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Fターム[3G301PG01]の内容

Fターム[3G301PG01]に分類される特許

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【課題】高負荷運転状態にある内燃機関を停止させる際のトルク変化を抑制して、ドライバビリティを向上させつつ、燃費の悪化を抑制する。
【解決手段】内燃機関の制御装置(1)は、駆動軸(252)に相互に独立して動力を出力可能な内燃機関(11)及びモータ(22)、該モータに電力を供給するバッテリ(32)、並びに、内燃機関に燃料(16a)を供給可能な燃料供給手段(15)を備える車両における内燃機関の制御装置である。該内燃機関の制御装置は、バッテリの充電残量を検出する充電残量検出手段(42)と、内燃機関及びモータの各々から駆動軸に動力が出力されている際に、内燃機関の停止指示があった場合、検出された充電残量が充電閾値より多いことを条件に、内燃機関の機関トルクが所定機関トルクとなる燃料の供給量を決定して、決定された供給量に近づくように燃料供給手段を制御する制御手段(31)とを備える。 (もっと読む)


【課題】フューエルハンマーやエンジンオイルの希釈の発生を防止しつつ、始動性を向上させる。
【解決手段】内燃機関の始動制御装置(1)は、アルコールを含んでなる燃料(161)を使用可能な内燃機関(11)、少なくとも内燃機関が始動するまでの間、内燃機関を回転させるモータ(17)、及びモータに電力を供給するバッテリ(14)を備える車両における内燃機関の始動制御装置である。該内燃機関の始動制御装置は、内燃機関の吸気バルブ(113)のバルブタイミングを変更可能なバルブタイミング変更手段(12)と、燃料に含まれるアルコールの濃度を検出するアルコール濃度検出手段(21)と、内燃機関を始動させる際に、検出された濃度に応じて、バルブタイミングを変更するようにバルブタイミング変更手段を制御する制御手段(15)とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼を安定させつつ、触媒の劣化を抑制する。
【解決手段】内燃機関の触媒劣化抑制装置(1)は、内燃機関(11)と、モータ・ジェネレータ(21、22)と、蓄電池(32)と、触媒(14)と、燃料供給手段(15)と、空気供給手段(17)とを備える車両における内燃機関の触媒劣化抑制装置である。該内燃機関の触媒劣化抑制装置は、触媒の温度を検出する温度検出手段(41)と、蓄電池の充電量を検出する充電量検出手段(42)と、車両の減速時において、検出された温度が温度閾値より高いことを条件に、燃料の供給を継続するように燃料供給手段を制御すると共に、検出された充電量に応じて、供給される空気の供給空気量が空気量閾値より多く、且つ内燃機関の機関トルクが正トルクから負トルクへ移行するように空気供給手段を制御する制御手段(31)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの減速中に、エミッションの悪化を抑制しつつ、バッテリを効率よく充電する。
【解決手段】 本発明は、減速中のエンジンにより駆動されてバッテリ16を充電する車両用発電機10の発電制御装置であって、エンジン14の排気通路上に配置された触媒20と、エンジン14に流入する空気量を調節する空気量調節手段22と、バッテリ残量検出手段54と、減速開始時からエンジン回転数が燃料供給復帰回転数に低下するまで該エンジン14への燃料供給をカットする燃料供給カット手段18と、エンジン14への燃料供給がカットされているときに発電機10の発電電圧を上昇させる発電電圧制御手段18と、エンジン14への燃料供給がカットされているときにバッテリ残量検出手段54が検出するバッテリ残量が少ない場合、空気量調節手段22を制御してエンジン14に流入する空気量を増加させる空気量制御手段18とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、燃料圧力の切り換えの過渡時においても良好な空燃比制御を実現することができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の運転状態に基づいてなまし係数Kaを可変設定し、このなまし係数Kaに応じた応答性で設定燃料圧力Ptに収束させるなまし計算を用いてインジェクタ7の実燃料噴射圧力PFを推定する。これにより、燃圧センサ等を用いることなく、簡単な構成で、燃料圧力を切り換え後の過渡時を含む全領域において、燃料ラインからインジェクタ7に実際に作用する燃料圧力(実燃料噴射圧力PF)を的確に推定することができる。そして、このように推定した実燃料噴射圧力PFに基づいて、インジェクタ7に対する燃料噴射パルス幅Tiを設定することにより、燃料圧力の切り換えの過渡時においても良好な空燃比制御を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】無駄なアイドリングを極力少なくするとともに、必要時には吸気量の学習制御を正確に実行することのできるハイブリッド制御装置を提供する。
【解決手段】車両の要求パワーに基づいて算出したエンジン2とモータジェネレータMGの夫々が出力すべきパワーに基づき動力分割機構61を制御するハイブリッド制御装置7であって、エンジン制御装置82から受信する、アイドリング制御を実行する際に学習するアイドリング制御値の更新情報に基づき、学習の必要性の有無を判断する学習制御判断部と、学習の必要性があると判断する場合で、前記算出結果でエンジン2の出力すべきパワーがなくモータジェネレータMGが出力すべきパワーがある場合に、エンジン制御装置82にアイドリング制御を実行させてアイドリング制御値を学習させるアイドリング制御指示部を備えている。 (もっと読む)


【課題】単気筒エンジンを制御するエンジン制御装置において、エンジンの始動時にマイクロプロセッサに印加される電源電圧が不足する事態が生じるのと防ぐ。
【解決手段】インジェクタ2と、インジェクタに燃料を与える燃料ポンプ3とを有する燃料噴射装置と、燃料ポンプ3及びインジェクタ2を制御するマイクロプロセッサ4と、インジェクタ2、燃料ポンプ3及びマイクロプロセッサ4を動作させるために必要な電圧を発生するバッテリとを備えて、燃料噴射装置により燃料が供給される単気筒エンジンを制御するエンジン制御装置であって、エンジンの始動時に、バッテリ5の出力電圧が設定値以上の落ち込みを示す圧縮行程で、燃料ポンプ3の駆動を停止するようにした。 (もっと読む)


【課題】インジェクタハーネスの電磁ノイズをシールドケーブルを使用せずに低減し、優れたノイズ対策性を備えたインジェクタ駆動回路を提供する。
【解決手段】バッテリ電圧から高電圧を発生する高電圧発生手段と、高電圧発生手段が出力する高電圧を内燃機関の燃料噴射装置のインジェクタに印加して開弁電流を流す第一のスイッチ手段と、バッテリ電圧をスイッチング動作によってインジェクタに印加して所定の電流を流す第二のスイッチ手段とを備えたインジェクタ駆動回路であって、インジェクタ駆動回路の高電位側とアース側との間に接続された平滑コンデンサと、平滑コンデンサの充放電を制御する充放電制御スイッチ手段と、充放電制御スイッチ手段のオン・オフを制御する制御手段とを有し、制御手段は、前記第二のスイッチ手段がスイッチング動作してインジェクタに所定の電流を流す期間に、充放電制御スイッチ手段をオン状態にする。 (もっと読む)


【課題】バッテリ電源電圧が低下した時に、昇圧回路の昇圧復帰時間の長期化を最小限にとどめ、低電圧時昇圧復帰要求時間を満足することができる内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】昇圧制御回路は、昇圧用スイッチング電流を遮断して前記コイルに蓄積された電気エネルギーをコンデンサに充電するための所定の昇圧コンデンサ充電確保時間を昇圧スイッチング周期内に独立して設定した。 (もっと読む)


【課題】所定の自動停止条件が成立したときにエンジンを自動停止させるとともに、所定の再始動条件が成立したときにエンジンを再始動させるディーゼルエンジンの自動停止装置において、エンジン再始動時におけるその始動性の向上を図る。
【解決手段】筒内を加熱するためのグロープラグと、該グロープラグを含む車両の電気負荷に電力を供給するメインバッテリと、スタータモータに電力を供給するサブバッテリとを備え、サブバッテリが劣化している場合(ステップS22の判定がYESの場合)には、エンジンを再始動させるに際してグロープラグを作動させる(ステップS27の処理を実行する)ようにする。 (もっと読む)


【課題】操舵開始直後におけるエンジン回転数の低下を抑制したエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置100を、エンジン10に吸入される空気量を制御する吸入空気量調整手段100,11と、操舵トルクに応じて操舵アシスト力を発生するパワーステアリング装置の操舵アシスト力を検出する操舵アシスト力検出手段21と、ステアリングの操舵角を検出する操舵角検出手段50とを備え、舵角検出手段により、ステアリングの操舵角が検出された際に、吸入空気量調整手段により制御される吸入空気量に第1の定常補正量を増量し、操舵アシスト力検出手段により検出される操舵アシスト力が所定値以上となった際に、吸入空気量に第2の定常補正量を増量する構成とする。 (もっと読む)


【課題】冷機始動時に点火時期のリタードによる失火を発生させない。
【解決手段】エンジン1を始動する際には、エンジン1をモータジェネレータ2により運転状態に応じた所定の回転速度まで上昇させてから燃料噴射を開始して当該エンジン1を始動させる。エンジン1を冷機始動する場合、暖機始動する際の点火時期と同等もしくはそれよりも進角させた点火時期で筒内温度を上昇させた後に、触媒7の暖機のために暖機始動する際の点火時期よりも遅角した触媒暖機用遅角点火時期に切り替える。これによって、エンジン1を冷機始動した際に、触媒暖機のために点火時期をリタードしても、筒内温度は上昇しているので失火することはなくエンジン1から排出されるHCの悪化を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリ電圧を検出する検出処理負担を大きくすることなく、正確なバッテリ電圧を取得可能なバッテリ電圧算出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランク軸の回転力により発電された電力を充電するバッテリに対し、燃料噴射時点(所望時点)でのバッテリ電圧を算出するバッテリ電圧算出装置であって、バッテリ電圧を所定間隔で検出し、その検出結果VBと、所望時点に対応するクランク角度とに基づき、燃料噴射時点でのバッテリ電圧VBCRを算出する。これによれば、噴射指令信号を出力してから実際に燃料噴射が開始するまでの無効噴射時間tvを正確に算出できるので、ひいては燃料噴射量を正確に制御できる。 (もっと読む)


【課題】自動停止条件が成立したときにエンジンを自動停止させるとともに、再始動条件が成立したときにエンジンを再始動させるエンジン制御装置と、停止時圧縮行程気筒のピストン位置が所定停止範囲外にあるときに筒内を加熱するグロープラグと、該グロープラグ及びその他の車両電気負荷に電力を供給するメインバッテリと、エンジン再始動時にスタータモータに電力を供給するサブバッテリとを備えたディーゼルエンジンの自動停止装置において、エンジン再始動時にヒルホルダ等の車両電気負荷への電力供給量が低下するのを防止しつつ、エンジンの再始動性の向上を図る。
【解決手段】メインバッテリの劣化が大きい場合(ステップS23でYESの場合)には、再始動条件が成立したときに停止時圧縮行程気筒のピストン位置が所定停止範囲外にあったとしても、グロープラグを非作動としてエンジンを再始動させる。 (もっと読む)


【課題】ガソリンとアルコールの混合燃料を燃焼して駆動する内燃機関であって比較的簡易な構成にて利便性の低下を抑制し、電気エネルギを効率良く得ることができる内燃機関の制御装置を提供することにある。
【解決手段】エンジン本体1を始動するときにおいてエンジン本体1の温度が低温所定値以下である場合に、第4の燃料ポンプ94および第5の開閉バルブ105を制御して第2の燃料タンク50内の第2混合燃料89を燃料噴射弁11へ供給する電子制御装置110を具備する。 (もっと読む)


【課題】エンジンに直結された発電機によって発電がなされるともに、該エンジンの排熱によって水を加熱して給湯するいわゆるコジェネレーション装置における発電機用の駆動エンジンにおいて、始動時、特に冷態始動時にエンストが発生することなくスムーズに回転上昇するエンジン始動装置および始動方法を提供すること。
【解決手段】エンジン9の冷態状態を検出する冷態検出手段100と、該冷態検出手段100によって冷態時と判断したとき、エンジン9の始動の際に該エンジンを前記発電機7によってモータリングする起動インバータ37を備え、エンジン起動後に前記発電機7によって発電される電流値が発電電流閾値を超えるまで起動インバータ37を切り離さずに前記発電機7によるモータリングが継続されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の各気筒毎にそれぞれ2本の燃料噴射弁を設けたシステムにおいて、バッテリ電圧低下時に燃料噴射弁の噴射精度が低下することを防止する。
【解決手段】内燃機関の冷間始動時等にバッテリ電圧が所定の禁止判定値以下になったときに、各気筒の2本の燃料噴射弁の両方を噴射動作させる全噴射モードを禁止して、各気筒の2本の燃料噴射弁のうちの一方の燃料噴射弁のみを噴射動作させるパーシャル噴射モードで燃料噴射を行うことで、各気筒の燃料噴射弁の消費電力を低減する。これにより、バッテリ電圧低下時にパーシャル噴射モードで噴射動作させる燃料噴射弁に十分な駆動電力を供給して燃料噴射弁の噴射精度の低下を防止すると共にバッテリ上がりを防止する。その後、全噴射モードの禁止中にバッテリ電圧が禁止判定値よりも高い復帰判定値以上になったときに、全噴射モードを許可して、全噴射モードで燃料噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】振動悪化することなくエンジンを始動可能なエンジン始動制御装置及びエンジン始動制御方法を提供する。
【解決手段】クランキング時にクランキングトルクに抗するエンジンマウントによって支持されるエンジン11の始動を制御する装置であって、エンジンをクランキングして、エンジンの停止状態に対するクランクシャフト回りの初爆直前ロール角度を推定する初爆直前ロール角度推定手段(ステップS3)と、前記初爆直前ロール角度に基づいて初爆トルクの大きさを調整する初爆トルク調整手段(ステップS9)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ピークホールド駆動方式による燃料噴射弁制御について、配線抵抗や燃料噴射のオーバーラップの影響により開弁時間にバラツキが生じることを抑制して、精度の高い燃料噴射量を実現できるようにする。
【解決手段】燃料噴射弁を開弁させるためのピーク制御後に続いて開弁状態を維持させるためのホールド制御を行うピークホールド駆動方式によるものであって、燃料噴射弁制御装置が、燃料噴射信号出力開始時に検知したバッテリ電圧に基づいてピーク制御時間を決定して実施する燃料噴射弁制御方法において、ピーク制御時に他の燃料噴射弁へのピーク制御が重なるオーバーラップ数をカウントし、このオーバーラップ数と燃料噴射弁が燃料噴射に至るまでの配線抵抗からピーク制御終了時点のバッテリ電圧を予測して、この予測値に基づいてピーク制御の電圧印可時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両でのエンジンの始動を共振振動を回避しつつ安定的に行う。
【解決手段】 バッテリの状態とエンジン冷却水温とに基づいて、クランキング中、及び、初爆後のエンジン回転の上昇具合を予測する。予測の結果、クランキング中にエンジン回転数が共振帯を通過できないと判断した場合は、モータによるクランキング中にエンジン回転数が共振帯に入らないようにモータトルクを低下させる。そして、初爆に備えて可変動弁機構(VEL)により吸気バルブのバルブ作動角を大きくして、吸入空気量を増大させる。初爆後は、エンジン回転数が所定値以上の回転上昇率で共振帯を通過するようにモータによるアシスト量を制御する。 (もっと読む)


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