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Fターム[3G301PG01]の内容

Fターム[3G301PG01]に分類される特許

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【課題】省エネルギーを図ることができるエンジンの変動回転数制御を採用しつつ優れた操作性が実現できること。
【解決手段】エンジンの出力軸にポンプと発電電動機を連結し、電動モータを備えたハイブリッドショベルにおいて、レバー操作信号等をもとに演算したエンジン目標回転数(Nt)を、発電電動機の目標回転数として発電電動機コントトローラ33へ指令する。また現在のエンジントルクと、現在のメインポンプ吸収トルクと、現在の電動モータ作動必要トルクと、現在のエンジン回転数をもとに演算した補正エンジン目標回転数(Net)を、エンジンコントローラへの目標エンジン回転数として、エンジンコントローラ22へ指令する。これにより、省エネルギーを図りつつ、優れた操作性が実現できる。 (もっと読む)


【課題】分割噴射を実施するにあたり、要求噴射量が噴射できなくなるおそれを低減させた燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリ電力をチャージして燃料噴射弁へ供給する電力供給手段と、エンジンの運転状態に基づき1燃焼サイクル当りに噴射させる燃料の要求噴射量を算出する要求噴射量算出手段と、要求噴射量を複数回に分割して噴射する分割噴射を実施するに先立ち、その分割回数を設定する分割回数設定手段と、分割噴射の実施期間中におけるエンジン回転速度、及び分割回数設定手段により設定された分割回数に基づき、噴射可能期限までに要求噴射量を噴射できるか否かを判定する噴射可否判定手段S22と、噴射可否判定手段S22により噴射不能であると判定された場合に、分割回数設定手段により設定された分割回数を減らすように修正する分割回数修正手段S24,S25と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンの作動方法において、内燃エンジンの構成を簡潔にして簡単な始動を達成できる前記方法を提供する。
【解決手段】吸気通路(16)に吸い込まれる燃料量を少なくとも部分的に制御する、無電流状態で開いている電磁燃料弁(23)を、点火を遮断するストップスイッチ(74)の操作後に制御部(20)によって閉じたまま保持する。 (もっと読む)


【課題】蓄圧式燃料噴射装置の燃料低圧系で生じた異常を確実に検出することができる蓄圧式燃料噴射装置の異常診断装置を提供する。
【解決手段】高圧ポンプ、コモンレール及び燃料噴射弁のうちの少なくとも一つから流出するリターン燃料を燃料タンクに戻すためのリターン通路内の圧力に基づいて電動低圧ポンプの吐出流量のフィードバック制御が行われる内燃機関の蓄圧式燃料噴射装置における燃料低圧系に生じた異常を検出するための蓄圧式燃料噴射装置の異常診断装置において、低圧燃料供給通路又はリターン通路内の圧力と相関関係を有する圧力相関値を検出する圧力相関値検出部と、圧力相関値を用いて燃料低圧系の異常の有無を判定する異常判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの充電電圧が目標値に達していない状態で該コンデンサからインジェクタコイルへの放電が行われる場合の、燃料噴射量の制御精度を向上させる。
【解決手段】燃料噴射制御装置の駆動制御回路は、マイコンからの噴射指令信号がハイになると、コンデンサからインジェクタのコイルへ放電させ(S100)、コイルの電流Iがピーク値Ipに達すると放電を停止して(S300:YES、S400)、その後は噴射指令信号がローになるまでコイルに開弁維持用の一定電流を流す(S500,S600)が、通電開始時から電流Iがピーク値Ipに達するまでの時間Tpを計測すると共に、該時間Tpが基準値Tspを超えたなら、その時間Tpが基準値Tspより長くなった分である遅延時間Td(=Tp−Tsp)を計測し(S210〜S300)、通電停止を、噴射指令信号の立ち下がり時よりも遅延時間Tdだけ遅らせる(S510,S520)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に応じて、インジェクタによる燃料の噴射回数を可変とした内燃機関の燃料噴射装置において、燃料噴射量の精度を十分に向上させること。
【解決手段】エンジン11の運転状態に応じて決定された噴射回数ごとに、実空燃比を目標空燃比に近づけるように基本噴射パルスTPを補正するための学習値KGを個別に算出する。従って、噴射回数によって無効噴射時間の発生回数が変化し、また、無効噴射時間が経時的に変化したとしても、噴射回数ごとに適切な学習値KGを算出することができる。この学習値KGにより補正した噴射パルスTAUに従ってインジェクタ21から噴射を行なうことにより、無効噴射時間の変化を吸収して、燃料噴射量の精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】センサに供給される電圧の変動に対策を講じた車両の電気装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両の電気装置50は、例えば、車両の傾斜状態を検知する傾斜センサ30と、エンジンに燃料を供給する燃料噴射装置51と、この燃料噴射装置51に燃料を供給する燃料ポンプ52と、供給された燃料によりエンジンの点火を行う点火装置53と、傾斜センサ30からの検知情報に基づいて、燃料噴射装置51と燃料ポンプ52と点火装置53の作動を制御する制御部54と、傾斜センサ30と燃料噴射装置51と燃料ポンプ52と点火装置53と制御部54に電力を供給する電力供給部55とからなる。
【効果】電気装置は、点火装置が点火を行っているときには、検知センサからの検知情報を無視する制御部を備えている。制御部は、センサにかかる出力電圧が動作保証電圧を下回ってしまう場合に発生しうる誤検知に関する情報を無視することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射器配列の圧電アクチュエータにおける短絡故障および開回路故障を検出し、噴射器配列の致命的障害モード、または故障応答特性を検出することができる診断ツール、およびその診断ツールを動作させる方法を提供する。
【解決手段】噴射器配列は、圧電アクチュエータ16a、16bを有する少なくとも1つの燃料噴射器12a、12bを備える。この方法は、圧電アクチュエータを充電段階t中に充電するステップと、圧電アクチュエータを、充電段階の終了後に続く時間間隔Δt後に開始するテスト段階t中に、再充電するように試みるステップと、テスト段階t中に圧電アクチュエータを流れる電流Iを感知するステップと、および感知電流Iが、圧電アクチュエータに短絡があることを示す第1の所定の閾値電流ISCに到達する場合、短絡故障信号を生成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプにおけるベーパの発生を抑制することが可能な内燃機関の燃料ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】高圧燃料ポンプ32において、高圧燃料が作用する部位の温度が所定温度を超えて高温となった場合には、高圧燃料ポンプ32に燃料を供給する低圧燃料ポンプ20のフィード圧を高める。このように、低圧燃料ポンプ20のフィード圧を高めることにより、高圧燃料ポンプ32の加圧室35に取り込まれる燃料圧力を高めることができる。この結果、加圧室35での吸入工程において燃圧が低下する場合でも、ベーパが発生する燃圧までは低下しにくくなるので、ベーパの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の駆動電圧が変動した場合でも負荷ショートを精度よく検出することが可能な電磁弁駆動装置を提供する。
【解決手段】レベル設定回路50は、動作モードがホールドモード(Vm:ハイレベル)の場合、電流検出値DIの信号レベルがホールドロー閾値ItLより減少すると、制御信号Voがトランジスタ31をオンするレベルに切り替わる。この制御信号Voの変化は、遅延回路7により規定時間Tdだけ遅延したタイミングでトランジスタ31に供給され、その遅延したタイミングで電流検出値DIの信号レベルは降下から上昇に転じる。給電経路のインダクタンスが小さい異常時には、この規定時間Tdの間に、電流検出値DIがピークロー閾値IpLに達して、動作モードがピークモード(Vm:ローレベル)に切り替わり、インダクタンスが十分に大きい正常時には、電流検出値DIがピークロー閾値IpLに達することはなく上昇に転じるため、ホールドモードが維持される。 (もっと読む)


【課題】従来から車両に搭載される構成を用いてクラッキング時にセルモータで消費される電力、すなわちバッテリ放電電力を所望値に設定可能とすることで、車載バッテリの放電特性を精度良く監視および診断できるようにする。
【解決手段】車載バッテリ放電装置10は、車両1に搭載されるエンジン12をクラッキングするために駆動されるモータ24と、クラッキング時にモータ24を駆動するための電力を放電する充電可能なバッテリ16と、クラッキング時におけるバッテリ放電電流Ibおよびバッテリ放電電圧Vbを検出するバッテリ放電検出部40,42と、外部からの入力Pinに応じて、クラッキング時のエンジン回転トルクおよびエンジン回転数の少なくとも1つを変更することによりクラッキング時のバッテリ放電電力を所望値に設定可能な制御装置26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のクランク軸に連結される発電機の発電を制御して回転変動抑制に利用する発電制御装置を含む通電制御システムにおいて、バッテリ電圧の変動を簡易な構成により補正し、さらなる回転変動抑制を図る。
【解決手段】発電制御方法決定時期判定手段S101と制御用回転速度算出手段S102と発電山数決定手段S103と優先順位判定手段S104と発電許可手段S105と発電停止手段S106とからなる発電制御方法決定手段S100によって発電制御S107を実施し、噴射通電開始時期決定手段S111と噴射終了通電時期決定手段S112と噴射通電終了時期補正手段S113とからなる噴射通電時間決定手段S110によって、噴射通電制御S130を実施し、点火通電終了時期決定手段S121と点火開始時期決定手段S122と点火開始時期補正手段S123とからなる点火通電時期決定手段S120によって点火通電制御S131を実施する。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの出力を制御する場合におけるオルタネータの負荷トルクの制御と他の制御との協調制御を、より適切に行うことのできる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン10で発生するトルクによって発電可能に設けられると共に発電時にエンジン10に付与する負荷の大きさを調節することによってエンジン10から出力されるトルクを調節可能なオルタネータ24と、オルタネータ24で発電した電気を蓄電可能なバッテリ30と、オルタネータ24からエンジン10に付与する負荷であるオルタネータ負荷を調節可能なオルタネータ負荷調節部59と、バッテリ30の温度を取得するバッテリ温度取得部66と、を備え、オルタネータ負荷調節部59は、バッテリ温度取得部66で取得したバッテリ30の温度が低いほどオルタネータ24での発電量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】従来技術によれば、まず周期を決めて、その周期内でデューティ比を決めるため、スイッチング制御が複雑になる、という課題がある。
【解決手段】エンジン制御装置は、電源を供給するバッテリと、バッテリから電流を供給される昇圧コイルと、昇圧コイルに電流を流すスイッチング素子と、電流を遮断するダイオードと、ダイオードを介して充電される昇圧コンデンサと、バッテリの電圧を検出するバッテリ電圧検出部と、昇圧コイルの通電時間を制御する通電時間制御部と、昇圧コイルに対する一定期間の通電を遮断する遮断部と、バッテリの電圧が所定電圧より高い場合、昇圧コイルの通電時間を所定時間より短くし、バッテリの電圧が所定電圧より低い場合、昇圧コイルの通電時間を所定時間より長くする昇圧制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】トルクディマンド方式の内燃機関トルク制御において処理負荷を過剰なものとせず、かつ誤差を相乗させずに吸入空気量を推定して高精度な空燃比制御を可能とし、しかも応答性を低下させないようにする。
【解決手段】スロットル開度制御では目標スロットル開度をスロットルバルブにより実現可能な筒内吸入空気量KLrefに対応させているので、目標スロットル開度に対応するトルクと同等のトルクをエンジンに出力させることができる。そしてこの筒内吸入空気量KLrefを遅れ時間DT経過後に(S182)目標燃料噴射量TAUtに反映させている(S184)。このため吸気ポートに噴射される燃料により高精度な空燃比が実現する。遅れ時間DTはスロットルバルブのディレー制御とは無関係であるので、トルクディマンド方式にて応答性を低下する要因とはならない。このことにより課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】低温下であっても良好な機関始動性を確保することができる内燃機関の始動制御装置を提供すること。
【解決手段】ECUは、S10においてモータリング処理を実行し、S13において、モータリングされているときの内燃機関の回転速度に対応する目標吸入空気量を取得する。その後、S14に進み、検出した吸入空気量と、S13で取得した目標吸入空気量とを比較して、インテークマニホールドやサージタンクにおける流路抵抗が増大しているか否かを判定する。そして、流路抵抗が増大していると判定した場合、スロットルバルブのスロットル開度を増大補正する吸入空気量補正始動を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に影響されず常に安定して噴射燃料の蒸気圧を精度良く瞬時に計測することができる燃料蒸気圧計測システムを提供すること。
【解決手段】エンジン11に燃料を供給する燃料供給システム10において、インジェクタ12に燃料を分配供給するデリバリパイプ23と、燃料ポンプ21により燃料タンク20から送出された燃料をデリバリパイプ23に供給する燃料供給管22と、デリバリパイプ23に供給された燃料の一部を燃料タンク20に還流させる燃料還流管24と、燃料還流管24に設けられ、管内の燃料の圧力を所定圧に調整するプレッシャレギュレータ28と、デリバリパイプ23に供給される燃料の蒸気圧を計測する燃料蒸気圧計測装置40とを備え、プレッシャレギュレータ28により調圧された燃料が流れる配管から分岐した分岐配管25にプレッシャレギュレータ28に対して並列配置されている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ駆動中の電流状態を条件に応じて変更する制御装置において、電流状態の変更に伴うアクチュエータの性能変化を防止する。
【解決手段】電気信号をオン・オフして駆動するアクチュエータのオン駆動中の電流状態を目標状態に制御する制御回路と、前記制御回路に目標の電流状態を指示する電流状態指示手段とを有するアクチュエータ制御装置であって、前記電流状態指示手段は目標の電流状態の指示をアクチュエータ駆動のタイミングと同期して行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止中における昇圧回路の消費電力を抑制すると共に、エンジンを始動するときには必要とされる出力電圧を確保して、出力電圧不足によるエンジン始動の遅延が発生しない車載エンジン制御装置を得る。
【解決手段】車載バッテリ12から第2の開閉素子41bを介して給電される燃料噴射用の電磁コイル20は、昇圧回路11Aから第1の開閉素子41aを介して短時間の急速励磁が行われる。エンジンの停止中にあっては、エンジンの始動操作が開始するまでは昇圧回路11Aの出力電圧を目標高電圧Vh未満の電圧に抑制すると共に、エンジンの始動操作が開始すると第1の開閉素子41aおよび第2の開閉素子41bによる燃料噴射制御の開始に先立って昇圧回路11Aの昇圧抑制を解除し、始動電動機17によってエンジンの回転速度が所定の臨界回転を越えて燃料噴射制御が開始するときまでには目標高電圧Vhまで上昇する関係に制御する。 (もっと読む)


噴射弁の特性曲線25の移行領域UEBを個別に検出し、継続的に調整する方法を提示する。本発明に係る方法によって単調な特性曲線が形成され、当該特性曲線によって、噴射弁の高い調量精度が実現される。
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