上昇させてフィルタ32に堆積した粒子状物質を燃焼させるエンジン10の排気浄化装置100であって、エンジン10によって駆動されて発電し、目標バッテリ充電量に基づいてバッテリに電力を供給する発電装置11と、フィルタ再生時に、発電装置11の発電負荷の増加によって排気温度が上昇するように、目標バッテリ充電量を増加させる充電量制御手段S303と、を備える。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物の浄化効率の低下を抑制できるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関EGと、電動機MGと、前記内燃機関又は前記電動機の出力軸に接続された車輪RR,RLと、を備えたハイブリッド車両HEVに対し制御信号を出力する制御装置であって、前記内燃機関の排気系に設けられた排気浄化触媒127の酸素貯蔵量を検出する酸素貯蔵量検出手段126,128と、前記酸素貯蔵量検出手段により検出された酸素貯蔵量が所定値以上であって前記内燃機関を始動する場合に、始動開始から第1の期間t〜tはストイキよりリッチな空燃比で燃焼させる信号を出力し、前記第1の期間に続く第2の期間t〜tは燃料噴射を停止する信号を出力する制御手段1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、精度良く燃料噴射量学習を行うことが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、内燃機関及びモータジェネレータを有するハイブリッド車両に適用される。微小燃料噴射手段は、モータジェネレータによって内燃機関をモータリングしている際に微小燃料を噴射する。そして、燃料噴射量学習手段は、微小燃料が噴射された際のモータリング電力の変化に基づいて、要求燃料噴射量に対する実燃料噴射量を推定して学習する。これにより、ハイブリッド車両において、燃料噴射量学習における学習精度を向上させることができると共に、学習頻度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンが初爆から完爆に至る始動途上にあるときは、クランキング継続時間を延長して良好な始動性を得ることができるようにし、エンジンが初爆に至らない場合は、設定時間内でのクランキング継続時間としてバッテリへの負担を軽減する。
【解決手段】運転者がプッシュスイッチ12をONすると、グロープラグ4の発熱により予熱が開始され、所定に予熱が終了した後、スタータリレー6がONされる。するとクランキングが開始され(S2)、その際、エンジン回転数の変動により始動途上にあるか否かを調べる(S4)。そして始動途上にある場合は、基準始動時間Toに、予め設定されている延長時間αを加算した値で、クランキング継続時間timを制限する。エンジンが始動途上にある場合は、クランキング継続時間timを基準始動時間Toよりも延長時間αだけ延長されるため、良好な始動性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】電気負荷が作動した際の不必要なアイドルアップを防ぎながら、アイドル回転数の安定性を向上させる。
【解決手段】ユーザのスイッチ操作などにより電気負荷(スイッチ操作有)が作動した際にアイドルアップしたアイドルアップ回転数Idle2を中心とし、車両状態などに応じて第2電気負荷(スイッチ操作無)が作動したときには、バッテリの状態に応じてアイドルアップ回転数Idle2を増減する。このような制御により、不必要なアイドル回転数の上昇を抑えることができ、燃費の向上、及び、エミッション等の環境性能の向上を図ることができる。また、第2電気負荷(スイッチ操作無)が作動したときのアイドルアップ回転数の増減量βを、ユーザが気づきにくい範囲内の値に設定することで、ユーザが意図しない状況で電気負荷が作動しても、ユーザが違和感を感じないようにする。 (もっと読む)


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