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Fターム[3G384BA23]の内容

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【課題】1つの気筒に複数設けられる点火手段のうちの一部の点火手段が故障した場合における燃費の悪化を抑制することができる内燃機関制御装置を提供すること。
【解決手段】1つの気筒5につき複数の点火プラグ15を備える気筒5を複数有すると共にリーン空燃比で運転可能になっており、且つ、性状の異なる複数の種類の燃料であるガソリンとエタノールとで運転可能なエンジン3を制御する内燃機関制御装置1において、複数の点火プラグ15のうち一部の点火プラグ15が故障した場合には、故障した点火プラグ15を有する気筒5に対して、ガソリンとエタノールとのうち、ガソリンよりもよりリーン空燃比でエンジン3を運転させることができる燃料であるエタノールの供給量を増加させて燃料を供給する。 (もっと読む)


【課題】外部入力端子からマイクロコンピュータの入力ポートまでの入力回路を、二値情報とアナログ情報の入力の何れにも適用できるプリント基板回路を提供する。
【解決手段】プリント基板40に、マイクロコンピュータ43cを設け、マイクロコンピュータ43cのANポートを、直列接続した2つの抵抗43a、43bを介してコンピュータ駆動電源41と接続し、抵抗間の中点に外部スイッチ57と接続するための外部情報入力端子Pを接続する。マイクロコンピュータ43cが、ANポートPの印加電圧をA/D変換しこの変換値を中間値付近の閾値と比較して、入力値が閾値よりも小さいときは外部スイッチ57がオン、大きいときは外部スイッチ57がオフであると判断する制御手順を実行する構成とする。 (もっと読む)


【課題】目的の信号のみを特異的に抽出できるよう改善した燃焼状態検出装置を提供する。
【解決手段】燃焼室の混合気の燃焼時に発生するイオンに対応したイオン電流を検出する信号検出部3と、信号検出部3から取得した検出信号S(j)のピーク位置PKを特定するピーク特定部ST5と、ピーク特定部が特定したピーク位置以前の検出信号を、全て前記ピーク位置の検出信号のレベルS(PK)に変換するレベル変換部ST6と、レベル変換部で変換された後の検出信号SIN(i)にデジタルフィルタ処理を施して抽出信号SOUT(i)を取得する信号抽出部ST6と、抽出信号を(式1)によって補正する信号補正部ST7と、を有して構成される。SOUT(i)=SOUT(i)−{SIN(i−DLY)}OFT・・・(式1) (もっと読む)


【課題】ソフトウェア処理だけで、放電ノイズの終了タイミングを正確に把握できる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】検出信号SGを記憶する第一手段と、第一手段により記憶された検出信号の信号レベルSG(N)とその偏差レベルDIF(N)とに基づいて急増区間を特定する第二手段ST5と、急増区間を終えた検出信号が微増を開始するか否かを判定し、微増を開始する場合には、そのタイミングに対応して放電ノイズの終了タイミングを特定する第三手段ST10と、急増区間を終えた検出信号が減少を開始するか否かを判定し、減少を開始する場合には、このタイミングと急増区間との加算値に対応して放電ノイズの終了タイミングを特定する第四手段ST13と、第三手段又は第四手段で特定された放電ノイズの終了タイミング以後の検出信号について解析する第五手段と、を有して電子制御回路が構成される。 (もっと読む)


【課題】より正確に目的の信号のみを特異的に抽出できるよう改善したイオン電流検出装置を提供する。
【解決手段】燃焼室の混合気の燃焼時に発生するイオンに対応したイオン電流を検出する信号検出部3と、信号検出部3から取得した検出信号S(j)のピーク位置PKを特定するピーク特定部(ST5)と、ピーク特定部(ST5)が特定したピーク位置以前の検出信号を、ピーク位置以降の検出信号の変化に連続するよう、略直線状にレベル変換するレベル変換部(ST6)と、レベル変換部(ST6)で変換された後の検出信号SIN(i)にデジタルフィルタ処理を施して抽出信号SOUT(i)を取得する信号抽出部(ST7)と、を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】くすぶりが発生した場合でも、プレイグニッションまたはその前兆現象の発生を検出することができる内燃機関の燃焼状態検出装置を得る。
【解決手段】所定の検出区間におけるイオン電流の変化に対応したイオン電流データを抽出するデータ抽出手段20と、抽出されたイオン電流データに基づき、検出区間内におけるイオン電流の変化形状が上に凸である領域を検出する凸検出手段30と、上に凸である領域と比較するための比較値を設定する比較設定手段を含み、上に凸である領域が比較値より早いタイミングである場合にプレイグニッションまたはその前兆現象が発生していると判定するプレイグニッション判定手段40とを備え、凸検出手段30は、電極間に発生するリーク電流の発生有無を判断するリーク電流判断手段を含み、リーク電流が発生していると判断された場合に、上に凸である領域の検出を有効とする。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招くことなく、より正確に、筒内圧センサの故障を検出する。
【解決手段】筒内圧センサの故障を判定する装置は、内燃機関に設けられた筒内圧センサの出力に基づいて、該内燃機関の筒内圧を算出し、該筒内圧に基づいて、該筒内圧のドリフトの量を表すドリフトパラメータを算出する。該ドリフトパラメータが所定範囲内になければ、筒内圧センサが故障していると判定する。一実施形態では、該所定範囲は、筒内圧の挙動に基づいて設定されることができる。さらに、他の実施形態によると、内燃機関の運転状態に応じて補正係数を求め、該補正係数で、上記のドリフトパラメータを補正する。さらに他の実施形態によると、筒内圧センサの出力に所定の探査信号が重畳されるよう筒内圧センサは操作される。筒内圧は、該探査信号が重畳された筒内圧センサの出力に基づいて算出される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の動力により作動する機械式のオイルポンプから供給されるオイルの油圧により作動する油圧テンショナを備えた車両において、内燃機関の始動時の異音を低減する。
【解決手段】ECUは、エンジン始動条件が成立した場合(S100にてYES)、HC吸着制御が必要であると(S102にてYES)、油圧テンショナからのオイル抜けが発生しているか否かを予測するステップ(S104)と、オイル抜けが発生していると予測されると(S104にてYES)、エンジンのクランキング指令を出力するステップ(S106)と、クランキングを継続する際にタイミングチェーン108から発生するノイズと逆位相のキャンセル音を出力させる指令をスピーカに出力するステップ(S108)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】実走行時の車速信号と低電圧始動時の車速信号との違いを考慮して、正常な制御を行う車両制御装置を提供する。
【解決手段】プッシュスタートスイッチの操作に基づいて、イグニッション電源のオン・オフを切り替える制御を行う車両制御装置であって、車両に設けられた車速センサより取得した車速信号のデューティ比に基づいて、前記車速信号が誤入力されたものか否かを判定する車速誤入力判定手段と、前記プッシュスタートスイッチが操作されたとき、前記車速誤入力判定手段により前記車速信号が誤入力されたものであると判定された場合、前記イグニッション電源のオン・オフの切り替えを行うイグニッション制御手段とを有する。 (もっと読む)


本発明は内燃エンジン用高周波点火装置に関するものであり、前記点火装置は、変圧器(T)を含む電源回路(2)であって、前記変圧器の2次巻線(L)が共振器(1)に接続され、前記共振器(1)が、火花を発生させて、前記エンジンのシリンダ内で点火指令時に燃焼を開始させることができる2つの電極を含む前記電源回路(2)と、前記変圧器の前記2次巻線と前記共振器との間に直列に接続される測定キャパシタ(CMES)と、燃焼ガスのイオン電流(IION)を測定し、かつ前記測定キャパシタに接続される測定回路(10)と、を備え、前記測定回路は、低入力インピーダンスを有し、かつ前記測定キャパシタの分極電圧(VPOLAR)を供給して前記イオン電流を発生させることができる電圧発生装置と、前記イオン電流を増幅する第1手段(M,R,R)と、前記増幅イオン電流を表わす電圧(V)を測定し、かつ前記第1増幅手段の出力に接続される手段(R)とを含む。
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【課題】稼働気筒数を減らす運転状態に移行する際の排気雰囲気の希薄化を抑制する。
【解決手段】内燃機関の燃焼室に直接燃料を噴射する燃料噴射弁と、該燃料噴射弁から噴射された燃料を含む混合気を燃焼させるための点火装置と、稼働気筒数を変更可能な可変気筒制御機構を備えた内燃機関の制御装置は、可変気筒制御機構によって稼働気筒数を減らす運転状態に移行する減筒移行手段と、該移行によって休止すべき気筒への燃料噴射の停止によって内燃機関の排気の雰囲気が希薄となる状態を、内燃機関の運転状態に基づいて予測する予測手段と、該予測手段によって希薄雰囲気が予測されたならば、該予測を行った燃焼サイクル中の点火装置による点火後に、該休止すべき気筒に対し、燃料噴射弁から追加の燃料を噴射する追加燃料制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 圧縮着火燃焼(CI燃焼)と火花点火燃焼(SI燃焼)との切換えをノッキング等を回避しつつ良好に行う。
【解決手段】 第1燃料噴射弁により主燃料(ガソリン)を吸気ポート噴射し、燃焼室内に予混合気を形成する。CI燃焼の場合は、第2燃料噴射弁14から圧縮行程にて噴射した着火用燃料(軽油)の自己着火燃焼をトリガとして予混合気を自己着火燃焼させる。SI燃焼の場合は、点火プラグ15により点火して予混合気を火炎伝播燃焼させる。CI燃焼とSI燃焼との切換時は、第3の燃焼(CI−SI燃焼)を経由させる。CI−SI燃焼では、CI燃焼に比べ、有効圧縮比を小さく、着火用燃料の噴射量を少なくし、この着火用燃料の自己着火燃焼をトリガとして予混合気を火炎伝播燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】一次電流の通電開始時であっても、バイアス電圧が放電されることなく、イオン電流を確実に検出することができる内燃機関用点火コイル装置を提供する。
【解決手段】点火プラグ3、4を含む気筒2を備えた内燃機関において、コイル部11と、パワートランジスタ12と、コンデンサ23と、イオン電流検出回路14と、第一ダイオード15と、第二ダイオード16とを備え、二次コイル18は、両端が高圧出力端子19、20を介して点火プラグ3、4に接続され、第一ダイオード15のアノードは、コンデンサ23に接続されるとともに、カソードは、二次コイル18において一次電流の遮断時に正極性の高電圧が発生する側の第一端部と第一端部側の高圧出力端子との間に接続され、第二ダイオード16のアノードは、第一端部に接続されるとともに、カソードは、第一ダイオード15と第一端部側の高圧出力端子との接続点に接続される。 (もっと読む)


【課題】HCCI燃焼モードとSI燃焼モード間でのモード切換え時に、燃焼安定性を確保すると共に、モード切換えを迅速に行うことができるエンジンを提供する。
【解決手段】低回転低負荷な第1運転領域Aで、排気工程ないし吸気工程で吸気弁11及び排気弁12が共に閉じる負のオーバーラップ期間TNを設けることにより混合気を自己着火により点火させるHCCI燃焼モードと、高回転又は高負荷となる第2運転領域Bで、点火プラグ17により混合気を燃焼させるSI燃焼モードと、を切換えて燃焼制御を行う燃焼制御手段を有するガソリンエンジンの制御装置であって、PCM30は、第1運転領域Aと第2運転領域Bの境界領域である第3運転領域Cでは、HCCI燃焼モード及びSI燃焼モードへの切換えの実行の有無にかかわらず、負のオーバーラップ期間TNを設けると共に、点火プラグ17による点火を行う第3燃焼モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】例えば同一の気筒に複数の排気弁が設けられる内燃機関の制御装置において、同一の気筒に複数の排気弁を備えつつ、燃焼を安定させる。
【解決手段】同一の気筒(2)からの排気をターボ過給機(3)のタービン(3a)に導く第1分岐通路(6a)及びタービンを迂回してタービンよりも下流側に導く第2分岐通路(6b)を、排気通路として有する内燃機関(100)における制御装置(14)は、吸気通路に接続された一又は複数の吸気弁(12)と、第1分岐通路に接続された第1排気弁(13a)と、第2分岐通路に接続された第2排気弁(13b)と、第1及び第2排気弁のうち少なくとも一方を可変動弁制御する可変動弁制御手段(14a)と、気筒の燃焼室内で第2排気弁よりも第1排気弁に近い方向に向けて、燃料を噴射する筒内噴射弁(15)とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関からの排気を浄化する第1浄化触媒を有する第1浄化装置と、内燃機関からの排気のうち少なくとも窒素酸化物について第1浄化触媒よりも高い性能をもって浄化する第2浄化触媒を有する第2浄化装置とを有するものにおいて、エミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】エンジン始動後の吸入空気量Qaの積算値である積算吸入空気量Sqが始動時冷却水温Twsと触媒活性フラグF2とに基づく閾値Sref未満のときには(S160)、積算吸入空気量Sqが閾値Sref以上のときよりも小さい目標空燃比AF*(AF1)を用いてエンジンを制御する(S170,S200)。これにより、第2浄化触媒が十分にその機能を発揮できないときに、エンジンから排気される窒素酸化物(NOx)の量を抑制することができ、エミッションの悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、気筒内へ直接燃料噴射する燃料噴射弁を備えた火花点火式内燃機関を制御するシステムにおいて、冷間時の排気エミッションを可及的に低減する技術の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、気筒内へ直接燃料噴射する燃料噴射弁を備えた火花点火式内燃機関の制御システムにおいて、内燃機関の冷間時に、点火プラグの点火タイミングをMBTより前へ過進角させるとともに、過進角された点火タイミングに可燃混合気が点火プラグ近傍に集まるように燃料噴射弁の噴射タイミングを調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時において、電源電圧低下による電子制御機能の停止を回避し、始動性を確保する。
【解決手段】起動後に、始動制御シーケンスとして、初回の燃料噴射を行うように前記燃料噴射手段を駆動する燃料噴射処理と、前記燃料噴射処理後に、前記電源電圧を昇圧するように前記昇圧手段を制御する昇圧処理と、前記昇圧処理後に、前記点火タイミングが到来した場合に前記点火用コンデンサに充電された電力を前記点火手段に放電するように前記点火用放電手段を制御する点火処理と、前記点火処理後に、前記燃料噴射手段に燃料を供給するように前記燃料ポンプを駆動する燃料供給処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼室内で混合気の燃焼に伴って発生するイオン電流を点火プラグを介して検出し、その検出値を失火判定値と比較して失火の有無を判定するシステムにおいて、失火による触媒過熱の防止と失火/着火の判定精度の向上とを両立させる。
【解決手段】正常燃焼時のイオン電流の最小値付近に第一の失火判定値Vth1 を設定し、完全失火時のノイズの最大値付近に、第一の失火判定値Vth1 よりも小さい第二の失火判定値Vth2 設定する。エンジン運転状態が失火時の触媒温度上昇が大きい領域で失火頻度の低い場合は、失火による触媒過熱が発生しないと判断して第二の失火判定値Vth2 を選択して失火/着火の判定精度を高くする。一方、失火頻度が高い場合は、失火による触媒過熱の可能性があると判断して第一の失火判定値Vth1 を選択して失火の検出感度を高くすることで、失火を早期に検出して触媒過熱防止処理を早期に実施可能にする。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の自動停止装置において、エンジン1の再始動が適切に行われるようにする。
【解決手段】所定の自動停止条件が成立するか否かを判断し、当該自動停止条件が成立したときにエンジン1を自動的に停止させると共に、そのエンジン1の自動停止後、少なくとも路面傾斜角の値に関係する条件を含む所定の再始動条件が成立するか否かを判断し、当該再始動条件が成立したときにエンジン1を再始動させる自動停止始動制御手段(ECU2)を備える。自動停止始動制御手段2は、車両の停車後でかつ、エンジン1の自動停止前における路面傾斜角の値を用いて、再始動条件が成立するか否かを判断する。 (もっと読む)


201 - 220 / 584