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Fターム[3G384BA26]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 制御対象又は関連する機関、部位 (32,549) | 吸、排気バルブ(タイミング、リフト等) (1,969)

Fターム[3G384BA26]に分類される特許

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【課題】吸気弁を遅角制御する内燃機関において排気ガス中の粒子状物質の低減を図り、低燃費と低エミッションを両立させ得る内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁の遅角制御を実行するとともに、吸気ポート内に吸気非同期噴射と吸気同期噴射とを実行可能なポート噴射弁に対し吸気非同期噴射割合を変化させるよう噴射条件を制御する内燃機関の制御装置であって、ポート噴射弁の非同期噴射を吸気弁開弁時期tp3より排気上死点TDC側で終了する吸気非同期噴射期間Taup1中に実行させるとともに、要求噴射量のうちポート噴射弁による吸気非同期噴射期間Taup1中の噴射量を超える未噴射残量の噴射を吸気弁開弁時期tp3から始まる吸気同期噴射期間Taup2中に実行させる噴き分け制御手段と、吸気非同期噴射期間Taup1中の噴射量および未噴射残量をそれぞれ内燃機関の温度に応じて設定する噴き分け噴射量設定手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】気筒間空燃比ばらつき発生時に好適なリッチ補正を行う。
【解決手段】多気筒内燃機関の制御装置によれば、排気通路内の排気ガスを吸気通路に環流させる外部EGRが実行されると共に、排気ガスの空燃比が所定の目標空燃比となるように空燃比がフィードバック制御される。一部気筒の空燃比が目標空燃比からリッチ側にずれるリッチずれが検出されたとき、リッチずれの大きさを表すパラメータIBが算出される。算出されたパラメータIBに応じて目標空燃比がリッチ側に補正される。外部EGRの有無に応じて、リッチ補正を開始するパラメータの値Y1,Y2が変更される。 (もっと読む)


【課題】燃焼ボトム値となる条件を特定するにあたって、EGR制御の為の最適なパラメータを用いることが可能な内燃機関の排気ガス再循環制御装置を提供する。
【解決手段】排気ガス再循環制御装置ECUでは、EGR制御プログラムによって、ウィンドウ設定処理と、波形データ記憶処理と、積分演算処理と、割合特定処理と、バルブ機構制御処理が機能する。そして、かかる一連の処理により、同一条件の中から最適化されたパラメータが用いられるので、最適EGR量RWthとされる条件の特定、及び、当該条件に追従させるEGR制御が、より正確に行われることとなる。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構と、吸気弁の閉弁時期を可変とする可変バルブタイミング機構とを具備する火花内燃機関において、ノッキング又はプレイグニッション等の異常燃焼の発生を抑制して従来に比較して良好な機関排気系の暖機を可能とする。
【解決手段】機関排気系の暖機のために排気ガス温度を高める際には、実圧縮比Rを目標実圧縮比Rtへ高めることにより拡大させた遅角限界まで点火時期を遅角させる火花点火内燃機関において、実圧縮比を目標実圧縮比へ高めるために、可変バルブタイミング機構によって吸気弁の閉弁時期IVCが設定クランク角度IVCtまで進角され、吸気弁の閉弁時期が設定クランク角度まで進角されたときに実圧縮比が目標実圧縮比とならなければ可変圧縮比機構によって機械圧縮比Eが高められ、設定クランク角度は、推定された燃料供給系内の現在の燃料のオクタン価が低いほど遅角側とされる。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機を高圧縮比側に駆動して高圧縮比側基準圧縮比を検出する際に、機関弁とピストンとが干渉しないようにする。
【解決手段】吸気弁のバルブタイミングを検出して、吸気弁とピストンとが干渉するピストン上死点位置を算出してから、可変圧縮比機構を高圧縮比側に、吸気弁とピストンとが干渉しないように最大限駆動して高圧縮比側基準圧縮比を検出する。これによって、可変圧縮比機を高圧縮比側に駆動して高圧縮比側基準圧縮比を検出する際に、機関弁とピストンとの干渉を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の燃焼形態における燃焼変動をそれぞれ正確に検出可能な内燃機関の制御装置を得ること。
【解決手段】燃焼形態を切り替えて運転可能な内燃機関の制御装置が、燃焼形態に応じてクランク角センサ10のセンサ信号を検出する検出時期および検出期間を設定し、その設定した検出時期および検出期間においてクランク角センサ10で検出したセンサ信号に基づいて燃焼変動の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の吸気の一部が吸気通路側に吹き戻される場合に、より単純な構成で、吹戻しガスが燃焼室に直接、吸入されるのを防止し、それにより、ノッキングの発生を抑制することができる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気装置1は、燃焼室8に接続された第1吸気通路11と、第1吸気通路11から分岐し、燃焼室8に接続された第2吸気通路14と、第1および第2吸気通路11、14をそれぞれ開閉するための第1および第2吸気弁15、16と、第1吸気通路11の分岐部11cよりも上流側および下流側にそれぞれ設けられた過給装置12および冷却装置13を備える。第2吸気弁16の開弁タイミングは、第1吸気弁15の開弁タイミングよりも遅角側に設定され、第2吸気弁16の閉弁タイミングは、第1吸気弁15の閉弁タイミングよりも遅角側で、圧縮行程内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】主に負荷が上昇するような加速時、または主に回転速度が上昇するような加速時のいずれにおいても、異常燃焼や失火を起こすことなく適正に混合気を自着火させる。
【解決手段】第1運転領域A1からこれよりも負荷が高い第2運転領域A2に移行するような加速時には、少なくとも第2運転領域A2への移行後の所定期間、圧縮行程後半および膨張行程前半の少なくとも2回に分けてインジェクタ21から燃料を噴射させる分割噴射を行う。一方、第1運転領域A1からこれよりも回転速度が高い第3運転領域A3に移行するような加速時には、第3運転領域A3への移行後において、インジェクタ21からの燃料噴射時期を圧縮行程後半に設定しつつ加熱手段(22)を作動させる。 (もっと読む)


【課題】ガソリン燃料にアルコールなどの含酸素燃料を含む混合燃料に起因して発生する排気ガス中のアルデヒドを抑制し得る可変動弁装置を提供する。
【解決手段】ステップ1で機関始動条件であると判別した場合は、ステップ2でアルコール濃度を検出し、ステップ3では、例えばアルコール濃度50%に対応する吸気弁のリフトL2が選択され、O/L2、IVC2を演算する。ステップ4でクランキングを開始し、ステップ5で吸気VEL1に目標リフトL2になるよう切り換え信号を出力する。ステップ6で実際のリフト量を検出し、ステップ7で目標リフトと判別した場合は、ステップ8でファーストアイドル運転の燃焼を行うための燃料噴射、点火などの燃焼制御を行う。この際、O/L2、IVC2は、アルコール濃度50%に適したものなので、図11A、Bに示す各a2点となり、アルデヒドやPM、HC、NOxの低減と始動性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を停止させる際に蓄電手段の状態に拘わらずクランクシャフトの停止位置が予め定められた目標停止範囲内に含まれるようにする。
【解決手段】エンジン22の運転を停止させる際にバッテリ50の残容量SOCが判定閾値Sref以上であってバッテリ50の残容量SOCが必要最小限に確保されている場合にはクランクシャフト26の停止位置が目標停止範囲内に含まれるようにモータMGが制御され(ステップS150)、エンジン22の運転を停止させる際にバッテリ50の残容量SOCが判定閾値Sref未満であってバッテリ50の残容量SOCが低下している場合にはクランクシャフト26の停止位置が目標停止範囲内に含まれるように動弁機構28が制御される(ステップS160)。 (もっと読む)


【課題】燃焼変動より排気ガスの吹き返し量が変化しても、噴射燃料を安定的に気化させ、燃焼変動を抑制する。
【解決手段】エンジンの各気筒は、吸気ポート20A,20B、排気ポート22A,22B、燃料噴射弁を備える。ECUは、排気行程中において、排気ガスの吹き返しにより吸気ポート20Aを加熱した後に、過給機36を利用して吹き返しを掃気する掃気動作を実行する。そして、掃気動作を開始してから吸気ポート20A内に燃料を噴射する。これにより、吸気ポート20A内や吸気バルブ28Aに付着した燃料を速やかに気化させつつ、排気ガスの吹き返しに曝される燃料の量を低減することができる。従って、燃焼変動により排気圧(吹き返しの量)が変化した場合でも、燃料の気化状態を安定させ、更なる燃焼変動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】有段変速機の変速動作中及び変速完了後におけるドライバビリティの悪化を抑制することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】火花点火式内燃機関は、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、吸気弁の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構Bと、スロットル開度を変更可能なスロットル弁17とを具備する。機械圧縮比と吸気弁閉弁時期とスロットル開度との組合せに対して侵入禁止領域X1、X2が設定され、これらの組合せを示す動作点は侵入禁止領域内に侵入せずに要求吸入空気量に応じた動作点へ移動するように制御される。内燃機関に連結された有段変速機における変速動作中には、目標機械圧縮比が、要求吸入空気量に応じて設定される通常目標機械圧縮比よりも低い値であって、目標機械圧縮比、目標吸気弁閉弁時期及び目標スロットル開度の組合せを示す目標動作点が侵入禁止領域外となるような値とされる。 (もっと読む)


【課題】実際にシリンダに吸入される空気量に対応した燃料噴射を行うエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルペダル開度に基づいてエンジンのシリンダに吸入される空気量を調整し、シリンダに吸入される実吸入空気量に基づいて応答遅れ時間を考慮して補正された燃料噴射量を算出する。そして、燃料噴射開始時から吸気弁が閉じるまでの時間が空気量調整手段の応答遅れ時間よりも長い場合に、燃料噴射開始時から吸気弁が閉じるまでの時間と応答遅れ時間との偏差に基づいて、燃料噴射弁の燃料噴射開始時期を、燃料噴射開始時から吸気弁が閉じるまでの時間が応答遅れ時間よりも短い場合よりも遅くする。 (もっと読む)


【課題】軸トルクに基づいて点火時期制御を実施する場合に、比較的簡単な構成によって、しかも正確にかつ迅速に点火時期を最適値で制御する。
【解決手段】ECU40は、エンジン10の回転軸で生じる軸トルクを、気筒毎に定めたトルク検出区間で検出するとともに、検出した軸トルクに基づいて、燃焼トルクのピークが現れた時のエンジン回転位置を実ピーク位置として算出する。また、ECU40は、トルク最大となる点火時期での燃焼により生成される燃焼トルクのピークが現れるエンジン回転位置として予め定めたトルク最大位置を記憶する。そして、実ピーク位置と、予め記憶してあるトルク最大位置とに基づいて、点火装置による点火時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、燃焼改善により出力性能、燃費性能、排気性能などの各種の性能の改善に貢献することができ、以って後処理システムへの負担を軽減することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】 このため、本発明に係る内燃機関1は、燃焼室5内に導かれる吸気(新気(外気)、EGRガスなど)の酸素モル分率が目標酸素モル分率となるように、空気過剰率、EGR率、残留ガス率の少なくとも1つを制御することを特徴とする。なお、本発明において、空気過剰率は、可変バルブ機構(VVA機構200)によるバルブ開閉特性の制御によって吸気充填効率を変化させることで制御されることを特徴とすることができる。 (もっと読む)


【課題】プラントが非線形系であっても、複数の制御入力および複数の制御量の間に存在する相互干渉を適切に抑制でき、それにより複数の制御量を適切に制御することができるとともに、容易に設計することができるプラントの制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置では、相互干渉を抑制するように複数の制御入力TH_cmd、Lift_cmdをそれぞれ補正するための複数の干渉抑制パラメータLift_dc_cmd、TH_dc_cmdの各々の算出が、複数の制御入力のうちの、算出される干渉抑制パラメータで補正される制御入力以外の制御入力を入力とし、当該干渉抑制パラメータを出力として構築されたニューラルネットワークを用いて行われる。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の高負荷域における低速側の特定運転領域において、効果的にノッキングを抑制しつつ、高圧縮比エンジンによる高トルク化を達成する。
【解決手段】制御手段(エンジン制御器100)は、エンジン1の運転状態が特定運転領域にあるときには、有効圧縮比を10以上に設定し、特定運転領域における相対的に低速の第1回転域にあるときには、点火時期の遅角量を、高速側の第2回転域にあるときの点火時期の遅角量よりも大きく設定し、燃料の噴射態様を、少なくとも2回噴射する分割噴射にする。制御手段はまた、第1回転域では、分割噴射の最終段の噴射時期を圧縮行程前半に設定する一方、第2回転域では、分割噴射の最終段の噴射時期を吸気行程後期に設定しかつ、最終段の前に噴射される噴射段の少なくとも一つの噴射時期を、吸気行程中期に設定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気熱を利用して一部の吸気ポートを加熱する場合において、加熱した吸気ポートから他の吸気ポートへの熱伝導を抑制することを目的とする。
【解決手段】エンジン10の各気筒は、それぞれ2つの吸気ポート20A〜20Hを備える。燃料気化促進制御では、互いに隣接する2つの気筒(#1気筒と#2気筒、#3気筒と#4気筒)において、相手方の気筒に最も近い吸気ポートである吸気ポート20B,20C,20F,20Gを加熱吸気ポートとして選択する。そして、加熱吸気ポート20B,20C,20F,20Gでは、排気ガスの吹き返し量を他の吸気ポートよりも増加させ、排気熱により吸気ポートを加熱する。これにより、複数の加熱吸気ポートを出来るだけ狭い範囲に集約して効率よく加熱することができ、他の吸気ポートへの熱伝導を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】要求負荷が第一負荷L1から第二負荷L2へ低下したときに、吸気量を減少させるために第一時刻t1において吸気弁の閉弁時期を第一閉弁時期から第二閉弁時期とする遅角を開始する火花点火内燃機関において、吸気弁の閉弁時期が第二閉弁時期IVC2とされた第二時刻t2において所望機関出力が得られるようにする。
【解決手段】気筒内のEGR率の応答遅れにより、第二時刻t2には、気筒内のEGR率は第二負荷の第二EGR率R2まで低下しないが、第二時刻の気筒内のEGR率が、点火時期を第二点火時期IT2から第二閉弁時期後において最大に進角ΔITBさせた場合に所望機関出力が発生する特定EGR率R4以下となるように、第一時刻t1から第二時刻t2までのアクチュエータの作動時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】EGRとVVTとを併せ持つ内燃機関においてEGR作動時及びVVT作動時の各々について点火時期制御のための学習値を正確に行える点火時期制御装置を提供する。
【解決手段】EGR用多点学習値及びVVT用多点学習値を各別に学習させることによりEGR機構やVVT機構の作動によるノッキング限界の変動に対応して点火時期を正確に制御する。先回トリップ時にEGRカットされた場合は今回トリップ時に強制的にEGRを作動させてEGR用多点学習値を学習させる機会を設け、今回トリップ時にEGR用多点学習値が実態に反して遅角側に取り残されることを防止する。先回トリップ時にEGRカットされなかった場合は今回トリップ時に強制的にEGRを停止(VVTを作動)させてVVT用多点学習値を学習させる機会を設け、今回トリップ時にVVT用多点学習値が実態に反して遅角側に取り残されることをも防止する。 (もっと読む)


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