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Fターム[3G384BA26]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 制御対象又は関連する機関、部位 (32,549) | 吸、排気バルブ(タイミング、リフト等) (1,969)

Fターム[3G384BA26]に分類される特許

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この発明は、スロットルを減少せずに運転サイクルあたりで内燃機関に供給される空気流量を制御する方法に関する。
前記方法は、以下の構成において特徴付けられる:加速ペダル信号(γ)は検出され、その値はアクセルの位置次第である;回転速度信号(n)は検出され、その値は内燃機関の回転速度次第である;負荷集団は、(γ)および(n)から形成される;圧縮行程の間の内燃機関の各々のシリンダの圧縮室のガス放出口の負荷集団に依存した開き時間(Toli)、および、運転サイクルおよびシリンダあたりの負荷集団に依存した燃料噴射量(〜t)の両方は、決定され;前進角度は、負荷集団によって決定される。
発明の方法は、運転サイクルあたりの内燃機関に供給される空気流量の抑えられるまたは抑えられない制御のための先の解法と比較して、ごくわずかな揺らぎのみが、すべての負荷領域の上のそれぞれ導入された空気流量において発生し、それによって、負荷の変化の間でさえ、最適条件方法の互いに対応する作動パラメータは、汚染ガス出力を減少し、向上した応答特性によって運転する楽しみを増加させ、供給された空気流量の制御に関して、内燃機関の構造手段を単純にすることにおいて都合が良い。

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本発明は、―送られてくる少なくとも一つのプロセス目標量から、少なくとも一つのプロセスアクチュエータの動作制御用の少なくとも一つのプロセス制御量を発生するように、前記少なくとも一つのプロセスアクチュエータの動作制御を行うための第1のプロセスモデルと、―前記少なくとも一つのプロセスアクチュエータの少なくとも一つのプロセス実制御量からプロセス実際量を発生する第2のプロセスモデルと、―比較用プロセス実際量を発生する更にもう一つのプロセス要素とを有しており、―前記第1プロセスモデルが、前記第2プロセスモデルの反転により写像可能であり、更にプロセス実際量と比較用プロセス実際量とから形成されるプロセス実際量の差が、コントロールユニットを中継して前記第1および第2プロセスモデルに送られるようになっている、少なくとも一つのプロセスアクチュエータの制御に用いられるプロセス制御システムに関する。本発明の課題は、そのようなシステムの精度を向上することにある。この課題は、前記プロセス要素がシミュレーション精度を向上した第3プロセスモデルとして構成されるとともに、少なくとも一つの非反転型プロセス構成部分を有することにより解決される。
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燃焼領域として、燃焼に供される混合気の空燃比で規定される第一、第二、及び第三燃焼領域を使用するようにされ、第一燃焼領域→第三燃焼領域及び第三燃焼領域→第一燃焼領域への燃焼領域切換時、つまり、第二燃焼領域通過時における
排気浄化装置下流のNOx排出量をオンラインで推定するとともに、第二燃焼領域通過時におけるトルク変動量をオンラインで推定し、それらのNOx排出量推定値及びトルク変動量推定値に基づいて、第二燃焼領域通過時における排気浄化装置下流のNOx排出量を所定値以下、かつ、第二燃焼領域通過時におけるトルク変動量を所定値以下とすべく、燃焼室に吸入される吸入空気量を、通常時とは異なる態様、例えば、吸気弁のリフト量を変えることにより調整し、前記燃焼領域切換時の排気エミッションの悪化と運転性の悪化を防止するようにされる。 (もっと読む)


トルクや燃焼圧を測定しなくても点火時期をMBTに適合する制御等を実行可能にすることを目的とする。エンジンの燃焼室内のマイナスイオン電流を計測し、マイナスイオン電流Eの特性曲線の立ち上がり点に対応する第1クランク角Bと、上記特性曲線のピーク点に対応する第2クランク角Cとを求め、第1クランク角Bと第2クランク角Cとの中間に位置する第3クランク角Gが所定の目標クランク角となるように点火時期を制御する。 (もっと読む)


ターボチャージャ過給型内燃機関であって、排気弁(a,b)を開閉させるためのターボチャージャ(15)アクチュエータと、これらアクチュエータの動作を制御することにより排気弁(a,b)の開閉を制御する電子コントローラとを備える。排気弁のうち第1排気弁(a)は第1排気ダクト(14)に、第2排気弁(b)は第2排気ダクト(16)に連通する。第1排気ダクト(14)は、それを通る排ガスによってターボチャージャ(15)が駆動されるようターボチャージャ(15)につながれ、ターボチャージャ(15)を迂回する第2排気ダクト(16)を流れる燃焼済ガスは、ターボチャージャ(15)を通ることなく排気される。電子コントローラは、第1及び第2排気弁(a,b)の開閉を制御することにより、燃焼室から出てくる燃焼済ガスのうちどれだけの割合を第1及び第2排気ダクト(14,16)に流すかを制御する。
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圧縮行程を分離することにより、四象限運転できるエンジンを提供する。従来の内燃機関は、スタータが必要、アイドルスピード制御バルブが必要、発進クラッチまたはトルクコンバータが必要であった。また逆回転できない、トルク特性が平坦でない、ノッキングが生じやすいので圧縮比を上げられない、回生が出来ない、等の問題があった。コンプレッサで蓄圧した高圧空気を用い、燃料と空気を強制的に気筒に注入して毎回転爆発させることで、上記課題を全て解決する。
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本発明は、エンジン用燃料の間接噴射システムを備えた内燃機関の吸気弁の開閉を制御する方法であって、前記間接噴射システムはシリンダ当り少なくとも1つの第1吸気弁と1つの第2吸気弁とを含み、各吸気弁はシリンダの第1および第2吸気導管をそれぞれ閉塞または開放させることができ、これらの弁は互いに独立して制御され、これらの導管の少なくとも1つにエンジン用燃料が供給され、別の導管の少なくとも1つにはエンジン用燃料が供給されない方法に関する。本発明によれば、この方法は、噴射システムが機能しない時間間隔中に、エンジン用燃料を供給される(1つまたは複数の)吸気導管に対応する(1つまたは複数の)弁の閉鎖を制御することから構成される。本発明はまた、本方法を適用するためのシステムにも関する。
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燃料直接噴射によって運転される火花点火機関(16)の第1の運転モードから第2の運転モードへの切換時、特に均質的に化学量論的な運転および均質的に希薄の運転、成層化された運転またはHCCI運転、弁ストロークの切換または弁位相の切換の間の切換時には、感じられ得る車両の衝撃または火花点火機関(16)の運転非円滑性に通じ得る望ましくないトルクジャンプが生ぜしめられ得るという問題がある。したがって、本発明によれば、特に許容できないほど大きなトルクジャンプ時に、点火角の調節による慣用の補償のほかに、燃料の多段噴射を導入することが提案される。この場合、効率を悪化させ、ひいては、形成されるトルクを低減するために、燃料の一部分量が圧縮段階の間に噴射される。
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シリンダと各シリンダ内において移動可能に配置されるとともにクランク軸に接続されるピストンとにより形成される少なくとも1個の燃焼室と、燃料を前記燃焼室内に直接噴射するように設計される噴射装置と、低圧ターボと高圧ターボとからなるターボ装置とから構成されるディーゼル式ピストンエンジンを制御する方法である。本発明の目的は、内燃機関の熱効率を高めることができる一方で、窒素酸化物およびすす粒子の排出に関する要件を満たし続けることができる、内燃機関の制御方法を提供することにある。 (もっと読む)


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