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Fターム[3G384BA45]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 制御対象又は関連する機関、部位 (32,549) | マニホルド容量、管長 (34)

Fターム[3G384BA45]に分類される特許

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【課題】公知の吸気管長切換機構を備えた内燃機関にEGR機構を設けると共に、EGRの応答性を向上させるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気チャンバ内に設けられるロング通路開口端とショート通路開口端を分岐吸気通路に連通させてロング通路とそれより短いショート通路を形成する連通路と、ロング通路を開放するロング位置とショート通路を開放するショート位置の間で変位可能な切換弁とを備えた内燃機関において、EGR通路をスロットル弁下流側で切換弁上流側の位置で吸気通路に接続すると共に、EGR弁が開弁状態から閉弁側に制御される場合に切換弁がロング位置にあるとき、ショート位置に制御する、あるいはアクセルペダルが戻されたことでスロットル弁が閉弁側に制御されたとき、EGR弁を開弁状態から閉弁側に制御し、切換弁をショート位置に制御する(S10からS16)。 (もっと読む)


【課題】過給式内燃機関の空気質量センサによる空気質量流量の測定精度が低下する運転領域において、空気質量流量に対する代替値を提供する。
【解決手段】過給式内燃機関2の空気系3の状態に対する特性変数の提供方法は、センサにより特性変数に対するデータとして特性変数測定値を測定するステップと、特性変数モデルを用いて、種々の変数の特性変数測定値の1つまたは複数により、特性変数モデル値が計算可能である前記特性変数モデルを提供するステップと、空気系3の状態に応じて、特性変数測定値に基づき、または特性変数モデルにより計算された特性変数モデル値に基づいて特性変数を提供するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】動的過給効果に起因する異常燃焼を防止できるようにする。
【解決手段】エンジンの中高回転領域において吸気の動的過給効果が得られるように吸気経路が設定される。エンジン回転数があらかじめ設定した所定の切換回転数N2となったときに吸気経路を切替えることによって、該切替回転数N2以上のエンジン回転数領域でも吸気の動的過給効果が得られるようにされる。異常燃焼が生じる可能性があると判断されたときは、前記切替回転数N2が低下される(充填量の低下と断熱圧縮の抑制)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、吸気弁の作動を開始するときの吸気通路の圧力を早期に安定化させることで吸入空気量のばらつきを低減して空燃比制御の高精度化を可能とする。
【解決手段】吸気弁21及び排気弁22を吸気ポート19及び排気ポート20の閉止位置で停止可能な弁停止機構27,28を設けると共に、スロットル弁33と吸気弁21との間の吸気室61の容積を変更可能な吸気室容積変更機構として、補助ポート32、連通弁36,37、連通弁開閉機構38を設け、ECU51は、弁停止機構27,28により吸気弁21及び排気弁22を停止するとき、連通弁36,37を閉止して吸気室61の容積を小さく変更する一方、弁停止機構27,28により吸気弁21及び排気弁22を作動するとき、吸気弁21及び排気弁22の作動開始から所定期間の経過後に連通弁36,37を開放して吸気室61の容積を大きく変更する。 (もっと読む)


【課題】吸気制御弁を利用してEGRガスを導入する際に燃焼を安定させる。
【解決手段】吸気管204にインパルス弁224を備え、当該吸気管204がインパルス弁224下流の分岐位置において連通管206に分岐すると共に、EGR通路226がインパルス弁224下流且つ分岐位置上流に接続されるエンジン200において、ECU100は、噴射量Qがインパルス弁併用EGR範囲に該当する場合に、インパルス弁併用EGRを実行する。この際、インパルス弁開度Aipは、デフォルト値たる全開相当値から、中間開度に減少制御される。ここで、ECU100は、EGR量の気筒間偏差を抑制すべく、この中間開度を、基本中間開度Aipmと開度補正値Aadjとにより気筒毎に算出し、インパルス弁開度Aipがこの気筒毎に算出された値となるようにアクチュエータ225を介してインパルス弁224を制御する。 (もっと読む)


【課題】吸気制御弁による慣性過給時における、EGRガスの混入による気筒内への新気の充填効率の低下を抑制する。
【解決手段】吸気制御装置は、開弁時にタンク(223)と吸気通路(204)とを連通させると共に閉弁時にタンクと吸気通路との連通を遮断するタンク開閉弁(224)と、EGR弁(242)を開弁状態とすることによりEGRガスを還流させている場合において慣性過給が開始されるように吸気制御弁(226)を制御する際には、EGR弁が開弁状態から閉弁状態へと向かう閉弁開始タイミング(T1)から所定の遅れ時間(DT)だけ遅れたタイミング(T2)に、タンク開閉弁が閉弁状態から開弁状態になると共に、該遅れたタイミング以降に慣性過給が開始されるように、EGR弁、タンク開閉弁及び吸気制御弁を制御する制御手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、点火時期補正の精度を高めることの可能なエンジンの点火時期制御装置を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、エンジン運転状態に応じて基本点火時期を設定する基本点火時期設定手段を備え、サージタンクあるいはサージタンクよりも上流側の吸気通路に吸入空気温度を検出する吸入空気温度検出手段を設け、エンジンルーム内の雰囲気温度を算出する雰囲気温度算出手段を備え、雰囲気温度算出手段からの雰囲気温度に基づいて、吸入空気温度検出手段からの吸入空気温度を補正する吸入空気温度補正値算出手段を備え、吸入空気温度補正値算出手段からの吸入空気温度補正値に基づいて、基本点火時期設定手段により設定された基本点火時期を補正する点火時期補正手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサによる排気空燃比を利用して各気筒の燃料噴射量のばらつきと吸気量のばらつきとを解消する。
【解決手段】吸気弁3のバルブリフト特性を変化させる可変動弁機構2と、吸気通路15を開閉するスロットル16と、により吸気量を調整可能であり、かつ、各気筒の燃焼室21に燃料を噴射する燃料噴射弁23を備える。バルブリフト特性を所定の大吸気特性に固定し、吸気量のばらつきを低減・排除した状態で、スロットル開度によるアイドル回転速度制御を行い、このときの排気空燃比に基づいて、各気筒の燃料噴射量のばらつきに対応する燃料補正値を算出する。この燃料補正値による燃料噴射量の補正を反映した上で、吸気弁3のバルブリフト特性を小吸気特性に固定し、バルブリフト特性による吸気量のばらつきを大きく反映させた状態で、スロットル開度によるアイドル回転速度制御を行い、このときの排気空燃比に基づいて吸気補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】スロットル弁下流側の吸気通路の容積を正確に算出することができる吸気通路容積算出装置を提供する。
【解決手段】吸気通路容積算出装置は吸気弁6を駆動する吸気弁電磁駆動装置12を具備する内燃機関のスロットル弁下流側の吸気通路22の容積を算出する。スロットル弁下流側の吸気通路内の圧力変化率ΔPmと、スロットル弁通過空気流量mtと、全気筒の吸気弁電磁駆動装置に加える電圧又は電流の合計値Vとに基づいて上記吸気通路の容積を算出する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力を精度よく制御する。
【解決手段】ECUは、現在のエンジン回転数NEにおける、負荷率KLの最大値KL(MAX)と、運転者および車両に搭載されたシステムがエンジンに対して要求する要求負荷率との比率に応じて、スロットルバルブ、スワールコントロールバルブ、点火プラグ、インテークバルブ、吸気管の長さを変更するACIS(Acoustic Control Induction System)などのエンジンの出力を調整する調整機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】吸気流量の増加が要求された場合に気筒に流入する吸気量を速やかに増加させることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】スロットル弁12と、スロットル弁12よりも下流の吸気通路3に設けられた分岐部3aにおいて吸気通路3から分岐して分岐部3aよりも下流に設けられた合流部3bで吸気通路3と合流し、分岐部3aから合流部3bまでの吸気通路3である中間通路14よりも長さが短いバイパス通路13と、中間通路14を介して吸気を導く第1位置P1とバイパス通路13を介して吸気を導く第2位置P2との間で切り替え可能な切替弁17と、を備えた内燃機関の制御装置において、内燃機関1のトルクを増加させるべくスロットル弁12の開度を開き側に制御する吸気量増加制御が要求された場合、切替弁17を第2位置P2に切り替える。 (もっと読む)


【課題】管長切り替えが頻繁に行われることがあって管長切り替えに故障が生じてもエンジン性能をできるだけ保つことができる。
【解決手段】船舶推進機の制御装置は、船舶推進機1のエンジン10に吸入空気を導入する
長管吸気通路Aと短管吸気通路Bとを切り替える切替手段Dと、切替手段Dを駆動する電動駆動手段Eと、管長切替時に切替手段Dの位置を検出する管長切替位置検出センサS1と、エンジン10に燃料を供給する燃料供給手段Cと、管長切替位置検出センサS1の出力に基づき管長切替位置検出センサS1の故障を検出するセンサ故障検出手段23と、管長切替時に検出された切替手段Dの位置に基づいて燃料の供給量を補正する制御手段25とを備え、制御手段25は、管長切替位置検出センサS1が故障した場合、長管吸気通路Aに切替える操作を行い、長管吸気通路切替時相当のセンサ出力擬似値を使用して燃料の供給量を補正する。 (もっと読む)


【課題】 吸気管長設定が正常に機能している場合、比較的低い第一の回転数では比較的長い第一の吸気管長(SRL_L)で動作し、比較的高い第二の回転数では比較的短い第二の吸気管長(SRL_K)で動作する燃焼エンジン(10)での吸気管長設定又は吸気管体積設定を検査する方法を提案する。更に、その方法を実施するように構成された制御機器(42)を提案する。
【解決手段】 この方法は、燃焼エンジン(10)の動作時に燃焼エンジンを制御するために検出される動作パラメータから、燃焼エンジン(10)の出力又は回転トルクの実際値に関する尺度(B)を演算し、その尺度(B)を予め規定された目標値と比較して、その比較結果にもとづき、検査を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気筒群毎に設けられた排気通路のいずれかの側に異常が生じた場合でも排気エミッションの悪化を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】左右のバンク2L、2R毎に排気通路9L、9Rが設けられ、排気通路9L、9Rのそれぞれに触媒コンバータ10L、10Rが設けられ、かつ触媒コンバータ10L、10Rの上流側で排気通路9L、9Rを連通する連通路11が設けられた内燃機関に適用される。排気通路9L、9Rのいずれかに異常が生じた場合には、切替弁16L、16Rを操作して、異常が生じた排気通路側へ流れる排気の配分を、異常が生じていない排気通路側へ流れる排気の配分に比べて小さくする。 (もっと読む)


【課題】可変吸気システムの異常診断の実行頻度を高めることができると共に、低コスト化の要求を満たしながら異常診断精度を向上させることができるようにする。
【解決手段】吸気通路切換バルブ23の開度の切り換えを行わない運転状態(例えば吸気通路切換バルブ23を開弁状態に保持する運転状態)のときに、可変吸気システム19の電気回路中の電圧レベルに基づいて電気回路の断線の有無を判定する異常診断を実行する。これにより、エンジン11の運転毎に可変吸気システム19の異常診断をほぼ確実に実行して異常診断の実行頻度を高めることができる。しかも、異常診断のための適合作業が不要となり、低コスト化することができる。また、吸気通路切換バルブ23の開度の切り換えを行わない運転状態では、モータの駆動電圧や駆動電流を変化させる必要がないため、電気回路中の電圧レベルに基づいた異常診断を精度良く実施することができる。 (もっと読む)


【課題】 排気温度が過度に上昇した場合に、燃費の悪化を最小限に抑えつつ、排気系部品(エキマニ)の保護を図る。
【解決手段】 空燃比センサ素子の内部抵抗に基づいて排気温度(素子温度)を推定する。排気温度が第1の所定温度Tmax に達した時に、排気温度の変化率に応じて、エキマニが耐熱許容温度Temに達するまでのタイムラグに相当する燃料増量までのディレイ時間を設定する。このディレイ時間の経過後に、排気温度を低下させるべく、燃料増量を開始する。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブの下流に燃焼室への空気の流入量を調節する可変吸気装置を備える内燃機関に適用され、流入量の切り替えに伴うトルクショックを好適に抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路12は、第1通路12aと第2通路12bとからなり、開閉弁16によって吸気通路長を可変とすることができる。ガソリン機関10の高負荷増量運転時、吸気通路長が切り替えられるに伴い、スロットルバルブ14の開度補正をすることで、吸気通路長の切り替えに伴う燃焼室20への空気の流入量の変化を補償する。スロットルバルブ14の開度補正に対する燃焼室20への空気の流入量の応答遅れを補償すべく、燃料噴射量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】吸気枝通路に生じる圧力振動を制御することによって各気筒毎に筒内充填空気量を制御することができる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気装置は、内燃機関の各燃焼室に連通する複数の吸気枝通路2、16を具備し、これら吸気枝通路は一つの集合部に連通し、隣合う二つの吸気枝通路の間の少なくとも集合部側の一部が仕切り壁50によって隔てられている。仕切り壁は、各仕切り壁毎に、各吸気枝通路の有効吸気枝通路長Lが変わるようにその長さを変更可能である。このように各燃焼室に連通する吸気枝通路毎に有効吸気枝通路長を変化させることにより、各気筒毎に筒内充填空気量を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】タンブル制御弁の作動状態に係わらず、高い慣性過給効果を得る。
【解決手段】第1吸気通路5と、第2吸気通路8と、吸気通路長変更弁11と、2つの分割吸気通路12,13を形成する隔壁14と、タンブル制御弁17とを有する。タンブル制御弁によって分割吸気通路の一方が閉じられたときに他方の分割吸気通路を介して燃焼室内に流入した空気がタンブル流を形成する。第2吸気通路の長さがサージタンクから第2吸気通路と第1吸気通路との接続箇所Sまでの長さよりも長く、第2吸気通路の通路断面積がサージタンクから第2吸気通路と第1吸気通路との接続箇所までの第1吸気通路の通路断面積よりも小さく、タンブル制御弁が隔壁に取り付けられた回動軸を中心として回動するように隔壁に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 パルス過給と協調させて可変容量型ターボチャージャを制御することでより高い慣性過給効果を得ることが可能な、さらには慣性過給効果で旋回気流の強度を適度に向上させることが可能な内燃機関システムの制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関50と、内燃機関50に連通する吸気通路を連通、遮蔽してパルス過給を行うパルスチャージ弁17と、内燃機関50に対して排気エネルギーを利用して過給を行う可変容量型ターボチャージャである過給機30とを有して構成される内燃機関システム100で、過給機30を過給機30のタービン容量を変更するように制御するECU1Aであって、パルスチャージ弁17がパルス過給を行うように制御される運転状態に応じて、過給機30のタービン容量を小さく変更するパルス過給協調制御手段を備える。 (もっと読む)


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