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Fターム[3G301PG01]の内容

Fターム[3G301PG01]に分類される特許

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【課題】車両走行中の機関始動に伴って運転者に与えられる違和感を軽減することのできる車載内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】車両1は、駆動輪7を回転させる動力源として内燃機関3及び第2のモータジェネレータMG2を備える。電子制御装置20は、車両走行中に機関始動を行なうに際して、車両の要求駆動力TRQが所定値TRQth以下であるときには、マウント11の変形度合が所定度合以下であると推定して、当該機関始動の2サイクル目の燃料噴射量Q2を1サイクル目の燃料噴射量Q1に対して大きく設定する(Q2>Q1)。一方、車両の要求駆動力TRQが所定値TRQthよりも大きいときには、マウント11の変形度合が所定度合よりも大きいと推定して、当該機関始動の1サイクル目の燃料噴射量Q1を2サイクル目の燃料噴射量Q2に対して大きく設定する(Q1>Q2)。 (もっと読む)


【課題】より適正なタイミングで内燃機関から出力されるパワーが目標パワーに近づくよう内燃機関のスロットル開度をフィードバック制御する。
【解決手段】入力制限の絶対値が低温により比較的小さい値になっているとき、始動後経過時間tseが判定用閾値trefに至る前や始動後経過時間tseが判定用閾値trefに至ったとき以降でもエンジンや第1モータに異常が判定されているときにはスロットル開度をフィードフォワード制御し(ステップS120〜S160,S230〜S280)、始動後経過時間tseが判定用閾値tref至ったとき以降であり且つエンジンや第1モータが正常と判定されているときにはエンジンから実際に出力されるパワーが要求パワーPe*に近づくようスロットルバルブの開度をフィードバック制御する(ステップS120〜S150,S170〜S270)。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量やドライバビリティへの影響を抑制しつつ、インジェクタの開閉時期を調整し、マルチ噴射における各噴射の噴射期間が重なってしまうことや一連の噴射が有効噴射期間以降まで継続するようになってしまうことを抑制する。
【解決手段】本発明にかかる内燃機関の制御装置である電子制御装置100は、一度の燃焼行程において燃焼に供される燃料を複数回に分けて噴射するマルチ噴射を実行する。電子制御装置100は、複数回に分けて行われる一連の噴射を適切に実行することができないことが予測されるときには、一連の噴射を構成する各噴射における噴射時期を守ることよりも一連の噴射における噴射回数を守ることを優先させるとともに、一連の噴射における噴射回数を守ることよりも一連の噴射による燃料の噴射量を守ることを優先させてインジェクタ20の開閉時期を調整する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射装置において、燃料噴射弁を精確に作動させるための高電圧を短時間に確保して安定した燃料供給を実現し、個々の昇圧回路の能力や部品性能を緩和すること等により、コスト低減に寄与する。
【解決手段】燃料噴射電磁弁に高電圧を供給する複数の第1エネルギー蓄積素子と、バッテリ電圧を昇圧して第1エネルギー蓄積素子を充電する昇圧回路と、バッテリ電圧の電気エネルギーを蓄積する第2エネルギー蓄積素子と、を備えて、複数の第1エネルギー蓄積素子間において、第2エネルギー蓄積素子を介して、電気エネルギーを移動する切替回路を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】内燃機関制御装置のインジェクタ電流下降時、駆動回路の発熱を抑えつつ、下降を迅速に行ってインジェクタの閉弁応答速度を速めること。
【解決手段】インジェクタ電流を駆動する駆動回路と、バッテリ電圧を昇圧する昇圧回路を備え、昇圧回路の昇圧電圧を昇圧側スイッチング素子及び昇圧側保護ダイオードを経由してインジェクタの上流に導くピーク電流経路と、バッテリ電圧をバッテリ側スイッチング素子及びバッテリ側保護ダイオードを経由してインジェクタの上流に導く保持電流経路と、インジェクタの下流側から下流側スイッチング素子を経由して電源グランドに接続されるグランド電流経路と、インジェクタの電気エネルギーをインジェクタの下流側から電流回生ダイオードを経由して昇圧回路に回生させる回生経路と、を備えて、回生経路には電流回生ダイオードと直列に電圧調整部を設けて、駆動回路がスイッチング素子の駆動を制御すること。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射用電磁弁を駆動する複数の電磁コイルに対し、急速給電を行うための昇圧回路に於いて、車載バッテリの過電流抑制と昇圧回路の発熱分散を行う。
【解決手段】この発明による車載エンジン制御装置に於いて、急速給電を行うための高圧コンデンサ163は、第一、及び第二の昇圧制御回路160a、160bによって交互に断続駆動される第一及び第二の誘導素子161a、161bから第一、及び第二の充電ダイオード162a、162bを介して交互に充電され、一方の誘導素子が車載バッテリ101から励磁されている期間に他方の誘導素子が蓄積された電磁エネルギーを高圧コンデンサ163へ放出して、励磁電流
の同時通電が行われないように構成され、交互動作の最小周期は、第一、及び第二のタイマ回路90a、90bによって規制され、運転開始時の誤動作が防止される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、低温始動時でも気化燃料を筒内に速やかに供給し、始動性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、通常の燃料タンク32、気化燃料タンク38、タンク内噴射弁40、気化燃料供給弁42等を備える。ECU70は、エンジンの運転中に気化燃料タンク38内に蓄えておいた気化燃料を、始動時にサージタンク20に供給する。このとき、ECU70は、気化燃料供給弁42とスロットルバルブ18とを閉弁した状態でクランキングを実行し、サージタンク20等の残留空気をクランキングにより排出する。そして、残留空気の排出が済んだ時点で、気化燃料の供給を開始する。これにより、気化燃料が残留空気と一緒に筒内に流入するのを抑制し、気化燃料の供給開始直後から高濃度の気化燃料を筒内に速やかに流入させることができる。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプの降圧特性を用いて、燃料カット時間を犠牲にせずに目標燃圧に制御することを可能とする内燃機関の高圧燃料ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】燃料蓄圧室に備えられた燃料噴射弁と、前記燃料噴射弁に燃料を圧送させる高圧燃料ポンプとを有する内燃機関の高圧燃料ポンプ制御装置において、前記高圧燃料ポンプは、加圧室と、前記加圧室内の燃料を加圧するプランジャと、吐出通路内に設けた吐出弁と、吸入通路内に設けた吸入弁と、前記吸入弁を操作するアクチュエータとを有し、前記制御装置は、前記高圧燃料ポンプの吐出量又は圧力を可変とするべく、前記アクチュエータの駆動信号を算出する手段を有し、前記駆動信号を算出する手段は、前記燃料蓄圧室内の圧力降下要求が発生した場合、前記吐出弁を開弁し前記燃料蓄圧室内の燃料を加圧室に戻すことにより蓄圧室内の圧力を降下する。 (もっと読む)


【課題】排気エミッションの悪化を抑制しつつ排気浄化触媒を速やかに暖機することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路4に設けられて通電により昇温可能なEHC10を備えた内燃機関1に適用され、EHC10への通電が行われているときにEHC10に炭化水素が供給されるように内燃機関1の運転状態を制御する制御装置において、EHC10に異常がある場合にはEHC10に異常が無い場合と比較してEHC10への通電が行われているときにEHC10に供給される炭化水素の量が減少するように気筒2a内における燃焼状態が制御される。 (もっと読む)


【課題】キックパイロット構造の遮断弁を用いた場合において、遮断弁通電後の燃料噴射開始時期を適切に制御し、以って燃料供給不足の発生を回避可能な燃料供給システムを提供する。
【解決手段】通電時に先行して開弁する第1の弁体及びその開弁後に上流下流間の差圧低下によって開弁する第2の弁体を有する遮断弁を備える燃料供給システムであって、遮断弁の上流側の燃料圧力を第1燃料圧力として検出する第1圧力センサと、レギュレータの下流側の燃料圧力を第2燃料圧力として検出する第2圧力センサと、第1燃料圧力及び第2燃料圧力に応じて遮断弁の通電開始時期から燃料噴射開始時期までの遅延時間を設定し、遮断弁の通電開始から遅延時間の経過後に燃料噴射を開始する燃料供給制御装置とを備える、というシステム構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】高い負荷を与えることなく二次空気供給装置の異常を精度良く判定することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、エアポンプ22、二次空気供給通路23、ASV24を備える二次空気供給装置21と、エアポンプ22からASV24までの間の二次空気供給通路23の圧力を検出する圧力センサ31とを備える。エンジンECU10は、ASV24が二次空気供給通路23を開通している間の検出圧力の平均値がエンジンECU10に記憶した学習値よりも大きい場合に二次空気供給装置21に異常が有ると判定し、検出圧力の平均値が学習値よりも小さい場合に学習値を更新する制御を実行する。よって、ASV24を開放しつつエアポンプ22の性能を考慮した異常判定が実行可能であり、高い負荷を与えることなく二次空気供給装置21の異常を精度良く判定することができる。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化触媒の劣化度合いも考慮しながら燃費向上を図ることができる燃料カット制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料カット制御装置1は、所定の条件下で車両100のエンジン101の燃料カット運転を中止する装置であって、車両100の過去の運転情報を蓄積・学習する触媒劣化度合蓄積部14と、触媒劣化度合蓄積部14の情報に基づき内燃機関101の排ガス浄化触媒101aの将来の劣化度合いを劣化度合予測値として算出する触媒劣化度合算出部13と、を備え、劣化度合予測値が所定値未満である場合には、燃料カット運転の中止を実行しないこととする。 (もっと読む)


【課題】大型化及びコストアップを抑制しながら、昇圧回路の高出力化が可能なインジェクション駆動装置を実現する。
【解決手段】インジェクタ通電回路200は昇圧回路100で発生した高電圧100aをインジェクタ20に印加するFET2を備え、昇圧回路100は入力側コンデンサ103、昇圧用FET105、昇圧コイル104、昇圧ダイオード106、出力側コンデンサ107の負極にFET108およびFET109を備える。インジェクタ20に高電圧100aを印加する期間はFET108のゲート信号108aをオン、FET109のゲート信号109aをオフし、FET105がスイッチング動作し出力側コンデンサ107に充電する期間にFET108のゲート信号108aをオフ、FET109のゲート信号109aをオンとする。これにより昇圧に必要なエネルギを低減でき、出力向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射装置において、昇圧電圧が低下した場合においても要求された噴射及び噴射回数を信頼性の得られる状態で噴射を行う。
【解決手段】燃料噴射直前の昇圧電圧をモニタし、そのモニタ値により開弁時間を変動させる。昇圧電圧が低下した場合においても、要求された噴射回数を減らすことなく燃料噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気浄化装置を加熱する加熱装置を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、加熱装置による排気浄化装置の加熱効率を高めることを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記した課題を解決するために、内燃機関の排気系に設けられた排気浄化装置と、排気浄化装置を加熱する加熱装置と、を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、加熱装置の非作動時に排気浄化装置を通過するガス量に対し、加熱装置の作動時に排気浄化装置を通過するガス量を増加させるようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の動力を用いて回転電機で発電した電力を蓄電装置に充電可能に構成されたハイブリッド車両において、蓄電装置に充電される電力が充電可能電力を超えるのを防止しつつ、内燃機関の出力制御性を確保する。
【解決手段】ECUは、実エンジントルクが目標エンジントルクに近づけるためのフィードバック量efbを算出し、算出されたフィードバック量efbの絶対値をefbガード値以下に制限した値を、スロットル開度に反映させる。ECUは、efbガード値を、バッテリ温度がT1よりも低い範囲R1では「0」よりも大きい値に設定し、そうでない範囲R3では「0」に設定する。さらに、ECUは、バッテリ温度がT2〜T1度の間に含まれる範囲R2では、バッテリ温度の増加に応じてefbガード値の絶対値を最大値から0まで徐々に減少させる。 (もっと読む)


【課題】発電機を駆動するために要するエンジンのエネルギーの効率化を図ることが出来るようにする。
【解決手段】 エンジン11によって駆動されることで発電し発電電圧が可変な発電機12と、この発電機12に接続された蓄電手段17とを有する車両に備えられる発電制御装置であって、自動停止条件が成立するとエンジン11を自動停止させ且つ自動再始動条件が成立すると自動停止中のエンジン11を自動再始動させる自動停止再始動手段44によるエンジン11の自動再始動後に、減速要求判定手段46により減速要求があったと判定されるまでは、発電電圧を第1の値に設定し、減速要求判定手段46により減速要求があったと判定されたとき、発電電圧を第1の値よりも大きい第2の値に設定する発電電圧設定手段47を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプ16の機差や経時劣化等に起因して、クランキングが開始されてからデリバリパイプ44内の燃圧(実燃圧)がその目標値となるまでの時間が長くなり、エンジンを適切に始動させることができなくなること。
【解決手段】クランキングが開始されてから所定時間経過するタイミングにおける実燃圧が上記目標値未満となって且つ、高圧燃料ポンプ16の1吐出行程の終了タイミング間の実燃圧の上昇量が所定値未満となることに基づき、上記所定時間経過するタイミングにおいて燃料噴射弁46の燃料噴射モードを選択する。具体的には、燃料噴射弁46の燃料噴射期間が吸気行程及び圧縮行程の双方であるモードと、燃料噴射弁46の燃料噴射期間が吸気行程に限られるモードとのうち、上記吸気行程に限られるモードを選択する。 (もっと読む)


【課題】短絡した燃料噴射器を個々に検出する。
【解決手段】圧電アクチュエータ(16a,16b)と噴射器駆動回路(30)の一部を構成する関連噴射器選択スイッチ(SQ1,SQ2)とを各々有する複数の燃料噴射器(12a,12b)を備える機関の噴射器バンク内に存在する個々の短絡燃料噴射器(12a,12b)を特定する方法は、i)1つの燃料噴射器(12a)の関連噴射器選択スイッチ(SQ1)を閉じてその燃料噴射器を選択し、ii)その選択された噴射器に関連する電流検出手段(35,RWHF)を流れる故障電流を判定し、iii)各関連噴射器選択スイッチを選択することにより、複数の燃料噴射器の各々について、ステップi)及びii)を繰り返し、iv)電流検出手段(35,RWHF)に故障電流が流れた噴射器を前記個々の短絡燃料噴射器と特定し、v)特定された燃料噴射器について低圧側短絡故障信号を生成する、各工程を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射制御系とアイドルストップ制御系の両方の機能を1つのMPUに実装した制御システムにおいて、アイドルストップ制御系の異常によってエンジンが運転不能になるのを防止する。
【解決手段】MPU12に、燃料噴射制御系17と、アイドルストップ領域を車両停止前の減速領域まで拡大したアイドルストップ制御系18の両方の機能を実装し、アイドルストップ制御系18に、ブレーキ負圧を監視するブレーキ負圧監視部26を設け、ブレーキ負圧が不足する場合は、アイドルストップ指令の出力を禁止する。アイドルストップ制御系18のブレーキ負圧監視部26の異常の有無を監視する監視用IC13を設け、ブレーキ負圧監視部26の異常を検出した場合は、アイドルストップ制御系18からのアイドルストップ指令の信号よりも燃料噴射制御系17からの噴射パルスの信号を優先して選択する。 (もっと読む)


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