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Fターム[3G384BA23]の内容

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【課題】自動車の燃費低減の要請に応えることができる燃焼制御装置を提供する
【解決手段】点火コイルの一次コイルの通電動作を制御する制御部と、一次コイルのコイル通電時間の目標値を、内燃機関の運転状態毎に規定する制御マップMP1と、を有して構成される。制御部ECUには、各点火サイクルにおいて、混合気の燃焼状態の適否を判定する判定手段(ST13〜ST14)と、判定手段で判定された燃焼状態に対応して、良好な燃焼状態が実現されるよう次回の点火サイクルの燃焼動作を実行する燃焼制御手段(ST18,ST19)と、運転状態に基づいて制御マップMP1を参照して、次回の点火サイクルにおける目標値TGを特定し、判定手段が判定する燃焼状態の非良好時には、目標値を下回るようコイル通電時間を設定して通電動作を実行する通電制御手段(ST15,ST17,ST11)と、を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】Oセンサに依存することなく、冷機始動時の燃焼状態を制御できる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの動作開始後、回転数が安定してから所定時間経過までの制御期間を管理する時間管理手段(ST1〜ST3)と、制御期間において、燃料噴射量を予め実験的に規定された設定値にしたがって制御する一方、燃焼状態の適否を所定時間間隔で把握する燃焼把握手段(ST4)と、燃焼把握が把握する燃焼状態が、下限レベルより悪化すると、吸気バルブと排気バルブとを重複して開放されるオーバーラップ量が減少するよう制御する一方、燃焼状態が上限レベルより良好となると前記オーバーラップ量が増加するよう制御する増減制御手段(ST6〜ST7)と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】燃焼事象をリアルタイムでその場で監視し、物理パラメータ及び/または組成パラメータを変化させることによってエンジンまたはタービン性能を制御して燃焼事象を調整する方法を提供する。
【解決手段】エンジン性能制御方法であって、少なくとも1つの燃焼室内の少なくとも1つの燃焼事象から少なくとも1つの光波長依存の測定結果を得るステップを含む方法が提供される。本方法は、光波長依存の測定結果を分析して、少なくとも1つの燃焼事象の調整を判断するステップをさらに含む。さらに、本方法は、少なくとも1つの物理パラメータ、少なくとも1つの組成パラメータ、または少なくとも1つの物理パラメータ及び少なくとも1つの組成パラメータを変化させることによって、少なくとも1つの燃焼事象または少なくとも1つの次の燃焼事象を調整し、それによってエンジン性能を制御するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁24からの燃料噴霧速度が高くなることで燃料噴霧の周辺に生じる気流の強度が大きくなり、点火プラグ18の放電火花が切れる現象が生じること。
【解決手段】燃料噴射弁24の複数の噴孔のそれぞれから噴射された燃料によって形成される複数の燃料噴霧のそれぞれに起因して圧力が低下すると想定される空間のうち、いずれか1つのみの空間内に点火プラグ18の中心電極18a及び接地電極18bの間の空間が含まれるように燃料噴射弁24から燃料を噴射する。また、上記複数の燃料噴霧のうち点火プラグ18を挟むように形成される2つの燃料噴霧のそれぞれと、点火プラグ18の中心軸線Lとの距離が相違するように燃料噴射弁24から燃料を噴射する。こうした構成において、エンジン10の回転速度、エンジン10の負荷、燃料噴射弁24の燃料噴射圧及び燃料噴射時間に応じて、点火プラグ18に供給される電気エネルギを可変設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の停止時に気筒内に残留する燃料の量に応じて、ピストンを所定位置に精度良く停止させることができる内燃機関の停止制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン3の停止制御装置1は、イグニッションSW21がオフされたときに、スロットル弁13aを閉じ側に制御するとともに、その後、エンジン回転数NEが1段目制御開始回転数NEICOFPREを下回ったときに、スロットル弁13aを開き側に制御する(図5、図6)。また、停止前燃料噴射量TCYLIGOFが大きいほど、1段目制御開始回転数NEICOFPREおよび目標停止制御開始回転数NEICOFREFXをより小さくなるように補正する(ステップ31,32)ことによって、エンジン3の停止時に気筒3a内に残留する燃料量に応じて、ピストン3dを所定位置に精度良く停止させる。 (もっと読む)


【課題】経年劣化と共に上昇する点火プラグの要求電圧を遠隔監視して、劣化傾向を予測するデータを入手可能とする。
【解決手段】エンジンの運転状態の遠隔監視装置は、点火プラグ10毎に点火装置と接続する点火プラグコード11に外装する電圧センサ2と、各電圧センサから得られた点火プラグ要求電圧データを遠隔監視センターへ通信する遠隔監視装置とを備えている。そして、無人で定期的、継続的にデータ取得できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷間時に、シリンダ内で噴射された燃料を燃焼させるためのスパークプラグの通電による点火エネルギーの投入において、余分な投入を抑制して、必要以上の点火エネルギーが投入されることを抑制することができるスパークプラグシステムを備えた内燃機関とその制御方法を提供。
【解決手段】スパークプラグシステムを備えた内燃機関1において、エンジン冷却水の計測温度Tmがエンジン始動後に予め設定した冷却水温度T1になるまでは、シリンダ内燃料噴射におけるメイン噴射Fmの燃料噴射量とアフター噴射Faの燃料噴射量の割合と、メイン噴射時におけるスパークプラグ21の通電量Esmとアフター噴射時におけるスパークプラグ21の通電量Esaの割合を、それぞれエンジン冷却水の計測温度Tmに応じて予め設定された割合にして、スパークプラグ21の点火制御を行う。 (もっと読む)


【課題】気筒毎に1つの点火プラグと、少なくとも2つ以上の一次コイルと1つ以上の二次コイルを有し、それぞれの一次コイルを独立して制御することができる点火コイルとを備えた点火制御装置において、一方の一次コイル側に異常があった場合、従来の失火診断装置では失火検出が難しく、点火要求の高い領域における燃焼が良好に行えない恐れがある。
【解決手段】気筒毎に1つの点火プラグと、少なくとも2つ以上の点火コイルとを備えた内燃機関の点火制御装置において、前記内燃機関の運転状態が、前記少なくとも2つ以上の点火コイルのうち1つの点火コイルのみを使用する点火領域にあるとき、内燃機関が要求する点火時期に合わせて、少なくとも2つ以上の点火コイルのうちから予め定められた規則に従って選ばれる一つの点火コイルに対して通電を行う通電信号を出力することを特徴とする点火制御装置。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火可能な運転領域を拡大する。
【解決手段】低負荷域では、排気行程途中から吸気行程途中にかけて吸気弁および排気弁が共に閉じている負のオーバラップ期間が形成されるように、排気弁の閉弁時期と吸気弁の開弁時期とが設定される。吸気行程中に気筒内に燃料噴射を行ってピストンの圧縮作用により燃焼室内の混合気が自己着火で燃焼される。エンジン負荷が低いほど、吸気弁の閉弁時期が、そのときのエンジン回転数において空気充填量が最大となるタイミングからずれるように遅角または進角される。この遅角または進角による吸気弁閉弁時期のずらし量は、エンジン負荷が低いほど増加される。 (もっと読む)


【課題】互いに並列に設けられた第1および第2高圧燃料ポンプのそれぞれの故障判定を、故障パターンが過吐出故障または無吐出故障のいずれであるかを特定しながら、適切に行うことができる高圧燃料ポンプの故障判定装置を提供する。
【解決手段】本発明の高圧燃料ポンプの故障判定装置1は、目標燃圧PFCMDになるようにフィードバック制御される燃圧PFと目標燃圧PFCMDとの偏差の絶対値|DPF|がしきい値PREFよりも大きいときに、第2高圧燃料ポンプ40の運転を停止した状態で、故障パターンを特定しながら第1高圧燃料ポンプ30の故障を判定する(ステップ6,7,21〜25)。また、第1高圧燃料ポンプ30に故障が発生していないと判定したときには、同様の方法で、第2高圧燃料ポンプ40の故障判定を実行する(ステップ27〜34)。 (もっと読む)


本開示は、種々のタイプの燃料の効率的な噴射、点火、及び完全燃焼を提供する、一体化された点火器を備えた噴射器に向けられる。これらの一体化された燃料噴射器/点火器は、例えば、給気を形状設定するのに用いられる複数のドライバ、イオン化パラメータに基づいて作動を修正するのに用いられるコントローラなどを含むことができる。
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【課題】燃料の気化を促進させ、機関始動を容易に行わせる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関がクランキングされる気筒の初爆直前サイクルでは、当該気筒が吸気行程の時期に吸気弁を吸気弁可変動弁機構で閉弁し(S108)、当該気筒内に燃料噴射手段で燃料を噴射し(S109)、当該気筒内への点火手段での点火を禁止し、当該気筒が排気行程の時期に排気弁を排気弁可変動弁機構で閉弁状態に維持し(S110)、当該気筒の初爆サイクルでは、当該気筒内への燃料噴射手段からの燃料噴射を禁止する。 (もっと読む)


【課題】失火処理を行いつつも回転数の変化を抑制できる制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転数NEが第3領域NEH3にあるときは、エンジン回転数NEが連続して上昇しているときには、失火処理を行う。その一方で、エンジン回転数NEが下降しているときも失火処理が行われる。これに対し、第3領域NEH3より低い第1領域NEH1では、エンジン回転数NEが連続して上昇しているときには、上昇回数が3回未満であれば点火処理を行い、3回以上では失火処理を行う。エンジン回転数NEが下降しているときは点火処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの行程判別を確実に行えるようにする。
【解決手段】エンジンの制御装置は、クランク軸が1回転する間の吸気管の圧力の最大値P2と最小値P1を測定し、その差を変動幅DPMTDCとして算出する。この変動幅DPMTDCを記憶しておき、次にクランク軸が1回転したときの変動幅DPMTDCとの大小を比較する。変動幅DPMTDCの大小の変化が連続して3回発生したら、行程判別を行って変動幅DPMTDCが大から小に変化したときに、その工程を膨張・排気行程とする。その後は工程判別結果に基づいて点火処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】パルサロータの出力信号に基づいて燃焼ガスの空燃比を推測検知することにより、空燃比を直接検知する酸素センサ等を不要とする空燃比推測検知装置を提供する。
【解決手段】圧縮上死点に重なる第1所定区間τ1の第1クランク角速度ω1を算出すると共に、平均エンジン回転速度NeAから第1クランク角速度ω1を減じて第1変動量Δω1を算出し、また、燃焼下死点に重なる第2所定区間τ2の第2クランク角速度ω2を算出すると共に、第2クランク角速度ω2から第1クランク角速度ω1を減じて第2変動量Δω2を算出する。点火時期が、スロットル開度およびエンジン回転速度が一定で、かつ発生トルクが最大となる値(MBT)である条件下において、エンジンの図示平均有効圧力(IMEP)と充填効率(ηc)との関係を示したIMEP-ηcマップ43aに示された直線の傾きと、Δω1/Δω2の傾きとを比較照合する。 (もっと読む)


【課題】専用点火装置または燃料噴射装置及び緊急起動に必要な補助蓄電装置の電気エネルギーを設置する。
【解決手段】専用点火装置または燃料噴射装置と緊急起動に必要な補助蓄電装置の電気エネルギーを設置し、及び隔離用ダイオードと始動モータのバッテリー電源を設置することにより隔離し、エンジンを起動するときに、始動モータはより大きな電流が必要であるために、バッテリーの電圧が大幅に下降しても、点火装置または燃料噴射装置の電圧が突然に低下することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】この発明は、機関停止制御を行う場合でも、潤滑油に対する噴射燃料の混入状態を許容範囲に抑制することを目的とする。
【解決手段】直噴型の内燃機関10は、オイルパン38内の潤滑油に混入した燃料の蒸発ガスを吸気通路20に還流させる還流通路40を備える。ECU50は、内燃機関の冷却水温が許可温度以上となったときに、アイドル運転状態の内燃機関10を一時的に停止させるアイドル停止制御を行う。また、ECU50は、潤滑油のオイル希釈率と機関温度とに基いて前記許可温度を補正する停止条件補正制御を実行する。これにより、アイドル停止制御の実行頻度や継続時間をオイル希釈率に応じて適切に調整し、オイル希釈率を許容範囲に収めることができる。 (もっと読む)


【課題】点火プラグによる火花放電と燃焼室内に生成される電界とを反応させてプラズマを生成し反応させて混合気に着火する火花点火式内燃機関において、空気中の酸素がプラズマと反応して発生するオゾンや、オゾンとの反応により生成するラジカルにより点火プラグや燃焼室表面が酸化する不具合の発生を抑制する。
【解決手段】車両の走行中において燃料を供給している間は燃焼室内に生成される電界と点火プラグによる火花放電とを反応させてプラズマを生成して混合気に着火し、車両の走行中に燃料の供給を中断する間はプラズマの生成を中止する。 (もっと読む)


【課題】多重点火方式において、良好な希薄燃焼を簡易に実現できる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】一次コイルL1と二次コイルL2とが電磁結合されてなる点火トランスTと、一点火サイクル中にOFF遷移動作を複数回繰返すスイッチング素子Qと、OFF遷移動作時に点火トランスTに誘起される高電圧を受けて点火放電する点火プラグPGと、点火放電時における点火トランスの電圧値を信号検出値として取得する信号検出部と、良好な希薄燃焼を臨界的に実現する点火放電時毎の目標値を、個々の運転条件毎に記憶する記憶部MEMと、一点火サイクルにおける二個目以降の点火放電時の信号検出値を目標値と比較し、目標値に一致するように、空気吸入量、及び/又は、燃料供給量を調整する燃焼制御部COMと、を設けた。 (もっと読む)


【課題】後輪の一時的なロックで逆転防止機能が作動した場合でも、一旦停車することなくエンジンを再始動できるようにした自動二輪車のエンジンの逆転防止装置を提供する。
【解決手段】1箇所の歯抜け部Hを除いて等間隔に配設された複数のリラクタ52が設けられ、かつエンジン8のクランク軸45と同期回転するクランクパルサロータ50と、リラクタ52の配置間隔に対応したパルス信号を出力する第1パルス発生器PC1および第2パルス発生器PC2とを備える。ECU30内の逆転防止手段302は、パルス信号のパルス間時間が所定時間Tを超えると、逆転防止機能を作動させて点火プラグ35aの点火を禁止する。逆転防止手段302は、逆転防止機能の作動により点火が禁止された後に、クランク軸45が正転していることが検知されると、点火の禁止を解除する。点火準備後に点火禁止状態になると、点火コイルの1次電流が所定の勾配をもって遮断する。 (もっと読む)


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