説明

Fターム[3G384BA23]の内容

Fターム[3G384BA23]の下位に属するFターム

Fターム[3G384BA23]に分類される特許

161 - 180 / 584


【課題】複雑な適合確認作業を必要とせずに、点火プラグ異常と失火検出システム故障の検出信頼性を向上できるようにする。
【解決手段】エンジン制御系が正常状態のときに、失火検出区間内のイオン電流ピーク値に基づいて失火を検出して失火発生頻度を算出し、失火発生頻度が判定しきい値以上の状態が所定回数連続したときに失火状態フラグMNGを「ON」にセットして失火ダイアグの点灯を行い、その後、失火発生頻度が判定しきい値以下の状態が所定回数連続したときに、正常燃焼状態に復帰したと判断して、正常燃焼復帰フラグMOKを「ON」にセットする。失火ダイアグ状態(失火状態フラグMNG=ON)になってから正常燃焼状態に復帰して正常燃焼復帰フラグMOKが「ON」にセットされるまでの間は、点火プラグ異常判定処理と失火検出システム故障判定処理を禁止する。 (もっと読む)


【課題】イオン電流の検出を行うことができるエンジンの回転数、負荷等の運転条件の制約を緩和することができ、イオン電流の検出可能条件を拡大することができるエンジンの多点点火制御装置を提供すること。
【解決手段】多点点火制御装置1は、エンジンの燃焼サイクルにおいて、点火コイル2のスイッチング制御を行い、2つのスパークプラグ3の一対の電極間にスパークを発生させ、このスパークによって気筒7内における可燃性ガスへの多点点火を行う多点点火制御動作と、燃焼サイクルにおいて、2つのスパークプラグ3のうちのいずれかのスパークプラグ3Aによって可燃性ガスへの点火を行うと共に、2つのスパークプラグ3のうち可燃性ガスへの点火を休止した点火休止スパークプラグ3Bを用いて、可燃性ガスの燃焼後に一対の電極間を流れるイオン電流の検出を行うイオン電流検出制御動作とに切り替えて行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のプレイグニッション発生の検出を、精度良く行い得る内燃機関の燃焼状態検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明の内燃機関の燃焼状態検出装置は、混合気の燃焼により燃焼室内に生ずるイオンに基づくイオン電流を検出するイオン電流検出手段と、点火プラグの電極間に発生する火花放電の放電パラメータを検出する放電パラメータ検出手段と、イオン電流検出手段により検出したイオン電流と放電パラメータ検出手段により検出した放電パラメータとに基づいて燃焼室内に於けるプレイグニッションの発生の有無を判定するプレイグニッション判定手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】スパイクノイズに対応する点火プラグを用いる仕様のイオン電流検出装置において、スパイクノイズ未対策の異種点火プラグが装着された気筒若しくは点火プラグ故障気筒を検出できるようにする。
【解決手段】燃焼行程を含むスパイクノイズ検出区間内で点火プラグを介して検出したイオン電流の変化パターンを解析してスパイクノイズの発生回数をカウントし、スパイクノイズ検出区間内のスパイクノイズの発生回数が所定値以上であるか否かでパイクノイズ異常サイクルであるか否かを判定する。そして、各気筒毎に点火回数とスパイクノイズ異常サイクルの発生回数をカウントして、各気筒毎にスパイクノイズ異常サイクルの発生頻度を算出し、当該スパイクノイズ異常サイクルの発生頻度が判定しきい値以上になった気筒をスパイクノイズ未対策の異種点火プラグが装着された気筒若しくは点火プラグ故障気筒と判定する。 (もっと読む)


【課題】ノックセンサの代わりに、クランク軸の回転変化を基にしてプレイグニッションの発生を判断することにより、コストアップ無しで簡単に実施可能な燃焼状態検出装置を提供する。
【解決手段】クランク角センサからの信号に基づいて内燃機関の回転情報を演算する回転情報取得手段と、各種センサからの信号に基づき演算範囲を決定する演算範囲決定手段と、上記各種センサの出力に基づき比較値を決定する比較値決定手段と、上記回転情報と前記演算範囲に基づきパラメータを演算するパラメータ演算手段と、上記パラメータと比較値に基づきプレイグニッションの発生を判断するプレイグニッション判断手段と、上記クランク角センサ及び各種センサの出力に基づきプレイグニッション検出の実行を許可する実行判断手段とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】始動時の内燃機関のストールを防止すると共に、燃料量を増加させて行われる暖機運転を可能な限り早期に終了させ、よって燃費性能やエミッション性能を向上させるようにした汎用内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(エンジン)の温度を検出し(S10)、検出された内燃機関の温度に基づいて第1の暖機時間T1と、第1の暖機時間より長い第2の暖機時間T2とを決定する(S12)と共に、内燃機関が始動されてからの経過時間が第1の暖機時間T1を越えるまで、内燃機関に供給される燃料量を増加させ(S18,S20)、経過時間が第1の暖機時間T1を越えてから第2の暖機時間T2を越えるまで、スロットルバルブのスロットル開度の変化速度が減少するように、電動モータの動作を制御する(S24,S32)。 (もっと読む)


【課題】汎用内燃機関において適正な暖機時間を決定し、よって燃費性能やエミッション性能を向上させると共に、ストールも防止するようにした汎用内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】汎用内燃機関(エンジン)の温度tbと外気温taを検出し(S10,S12)、検出された内燃機関の温度tbおよび外気温taに基づいて内燃機関を暖機する暖機時間T2を決定する(S16)と共に、内燃機関が始動されてから暖機時間が経過するまで、内燃機関に供給される燃料量を増加させる(S18,S20,S32)。 (もっと読む)


【課題】 休筒運転が行われる多気筒エンジンにおける振動・騒音をより効果的に抑制すること。
【解決手段】 稼動気筒数が少なくなったり、稼働気筒間の点火・爆発間隔が一定にならなくなったりした場合に、振動・騒音が大きくなるおそれがある。この点、アクティブマウントを用いた振動抑制が行われ得る。もっとも、振動発生状態(周波数帯域)によっては、この種の振動抑制手段によっても、振動・騒音が充分に抑制されないことがあり得る。そこで、本発明においては、エンジン回転数が上昇した場合に、複数の稼働気筒における発生トルクの変動周期が長くなるように、各稼働気筒における燃焼条件(点火時期や燃料噴射条件等)が調整される。これにより、当該多気筒エンジンの運転に伴う振動の周波数の変動範囲が、従来よりも狭くされる。したがって、振動抑制対策が簡略且つ確実に実施され得るようになる。 (もっと読む)


【課題】走行フィーリングを犠牲にすることなく、ライダーがシフトアップすることなく走行することを抑制できる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】鞍乗型車両は、エンジン12と、エンジン12に空気を導入する吸気管33と、スロットルバルブ32と、変速装置11と、エンジン回転速度検出部21または車速検出部23と、エンジン回転速度検出部21によって検出されるエンジン回転速度Rが設定回転速度RSn以上もしくは車速検出部23によって検出される車速Vが所定車速V以上になると、スロットルバルブ32の開度を減少させる燃料供給制御部28と、を備えている。燃料供給制御部28は、変速装置11のギア段が、少なくとも最高段よりひとつ下のギア段で、検出されるエンジン回転速度Rが設定回転速度RSn以上もしくは検出される車速Vが設定車速V以上のとき、変速装置11のシフトアップを促す。 (もっと読む)


【課題】鞍乗型の不整地走行車両等において、エンジン性能を低下させずに、またエンジン保護及び使用性を確保しつつ、燃料残量の警告をライダーが確実に認知できる燃料残量警告装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射装置21を備えたエンジンを搭載する車両において、燃料残量を警告する燃料残量警告装置に、燃料残量を検出する燃料残量検出手段を有した燃料タンク19と、前記燃料残量検出手段が第1の燃料残量以下であることを検出した際、第1の周期毎に所定回数の点火カットあるいは燃料カット制御を行うECM(Engine Control Module)20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】空気利用率の高い自着火燃焼が実現されるスパークアシストディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】気筒上部略中心に配置されて平面視において略放射状に燃料を噴射する燃料噴射弁1と、燃料噴射弁の近傍に配置された第一点火プラグ2aと、気筒上部周囲に配置された第二点火プラグ2bとを具備し、燃料噴射弁により吸気行程において噴射された燃料によって気筒内に形成される均質混合気を圧縮行程末期に第一点火プラグにより火花点火させ、その直後に燃料噴射弁により噴射される燃料を自着火燃焼させる第一スパークアシストディーゼル燃焼と、燃料噴射弁により圧縮行程末期において噴射された燃料を噴射直後に第二点火プラグにより火花点火させ、その直後に燃料噴射弁により噴射される燃料を自着火燃焼させる第二スパークアシストディーゼル燃焼と、を切り換えて実施する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時において所定の範囲内にピストンを停止させ、ダイレクトスタートによるエンジンの始動性を向上させることのできるエンジンの制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンが停止した際の停止クランク角θを検出し(S4)、当該停止クランク角θが第1所定クランク角θ1よりも遅角側である場合には、エンジン停止前に設定される所定のエンジン回転数Neを増加させ(S10)、当該停止クランク角θが第2所定クランク角θ2よりも進角側である場合には、エンジン停止前に設定される所定のエンジン回転数Neを減少させることで(S9)、次回のエンジン停止時に第1所定クランク角θ1から第2所定クランク角θ2までの所定範囲内でピストンが停止するようにする。 (もっと読む)


【課題】プラグ碍子の破損を抑制し、点火プラグのくすぶりを解消することを課題とする。
【解決手段】エンジン(1)は、エンジン(1)の回転数と負荷とに基づいて、点火プラグ(10)のくすぶり進行度を判定し、判定したくすぶり進行度に基づいて、点火プラグ(10)の装着されたシリンダヘッド(4)に形成されたヘッド冷媒通路(11)内への冷媒の流通を制御することにより、点火プラグ(10)におけるカーボンが付着する付着部(10a)の温度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 不等間隔爆発が生じるような休筒運転が行われる多気筒エンジンにおける、振動・騒音をより効果的に抑制する。
【解決手段】 休筒運転の態様によっては、稼働気筒間の点火・爆発間隔が一定にならないことがある(例えばV型6気筒エンジンにおける2気筒を休止させた仮想的なV型4気筒運転状態等)。この場合、休止気筒の直後の稼働気筒と、それ以外の稼働気筒とで、トルク変動が生じ得る。そこで、本発明の多気筒エンジン(1)は、点火時期調整部(6)を備えている。点火時期調整部(6)は、休筒運転時に複数の稼働気筒の点火間隔が不等間隔となる場合に、当該複数の稼働気筒における発生トルクが均一化されるように、各稼働気筒における点火時期を調整する。 (もっと読む)


【課題】故障を確実に検出するための故障判定用の信号を生成することができるイオン電流検出機能付きイグナイタを提供する。
【解決手段】イグナイタ20は、点火コイル10のコイル1次側11に正常に電流が流れていることを示す第1しきい値Vth1および第1しきい値Vth1よりも大きい第2しきい値Vth2を有し、点火コイル10のコイル1次側11に流れる1次電流が第1しきい値Vth1および第2しきい値Vth2を超えたか否かを示す故障判定用のフェールセーフ信号を生成するIGf信号回路28を備えている。これにより、1次電流が正常に流れた否か、すなわちイグナイタ20が正常に動作しているか否かを示すフェールセーフ信号を生成することができるので、該フェールセーフ信号を用いることでイグナイタ20の故障を確実に検出できるようになる。 (もっと読む)


【課題】点火プラグにイオン電流検出回路を接続した内燃機関の燃焼状態を判定する際、失火時に失火していないと誤判定される不具合や、燃焼時に失火状態と誤判定される不具合の発生を防ぐ。
【解決手段】点火プラグの放電終了時に点火コイルの二次側と点火プラグとの間のLC共振に由来して点火コイルの二次側に発生する電流を検知し、検知した電流の前記LC共振に由来する波形の形状に基づき燃焼状態を判定する。
(もっと読む)


【課題】蓄電池にパルスを印加することにより内燃機関の低燃費化を可能にする
【解決手段】高周波パルス発生回路20では、昇圧型チョッパーコンバータに内包する高周波パルス発生回路においてスイッチングトランジスタ23がワンチップマイクロコンピュータ21により制御されオンすることでインダクタ24が磁気エネルギーを蓄え、スイッチングトランジスタ23を直ちにオフとすることで磁気エネルギーを高周波高電圧のパルス電圧に変換し、抵抗器27とダイオード26の直列回路を介して適切な電流として蓄電池に供給することにより該磁気エネルギーの一部を電磁気界へ変換し、さらに蓄電池から反射する電磁界を被低燃費化車輌等の内燃機関へ供給することにより低燃費化を可能にする。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮着火を実施するガソリンエンジンにおいて、ターボ過給機により過給していると、予混合圧縮着火から火花点火に切り替える場合、ノックやプレイグニッションを生じる場合があった。
【解決手段】ターボ過給機と可変動弁装置とを備えて、運転領域に応じて予混合圧縮着火と火花点火とを切り替えて実施するガソリンエンジンにおいて、過給圧の低下を抑制しながら過給圧調整手段を制御して予混合圧縮着火を実施し、負のオーバーラップ期間を多くとも予混合圧縮着火の場合より短く形成して火花点火を実施するようにガソリンエンジンの運転を制御するものであって、予混合圧縮着火による運転領域から火花点火による運転領域に移る場合は、負のオーバーラップ期間を短縮し、吸気圧センサにより検出した吸気圧に基づいてノックの発生を抑制し得る過給圧の範囲内で過給圧を低下させるように過給圧調整手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御システムを構成する各種のエンジン制御部品について、エンジン装着時の様々な運転状態における性能を試験することができるようにすることを課題とする。
【解決手段】実際にエンジンに取り付けられるエンジン制御に必要な各種のエンジン制御部品が、実際のエンジンに装着したと同様に電送ならびに燃料供給可能な状態に構築されており、前記エンジン制御部品を構成する電子制御ユニットに書き込んだ実際のエンジンの実験データを基にして実際のエンジンと同じ条件で特定の数式モデルを用いてモデルベース制御を行う。 (もっと読む)


【課題】カム角を用いずに、正確な点火タイミングに気筒に点火を指示する。
【解決手段】電子制御装置は、クランク角検出部からのクランク角情報に基づき気筒における上死点を判別したときを点火タイミングとして当該気筒の点火プラグに点火を指示し、前記クランク角情報に基づき当該点火タイミングが正しいと判別したときには、その後、当該気筒の点火プラグに当該点火タイミングで点火を指示する点火制御を行う。よって、クランク軸の1回転おきの回転で燃焼工程を行ってピストンを駆動し、前記ピストンにより前記クランク軸を回転させる気筒に対し、正確な点火タイミングに気筒に点火を指示することができる。 (もっと読む)


161 - 180 / 584