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Fターム[3G301PG01]の内容

Fターム[3G301PG01]に分類される特許

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【課題】スリップ制御におけるスリップ量を好適に制御することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、ロックアップクラッチを備えたトルクコンバータと機関駆動式の発電機とを備えた車両に適用される。トルクコンバータの入力側と出力側との回転速度差(スリップ量)を目標スリップ量に調節するために車両運転状態に基づき設定される制御目標値Vdに基づいてロックアップクラッチの作動量を制御するスリップ制御を実行する(t11以降)。蓄電池の電圧が車両運転状態に基づき設定される目標充電電圧になるように発電機の発電量を調節する充電制御を実行する(t12以降)。スリップ制御の実行中における充電制御の実行開始に際して(t12)、充電制御を実行したと仮定した場合における負荷トルク増加分に見合うフィードフォワード補正量Kffvを算出するとともに同補正量Kffvにより制御目標値Vdを補正する。 (もっと読む)


【課題】クランキング中に機関制御を実行する電子制御装置が起動状態に維持されていないことを条件にバッテリの充電容量が低下している旨を判定する場合において、電子制御装置の起動前にクランキングが開始することに起因してバッテリの充電容量が低下している旨の誤判定がなされることを抑制することができる判定装置を提供する。
【解決手段】イモビライザECU70は、イグニッションスイッチ20がスタート位置に操作されることを予測し、スタート位置に操作されると予測されるとき、イグニッションキー21がキーシリンダ22に挿入されてイグニッションスイッチ20の操作が可能となるのに先立ってバッテリ10から機関制御用ECU50への電力供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ電流の電流制御を全通電領域にて行う内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリ電源1を昇圧する昇圧回路100と、昇圧電圧を用いてインジェクタ3−1,3−2に電流を流すための昇圧側駆動FET202と、バッテリ電源を用いてインジェクタに電流を流すため、昇圧側駆動FETと並列に設けられたバッテリ側駆動FET212と、インジェクタに流れる電流を制御するために設けられた第1の下流側駆動FET220−1と、第1の下流側駆動FETに流れる電流を検出するために設けられた下流側電流検出抵抗221と、インジェクタの下流側から上流側に電流を流すための電流回生ダイオード2−1と、電流回生ダイオードを介して流れる電流を検出するための昇圧側電流検出抵抗201と、昇圧側駆動FET,バッテリ側駆動FET、及び、第1の下流側駆動FETの駆動を制御するインジェクタ制御回路240とを有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気系へ排気を供給するためのバルブの開固着異常が生じたときにより長く走行を継続する。
【解決手段】バルブの開固着異常が判定されたときにはエンジンを所定回転数Nrefで運転してバッテリを充電しながら要求トルクTr*で走行する充電走行を行なうようエンジンと2つのモータを制御し(S140〜S190)、エンジンの排気系に取り付けられた浄化触媒の触媒温度Tcが閾値Tth1以上に至ったときには(S130)、スロットルバルブの開度を所定開度THrefにすると共に(S220)エンジンへの燃料噴射を停止してエンジンの回転数を徐減させながら要求トルクTr*で走行するようエンジンと2つのモータとを制御する(S230〜S250,S160〜S190)。これにより、より長く走行を継続することができる。 (もっと読む)


【課題】ドライバー操作に制限されることなくセンサの異常を精度良く診断することができるセンサ異常診断装置及びセンサ異常診断方法を提供する。
【解決手段】ドライバー操作に応じた運転とドライバー操作から独立した運転とが可能なエンジン10、に備えられたセンサ6に異常があるか否かを診断するセンサ異常診断装置12であって、ドライバー操作から独立してエンジン10が運転されているときにセンサ6の異常を診断する異常診断手段(ステップS4)を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動装置において、高温始動時においてノッキングの発生を抑制しつつ排気の温度を低下させる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランクシャフトを回転させるモータと、内燃機関を始動させる前の該内燃機関の温度が所定値以上の場合には、モータにより内燃機関のクランクシャフトを回転させることで該内燃機関の吸気通路内の圧力を低下させる圧力低下手段と、圧力低下手段により、前記吸気通路内の圧力が所定圧力以下に低下した後に内燃機関を始動させる始動許可手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンリッチ制御を働かせるエンリッチ条件を、成立させ難く、あるいは、その成立を遅延させるよう制御し、その制御のために付加する検知装置類を少なく、あるいは、なくして、既存のエンジン補機の利用効率を高めるようにし、通常運転での走行と特定運転条件下での走行の両方での触媒保護を行うことを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジン制御装置において、エンジン制御手段にエンリッチ制御領域が第1マップより狭い第2マップを設け、エンジン制御手段は、エンジンの温度が設定温度より高く、かつ車両速度が設定速度より低い特定運転条件下では、第2マップを選択してファン装置を駆動するよう制御するとともに燃料噴射制御すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアフローセンサにより検出される充填効率の検出値の跳ね上がりを抑制することができる過給機付きエンジンの吸気量検出装置を提供する。
【解決手段】本形態のエンジン1は、電動スーパーチャジャシステム(ESS)4を備えている。ESS4の過給度合いは、ECU6で自在に設定可能である。ESS4が非過給状態であるとき、エアフローセンサ(AFS)21の検出値には制限値Aが設定されることで、検出値の跳ね上がりを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】様々な運転者の癖や使用環境に対応してエンジンと電動機とのトルク配分を最適に制御し、かつ、高負荷演算を必要としないハイブリッド自動車を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド制御部12は、所定時間内における、運転者の要求トルクと、エンジン10の回転速度と、電動機11に電源を供給するバッテリ17への回生電流と、当該バッテリ17の充電状態を示す値とに対応して定まるエンジン10および電動機11に対するトルクの指示値を出力するトルク配分制御部30を備え、このトルク配分制御部30は、トルクの配分値を、入力値に対応させて出力するように学習が施され、この学習には、ダイナミックプログラミング手法を用いた事前シミュレーションを採用する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の圧電素子の温度を、これを直接、検出するセンサを用いることなく、精度良く推定でき、燃料噴射量を高い精度で制御できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】本発明による内燃機関3の燃料噴射制御装置1は、設定された燃料噴射量QFCMDに応じて、駆動電圧ADRVおよび印可時間TENZを設定する(ステップ2、7)。また、燃料噴射弁4に流入する燃料の温度を第1燃料温度TF1として算出し(ステップ11〜13)、燃料噴射弁4に流入する燃料の流量を第1燃料流量QF1として算出する(ステップ14〜16)。第1燃料温度TF1および第1燃料流量QF1に応じて、圧電素子4aの温度TPIEZOを推定し(ステップ17、18)、推定された圧電素子4の温度TPIEZOに応じて、駆動電圧ADRVおよび印可時間TENZの少なくとも一方を補正する(ステップ4、6)。 (もっと読む)


本発明は、以下のステップを有する、内燃機関のための燃料インジェクタを制御するための方法を提供する:まず、燃料インジェクタのための制御タイミングが算出される。その後、制御タイミングの前の所定の時間間隔内で、燃料インジェクタの制御の回数が検出され、その後、この検出された回数に基づいて、燃料インジェクタのための制御電圧が算出される。本発明はさらに、内燃機関のための燃料インジェクタを制御するための方法を実行するためのコンピュータプログラムプロダクトおよび制御装置を提供する。制御装置は、燃料インジェクタのための制御タイミングを算出するタイミング算出器と、制御タイミングの前の所定の時間間隔内で燃料インジェクタの制御の回数を検出するカウンタと、算出された回数に基づいて燃料インジェクタの制御電圧を算出する電圧算出器とを有する。
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【課題】減速燃料カット運転時に発電機を駆動して力学的エネルギの回生を行う際に、トルクショックの発生を防止又は抑制しつつ、燃費性を向上させることを可能にするエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンEのECU40は、燃料停止条件が成立したときに減速燃料カットを実行し、スロットル弁23を開弁させる。この後、燃料復帰条件が成立したときにスロットル弁23を閉弁させ、燃料復帰を行う。ECU40は、エンジンEによって回転駆動される発電機30の出力電圧を、減速燃料カット運転時にはバッテリ31ヘの充電を促進し、非減速燃料カット運転時には上記バッテリ31ヘの充電を抑制するように制御する。さらに、発電機30の駆動負荷が所定負荷以下のときの減速燃料カット運転時には、吸気充填量が少なくなるように吸気弁12の開閉タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】エバポガス濃度が高い状態ではパージ率を大きく設定すると高濃度のエバポガスが一気にエンジンに吸入されて空燃比変動が大きくなり、運転性、エミッションへ悪影響を及ぼすためパージ率を大きく設定することができず必要なパージ流量を確保することができないという問題を解決する。
【解決手段】本発明の内燃機関のキャニスタパージ制御装置は、燃料タンクで蒸発した燃料を回収する手段と前記回収された燃料を燃焼室にパージする手段とパージ空燃比を推定するパージ空燃比推定手段と、エンジン回転数と吸入空気量に基づく基本燃料噴射量をパージ空燃比に基づいて補正する手段とを備えている。前記制御装置はパージ導入時のパージ率に対しパージ率を変えてパージするときパージ導入時に対するパージ率の増加率と燃料蒸気ガスの増加率とが比例関係にある状態ではパージ率を増加してパージし燃料蒸気ガスの増加率が比例関係にない状態ではパージ率を固定。 (もっと読む)


【課題】電装システムの電気的な負荷に応じた発電量を供給する上で、内燃機関の回転を制御するための吸入空気量を推定する吸入空気量設定装置を提供する。
【解決手段】発電機(30)の電圧(Vacg)を検出する検出手段(12)と、バッテリ(40)の電圧(Vbat)と発電機(30)の電圧(Vacg)との差電圧を検出する検出手段(13)と、吸入空気量算出手段(11)と、を備え、吸入空気量算出手段(11)は、差電圧をバッテリ(40)と発電機(30)とを接続する配線の配線抵抗(R)で除して発電電流(Iacg)を算出し、発電電流(Iacg)に発電機(30)の電圧(Vacg)を乗じて発電電力(W)を算出し、発電電力(W)と吸入空気量(LACG)との予め求められた関係から吸入空気量(LACG)を設定するよう構成されている吸入空気量設定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】高EGR率による燃費向上とドライバビリティとを好適に両立することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両に搭載されるエンジンには、排気ガスの一部を還流弁を介して再度前記内燃機関の吸気管に還流させるためのEGR装置および吸気管を流通する空気量を変化させるスロットルバルブが設けられる。ハイブリッド車両の制御装置は、運転者による減速要求が検出された場合には、還流弁をを全閉とするとともに、空気量が予め設定された減少速度で減少するようにスロットルバルブを閉弁制御する。さらに、制御装置は、スロットルバルブの閉弁制御の実行中において、エンジンから発生するパワーを、モータジェネレータの回生制動パワーに変換する。これによって、スロットルバルブの閉弁制御を適用しない場合と同程度の減速感を確保する。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招くことなく燃料噴射弁の最高作動燃圧を大きくでき、燃料噴射弁の噴射率を高め得る内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転数を検出する回転数センサ51と、気筒数およびエンジン回転数に応じた周期で電気エネルギを蓄積し複数のうち噴射時期の燃料噴射弁20を蓄積したエネルギにより開弁駆動する噴射駆動回路42と、エンジン10の過回転抑制条件を記憶するメモリ32を有し、その条件が成立するとき噴射時期の燃料噴射弁20に対する噴射駆動回路42からの開弁駆動を停止させて過回転を抑制する燃料カット制御手段30とを備えた内燃機関の燃料噴射制御装置であって、燃料カット制御手段30は、電気エネルギを供給するバッテリー60の電圧VBをモニタする電源電圧モニタ部30aを有し、エンジン10の燃料カット回転数Ncをバッテリー電圧VBに応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の無負荷運転状態での機関回転速度を好適に制御する。
【解決手段】エンジンは、運転者によるアクセル操作に連動して吸気通路を開閉するメインスロットルバルブ15と、モータ13により吸気通路を開閉するサブスロットルバルブ14と、無負荷運転状態の場合にサブスロットルバルブ14の開方向又は閉方向への動きに連動してメインスロットルバルブ15を閉弁するリンク機構とを備える。ECU30は、モータ13を駆動してサブスロットルバルブ14の開閉を制御する。また、無負荷運転状態であって、サブスロットバルブ14の駆動を制御できない場合にエンジンの出力制限を行う。 (もっと読む)


【課題】安定した機関の始動を実現することのできる電動可変バルブタイミング調節機構の制御装置を提供する。
【解決手段】電動可変バルブタイミング調節機構20の制御装置10は、内燃機関のスタータ30と同一のバッテリ40から供給される電力により駆動され、内燃機関の吸気バルブの開閉タイミングを調節する電動可変バルブタイミング調節機構20を機関始動中に制御する。機関始動中にバッテリ40の電圧がスタータ30の始動性が悪化する所定の電圧よりも低くなることを条件に電動可変バルブタイミング調節機構20は吸気バルブ及び排気バルブが重複して開くバルブオーバーラップ期間が最短となるようにバルブタイミングを保持する。 (もっと読む)


それらの駆動トルクが別々に設定可能な少なくとも2つの駆動ユニットを備えた自動車内の原動機駆動装置の設定方法において、消費量最適化トルク分配を決定するために、複数の異なる分配の駆動トルクに対して駆動ユニットの個別消費量の和が決定され且つ前記個別消費量の和から消費量最適値が決定される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置及び車両の制御装置において、製造コストの増加を抑制しながら内燃機関に発生する振動を低減可能とする。
【解決手段】内部で燃料を燃焼させることで発生した熱エネルギによりピストンを往復移動させて回転エネルギとして取り出すエンジン12と、モータ16による発電またはバッテリ31の蓄電により駆動可能なモータ19とを動力源として有し、エンジン12の燃焼により発生するトルク変動と、エンジン12におけるピストンの往復移動により発生するトルク変動とが互いに打ち消しあうように、エンジン回転数及びエンジン出力トルクを制御する。 (もっと読む)


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