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Fターム[3G301PG01]の内容

Fターム[3G301PG01]に分類される特許

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【課題】 比較的緩やかな条件のもとで燃料供給装置に供給する燃料供給指令値の補正量を精度良く算出することができる内燃機関の燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】 指令燃料噴射量QCMDの補正量の学習を行うための前条件が成立すると、グロープラグ7の通電を行う。その後学習実行条件が成立すると、燃料噴射弁6により微少量の燃料を噴射する微少量噴射を実行する(S14)。微少量噴射によるエンジン出力トルクの増加量DTRQを、エンジン回転速度の上昇量に応じて算出し(S15,SD16)、トルク増加量DTRQが所定増加量DTRQ0に達するまで、微少量噴射を指令する微少指令燃料噴射量QLCMDを増加させる(S17,S18)。算出された微少指令燃料噴射量QLCMDに応じて学習値QCLRNの更新を行う(S19,S20)。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁に個体差や経年変化があっても、気筒間での空燃比のばらつきを効果的に低減し得て、燃焼安定性や排気性能を向上させることのできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】気筒間での空燃比のばらつきを低減すべく、燃圧センサにより検出される燃料圧力に基づいて、各気筒毎に燃料噴射弁による燃料噴射前後の期間における燃圧降下量を算出し、この算出された燃圧降下量に基づき、各気筒毎に燃料噴射弁の駆動パルス幅を補正する。 (もっと読む)


【課題】動作制御に不適切なデータを排除して、平均化されたデータ値を得る。
【解決手段】電子制御ユニット4には、エンジン回転数、アクセル開度等の車両の動作状態に応じた検出信号が入力されると共に、車両用バッテリ12のバッテリ電圧が入力され、複数の検出信号に基づいて実行される車両動作の制御に、バッテリ電圧値が反映されるよう構成されており、バッテリ電圧は、所定数α個サンプリングされる度に、サンプリングデータの内、最大値と最小値のものが除去され、算用のデータの平均値が、車両の動作制御において、制御信号の補正などに用いられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動やノイズ、発熱を効果的に低減可能な昇圧電源装置の提供。
【解決手段】電源電圧VBが供給されるコイル2とグランド電位との間に直列に設けられたFET3と、コイル2とFET3との間にアノードが接続されたダイオード6のカソードとグランド電位との間の経路に直列に接続されたインジェクタ駆動用のコンデンサ5とを備え、FET3をオンしてから該FET3に流れる駆動電流Isが上側電流閾値iHまで増加するとFET3をオフし、その後コイル2からコンデンサ5に流れる充電電流Icが下側電流閾値iLまで減少するとFET3をオンする、という動作を繰り返してコンデンサ5を充電する昇圧電源装置1にて、VB又はエンジン回転数が所定値以下と判定した場合に、iHを下げiLを上げることでIsの増加範囲を縮小させる。また装置筐体の内部温度が所定値以上と判定した場合に、iHを下げてIsのピーク値を低下させる。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサ用のヒータの劣化を精度良く検出するヒータ劣化検出装置を提供する。
【解決手段】O2センサ10用のヒータ10b及びECU20は、それぞれ第1給電経路L1及び第2給電経路L2を介して、バッテリ11から給電されている。第1電気負荷群17及び第2電気負荷群18は、それぞれ第1給電経路L1及び第2給電経路L2を介してバッテリ11から給電されている。両電気負荷群17,18は、それぞれ複数の電気負荷19により構成されている。ECU20は、ヒータ10bを流れるヒータ電流及びECU20の電源端子EIにおけるバッテリ電圧に基づいて、ヒータ10bの劣化を検出する。また、ECU20は、両電気負荷群17,18の電力消費状態に応じて、上記ヒータ10bの劣化検出を許可又は禁止する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンをその状態に応じた手段により再始動し、スタータの使用回数を低減可能なエンジン始動装置を提供する。
【解決手段】ECU40は、エンジン11の複数の気筒2それぞれに設けられたインジェクタ15から、対応する気筒2に対して燃料を噴射する。スタータ12は、エンジン11のクランクシャフト5を回転させることによりエンジン11を始動可能である。ECU40は、エンジン停止条件が成立したとき、エンジン11を自動停止させる。ECU40は、エンジン停止条件が成立することでエンジン11が停止した後、再始動条件が成立し、かつ、膨張行程で停止している気筒2の筒内温度が所定の温度以上のとき、インジェクタ15から膨張行程で停止している気筒2に対して燃料を噴射する。一方、前記筒内温度が前記所定の温度より低いとき、ECU40は、スタータ12を用いることによってエンジン11を再始動させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、内燃機関と電動発電機を駆動源として備えたハイブリッド車両において、電池の充電量を適切に維持することができ、以って回生能力を高く維持しつつ、電池の耐久性延いては長寿命化を促進することができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るハイブリッド車両の制御装置は、内燃機関1と電動発電機2を駆動源として備えたハイブリッド車両の制御装置であって、電動発電機2を電動機として駆動しない状態でハイブリッド車両の駆動トルクが負となる走行状態において、制御回路5が電動発電機を電動機として駆動制御することを特徴とし、これにより電池3に蓄えられている電気エネルギを消費して電池3の充電状態を適切なものとして回生力を確保しつつ、電池の耐久性延いては長寿命化を促進する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッドシステムにおけるエンジン始動時において、回転数のオーバーシュートや振動の増大を好適に抑制し、円滑なエンジン始動を可能にする技術を提供する。
【解決手段】停止状態のエンジン1を始動させる要求が発生した場合、まず、インジェクタ29による燃料噴射を行わずに、MG1によってエンジン1をモータリングすることによって、エンジン1の回転数を上昇させるモータリング始動制御を行う。そして、エンジン1の回転数が所定の基準回転数NE1に達した時点で、MG1によるエンジンモータリングを停止するとともに、インジェクタ29による燃料噴射を開始し、燃料の燃焼エネルギーによってエンジン1の回転数を上昇させる燃料噴射始動制御を行う。そして、エンジン1の始動が完了したと判定可能な目標回転数NE2までエンジン1の回転数が上昇した時点で、エンジン1の始動制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】可動部を閉側位置に移動させる際に発生する作動音を抑制可能な燃料供給装置を提供する。
【解決手段】ニードル64が移動を完了する前の時刻T2において、第2駆動信号をローレベルとする。これにより、時刻T2以降のニードル64の移動速度(記号Kで示す傾き)が徐々に小さくなる。いうなれば、ニードル64の「ソフトランディング」を実現する。具体的には、第2駆動信号がハイレベルとなっている期間である通電時間Tvを徐々に短くしていき、燃圧が低下したか否かを判断して、学習制御を行い、適切な通電時間Tvを設定する。 (もっと読む)


【課題】現時点よりも後の所定時刻におけるバッテリ電圧を現時点で正確に検出する。
【解決手段】エンジン制御システム10には、エンジンのクランク軸42と同期して回転する永久磁石式の交流発電機20と、その交流発電機20により発電される電力により充電されるバッテリ40とが設けられている。ECU50は、電圧検出回路48で検出したバッテリ電圧VBを、クランク軸42の所定の回転角度位置で取得し、該取得したバッテリ電圧VBを取得時の回転角度位置に対応するバッテリ電圧として記憶する。また、ECU50は、その記憶したクランク軸42の回転角度位置とバッテリ電圧との関係に基づいて、それよりも後の所定時刻におけるバッテリ電圧を予測する。 (もっと読む)


【課題】触媒温度が活性領域に収まるように積極的な制御を行うようにした装置を提供する。
【解決手段】排気通路(3)に配置され、所定の活性領域にあるとき所定値以上の転化率を示し、この活性領域を超える高温になると所定値以上の転化率が得られなくなる特性を有するNOxトラップ触媒(9)と、この触媒(9)の温度を検出する温度検出手段(61)と、触媒入口の排気温度が低下していく運転条件であるか否かを判定する運転条件判定手段(30)と、前記検出される触媒温度が前記活性領域を超える高温であるか否かを判定する高温判定手段(30)と、これらの判定結果より触媒入口の排気温度が低下していく運転条件でありかつ触媒温度が活性領域を超える高温であり、さらにNOxトラップ量がしきい値を超えているときに、触媒温度を活性領域まで急速に低下させる急速温度低下手段(30)とを備える。 (もっと読む)


本発明は内燃機関と少なくとも1つのさらなる機械を有し、前記内燃機関とさらなる機械の間に分離クラッチが配設され、前記内燃機関の目下のクランク軸角度を検出するクランク角センサが設けられている、ハイブリッドドライブトレーンの内燃機関を始動するための方法及び装置に関している。ここでは高圧バッテリー(208)が設けられ、前記高圧バッテリーが実質的に放電している場合に内燃機関を始動する以下の方法ステップ、a)前記分離クラッチ(102)を開放するか若しくは既に開放されているステップと、b)前記さらなる機械(103)を加速するステップと、c)前記さらなる機械の加速過程の終了後に前記分離クラッチを閉成し、それと共に前記内燃機関を加速するステップと、d)クランク角センサ系が適切なクランク軸角度を供給すると直ちに内燃機関をダイレクトスタート方式を用いて始動するステップが実施される手段が設けられる。
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【課題】バルブ開方向の駆動のみ制御するスロットルバルブ制御装置について、スロットルバルブ駆動用モータに接続した配線に異常が発生した場合に、バルブ全開になる事態を回避してエンジン過回転状態に陥らないようにする。
【解決手段】スロットルバルブ4を閉方向に常時付勢するバネ部材の弾性反発力に抗して開方向にのみモータ3を駆動させることによりスロットル開度の制御を行うスロットルバルブ制御装置としての電子制御ユニット10Aにおいて、モータ3のバッテリ+側配線の途中にハイサイドスイッチ13とモータ3のグラウンド側電圧を検出する電圧検出回路12とその検出データからモータ3に接続している配線に異常が生じているか否かを判定する配線異常判定手段とを設けて、配線異常判定手段が配線に異常が生じたと判定した場合に、ハイサイドスイッチ13でモータ3への電力供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】弁体駆動装置の異常検出を好適に行う弁体制御装置を提供する。
【解決手段】電源装置18では、バッテリ29が整流回路28を介してACG23に接続されている。そして、整流回路28及びバッテリ29が接続された電源ラインL1を通じて、ステッピングモータ16へ電力が供給されるようになっている。ステッピングモータ16は、サブスロットルバルブ15のバタフライ弁体17を駆動する弁体駆動装置である。このステッピングモータ16は、入力電圧が、当該ステッピングモータ16の定格電圧範囲に応じて決まる駆動許可電圧範囲内であることを条件に正常動作する。弁体制御装置としてのECU19は、電源ラインL1の電圧が、駆動許可電圧範囲内に含まれかつ当該駆動許可電圧範囲を狭めて設定された異常検出電圧範囲内である場合に、バタフライ弁体15aの挙動に基づいてステッピングモータ16の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】排ガス還流手段を有する内燃機関を備えたハイブリッド自動車において排ガス還流をより適正に実行して当該排ガス還流に起因した内燃機関の失火を抑制する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、エンジン22の暖機完了後に運転者のアクセル操作に応じて運転モードがノーマルモードに設定されることにより排ガス還流実行条件が成立すると共にエンジン22に対する要求パワーPe*の減少度合を示すパワー偏差ΔPeが閾値α未満であるときには、EGR弁143を介した排ガス還流を伴うことなくエンジン22が要求パワーPe*に基づくパワーを出力すると共に要求トルクTr*に基づくトルクが車軸としてのリングギヤ軸32aに出力されるようにエンジン22とモータMG1およびMG2とが制御される(ステップS300〜S330,S390)。 (もっと読む)


【課題】エンジン22からの排気を浄化する浄化触媒の保護を図ると共に燃費をより向上する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、触媒の劣化が生じうる閾値Tref以上の範囲内に浄化装置134の温度があるときには浄化装置134の温度増加を抑制する燃料噴射量の増量処理を実行すると共にEGR処理を実行せず、この状態からエンジン22の負荷が減少傾向になると、EGR処理を実行したとすればなりうる触媒温度Tc1をエンジン22の回転数Neを用いて推定し、推定した触媒温度Tc1が閾値Trefを下回るときには、推定した触媒温度Tc1を触媒温度Tcとする。そして、燃料増量処理を実行せずにEGR処理を実行する。このように、触媒温度Tc1を推定するため燃料噴射量の増量処理が早期に解除され、EGR処理をより早期に実行する。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブを全閉位置から所定の開度だけ開く側に強制的に回動させて所望の開度位置にすることができる電子スロットル制御装置を得る。
【解決手段】スロットルバルブ1の開度位置を検出するスロットル開度センサ3と、スロットルバルブ1を開閉させるスロットルアクチュエータ4と、第1の目標開度位置を設定する第1の目標開度位置設定手段7と、スロットルバルブ1をフィードバック制御するスロットル開度フィードバック制御手段11と、スロットルバルブ1が全閉位置で閉じる方向に押し付けられた状態であることの有無を判定するスロットルバルブ全閉位置判定手段9と、第2の目標開度位置を設定する第2の目標開度位置設定手段8と、スロットル開度フィードバック制御手段11に入力される信号を、第1の目標開度位置から第2の目標開度位置に切り換える目標開度位置切換手段12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 アイドルストップアンドゴーシステムが採用されている車両に於いて、再始動時に燃料消費量を増加させずに、浄化装置の酸素保存能力を向上させ、浄化装置の窒素酸化物に対する浄化能力を向上させる燃料蒸気制御装置システム及び制御方法を提供する。
【解決手段】 エンジンが停止した状態から再始動する場合に、浄化装置の酸素保存能力が設定された値以下である場合に、浄化装置をパージするために追加される第2燃料量(Fa)と、燃料タンクから回収して吸気通路に供給された燃料蒸気に含まれている第1燃料量(Va)とに対応して再始動時に燃焼室に噴射する燃料量(Fr)を調節することによって、吸気通路に供給された燃料蒸気を効果的に使用し、燃料の消費を低減させ、浄化装置の窒素酸化物に対する浄化能力を向上させる。 (もっと読む)


【課題】減圧弁が異常であるか否かを診断するために減圧弁を駆動することによる悪影響を小さくする。
【解決手段】ECU200は、制御部300と、判定部302と、制限部304とを備える。制御部300は、コモンレール内の燃料の圧力を低減する減圧弁が異常であるか正常であるかを診断する際、減圧弁が予め定められた診断モードで駆動するように制御する。判定部302は、コモンレール内の燃料の圧力の上昇に関する条件、コモンレール内の燃料の圧力の低下に関する条件および減圧弁の駆動に関する条件のうちの少なくともいずれか一つが満たされた否かを判定する。制限部304は、コモンレール内の燃料の圧力の上昇に関する条件、コモンレール内の燃料の圧力の低下に関する条件および減圧弁の駆動に関する条件のうちの少なくともいずれか一つが満たされると、減圧弁が駆動するように制御することを制限する。 (もっと読む)


【課題】EGR通路とEGR弁とを有する車両において、EGR率の過剰による燃焼の悪化を未然に抑制しつつ、駆動力の要求駆動力からの乖離を抑制できる車両走行制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の吸気通路の吸気制御弁よりも下流側と排気通路とを連通するEGR通路と、EGRガスの流量を制御するEGR弁とを有する車両を制御する車両走行制御装置であって、運転条件に基づいて算出手段により算出される吸気制御弁の開度の指令値が減少し、EGR率が所定値を上回ると判定された場合(S10−Y)に、算出手段の算出値に代えてEGR率が所定値を上回ることを抑制する値に開度の指令値を設定する開度設定制御(S30)とフューエルカット制御(S40)とのいずれかを選択する選択手段を備え、選択手段は、要求駆動力と、開度設定制御およびフューエルカット制御のそれぞれにおける駆動力の予測値との関係に基づいて、選択を行う(S20)。 (もっと読む)


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