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Fターム[3G384CB00]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 車両の運転状態(制御時期) (1,027)

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【課題】 スタータ作動状態を検出する電圧検出回路を設けなくても、スタータの常時ON故障を精度良く診断できるようにする。
【解決手段】 スタータの常時ON故障の可能性がある状態(下り坂でない走行路で所定値以上のブレーキ力が働いているにも拘らず車速又はエンジン回転速度が所定値以上である状態)が所定時間以上継続するか否かで、スタータの常時ON故障の有無を判定する。(ステップ101〜104)。ここで、ブレーキ力が所定値以上であるか否かは、ブレーキペダル踏み込み量センサで検出したブレーキペダル踏み込み量が所定値以上であるか否かで判定したり、或は、ブレーキ液圧センサで検出したブレーキ液圧が所定値以上であるか否かで判定すれば良い。また、走行路が下り坂であるか否かは、走行路の傾斜角度又は車両の傾斜角度を検出する傾斜角度センサの出力信号に基づいて判定すれば良い。
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【課題】 降坂走行中の大気圧の推定精度を向上させる。
【解決手段】 アイドル運転状態の継続時間と車速と車両加速度とに基づいて、アイドル運転状態で降坂走行するアイドル降坂走行中であるか否かを判定する。通常時(アイドル降坂走行中ではないとき)には、スロットル開度と吸気管圧力等に基づいて推定大気圧を算出する。一方、アイドル降坂走行中は、車速の変化量と要求トルクとに応じて推定道路勾配を算出し、前回の推定大気圧を推定道路勾配と所定期間当りの走行距離(車速×所定期間)と変換係数とを用いて補正して今回の推定大気圧を求めることで、前回の推定大気圧を標高変化による大気圧変化分だけ補正して今回の推定大気圧を求める。これにより、スロットル開度が小さくなるアイドル運転状態で降坂走行する場合でも、所定の演算周期で推定大気圧を精度良く算出して更新することができる。
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