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Fターム[3G384BA23]の内容

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Fターム[3G384BA23]に分類される特許

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【課題】従来の燃焼方式を改良すること。
【解決手段】希薄主混合気を追加的なパイロット燃料の噴射により着火し、このパイロット燃料の噴射タイミングを、主混合気による前記パイロット燃料の完全な均一化がなされないよう選択する。また、前記パイロット燃料の噴射を上死点よりもクランク角で約70〜20°早く行う。また、前記パイロット燃料として軽油を用いる。また、前記パイロット燃料の量を総燃料量の約5〜15%とする。さらに、主混合気の形成には燃料としてガソリンを使用する。
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【課題】エンジンの温度が低い状態で始動安定性が向上した、エンジンの点火システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】本発明によるエンジンの点火システムは、点火コイルに供給される電流を利用して燃焼室に火炎を発生させる点火装置、オフされたエンジンを始動するための始動信号を感知する始動感知部、エンジンの冷却水温を感知する冷却水温感知部、及び前記始動信号が感知されて、前記冷却水温が設定された温度未満である場合に、始動開始後に設定された時間の間前記点火コイルに供給される電流のドゥウェルタイムを増加させる電源制御部、を含むことを特徴とする。
前記設定された時間は10ms以内であり、前記設定された温度は摂氏0度以下であり、初期セッティングされたドゥウェルタイムは1.7msであり、増加したドゥウェルタイムは2.4msであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止中における昇圧回路の消費電力を抑制すると共に、エンジンを始動するときには必要とされる出力電圧を確保して、出力電圧不足によるエンジン始動の遅延が発生しない車載エンジン制御装置を得る。
【解決手段】車載バッテリ12から第2の開閉素子41bを介して給電される燃料噴射用の電磁コイル20は、昇圧回路11Aから第1の開閉素子41aを介して短時間の急速励磁が行われる。エンジンの停止中にあっては、エンジンの始動操作が開始するまでは昇圧回路11Aの出力電圧を目標高電圧Vh未満の電圧に抑制すると共に、エンジンの始動操作が開始すると第1の開閉素子41aおよび第2の開閉素子41bによる燃料噴射制御の開始に先立って昇圧回路11Aの昇圧抑制を解除し、始動電動機17によってエンジンの回転速度が所定の臨界回転を越えて燃料噴射制御が開始するときまでには目標高電圧Vhまで上昇する関係に制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを有する作業機を無線リモコン(無線遠隔操作手段)で遠隔操作する場合に、無線リモコン側での消費電力量の低減を図ることができる作業機の遠隔操作装置を得る。
【解決手段】エンジンを有する作業機1の各種作動を制御する作動制御部14と、前記作業機側に設けた作業機側送受信部21と、前記作業機側送受信部21との間で送受信を行う遠隔操作側送受信部31を有する無線遠隔操作手段3とを備えた作業機の遠隔操作装置において、前記無線遠隔操作手段3に、前記遠隔操作側送受信部31の動作・非動作を制御するオン・オフ制御回路32を設け、前記オン・オフ制御回路32がオン状態となることで前記遠隔操作側送受信部31が動作状態である時に、前記作業機側送受信部21の呼び出しを行って作業機側送受信部21から前記遠隔操作側送受信部31に対して前記作業機1の運転状態を示すデータを送信する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の点火制御装置において、より適切に混合気を点火することを可能とする。
【解決手段】内燃機関の点火制御装置(10)は、2次電流である第1電流を発生可能な第1コイル(220a)と、2次電流である第2電流を発生可能な第2コイル(220b)と、2次電流が供給されることで放電可能な第1点火プラグ(230a)と、2次電流が供給されることで放電可能な第2点火プラグ(230b)と、第1電流を、第1点火プラグ及び第2点火プラグのうちいずれか一方の点火プラグに供給可能であると共に、第2電流を、いずれか一方の点火プラグに供給可能なスイッチ素子(220a、220b)と、第1電流及び第2電流を、内燃機関の運転状態に応じた所定タイミングで、いずれか一方の点火プラグに夫々供給するように、スイッチ素子を制御する制御手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】触媒内で未燃ガスが反応することで生じる反応熱を効率良く発生させることにより、減筒運転の継続時間の更なる長期化と燃料消費率の更なる改善を可能にする。
【解決手段】第1の気筒群に繋がる排気管81Lに設けられた第1の触媒コンバータ82Lと、第2の気筒群に繋がる排気管81Rに設けられた第2の触媒コンバータ82Rとを備えるとともに、所定の減筒運転実行条件の成立に伴って上記第1の気筒群を非稼働にする減筒運転が実行可能な多気筒内燃機関の運転制御装置であって、減筒運転実行条件が成立した際および減筒運転実行中において、第1の触媒コンバータ82Lの温度が所定温度未満であることを検出した場合に(ST4、ST6)、減筒運転時に非稼働となる第1の気筒群の一部の気筒の点火栓の点火タイミングを遅角側に移行させるとともに、同気筒群の余部の気筒の無点火燃料噴射を実行する(ST5、ST9)。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射停止中の点火継続による未燃燃料の燃焼処理を、より適切に行うこと。
【解決手段】 本発明のエンジン制御装置は、エンジンの気筒及び/又は吸気系の壁面に付着した燃料量である壁面付着燃料量を推定し、この壁面付着燃料量の推定値に基づいて燃焼予定燃料量(気筒内のガス中の燃料量)を推定し、この燃焼予定燃料量の推定値に基づいて燃料噴射停止処理中における気筒内のガスに対する点火を実行するか否かを決定する。 (もっと読む)


【課題】簡易小型化を図りつつ、捨て火による点火プラグの寿命短縮を防止するようにした汎用内燃機関の点火制御装置を提供する。
【解決手段】4サイクルの圧縮行程と排気行程の2つの行程で発生される点火信号に基づいて点火を制御する汎用内燃機関の点火制御装置において、所定時間にわたる平均機関回転数を算出し(S104)、発生された点火信号に基づく点火を少なくとも1回中止するように点火を制御し(S108)、算出された平均機関回転数と点火を少なくとも1回中止した後に検出される中止後機関回転数とを比較して発生された点火信号が圧縮行程で発生されたものであるか、排気行程で発生されたものであるかを判別し(S110からS118)、発生された点火信号の内、圧縮行程で発生された点火信号であると判別された点火信号を選択し、選択された点火信号に基づいて点火を制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に於ける燃焼状態の異常を検出し得る燃焼状態検出装置を提供する。
【解決手段】複数の点火信号のうちの所定の点火信号による点火が正常であるときに発生するイオンに基づく電気量の終了タイミングに対して、内燃機関のクランク軸の回転方向進角側に比較タイミングを設定し、検出されたイオンに基づく電気量の終了タイミングと比較タイミングとの比較の結果、終了タイミングが比較タイミングに対してクランク軸の回転方向進角側にあるとき、前記所定の点火信号による点火に基づく燃焼が異常であると診断するように構成した。 (もっと読む)


【課題】より適当なタイミングで触媒の暖機を促進する内燃機関が求められる。
【解決手段】電子制御装置によりプログラム制御されることができる内燃機関において、電子制御装置は、内燃機関の始動時の該内燃機関の冷却水の温度に応じた予め実験に基づいて定められている時間が経過するまでは排気ガスによる暖機運転のみを行い、予め実験に基づいて定められている時間が経過したときに未燃ガスと酸素との反応を伴う触媒暖機運転を開始する。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を使用可能なエンジンの始動性を向上する。
【解決手段】始動制御装置(100)は、エンジン(10)の温度を検出する温度検出手段(42)と、冷間時に、エンジンを始動させる際に、(i)エンジンを回転させるようにモータ(31)を制御しつつ、エンジンの吸気通路(12)内の負圧が所定負圧に達するまで、燃料を供給しないように燃料供給手段(16)を制御すると共に、空気量調節弁(15)の開度が閉じ側になるように空気量調節弁を制御し、(ii)負圧が所定負圧に達した後に、燃料を供給するように燃料供給手段を制御し、(iii)燃料の供給が開始された時点から、検出された温度に応じた期間を経過した後に、供給された燃料に点火するように点火手段(17)を制御しつつ、開度が増加するように空気量調節弁を制御する制御手段(41)とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のトルク制限を適切なタイミングで解除してよりスムーズに車両を発進させる。
【解決手段】自動車の発進時に、Gセンサの値から路面の勾配が所定勾配以上と判定するときにはトルク制限制御を実行してベルト式の無段変速機のベルト滑りを防止し(S120〜140)、インプット回転速度Niが値0となるタイミングでエンジン回転速度Neが所定回転速度Nref以上であると判定してから所定時間T1が経過したとき(S170〜210)あるいはエンジン回転速度Neが所定回転速度Nref以上である状態を所定時間T1よりも長い所定時間T2以上継続したときに(S220)、トルク制限制御の解除を実行するから(S250)、自動車がずり下がりから前進を開始したことを誤判定することなく速やかに判断してトルク制限を適切なタイミングで解除することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の点火装置に関し、プラズマ点火手段の異常が生じた場合であっても安定した機関運転を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の点火装置は、プラズマ点火によって筒内の混合気に点火するプラズマ点火手段と、プラズマ点火手段の異常を判定する異常判定手段と、プラズマ点火手段が異常であると判定された場合に、内燃機関の燃焼変動を抑制する制御を実施する燃焼変動抑制手段と、プラズマ点火手段が異常であると判定された場合に、プラズマ点火に代えてスパーク点火によって筒内の混合気に点火するスパーク点火手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、多気筒内燃機関の制御装置に関し、冷間時の燃焼を改善することができ、これにより、供給燃料の増加抑制やHC排出量の低減を良好に図ることを目的とする。
【解決手段】冷間始動時に、特定の混合気形成気筒(#4気筒)から排出されるガスを、他の気筒(#1〜#3気筒)に吸入される空気が流れる第1吸気通路14に還流させる還流通路30を備える。冷間始動時に、混合気形成気筒に燃料を噴射する燃料噴射弁24を備える。更に、冷間始動時に、混合気形成気筒に供給された燃料と空気との混合気への点火を禁止する。 (もっと読む)


【課題】アルコール含有燃料を使用する内燃機関において、減筒運転を実行する際の燃焼状態の不安定化を抑制する。
【解決手段】
内燃機関1は、複数の気筒11と、各気筒11毎にアルコール含有燃料を供給する燃料供給手段とを有するとともに、気筒11のうち一部の気筒11への燃料噴射を禁止して気筒運転を休止状態とする減筒運転と全気筒に燃料を噴射する全筒運転とを機関運転状態に基づいて選択的に実行する。アルコール含有燃料中のアルコール濃度が所定濃度以上であるときは、減筒運転の実行を禁止して前記全筒運転を実行する。 (もっと読む)


【課題】点火出力直前の機関回転速度と比較されるべき所定値を適切に設定することでケッチンが発生するか否かを精度良く判断し、ケッチンの発生をより効果的に防止するようにした内燃機関の点火制御装置を提供する。
【解決手段】点火出力直前のクランク角信号間時間TCがケッチン防止点火カット上限値TCKICKBACK以上であるとき、点火指令の出力を禁止する内燃機関の点火制御装置において、ケッチン防止点火カット上限値TCKICKBACKを下死点近傍のクランク角信号間時間TCに基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】プラグ汚染を迅速に解消できる内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】点火プラグの汚染進行度合(汚染積算カウンタの値)を算出する汚染度算出手段(S35,S41)と、算出した汚染進行度合が、基準度合(第2基準値KUSU)より大きいプラグ清掃要求状態であるか否かを判定する清掃判定手段(S46)と、前記プラグ清掃要求状態であると判定された場合(S46:NO)に、点火プラグに付着している異物の除去に供する清掃用放電を実施するよう制御する清掃制御手段(S40)と、を備えることを特徴とする。これによれば、汚染進行度合が基準度合より大きくなった場合には、通常の着火用放電とは別に清掃用放電が実施されるので、この清掃用放電により、点火プラグに付着したカーボンは焼き切られ未燃燃料は吹き飛ばされることとなる。よって、汚染が進行した場合には点火プラグを直接的に清掃して、プラグ汚染を迅速に解消できる。 (もっと読む)


【課題】燃料性状が大きく変更された場合でも確実に安定した圧縮自己着火燃焼を継続できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼空間内に吸入する空気を加熱する吸入空気加熱手段と、吸入空気温度が内燃機関の運転状態に応じて設定される吸入空気温度制御目標値となるように吸入空気加熱手段を制御する吸入空気温度制御手段と、内燃機関の燃焼状態から燃料性状に関する情報を検出する燃料性状情報検出手段と、燃料タンクへの燃料補給を検知する燃料補給検知手段とを備えた圧縮自己着火燃焼が可能な内燃機関の制御装置において、燃料補給検知手段により燃料タンクへの燃料補給が検知された場合には圧縮自己着火燃焼を中止して火花点火燃焼で燃料性状に関する情報を検出し、検出した情報に基づいて吸入空気温度制御目標値の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】減筒運転が実行可能な多気筒内燃機関に対し、この減筒運転時に休止気筒側触媒の温度を高く維持して、この減筒運転の実行期間を長く確保することができる多気筒内燃機関の運転制御装置を提供する。
【解決手段】減筒運転実行条件が成立した際、減筒運転時に稼働が休止される気筒に繋がる排気管81Lに設けられた触媒コンバータ82Lの温度を推定し、この温度が所定の予備加熱必要温度未満であった場合には、減筒運転の実行に先立って、上記気筒の点火タイミングを遅角させて触媒コンバータ82Lの温度を上昇させるための触媒予備加熱動作を実行する。その後、触媒コンバータ82Lの温度が予備加熱必要温度以上に達した後に減筒運転を開始させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、弁停止状態にある燃焼停止気筒の燃焼を再開させる際に、排気弁の閉じ故障によるバックファイアと、排気通路への空気の流出による触媒劣化との双方を確実に防止することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、内燃機関の全気筒または一部の気筒の燃焼を停止させることが要求された場合に、燃焼停止気筒の内部に排気ガスが閉じ込められた状態となるようにその気筒の吸気弁および排気弁を閉状態で停止させる弁停止手段と、弁停止が行われた気筒の燃焼を再開させることが要求された場合に、吸気弁を停止させたままの状態で排気弁の駆動を再開し、排気弁が実際に開いたか否かを確認する確認手段と、排気弁が実際に開いたことが確認できた場合に、吸気弁の駆動を再開するとともに、その駆動再開後最初に筒内に吸入された新気が燃焼可能となるように燃料噴射を再開する燃焼再開手段とを備える。 (もっと読む)


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