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Fターム[3G384AA13]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の形式又は用途 (14,281) | 特殊燃料機関、異種燃料機関 (1,211)

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【課題】液化ガス燃料のリークが検出できる燃料ノズル及びリーク検出装置を提供する。
【解決手段】燃料ノズル1は、サック室7内の温度を検出するサック室温度センサ8と、ノズル室2内の温度を検出するノズル室温度センサ9とを備え、リーク検出装置21は、ノズル室温度センサ9が検出するノズル室2内温度とサック室温度センサ8が検出するサック室7内温度との温度差を検出する温度差検出部23と、温度差検出部23が検出した温度差が閾値以上のとき、ノズル室2からサック室7への液化ガス燃料のリークがあると判定するリーク判定部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ安価で信頼性が高いシステム構成により液体の性状を適切に判定できる液体性状識別装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク内に貯留されたバイオ燃料の劣化を色変化として視認するサイトグラス3、及びバイオ燃料の劣化状態に対応する3種の色見本11a〜11cをサイトグラス3に沿ってそれぞれ配列させた第1及び第2の比較対象部4a,4bから劣化識別装置2を構成し、サイトグラス3内のバイオ燃料を透かして色見本11a〜11cを視認することで劣化を判定する。そして、第1の比較対象部4aと第2の比較対象部4bとの各色見本11a〜11cの配列を逆転させることにより、バイオ燃料の液面低下及び水分層の液面上昇に対応する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の高負荷運転時の出力性能の低下と高オクタン価燃料の消費とを極力抑制するようにしつつ、ノッキングの発生の防止を適切に行う。
【解決手段】高オクタン価燃料と低オクタン価燃料とを使用して運転を行う内燃機関1の出力トルクの増加の要求が発生した場合に、燃焼室3への空気供給量の増加に伴い、燃焼室3への高オクタン価燃料供給割合を増加させ、その後、内燃機関1の出力トルクの減少の要求に応じて燃焼室への空気供給量を減少させることに伴い、燃焼室3への高オクタン価燃料供給割合を減少させる。燃焼室3への空気供給量の減少に伴い、高オクタン価燃料供給割合を減少させる状況で、EGR率を増加させるか、又はアトキンソンサイクル運転を行って実行圧縮比を減少させる。 (もっと読む)


【課題】混合燃料から分離した第1燃料及び第2燃料を使用して内燃機関の運転を行なうシステムで、オクタン価がより高い第1燃料に含まれる高オクタン価燃料の濃度を適切に設定しておくことで、高オクタン価燃料の消費量を抑制しつつ、内燃機関の運転を行なう。
【解決手段】燃料分離装置25は、高オクタン価燃料の濃度が所定の上限値以下となる第1燃料を混合燃料から分離し得る能力の装置として構成される。その上限値は、第1燃料用の燃料噴射弁24aの燃料噴射量が下限噴射量となる状態を含む運転モードでの内燃機関1の運転を、燃料分離装置25により得られた第1燃料及び第2燃料を使用して行なった場合に実測される高オクタン価燃料の消費量が、上記運転モードでの内燃機関1の運転を、高オクタン価燃料の濃度がそれぞれ100%、0%である第1燃料及び第2燃料を使用して行なった場合に実測される高オクタン価燃料の消費量よりも所定量以上少なくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】燃料粘度が変化すると、点火プラグの火花放電部と燃料噴霧のプラグ間距離が変化して、燃焼状態の悪化を招く不具合があった。
【解決手段】火花点火内燃機関1は、燃料噴射弁4に供給される燃料粘度を検出する手段として燃圧センサ3を備え、燃料噴射弁4の作動時における燃料圧力の変化により燃料粘度を検出する。そして、ECU5は、スプレーガイド方式の成層燃焼の場合、検出した燃料粘度の上昇に応じて、燃料噴射弁4の燃料噴射開始時期を進角側へ変更する。これにより、燃料粘度が大きい場合(アルコール含有ガソリンの場合や、極寒地などで燃料温度が低い場合など)であっても、点火時期における火花放電部2a近傍の混合気形成を良好にでき、燃料粘度が上昇しても燃焼状態を良好に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の燃料を使用可能な内燃機関において、ヒートロスによる熱効率の悪化を抑制すること。
【解決手段】本内燃機関の燃料制御装置は、第1燃料(CNG)と、第1燃料より圧縮着火性の高い第2燃料(軽油)とを混合して使用可能な内燃機関の燃料制御装置であって、第1燃料及び第2燃料が燃焼される燃焼室内の圧力を取得する燃焼圧取得手段と、燃焼室内における燃料時の最大圧力に基づいて、使用燃料中における第1燃料の割合を変更する燃料制御手段と、を備える。本構成によれば、燃料噴射系に対し燃焼圧に基づくフィードバックをリアルタイムに行い、使用燃料中における第1燃料の割合を適宜変更することで、ヒートロス及びそれに起因する熱効率の悪化を抑制することができる。また、燃焼速度が大きくなりすぎないように燃料噴射を制御することにより、燃焼時の騒音を抑制し、NOx等の排出量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】バイオガスを燃料とするガスエンジンの空燃比の変動を抑制し、当該空燃比の変動によるエミッションの過出、熱効率等の性能低下、燃焼不良による失火・ハンチングを防止するガスエンジンシステムを提供する。
【解決手段】バイオガスのガスエンジン2と排気温度センサ24とエンジン回転数センサ26と燃料制御弁14とスロットル16とガスエンジン2の回転数を所定の回転数に制御する制御装置3とを備え、制御装置3は、エンジン負荷毎に排気温度と空燃比との関係が定められた目標排気温度マップ31を備え、エンジン回転数センサ26により検出されるエンジン負荷における目標排気温度と該目標排気温度に対応する目標空燃比を目標排気温度マップ31より取得し、排気温度センサ24により検出される排気温度が目標排気温度となり、空燃比が目標空燃比となるように燃料制御弁14とスロットル16とを制御するガスエンジンシステム1である。 (もっと読む)


【課題】検出機会が多く、しかも容易にセタン価を検出することができる方法および装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置42に導かれる排気を加熱するための排気加熱装置40が排気浄化装置42よりも上流側に配され、この排気加熱装置40が排気通路13に燃料を添加する燃料添加弁と、排気通路13に添加された燃料を加熱して着火させる着火手段とを有する内燃機関10において、着火手段と排気浄化装置42との間の排気通路13に配される着火検出用温度センサー41と、着火手段の出力状態を変更可能な着火手段駆動装置と、着火検出用温度センサー41からの検出情報およびこの時の着火手段の出力状態に基づいて燃料添加弁から添加される燃料のセタン価を推定する手段とを具える。 (もっと読む)


【課題】失火等を回避しつつ燃費性能をより効果的に向上させる。
【解決手段】エンジンの特定の負荷領域において、当該エンジンの低回転領域Aでは圧縮自己着火燃焼を行わせる一方、当該エンジンの高回転領域B1では点火プラグ16による混合気の点火によって火花点火燃焼を行わせるとともに、上記圧縮自己着火燃焼を行わせる低回転領域Aでは負荷が低くなるほどエンジンの有効圧縮比ε’を高くする一方、上記火花点火燃焼を行わせる高回転領域B1では負荷が低くなるほどエンジンの有効圧縮比ε’を低くする。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクに不適合燃料が誤給油された場合に、エンジンの不具合の発生を抑制可能な燃料タンクシステムを得る。
【解決手段】燃料タンク14内に配置されたインタンクセンサ42によって燃料の種別が検知される。不適合燃料が給油された誤給油時には、ECUが電磁式インレット開閉バルブ36を閉弁する。さらに、ECUは、エンジン50の駆動を禁止する。不適合燃料によってエンジン50が駆動されることによる、エンジン50の作動不良や不調の発生を抑制できる。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関のシリンダに関する性能を分析するための装置であって、エンジン内のイオン電流を測定するように配置され、また、イオン電流測定手段によって実行される測定に対応する第1の信号を生成するように配置される前記イオン電流測定手段を備え、前記イオン電流測定手段に接続され、増幅された信号を生成するために前記第1の信号を受信して増幅するように配置される増幅器を更に備え、かつエンジン内のノッキング現象の徴候を検出するために前記増幅された信号を分析するための第1の分析手段を更にまた備え、前記増幅器が可変利得増幅器であり、および、前記装置が前記増幅された信号を受信して分析し、かつ前記増幅器の利得を調節するように配置される第2の分析手段を更に備える装置に関する。本発明は、エンジンの性能を分析するための方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】供給される燃料のオクタン価を可変とする燃料供給装置を備えた内燃機関において、熱効率の悪化を抑制しつつノッキングを適切に抑制する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関は、ノッキングが検出されたときノッキング抑制用EGR制御を実行するEGR制御手段と、ノッキングが検出されたときノッキング抑制用燃料供給制御を実行する燃料供給制御手段と、ノッキングが検出されたときノッキング抑制用点火時期制御を実行する点火時期制御手段とを備える。そして、ノッキング抑制用点火時期制御は、ノッキング抑制用EGR制御およびノッキング抑制用燃料供給制御が実行された後、実行され得る。例えば、EGR制御手段は、ノッキングを抑制するように、EGRガスの温度を低下させ、燃料供給制御手段は、ノッキングを抑制するように、供給される燃料のオクタン価を高める。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度の推定をより正確に行うことができるとともに、アルコール濃度推定値に基づいて燃料噴射量を最適化することができる内燃機関の制御装置を得る。
【解決手段】上流側目標値に対して、上流側酸素濃度センサ18による検出値が一致するように、内燃機関へ供給する空燃比を調整する上流側空燃比フィードバック制御手段41と、下流側目標値に対して、下流側酸素濃度センサ19による検出値が一致するように、上流側目標値を調整する下流側空燃比フィードバック制御手段42と、下流側空燃比フィードバック制御手段42による上流側目標値の調整量に基づいて、燃料タンク22内の燃料の単一組成分の濃度推定値を算出する下流側濃度推定値算出手段44と、下流側濃度推定値算出手段44によって算出された濃度推定値に基づいて、内燃機関に供給する燃料量を調整する燃料供給量調整手段46とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、蒸留温度が高い燃料やアロマ分の多い燃料が給油された場合、筒内が高温となるような場合であっても、排気エミッションの悪化を防止できる内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】筒内燃料噴射弁と、排気系に設けられたNOx吸蔵還元型の触媒と、触媒上流の排気系に設けられた排気添加弁とを備える。また、燃料の蒸留温度の高さ又はアロマ分の多さに応じた燃料性状値を取得する。さらに、筒内温度が高くなる状況であるほど、低い燃料性状閾値を取得する。そして、NOx還元要求がある場合において、燃料性状値が燃料性状閾値より低い場合には、燃料噴射弁に燃料を噴射させて理論空燃比以下で燃焼させるリッチ燃焼制御によるリッチスパイクを実施する。一方、NOx還元要求がある場合において、燃料性状値が燃料性状閾値以上の場合には、排気添加弁に排気ガス中へ還元剤を添加させる排気添加制御によるリッチスパイクを実施する。 (もっと読む)


【課題】給油完了時における車両燃料タンク内の燃料の性状を正確に検出する。
【解決手段】給油設備FSは、給油直前における車両燃料タンク24内の残存燃料の性状及び量である給油前燃料性状及び給油前燃料量を外部から受け取り、車両Vに給油した燃料の性状及び量である給油燃料性状及び給油燃料量を検出し、給油前燃料性状及び給油前燃料量と給油燃料性状及び給油燃料量とに基づいて給油完了時における車両燃料タンク24内の燃料の性状である給油完了時燃料性状を算出すると共に外部に出力する。給油前燃料性状及び給油前燃料量が車両Vから出力されたものであり、給油完了時燃料性状が車両Vに受け取られ、車両Vにおいて給油完了時燃料性状を用いて機関制御が行われるようになっている。 (もっと読む)


【課題】プラグ汚染を迅速に解消できる内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】点火プラグの汚染進行度合(汚染積算カウンタの値)を算出する汚染度算出手段(S35,S41)と、算出した汚染進行度合が、基準度合(第2基準値KUSU)より大きいプラグ清掃要求状態であるか否かを判定する清掃判定手段(S46)と、前記プラグ清掃要求状態であると判定された場合(S46:NO)に、点火プラグに付着している異物の除去に供する清掃用放電を実施するよう制御する清掃制御手段(S40)と、を備えることを特徴とする。これによれば、汚染進行度合が基準度合より大きくなった場合には、通常の着火用放電とは別に清掃用放電が実施されるので、この清掃用放電により、点火プラグに付着したカーボンは焼き切られ未燃燃料は吹き飛ばされることとなる。よって、汚染が進行した場合には点火プラグを直接的に清掃して、プラグ汚染を迅速に解消できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料改質システム付き内燃機関に関し、改質ガスの生成を行わない場合であっても、燃焼悪化の抑制を図ることのできる燃料改質システム付き内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】分岐管30により取り出された排気ガスは、熱交換器24を経由し、改質ガス導管34を通って吸気通路14内に流入する。一方、排気ガス導管40より取り出された排気ガスは、排気ガス導管40を通って吸気通路14内に流入する。排気ガス導管40は、熱交換器24の下流側の排気通路22から分岐しているため、熱交換器24の上流側の排気通路22から分岐した分岐管30を通る排気ガスよりも相対的に低温の排気ガスを吸気通路14内に供給できる。したがって、改質ガスの生成を行わない場合でも燃焼悪化の抑制を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の自着火燃焼の燃焼状態を効果的に安定化させる。
【解決手段】内燃機関の運転領域が所定の自着火燃焼領域のときに、排気バルブと吸気バルブが両方とも閉弁した状態になる負のバルブオーバーラップ期間を設けるようにバルブタイミングを制御して、その負のバルブオーバーラップ期間中に筒内に燃料を噴射する改質用の筒内噴射を実行し、その改質用の筒内噴射の実行後に吸気ポートに燃料を噴射する出力制御用のポート噴射を実行することで、圧縮行程の圧縮により混合気を自着火させて燃焼させる自着火燃焼制御を実行する。この自着火燃焼制御の際に、改質用の筒内噴射で噴射された燃料の改質度合を検出し、今回の燃焼サイクルで検出した燃料改質度合から今回の燃焼サイクルの自着火燃焼の燃焼状態を予測し、その予測結果に応じて今回の燃焼サイクルの出力制御用のポート噴射の燃料噴射量を補正して自着火燃焼の燃焼状態を安定化させる。 (もっと読む)


【課題】より確実にバイオ混合燃料中の金属濃度を検知できるバイオ混合燃料金属成分検知装置を提供すること。
【解決手段】燃料の酸素濃度を検出する酸素濃度センサ34と、燃料の誘電率を検出する誘電率センサ35とを設け、さらに、ECU80に、酸素濃度センサ34で検出した酸素濃度と誘電率センサ35で検出した誘電率とに基づいて燃料の金属濃度を導出する金属濃度導出部91を設ける。これにより、誘電率センサ35で燃料の誘電率を検出することにより、燃料の金属濃度と酸素濃度とが合わさった検出値を検出することができ、この検出値と酸素濃度センサ34で検出した酸素濃度とに基づいて、金属濃度導出部91で燃料の金属濃度を導出することができる。この結果、より確実にバイオ混合燃料中の金属濃度を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄溶媒を内燃機関の燃料系に導入して洗浄を行う内燃機関の燃料系洗浄装置に関し、内燃機関の燃焼や排気性能に影響を与えることなく、燃料系部品に付着したデポジットを洗浄する。
【解決手段】バイオ燃料を貯留するための燃料タンク16と、燃料タンク16内のバイオ燃料をディーゼルエンジン10へ供給するための燃料配管と、洗浄溶媒を貯留するための洗浄溶媒タンク32と、燃料配管の洗浄対象区間の一端と洗浄溶媒タンク32とを選択的に連通させるための導入配管34と、洗浄対象区間の他端と洗浄溶媒タンク32とを選択的に連通させるためのリターン配管36と、を備える。ディーゼルエンジン10の燃料系を洗浄する場合に、洗浄対象区間の両端の連通先を導入配管34およびリターン配管36に切り替えて循環経路を形成し、該洗浄対象区間へ導入した洗浄溶媒を洗浄溶媒タンク32へ還流させる。 (もっと読む)


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