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Fターム[3G384AA15]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の形式又は用途 (14,281) | 特殊燃料機関、異種燃料機関 (1,211) | アルコール (440)

Fターム[3G384AA15]に分類される特許

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【課題】燃料タンク内で異種燃料が不均一に収容されていても、異種燃料が混合した状態の発熱量を得るための物理量を高精度で検出可能な燃料タンク構造及びタンク内燃料物理量検出方法を得る。
【解決手段】燃料タンク構造12は、給油燃料を一時的に貯留可能な燃料貯留部24を備える。燃料タンク14内には、タンク内燃料濃度センサ44及びタンク内燃料量センサ46を備え、これらセンサで検知された燃料量及び燃料濃度から、異種燃料が混合した状態の発熱量を得るための物理量として、たとえば混合燃料濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却水が低温の状態であっても、燃料のシリンダボア内壁面への付着を抑制することができる吸気流制御装置を提供すること。
【解決手段】吸気通路8a内に配置された吸気流制御弁11と、吸気流制御弁11の開閉を制御することにより、エンジン1に吸入される吸入空気の気流を制御するECU12と、アルコール濃度センサ13と、水温センサ14とを備えている。そして、ECU12が、アルコール濃度センサ13により検出されたアルコール濃度が予め設定された設定濃度nよりも高い濃度であって、水温センサ14により検出された冷却水の温度が予め設定された設定温度tよりも低い温度であるとき、吸気流制御弁11を全開状態にするよう構成される。 (もっと読む)


【課題】再始動時における機関運転の不安定化を好適に抑制しつつ、冷却ファンの駆動に伴うバッテリの電力消費を的確に抑制することができる。
【解決手段】電子制御装置9は、エタノールとガソリンとが混合された燃料を使用可能な内燃機関1に適用され、内燃機関1のラジエータ54に設けられた電動式の冷却ファン55の駆動を制御する。また、燃料タンク41への燃料の給油が行なわれてから吸気通路2に導入された蒸発燃料量の積算値であるパージ量積算値PGSを算出し、パージ量積算値PGSが所定値PGSth未満のときには当該燃料のエタノール濃度Eが所定濃度Ethよりも高いとして機関停止後に冷却ファン55を駆動する。一方、パージ量積算値PGSが所定値PGSth以上であるときには当該燃料のエタノール濃度Eが所定濃度Eth以下であるとして機関停止後における冷却ファン55の駆動を禁止する。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度が変化しても航続可能距離を正確に算出することを目的とする。
【解決手段】液状態検知センサの液位検知部の静電容量を測定して燃料残量を算出し(100、102)、閾値以上の燃料増加がある場合には、液状態検知センサのリファレンス部の静電容量を測定してエタノール濃度を算出し、算出したエタノール濃度に応じた燃費係数を算出する(104〜110)。そして、算出した燃費係数に平均燃費を乗算して給油後の平均燃費を算出して航続可能距離を算出して表示する(118、120)。 (もっと読む)


【課題】噴射する燃料の組成が異なる場合に対する燃料噴霧の微粒化性能のロバスト性を高めることができる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射装置1Aはノズルボディ61Aおよびニードル弁62Aと、ノズルボディ61Aのうち、ニードル弁62Aが摺動する内周部に螺旋状に形成された第1の凹部61aと、ニードル弁62Aのうち、ノズルボディ61Aとの間で摺動する外周部に螺旋状に形成された第2の凹部62aと、噴射する燃料の表面張力に応じて、ニードル弁62Aを制御することで、ニードル弁62Aの摺動方向に沿った凹部61a、62aの重なり量Xを可変にする制御部とを備え、高表面張力成分が混合された混合燃料の噴射に用いられる。 (もっと読む)


【課題】使用燃料のアルコール濃度に拘わらず正確な異常検出を可能とする。
【解決手段】アルコール燃料を使用可能な多気筒内燃機関の気筒間空燃比ばらつき異常検出装置は、内燃機関の排気通路に設けられた空燃比センサと、空燃比センサの出力変動度合いに相関する出力変動パラメータを検出する検出手段と、検出手段により検出された出力変動パラメータに基づき、少なくとも正常または異常の判定を実行する判定手段と、検出手段による出力変動パラメータの検出時に、空燃比を所定の基準空燃比よりもリーンに制御する空燃比制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、アルコール燃料の噴射量が増量される場合に、燃料カットを適切なタイミングで実行及び禁止することを目的とする。
【解決手段】ECU60は、燃料中のアルコール濃度Eとエンジン水温Twとに基いて燃料増量値Hを算出し、この燃料増量値Hを燃料噴射量に反映させる。また、エンジンの予測回転数Rが上限判定値以上R1である場合には、燃料増量値H及び予測回転数Rが小さくなる許可領域のみにおいて燃料カットを許可し、燃料増量値Hまたは予測回転数Rが許可領域から外れる禁止領域において燃料カットを禁止する。これにより、多量の未燃燃料が触媒24に付着し易い領域では燃料カットを禁止し、未燃燃料の後燃え等により触媒24が過熱状態となるのを防止することができる。従って、触媒24を劣化や損傷から保護し、FFV等の排気エミッションを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料中のアルコール濃度が高い場合でも、触媒の劣化とアルコール被毒の両方を防止することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、弁停止機構となる可変動弁機構36,38を有する。ECU60は、少なくとも吸入空気量と燃料中のアルコール濃度とに基いて触媒24のHC被毒量を推定し、被毒解除要求を発生させる。そして、燃料カットを行うべき条件が成立した場合には、被毒解除要求の有無に基いて弁作動燃料カットと弁停止燃料カットとを使い分ける。弁作動燃料カットでは、吸気バルブ32と排気バルブ34とを作動させた状態で燃料カットを実行し、触媒24のHC被毒を解除する。一方、弁停止燃料カットでは、バルブ32,34の少なくとも一方を弁停止した状態で燃料カットを実行し、触媒24の劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】使用燃料のアルコール濃度を把握する。
【課題手段】アルコール燃料を使用可能な多気筒内燃機関は、排気通路に設けられた触媒の温度を検出する温度センサと、排気通路に設けられた空燃比センサとを備える。空燃比センサの出力変動度合いに相関する出力変動パラメータXを算出する。少なくとも温度センサによって検出された触媒温度Tcと、算出された出力変動パラメータXとに基づき、使用燃料のアルコール濃度を推定する。 (もっと読む)


【課題】混合燃料を使用する内燃機関において、PMの発生を抑制しつつ未燃燃料を低減する。
【解決手段】内燃機関の制御装置(100)は、軽油及びアルコールを夫々単独又は混合して燃料とする内燃機関(200)を制御する。内燃機関の制御装置は、燃料中のアルコール濃度を検出するアルコール濃度検出手段(420)と、内燃機関の負荷を検出する負荷検出手段(430)と、燃料の噴射圧力を変更可能な燃料圧力調整手段(450)と、燃料中のアルコール濃度が高いほど、且つ内燃機関の負荷が低いほど、燃料の噴射圧力を低くするように燃料圧力調整手段を制御する制御手段(440)とを備える。 (もっと読む)


【課題】加圧時に高圧燃料ポンプ内に空気の気泡が残留することを抑制して酸化物の発生を抑制することが可能な内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】低圧フィードポンプ13の吐出側と高圧燃料ポンプ14の吸入側とが低圧通路16で接続され、低圧フィードポンプ13から吐出された燃料を高圧燃料ポンプ14で加圧して燃料噴射弁11に送る燃料供給装置10において、低圧フィードポンプ13の吐出圧力を所定の低下量ずつ低下させる低下処理が実行され、低圧通路16は、通路を形成する壁26aが気体は通過し、かつ液体は通過しない材料で構成された気液分離部26を備え、気液分離部26は内燃機関1のサージタンク5内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】給油に伴う燃料のアルコール濃度変化が生じたことで噴射燃料のアルコール濃度変化を正確に検出することが困難な場合であっても、噴射燃料のアルコール濃度の推定値のばらつきを許容しつつ、内燃機関の制御性悪化を最小限に留めることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エタノール、ガソリン、またはこれらの混合燃料の供給を受ける燃料タンク内の燃料をインジェクタに供給するための燃料供給通路の途中に配置され、エタノール濃度を検出するエタノール濃度センサを備える。エタノール濃度センサの出力に基づいて、インジェクタから噴射される燃料のエタノール濃度を、変動幅を持たせた態様で推定する手段を有する。燃料噴射量の目標値を、上記変動幅の中で最も高いアルコール濃度値に適した値に設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時、凝縮水が除去される時間に応じて、効率的にセンサ素子の暖機を開始する。
【解決手段】炭化水素燃料とアルコール燃料とが混合された混合燃料を機関燃料として利用可能な内燃機関の制御装置において、内燃機関の始動時、燃焼性の向上が認められるか否かを判別し、内燃機関の燃焼性の向上が認められる場合、前記燃焼性の向上が認められない場合とは異なるタイミングで、排気ガスセンサを暖機するための熱供給を制御する。 (もっと読む)


【課題】アルコールを含む燃料を使用可能な内燃機関において故障が発生した場合に、その故障箇所を特定することのできる故障検出装置を提供する。
【解決手段】アルコール濃度センサのセンサ出力値によって燃料残量センサのセンサ出力値を補正し、その補正されたセンサ出力値の精度が正常かどうかをアルコール濃度に依存しない所定の基準値を用いて診断する。また、アルコール濃度の推定値とアルコール濃度センサのセンサ出力値とを比較することによって両者の対応関係が正常かどうかを診断する。そして、これら2つの診断の結果の組み合わせによって、内燃機関に故障が発生しているかどうか、故障が発生しているのであれば、故障の発生箇所がアルコール濃度センサ、燃料残量センサ、或いは、インジェクタや吸入空気量センサを含む燃料噴射制御システムの何れであるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の故障検出装置に関し、インジェクタの故障の有無を精度良く判定することを目的とする。
【解決手段】エタノール、ガソリン、または、エタノールとガソリンとの混合燃料の供給を受ける燃料タンク26内の燃料をインジェクタ22に供給するための燃料供給通路28の途中に配置され、エタノール濃度を検出するエタノール濃度センサ32を備える。排気通路16に配置され、排気ガスの空燃比を検出する空燃比センサ38を備える。インジェクタ22の燃料噴射時間に基づいてインジェクタから噴射される燃料噴射量を算出する燃料噴射量算出手段と、エタノール濃度センサ32の出力に基づいてエタノール濃度変化が検知された時から、空燃比センサ38の出力に基づいてエタノール濃度変化に起因する空燃比変化が検知される時までの積算燃料噴射量Qと、基準燃料量Qsとの比較結果に基づいて、インジェクタ22の故障検出を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動を短時間でより良く行う技術を提供する。
【解決手段】気筒内に配置された燃料噴射弁を有する筒内直噴式の内燃機関の始動制御装置であって、前記燃料噴射弁から噴射する燃料の性状を検出する燃料性状検出手段と、排気行程から吸気行程にかけての期間中において、吸気弁及び排気弁の両方を閉弁させた期間を作り出すように前記吸気弁及び前記排気弁の開閉時期を制御する弁制御手段と、前記弁制御手段で作り出した前記吸気弁及び排気弁の両方を閉弁させた期間に、前記燃料噴射弁から燃料を噴射する第1噴射制御手段と、を備え、前記弁制御手段は、前記燃料性状検出手段が検出する燃料の性状に基づいて、作り出す前記吸気弁及び排気弁の両方を閉弁させた期間を変更する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプの駆動抵抗が過大になって駆動損失が増大したり、上記加圧プランジャーの摺動部に焼き付きが生じたりすること等を効果的に防止できるようにする。
【解決手段】ガソリンまたはアルコール燃料を30MPa以上の燃圧で燃焼室内に供給可能な高圧燃料ポンプを備えた火花点火式エンジンにおいて、上記高圧燃料ポンプの加圧室からリークした燃料の温度を検出する温度検出工程(ステップS8)と、このリーク燃料の検出温度と予め設定された基準温度とを比較し、リーク燃料の検出温度が基準温度よりも高い場合に、上記高圧燃料ポンプの摩耗が大きくなる異常が発生したと判別する異常判別工程(ステップS10)とを備えたことを特徴とする火花点火式エンジン用高圧燃料ポンプの異常判定方法および火花点火式エンジンの制御装置。 (もっと読む)


【課題】車両エンジンの性能を最適化するための方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】方法は、第1のエンジン制御パラメータに対する初期値を、車両エンジンの1つまたは複数の検出された動作条件に基づいて確定するステップと、エンジン性能変数の値を確定するステップと、エンジン性能変数の確定値を人為的に摂動させるステップとを含む。次いで、第1のエンジン制御パラメータに対する初期値が、摂動されたエンジン性能変数に基づいて調整され、エンジン性能変数が目標のエンジン性能変数に近づけられる。車両エンジンの動作が、第1のエンジン制御パラメータに対する調整された初期値に基づいて制御される。これらの活動が、エンジン性能変数が目標のエンジン性能変数に接近するまで繰り返される。 (もっと読む)


【課題】ヒータ等の加熱手段を別途設置する必要がなく、エンジンの部品点数の増加と大型化を抑制することができ、低コスト化を図ることができる自動二輪車の始動制御装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車の燃料タンク100と燃料配管を介して接続される燃料噴射装置102と、燃料配管途中に配置され、燃料タンク100内の燃料を燃料噴射装置102に圧送する燃料供給装置104とを有する自動二輪車の始動制御装置10Aにおいて、調圧弁110と燃料ポンプ108とを有し、調圧弁110は、燃料供給装置104内で燃料ポンプ108の吐出孔から余剰燃料を放出する閉回路122を形成し、燃料ポンプ108は、冷間始動の際に閉回路122に燃料を循環させる。 (もっと読む)


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