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Fターム[3G301PG01]の内容

Fターム[3G301PG01]に分類される特許

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【課題】ハイブリッド車において、バッテリの充放電効率を早期に高める。
【解決手段】エンジン6と、エンジン6によって駆動されて発電を行うジェネレータ7と、ジェネレータ7での発電電力を蓄電するバッテリ9と、バッテリ9とジェネレータ7との少なくとも一方から電力を受けて駆動される走行用モータ4とを備えている。バッテリ9の温度が低いときは、ジェネレータ7によってエンジン回転数が一定回転範囲内となるように調整しつつエンジン6の出力を周期的に変化させることにより、バッテリの充電と放電とを繰り返させて、バッテリ温度をすみやかに上昇させる。 (もっと読む)


【課題】低温環境下において、アイドル運転時における振動の増加を抑制する。
【解決手段】エンジン160を制御するためのECU300は、低温環境下におけるエンジン160の停止期間TIMをカウントする。ECU300は、エンジン160の始動直後のアイドル回転速度を、停止期間TIMが予め定められた基準値を下回る場合は第1のアイドル回転速度に設定する一方で、停止期間TIMが基準値を上回る場合は、エンジン160が始動されたときから予め定められた所定期間が経過した後、第2のアイドル回転速度に設定する。 (もっと読む)


【課題】新たにセンサ類や加熱手段等を設けることを必要とせずに、排気管路に溜まる凝縮水量を正確に推定し得て、凝縮水による排気センサの損傷を、大きなコストアップを招くことなく確実に防止することのできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】検知素子に加熱用ヒータ30が付設された排気センサ10が排気管路109に配備されているエンジンの制御装置であって、排気ガスの温度を検出する排気ガス温度検出手段122と、吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段115と、吸気温を検出する吸気温検出手段121と、前記エンジンが始動したときにおける前記排気ガス温度、吸入空気量、及び吸気温に基づいて前記排気管路内の凝縮水量を推定する凝縮水量推定手段と、該凝縮水量推定手段により推定された凝縮水量に基づいて前記加熱用ヒータに対する通電制御を行うヒータ制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車載主機として回転機のみを備えて且つ、この回転機の電力供給源となるバッテリと、バッテリを充電する車載補機としての回転機と、この回転機の動力供給源となるエンジンとを備えるレンジエクステンダ電動車両において、車載機器の数を低減することのできるエンジンの行程判別装置を提供すること。
【解決手段】車両10には、クランク軸38の回転角度位置を直接検出するクランク角度センサが備えられていない。そして、エンジン回転速度が定常状態となるようにエンジン18が駆動される状況下、吸気センサ32によって検出された吸気圧が規定圧以下になるタイミングを基準タイミングとして把握する。そして、基準タイミングからの経過時間に基づき、エンジン18の1燃焼周期(720°CA)に対する筒内噴射弁26からの燃料噴射時期及び点火プラグ28の点火時期を把握する行程判別処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 第1噴射の実行後、第2噴射が開始されるまでの間に、第2噴射のための電圧の昇圧時間を確保し、第2噴射によって所望量の燃料を精度良く噴射できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の内燃機関3の燃料噴射制御装置1によれば、第1噴射の開始時期を第1噴射時期φINJ1として設定し(ステップ4)、第2噴射の開始時期の目標値を目標第2噴射時期φ2_TMPとして設定する(ステップ6)。また、第1噴射の実行に伴って低下した昇圧電圧VUPを第2噴射のために昇圧回路10aによって再び昇圧する昇圧動作が完了する時期を、基準噴射時期φ2_NDとして算出する(ステップ15)。そして、目標第2噴射時期φ2_TMPおよび基準噴射時期φ2_NDのうちのより遅い方を、最終的な第2噴射時期φINJ2として設定する(ステップ16〜18)。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの発熱防止と内燃機関の良好な燃費の確保を達成しながら、燃料噴射弁の応答性を高めることができるとともに、装置の小型化を図ることができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置では、昇圧回路により昇圧された昇圧電圧が印加されることによってコンデンサが充電され、コンデンサに充電された電力を、設定された噴射開始タイミングTINJに燃料噴射弁に供給することによって、燃料噴射弁を開弁させる。また、昇圧回路による昇圧動作を制御することによって、コンデンサの電圧VCACTを、燃料噴射弁を開弁させた後に、所定の目標値VOBJになるように制御するとともに、噴射開始タイミングTINJの直前に、目標値VOBJに制御された状態から、所定の上限値VMAXを超えないように上昇させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンへ燃料を供給する電動燃料ポンプに関して信頼性の維持を図りつつ、減速回生で得られるエネルギを効率的に利用する。
【解決手段】減速回生手段62が減速回生制御を実行中であり、且つ、燃料カット手段64がエンジン2への燃料供給を停止中である場合において、発電機の発電電流Igが、エンジン2へ燃料を供給する電動燃料ポンプ16とその他の車載機器50とで消費される車両消費電流Icと、バッテリ42で受け入れ可能な電流Ibとを合算してなる車両要求電流Irよりも小さいとき、電動燃料ポンプ16の駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップにおける再始動時の燃費悪化や排ガス性能の低下を回避し得る内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置たる電子制御装置5には、エンジン100の自動停止のための停止制御が実行されてから停止するまでの間に再始動条件が成立した場合、停止制御が実行されてからのエンジン回転数の変化速度に応じて始動時燃料噴射量を補正するとともに、スタータモータ81を作動させて再始動するようにプログラミングしてある。具体的には、停止制御が実行されてからのエンジン回転数の低下速度が速いほど、再始動時の燃料噴射量が少なくなるように補正するプログラムが含まれている。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングでエンジンを始動させることができ、走行モードの切り替えをスムーズに行うことができるハイブリッド車両の内燃機関始動制御装置を提供する。
【解決手段】駆動用モータと、内燃機関とを有すると共に、駆動用モータに電力を供給するバッテリの残容量を検出する残容量検出手段51と、内燃機関の排気通路に設けられる空燃比検出器の検出結果に基づいて内燃機関の稼働をフィードバック制御する内燃機関制御手段52とを備え、残容量が所定の第1残容量よりも高い所定の第2残容量以下になると空燃比検出器の予熱を開始し、その後で第1残容量以下となると内燃機関を始動させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】電磁負荷を駆動する内燃機関制御装置において、電磁負荷の駆動周期が短い場合でも、該電磁負荷の故障診断精度を向上させ、ノイズに影響されない高速制御を安定して行う。
【解決手段】電磁負荷制御装置において、前記電圧異常を検出する手段をマスクするためのマスク手段を備え、前記マスク手段は、前記電圧異常の検出タイミングを、電磁負荷遮断と電磁負荷の通電とが繰り返される電磁負荷の通電開始タイミングに合わせて設定してあり、電磁負荷の通電遮断時より一定時間を内部タイマによってカウントすることにより、前記一定時間内に検出された電圧異常の誤検出をマスクするように構成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を停止させる際に蓄電手段の状態に拘わらずクランクシャフトの停止位置が予め定められた目標停止範囲内に含まれるようにする。
【解決手段】エンジン22の運転を停止させる際にバッテリ50の残容量SOCが判定閾値Sref以上であってバッテリ50の残容量SOCが必要最小限に確保されている場合にはクランクシャフト26の停止位置が目標停止範囲内に含まれるようにモータMGが制御され(ステップS150)、エンジン22の運転を停止させる際にバッテリ50の残容量SOCが判定閾値Sref未満であってバッテリ50の残容量SOCが低下している場合にはクランクシャフト26の停止位置が目標停止範囲内に含まれるように動弁機構28が制御される(ステップS160)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気加熱式触媒と該電気加熱式触媒へ未燃燃料成分を供給する供給装置とを備えた排気浄化装置の制御システムにおいて、電気加熱式触媒の速やかな昇温を図ることを課題とする。
【解決手段】本発明は、バッテリから供給される電気エネルギを熱エネルギへ変換することにより発熱する発熱体を具備する電気加熱式触媒と、電気加熱式触媒へ未燃燃料成分を供給することにより未燃燃料成分の酸化反応熱を発生させる供給装置と、を備えた排気浄化装置の制御システムにおいて、バッテリ放電電圧の低下により発熱体の発熱量が減少した場合に、供給装置から電気加熱式触媒へ供給される未燃燃料成分を増量させることにより、電気加熱式触媒の温度上昇速度の低下や温度上昇量の減少を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンのアイドル運転中に、電気負荷の変動状態が相対的に大きく変動した場合であっても、エンジンのアイドル回転数が不要に変動することを抑制可能な簡便な構成のアイドル回転数制御装置を提供する。
【解決手段】反転判断部63が、電気負荷が実質的に変動中である状態(第1の状態)及び電気負荷の変動状態が実質的に変動無しの状態(第2の状態)の一方の状態から他方の状態に反転した場合を電気負荷の変動が大きい場合と判断し、制御切換え部64が、目標回転数制御部61による制御を停止して目標開度制御部62の制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化を抑制する。
【解決手段】ECUは、触媒温度TCがしきい値TC(0)よりも大きい場合(S100にてYES)、SOCが目標値SOC(2)になるように車両を制御するSOC低下処理を実行するステップ(S104)と、触媒温度TCがしきい値TC(0)以下である場合(S100にてNO)、SOCが目標値SOC(1)になるように車両を制御する通常処理を実行するステップ(S106)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、周波数信号を出力とするエアフローセンサを採用する場合、コントロールユニットでエアフローセンサの出力信号を検出する際にノイズが混入していると、算出される空気流量に誤差が発生し、排気エミッションや燃費の悪化の要因となる。
【解決手段】エアフローセンサから出力される信号に基づいて、その信号の計測タイミングや演算方法の異なる演算手段で複数の空気流量演算値を算出し、それらの複数の空気流量演算値から最適な空気流量演算値を選択する。また、それら複数の空気流量演算値を比較し、その差が所定値よりも大きい場合には、エアフローセンサから出力される信号の異常を検出すると共に、その信号にノイズが混入している場合には、相対的に短い周期または相対的に高い周波数が計測されることに着目し、ノイズ等の影響の少ない空気流量演算値を燃料噴射パルス幅演算等に使用する。 (もっと読む)


【課題】イグニションオフ時の異音を防止するハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン又はモータジェネレータの駆動力によって走行し、モータジェネレータを発電機として動作させてバッテリに蓄電可能なハイブリッド車両において、エンジン及びモータジェネレータの動作を制御する制御装置であって、停車中にエンジンの駆動力によってモータジェネレータを発電機として動作させているときに、エンジンの駆動トルクを予め設定したエンジン停止可能トルクに低減させた後に、エンジンへの燃料供給を停止してエンジンの動作を停止させるエンジン停止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より短い期間に内燃機関が必要とする燃料の供給を可能とし、さらに2つのインジェクタの燃料噴射をオーバラップ期間に同期させることでTHC増加の抑制と車両の走行性能向上を図ることを目的としている。
【解決手段】このため、吸入空気量を調整するスロットルボディ部と、吸気ポート部に設けられる第1インジェクタと、スロットルボディ部もしくはサージタンクに設けられる第2インジェクタと、吸入空気量から負荷を求める負荷検出部と、第1、第2インジェクタの燃料噴射の分担割合を決定する分担割合決定部とを有する燃料噴射装置において、分担割合を負荷検出部が検出した負荷が小さいほど第2インジェクタが行う燃料噴射の分担割合を大きくするとともに、第1、第2インジェクタの燃料噴射を内燃機関の吸気バルブおよび排気バルブが共に開放されているオーバラップ期間に同期させて行う。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプの過度の燃料吐出を抑制すると同時に、加速時の急激な回転速度上昇に伴う吐出量不足を確実に回避する。
【解決手段】自動変速機の変速段が低速ギヤ段か高速ギヤ段かを判別(S2)し、いずれの変速段でもエンジン回転速度が第1閾値未満であれば、オルタネータの発電による電圧上昇は行わずに約12Vのバッテリ電圧を燃料ポンプに印加し、第1閾値以上であればオルタネータの発電により13Vの電圧を印加する(S3,S8)。低速ギヤ段の場合は、回転速度が第2閾値以上の場合に14Vの電圧とし(S5,S6)、高速ギヤ段の場合は、回転速度が第3閾値以上の場合に14Vの電圧とする(S9,S10)。第2閾値は、第3閾値よりも低速側である。加速時には低速ギヤ段の方が回転速度上昇が急激であるが、予め第2閾値において14Vとなるので、必要な吐出量が確保される。 (もっと読む)


【課題】個々のエンジンの動作特性のばらつきなどに影響されることなく始動時における的確な始動噴射量の制御を可能とする。
【解決手段】エンジン1の検出された回転数と冷却水温とを入力パラメータとして、始動噴射量マップ25から求められた始動噴射量を、エンジン1の回転数の上昇時間に応じて定められる回転上昇時間補正係数を用いて補正し、その補正後の始動噴射量により始動噴射制御を行う(S110〜S116)一方、補正後の始動噴射量を学習値として始動噴射量マップ25の更新を行い(S118)、エンジン1の始動状態に応じた適切な始動噴射量の制御を可能に構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】いわゆる電子ガバナを備えた汎用エンジンにおいて燃料切れ状態を判定することで上記したアフターバーンなどの不都合が発生するのを回避するようにした汎用エンジンの燃料切れ判定装置を提供する。
【解決手段】燃料タンクに貯留される燃料を電動モータで駆動される燃料ポンプによって汲み上げて供給する燃料供給系に接続されると共に、操作者に設定される目標エンジン回転数となるように吸気管に配置されたスロットルバルブを開閉するアクチュエータ、いわゆる電子ガバナを備えた汎用エンジンにおいて、燃料ポンプの電動モータへの通電電流値を第1の(燃料切れ判定)しきい値と比較し、通電電流値が第1の所定時間継続して第1の(燃料切れ判定)しきい値を下回るとき、エンジンが燃料切れ状態にあると判定し(S18)、エンジンを停止させる(S14)。 (もっと読む)


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