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Fターム[3G384BA23]の内容

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【課題】加速・減速過渡期に燃焼の切換えとともに機関圧縮比を変更する際、失火やノッキングを生じるなど、燃焼安定性を阻害するおそれがある。
【解決手段】電動機により駆動されて機関圧縮比を変化させる可変圧縮比機構と、燃焼室内の混合気を火花点火する点火プラグと、上記電動機及び点火プラグの動作を制御する制御部と、を有する。この制御部は、目標負荷に基づいて目標圧縮比を決定する目標圧縮比決定手段(1−1)と、上記目標圧縮比に基づいて上記電動機の駆動に必要とされる電力負荷を推定する電力負荷推定手段(1−2)と、この電力負荷に基づいて上記目標負荷を補正して補正後目標負荷を算出する目標負荷補正手段(1−6)と、この補正後目標負荷に基づいて、上記火花点火燃焼と上記圧縮着火燃焼との切換えの判定を行う燃焼切換え判定手段(1−3)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】排出ガスセンサの素子割れを確実に防止できるようにする。
【解決手段】エンジン始動後に、排気管23や排出ガスセンサ25に凝縮水が付着している可能性がある場合には、所定の予熱時間が経過するまで、排出ガスセンサ25のセンサ素子を予熱するようにヒータ26の通電を制御する予熱通電制御を実行し、予熱時間が経過した後に、センサ素子の温度を活性温度まで昇温させるようにヒータ26の通電を制御する活性化通電制御を実行する。その際、排出ガス熱量が低下する可能性のある特定異常(例えば排気VCT34の異常等)が検出された場合には、エンジン始動後に排気管23内の凝縮水が完全に蒸発するまでの時間が長くなる可能性があると判断して、予熱通電制御の実行時間(予熱時間)を長くして活性化通電制御の開始時期を遅らせることで、排気管23内の凝縮水が完全に蒸発する前に活性化通電制御が開始されることを防止する。 (もっと読む)


【課題】プラズマジェット点火制御をより精緻に行うことができて、燃焼安定性、耐久性、燃費等の向上を充分に図ることのできるエンジンの点火制御装置を提供する。
【解決手段】混合気点火手段としてのプラズマジェット点火装置と、各気筒の燃焼安定性を検出するためのセンサ21、22とを備え、プラズマジェット点火制御時に、前記センサ21、22から得られる信号に基づいて各気筒毎に燃焼安定性指標を算出し、該燃焼安定性指標に基づき、各気筒毎にプラズマジェット点火装置による一燃焼サイクルについての点火回数及び/又は少なくとも1回の点火出力エネルギを増減する制御を行うようにされる。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップを行うエンジンにおいて簡易かつ迅速に再始動させることのできる自動停止始動制御装置を提供する。
【解決手段】停止条件が成立した時にエンジン2の運転を自動停止し、自動停止されたエンジン2の運転を所定の始動条件が成立した時に自動始動させる制御装置は、停止条件判定手段と始動条件判定手段を構成する車両用電子制御ユニット15と、エンジン2のクランク軸4を駆動可能なモータジェネレータ12と、クランク軸4の回転角度を検出して燃料噴射時期にある気筒を判定する手段38を備え、停止条件が成立した時にクランク軸4をモータジェネレータ12で回転駆動させるとともにエンジン2への燃料噴射および点火を停止し、その後、始動条件が成立した時に燃料噴射時期にある気筒の吸気ポートへ燃料噴射弁26から燃料を噴射させ点火プラグ52で点火して自動始動させる。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの回転速度が急変した場合であっても、誤判定することなく適正にクランク角度を判別できる制御装置を提供する。
【解決手段】周上に複数の歯部が所定間隔に形成され、クランクシャフトの回転に同期して回転する回転体の前記歯部を検出する電磁ピックアップセンサからの入力パルスに基づいてクランク角度を判別する制御装置であって、クランクシャフトの回転に同期して回転する歯数n(nは正整数)の歯部3が等間隔に形成された回転体1及び歯数n−1の歯部4が等間隔に形成された回転体2の二つの回転体のそれぞれに対応する二系統の入力パルスを入力する信号入力部と、前記信号入力部に入力された二系統の入力パルスの位相差に基づいてクランク角度を判別するクランク角度判別部を備えている。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関の運転状況に応じ、最適な放電エネルギを供給することを特徴とした点火制御装置または点火制御方法に関する。
【解決手段】
1気筒毎に混合気に点火を行う点火プラグ1つと、点火プラグへ電気エネルギを供給することを目的とする点火コイルが、少なくとも2つ以上の一次コイルと1つ以上の二次コイルを備えるかまたは点火コイルを2つ以上並列に備え、内燃機関からの要求二次電圧を予測する手段を備え、要求二次電圧に基づき、点火信号を同時または個別に制御することで点火プラグへ供給される放電エネルギを増減させる。 (もっと読む)


【課題】イオン信号にノイズが重畳しても、誤ってイオンセンサに異常があると検出されたり、誤ってプレイグが発生したと検出されたりすることを防止することが可能な制御装置及び制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料を燃焼させる点火プラグ(41)を制御するための点火プラグ制御部(14)と、内燃機関の燃焼室で燃料の燃焼に伴って発生するイオン電流を検出するイオンセンサ(51)からのイオン信号を入力する入力処理と、入力処理により入力されるイオン信号やクランク角センサからの入力信号に基づいて点火プラグ制御部へ点火信号を出力する出力処理と、入力処理により入力されるイオン信号に基づいてプレイグの検出を行うプレイグ検出処理と、プレイグ検出処理を実行しない場合に入力処理により入力されるイオン信号に基づいてイオンセンサの異常検出を行う異常検出処理と、を実行する実行部(11)を有する制御装置(10)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のトルクを低減させるべく点火時期を遅角させるときにおいて、燃焼状態の悪化や失火の発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】所定の運転状態において、点火時期を遅角させることで内燃機関のトルクを低減させる内燃機関の点火時期制御システムにおいて、点火時期を遅角させる際に(S101)、点火時期を遅角させると燃焼状態の悪化又は失火が生じると予測された場合(S104)、燃焼速度を上昇させてから点火時期を遅角させる(S105、S106)。 (もっと読む)


【課題】快適な空調を実現しながら、エンジンのアイドリングを停止させておく時間をできるだけ長くして燃料消費量や排気ガスの排出量の低減効果を十分に得る。
【解決手段】車両の制御装置は、エバポレータ及びヒータコアを有する空調装置を備えており、車両の停止時にエンジンのアイドリングを停止させるように構成されている。空調装置は、ヒータコアの温度状態を検出するヒータコアセンサと、吹出空気の温度を予測する制御部とを有している。制御部は、エンジンのアイドリング停止中に、ヒータコアの温度状態と、アイドリング停止前における吹出空気の予測温度とに基づいて、吹出空気の温度調節を行い(ステップSB7)、さらに、ヒータコアの温度状態と、アイドリング停止前における吹出空気の予測温度とを比較して、この比較結果に基づいてエンジンのアイドリングを停止させておく時間を変更する(ステップSB5)。 (もっと読む)


【課題】出力軸がダンパを介して後段の後段軸に接続されたエンジンの始動性をダンパのねじれ角を利用してより良好なものとする。
【解決手段】エンジンの始動が要請されたときに、所定時間tref1が経過した後にダンパのねじれ角θが閾値θref未満の状態が所定時間tref2継続するまでは、エンジンの回転抵抗が大きく、燃料噴射や点火を行なうのに十分な状態に至っていないと判断して、エンジンの回転数Neがもっと上昇するようモータによるクランキングを継続し(S120〜S200)、ねじれ角θが閾値θref未満の状態が所定時間tref2以上継続したときには、エンジンの回転抵抗が小さく変化し、燃料噴射や点火を行なうのに十分な状態に至ったと判断して、燃料噴射と点火を伴ってエンジンを始動する(S120〜S220)。 (もっと読む)


【課題】 クランク位置の補正が行われても点火カットの解除を防止することができる制御装置を提供する。
【解決手段】 クランク位置センサ信号により点火装置を制御するための点火タイミングを算出する処理と、モードが点火モードの場合に、点火タイミング算出処理により算出された点火タイミングに基づき点火装置を制御する処理と、外部信号に基づいて点火カット制御処理の実行の許否を判定し、点火カット制御処理の実行を許可する場合に、RAM113に点火カット許可情報を記憶させ、モードを点火カットモードにする処理と、クランク位置センサからの信号に基づいて、クランク位置情報を補正して、モードを点火モードにする処理と、クランク位置情報が補正され、モードが点火モードの場合で、かつ、RAM113に点火カット許可情報が記憶されている場合は、再びモードを点火カットモードに変更する処理とを実行するソフトウェア処理部120とを備えている。 (もっと読む)


【課題】点火プラグによる火花放電と燃焼室内に生成されるプラズマとを反応させて混合気に着火する火花点火式内燃機関において、空気中の酸素がプラズマと反応して発生するオゾンや、オゾンとの反応により生成するラジカルにより点火プラグや燃焼室表面が酸化する不具合の発生を抑制する。
【解決手段】車両の走行中において燃料を供給している間は点火プラグによる火花放電と燃焼室内に生成されるプラズマとを反応させて混合気に着火し、燃料の供給を中断する間はプラズマの生成を中止する。 (もっと読む)


【課題】出力軸がダンパを介して後段の後段軸に接続されたエンジンの始動性をダンパのねじれ角を利用してより良好なものとする。
【解決手段】エンジンの始動が開始されてから所定時間tref1が経過したときに、ダンパのねじれ角θが所定角θref未満の状態が所定時間tref2以上継続したときには、燃料噴射と点火を開始してエンジンが始動されるようエンジンとモータとを制御し(S100〜160,S180〜S230)、ねじれ角θが所定角θref未満の状態が所定時間tref2継続しないときには、モータから出力されるトルクをトルクTc1だけ増加させてエンジンのクランキングを継続しエンジン22の回転数Neが点火開始回転数Nfireに至ったときに燃料噴射と点火を開始してエンジン22が始動されるようエンジン22とモータMG1とを制御する(S100〜S230)。 (もっと読む)


【課題】一つの点火コイルで、点火時のノイズや点火電流によってイオン電流の検出性を低下することなく検出できる内燃機関用点火装置を提供する。
【解決手段】一端がバッテリに、他端が一次電流を通電・遮断するためのスイッチング素子に接続された一次コイル、二次コイルおよび一次コイルと二次コイルとを磁気的に結合する鉄心とから構成される点火コイルを備え且つ点火コイルが絶縁ケース内に収納されるとともに絶縁樹脂で注型され、点火コイルは複数の出力端を有し、出力端は、二次コイルと接続されるとともに一次コイルに流れる電流を遮断した際に発生する高電圧を点火プラグに印加するために点火プラグに接続される高電圧出力端子と、少なくともバイアス用コンデンサを含むイオン電流検出回路と接続されるとともに内燃機関内の燃料の燃焼に伴い発生するイオン電流を検出するプローブに接続されるイオン電流検出用端子とからなる。 (もっと読む)


【課題】オン飛び火(点火コイルの通電初期に点火プラグで飛び火する現象)の異常状態を精度良く検出して、オン飛び火異常状態による不具合を防止できるようにする。
【解決手段】点火系の正常時にオン飛び火が発生する安全飛び火領域と、点火系の異常時にオン飛び火が発生する異常飛び火領域の両方の運転領域以外の特定運転領域で、イオン電流信号に基づいて点火プラグのくすぶり状態を判定し、くすぶり状態が所定以下のときにオン飛び火検出許可状態であると判定する。そして、オン飛び火検出許可状態と判定されたときに、異常飛び火領域でイオン電流信号に基づいてオン飛び火の有無を判定し、オン飛び火の検出頻度が所定値以上の場合に、オン飛び火異常状態であると判定する。オン飛び火異常状態と判定された場合には、オン飛び火故障のダイアグ判定を行うと共に、所定のフェールセーフ運転領域でフェールセーフ処理(例えば燃料カット)を実行する。 (もっと読む)


【課題】吸気圧検出手段および大気圧検出手段を有する場合において、両検出手段の異常を同時に判定できるとともに、両検出手段のいずれが異常であるかをさらに特定することができる内燃機関における圧力検出系の異常判定装置を提供する。
【解決手段】圧力検出系の異常判定装置1のECU2は、推定相対圧PBGA_REFを算出し(図7のステップ2)、吸気圧PBと大気圧PAとの差である検出相対圧PBGA、および推定相対圧PBGA_REFに基づき、吸気圧センサ21または大気圧センサ22のいずれかに異常があるか否かを判定し(図7のステップ4)、この判定結果が異常ありのときには、推定吸気圧PB_REFを算出し(図7のステップ6)、吸気圧PBおよび推定吸気圧PB_REFに基づき、吸気圧センサ21または大気圧センサ22のいずれが異常であるかを特定する(図7のステップ7〜9)。 (もっと読む)


【課題】駆動系のショックが低減された車両を実現することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、エンジン制御部(EFI−ECU1010)と、エンジン制御部と通信を行なう変速制御部(ECT−ECU1020)とを備える。変速制御部は、エンジン制御部に対して、第1情報(トルクダウン状態信号S−dn)と、第2情報(トルクダウン要求値Td−req)と、第3情報(トルクアップ状態信号S−up)と、第4情報(トルクアップ要求値Tu−req)と、を送信する。エンジン制御部は、第1〜第4情報に基づいてエンジンを制御する。 (もっと読む)


【課題】失火状態を見逃すことがない内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子Qに点火信号SGを供給してON/OFF動作させる制御装置ECUと、内燃機関の燃焼状態を示すイオン電流に比例した検出信号Voを検出するイオン電流検出回路IONと、を有して構成される。制御装置ECUは、内燃機関が燃焼状態であるはずの区間について取得した検出信号Voが、所定レベルを継続して上回る継続時間が、基準時間を超えるか否かを判定する第1手段(ST3)と、基準時間を超える場合には、前記継続時間について、検出信号Voを積分して、その積分値が基準積分値を超えるか否かを判定する第2手段(ST5)と、基準積分値を超える場合には、検出信号Voの挙動に基づいて、燃焼状態か失火状態かを判定する第3手段(ST7)と、を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】SIBSを利用して適切な計測条件で燃料濃度計測を行うことができる燃料濃度計測装置及び燃料濃度計測方法、並びに、そのための較正曲線の準備方法を提供する。
【解決手段】火花放電を発生させる放電装置104と、火花放電で生じる光を分光し予め定められた2つの波長帯域の光の強度値を得るための分光器112及び検出器113と、2つの波長帯域の光の強度比を算出する発光強度比算出部123と、予め準備された較正曲線124を用い、強度比に対応する燃料濃度を出力する換算部125と、検出器113による計測時期を制御するための時間差制御器115とを備え、時間差制御器115は、計測時期を、放電装置による放電期間内から選択する。 (もっと読む)


【課題】各気筒における点火プラグの消耗度合を判定し、この消耗度合に応じて失火を防止する制御を行うことができる内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】二次電流検出手段4又は二次電圧検出手段5によって計測された、点火プラグ1における火花放電時の中心電極2と接地電極3との間の、放電電圧値又は放電電流値の少なくともどちらか一方に基づき、点火プラグ1の消耗度合いを判定する消耗度合い判定手段と、消耗度合い判定手段の判定に基づいて内燃機関の運転状態を制御する制御手段とを備えた。 (もっと読む)


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