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Fターム[3G384BA23]の内容

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【課題】ノイズの影響による処理の誤りを解消させる内燃機関用のイオン電流検出処理装置を提供する。
【解決手段】制御装置ECUでは、信号処理ルーチンR1を起動させると、先ず、ノイズ検出区間W1と解析対象区間W2とを適宜に設定し、その後、イオン電流検出信号V0をADタイミング毎に検出し、ここで検出された情報をメモリ回路に保持させる(S01)。その後、ノイズ検出区間W1について恒常ノイズの検出信号を累積演算させ(S02)、解析対象区間W2についてイオン電流検出信号の累積値を演算させ、イオン電流波形の面積値を算出させる(S03)。処理S03が完了すると、イオン電流面積値S1から恒常ノイズの成分を相殺させる処理を行なう(S04)。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時に最適な遅角制御を実現して、始動特性を改善した燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】点火コイルCLの通電を制御する制御装置ECUと、点火コイルCLの誘起電圧を受けて点火放電をする点火プラグPGと、点火放電後の点火プラグPGの電流信号Voを検出する信号検出回路IONと、を有して構成される。遅角制御時に取得されるイオン電流の検出信号Voに基づいて、動作が適正か否かを判定する判定手段(ST1〜ST3)と、判定手段によって動作が適正であると判定されると、その後の点火サイクルにおいて遅角制御を進める一方、適正でないと判定されると、その後の点火サイクルにおいて遅角制御を緩和する変更手段(ST4,ST5)と、が冷間始動時に機能するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時に最適な空燃比制御を実現して、始動特性を改善した燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】点火コイルCLの通電を制御する制御装置ECUと、点火コイルCLの誘起電圧を受けて点火放電をする点火プラグPGと、点火放電後の点火プラグPGの電流信号Voを検出する信号検出回路IONと、を有して構成される。冷間始動時に取得される前記電流信号に基づいて、内燃機関の動作が適正か否かを判定する判定手段(ST1〜ST3)と、判定手段によって動作が適正であると判定されると、その後の点火サイクルにおいて空燃比制御をリーン側に進める一方、適正でないと判定されると、その後の点火サイクルにおいて燃焼を改善する変更手段(ST4,ST5)と、が冷間始動時に機能するよう構成されている。 (もっと読む)


本発明は、電流回路たとえば車両におけるスタータの電流回路を作動するためのエンジン制御装置に関する。このエンジン制御装置は、第1の信号たとえばイグニッション信号を供給する第1の手段と、電流回路のための電圧を供給する第2の手段と、電流回路を接続する第3の手段と、第2の手段と前記第3の手段との間に配置され、電流回路を制御する第1のスイッチと、第2の信号を発生させる第4の手段が設けられている。その際、第1のスイッチにより電流回路をスイッチオンまたはスイッチオフするために、第1の信号が第2の信号と作用し合って仮想の第2のスイッチが形成される。
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【課題】 内燃機関における異常燃焼をキャリブレーション変更、環境変化があったとしても検出精度が変化することなく、また異常燃焼を検出するためのマッチング工数を削減することができる装置を提供する。
【解決手段】 燃焼室内に発生するイオンを検出するイオン検出装置(103)と、イオン検出装置(103)から得る点火タイミング後のイオン信号の終了タイミングを検出する終了検出装置(106)と、イオン信号の終了タイミングと比較するための比較タイミングを設定し、イオン信号の終了タイミングが比較タイミングより進角側である場合に燃焼が異常であると判断し、イオン信号の各々の終了タイミング値を用いて平滑化を施した平滑値を設定し、平滑値と点火タイミングとの間の割合を設定し、平滑値に対して所定タイミングで割合を可変することにより比較タイミングを設定する燃焼診断装置(107)を備える。 (もっと読む)


【課題】点火方式が切り替え可能な内燃機関において、点火方式に関わらず検出精度を確保すると共に、検出値が高すぎることによる不具合を抑制することができる筒内圧検出装置を提供する。
【解決手段】筒内圧検出装置1は、点火方式を多点点火方式と1点点火方式とに切り替え可能なエンジンにおいて気筒の筒内圧を検出する装置である。筒内圧検出装置1は、筒内圧を測定し検出値信号を送出する筒内圧センサ15と、筒内圧センサ15の検出値信号を増幅するアンプ21と、を備え、アンプ21は、エンジンの点火方式が多点点火方式である場合には、エンジンの点火方式が1点点火方式である場合に比べて、検出値信号に対する増幅率を1/2に減少させる。 (もっと読む)


【課題】要求変更時によりスタータモータを駆動させたことに起因してスタータマスク期間が設定された場合であっても、スタータマスク期間を含む気筒未判別期間中におけるTDC経過回数を推定できるようにしたアイドルストップ制御装置を提供する。
【解決手段】要求変更の発生に伴いスタータモータを駆動させることに起因して設定されるスタータマスク期間t10〜t20の開始時点でのクランク角crank(n-1)と、その後のクランク角算出に要する判別期間t20〜t30の終了時点でのクランク角crank(n)との差分に基づき、気筒未判別期間t10〜t30中にTDCを経過した回数を推定する。 (もっと読む)


【課題】燃料のアルコール濃度が高いときにおける点火プラグの要求電圧を低く抑えつつアルコール濃度の違いに起因する機関トルクの相違を抑えることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置では、内燃機関10の運転制御として点火時期制御と燃料噴射量を増量補正する増量補正制御とが実行される。点火時期および増量補正制御における増量補正量は、共に点火プラグ16の要求電圧を変化させる機関制御量であり、且つ要求電圧が同一の方向に変化するように変化させたときの機関トルクの変化方向が互いに異なる機関制御量である。燃料のアルコール濃度が低いときの点火プラグ16の要求電圧と比較して同アルコール濃度が高いときの要求電圧が低くなるように、アルコール濃度に応じて点火時期の制御態様と増量補正量の制御態様とを変更する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップの要求変更が発生したことに伴い噴射した燃料に対し、点火できなくなるといった問題の解消を図ったアイドルストップ制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップの要求変更の発生に伴いスタータモータを駆動させることに起因して設定されるスタータマスク期間t11〜t20、及びそのスタータマスク期間が終了した後に気筒判別に要する判別期間t20〜t21を含む期間を、気筒判別結果が得られない気筒未判別期間t11〜t21とした場合において、気筒未判別期間が2行程以下となるような速度にまで機関回転速度NEが降下していることを条件として、再始動のためのスタータモータの駆動を開始させる。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の回転角を精度よく検出することのできる回転角検出装置、および回転角検出装置の組付方法を提供する。
【解決手段】この装置は、クランク信号を出力するクランクセンサとカム信号を出力するカムセンサとを備える。クランク信号の変化時期およびカム信号の変化時期を検知するとともに、その検知したカム信号の変化時期(t31)を機関運転状態に基づいて遅れ側の時期(t33)に補正する(図中の矢印T)。補正した時期とクランク信号の変化時期との関係に基づいてクランク角についての基準角度を検出する。クランク信号の変化時期に対してカム信号の変化時期が最も遅い時期になる機関運転状態であるときに、連続する二つのクランク信号の変化時期(t32〜t34)の間の中央にあたる時期(t33)とカム信号の変化時期とが一致するように、回転角検出装置の組付けが行われる。 (もっと読む)


【課題】イオン電流の挙動に基づいて、EGR経路の異常を判定し、これに対応した制御動作を実現する。
【解決手段】点火コイルCLの通電を制御するスイッチング素子Qと、スイッチング素子をON/OFF動作させると共に適宜なタイミングでEGR制御を実行する制御装置ECUと、点火コイルCLの誘起電圧を受けて点火放電をする点火プラグPGと、点火放電後の点火プラグPGの電流信号Voを検出して制御装置ECUに供給する信号検出回路IONと、を有して構成される。点火放電後に発生するLC振動波を、電流信号Voに基づいて特定し、LC振動波の収束タイミングが、その運転状態における正規タイミングより早いか否かに基づいてEGR経路の異常を判定する判定手段(ST2〜ST7)と、EGR経路の異常が判定されると、その後の燃焼制御内容を変更する変更手段(ST8)と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】失火等を回避しつつ燃費性能をより効果的に向上させる。
【解決手段】エンジンの特定の負荷領域において、当該エンジンの低回転領域Aでは圧縮自己着火燃焼を行わせる一方、当該エンジンの高回転領域B1では点火プラグ16による混合気の点火によって火花点火燃焼を行わせるとともに、上記圧縮自己着火燃焼を行わせる低回転領域Aでは負荷が低くなるほどエンジンの有効圧縮比ε’を高くする一方、上記火花点火燃焼を行わせる高回転領域B1では負荷が低くなるほどエンジンの有効圧縮比ε’を低くする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関(クランクシャフト)の正転・逆転の判別が正常に行われているか否かを診断する。
【解決手段】クランク角センサがクランクシャフトの単位角度毎に出力する回転信号POSのパルス幅WIPOSが、クランクシャフトの正転・逆転で異なるようにし、パルス幅WIPOSを計測することで、クランクシャフトの正転・逆転を判別する。そして、正転・逆転の判別に基づいて、回転信号POSを計数値であるカウンタCNTPOSを更新させ、再始動時には、停止時のカウンタCNTPOSzの値を初期値としてカウンタCNTPOSを更新させる。ここで、始動開始後に確定したクランク角位置でのカウンタCNTPOSの値が、所期値と異なる場合には、正転・逆転の判別機能に異常が生じていると診断する。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関のシリンダに関する性能を分析するための装置であって、エンジン内のイオン電流を測定するように配置され、また、イオン電流測定手段によって実行される測定に対応する第1の信号を生成するように配置される前記イオン電流測定手段を備え、前記イオン電流測定手段に接続され、増幅された信号を生成するために前記第1の信号を受信して増幅するように配置される増幅器を更に備え、かつエンジン内のノッキング現象の徴候を検出するために前記増幅された信号を分析するための第1の分析手段を更にまた備え、前記増幅器が可変利得増幅器であり、および、前記装置が前記増幅された信号を受信して分析し、かつ前記増幅器の利得を調節するように配置される第2の分析手段を更に備える装置に関する。本発明は、エンジンの性能を分析するための方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃焼室外への電磁波の照射を防止することが可能な点火装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による点火装置は、内燃機関の燃焼室5の混合気燃料に点火する点火装置であって、混合気燃料に点火するために燃焼室5内に直流放電を発生させる点火手段4と、点火手段4に対して点火パルスを印加する点火用印加手段10,11,12と、燃焼室5内に電磁波を照射する電磁波照射手段4と、電磁波照射手段4に対して電磁波を供給する電磁波供給手段21,22と、燃焼室5内での燃焼によって発生したイオンに基づくイオン電流を検出するイオン電流検出手段4と、イオン電流検出手段4にて検出されたイオン電流のイオン電流値を計測するイオン電流計測手段30と、イオン電流計測手段30にて計測されたイオン電流値に基づいて電磁波供給手段21を制御する制御手段1とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特にキック始動式の自動二輪車に搭載される盗難抑止装置において、ユーザー認証に失敗したときに自動二輪車を安全に停止させる。
【解決手段】エンジンが回転している状態でユーザー認証を行う(ステップS1〜S3)。ユーザー認証に失敗したとき、ユーザー認証が終了した時点でエンジンのエンジン回転速度が所定の安全停止速度より大きい場合には、エンジンのエンジン回転速度を徐々に低下させ、安全停止速度以下になった時点でエンジンを停止させる(ステップS6〜S14)。これにより、エンジンの急停止に起因する自動二輪車の転倒を防止して自動二輪車を安全に停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】手で操作される作業機において、必要な操作要素の数量を低減し、作業機の操作を容易にする。
【解決手段】点火装置をオンにしスタート装置を作動させるための共通の操作レバー(13)が設けられている。操作レバー(13)は、少なくとも、ストップ位置(0)と作動位置(I)とスタート位置とへ位置調整可能であり、作動位置(I)はストップ位置(0)とスタート位置との間にある。 (もっと読む)


【課題】スロットル弁の実開度と目標開度との偏差が大きくなっても、安定した運転を可能にする。
【解決手段】エンジン制御システム20が、スロットル弁22を駆動する弁アクチュエータ23、燃料供給装置24、点火装置25、入力部材7の操作位置を検出する操作位置検出装置44,45、実開度を検出するスロットル位置検出装置46,47、及び入力部材7の操作位置に応じてスロットル弁22の目標開度を求め、実開度が目標開度となるよう弁アクチュエータ23を制御するフィードバック制御を実行する制御装置19、を備える。制御装置19は、実開度と目標開度との偏差が所定値以上であるときに、フィードバック制御を継続しつつ、燃料供給装置24及び点火装置25の少なくとも一方を制御してエンジン12の出力を低下させる出力低下制御を実行する出力低下制御部56を有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に拘わらず、イオン電流のピーク位置を正確に特定できる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】点火コイルCLと、点火コイルの通電を制御するスイッチング素子Qと、スイッチング素子をON/OFF動作させるECUと、放電動作をする点火プラグPGと、イオン電流に比例した検出信号を出力するイオン電流検出回路IONと、を有する。ECUは、スイッチング素子QがOFF状態である時の検出信号を取得する取得手段(ST1)と、取得手段(ST1)により取得された検出信号を、運転状態毎に規定されているデータ解析区間[A−C]について解析して、5個の典型パターンの何れに属するかを判定し、典型パターン毎のアルゴリズムに基づいて検出信号の第二ピーク位置を特定する特定手段(ST2〜ST12)とを有して構成される。 (もっと読む)


本開示は、ガソリン燃料エンジンの監視される燃焼室内の状態に基づいて、前記エンジンの動作を調節するためのシステムおよび方法に関する。いくつかの場合において、前記システムは、前記燃焼室内の領域を監視し、満足する状態を特定または決定し、前記満足する状態中にイオン化電圧を燃料噴射器に印加して燃焼イベントを開始する。いくつかの場合において、前記システムは、燃焼室内のイオン化レベルを調節するために、前記燃焼室内の状態を監視し、調節と関連付けられた監視状態を決定し、燃焼イベントのパラメーターを調節する。
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