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Fターム[3G384CB01]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 車両の運転状態(制御時期) (1,027) | 発進時 (125)

Fターム[3G384CB01]に分類される特許

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【課題】車両発進時の走行負荷の大小に対応してエンジンの出力回転数及び出力トルクを可変に制御することにより、常に確実かつ迅速な発進を行えるようにした車両駆動装置を提供する。
【解決手段】出力パワーを制御することで出力軸の出力回転数及び出力トルクを可変に調整できるエンジンと、クラッチ及び変速機を含むパワートレーンと、アクセルペダルの操作量に基づいてエンジンを制御する制御部と、を備える車両駆動装置であって、前記制御部は、車両発進時の走行負荷を推定する負荷推定手段と、推定した走行負荷に対応する車両推進力を得るために必要となる出力回転数及び出力トルクの少なくとも一方の下限値Tmin、Nminを可変に設定する下限値設定手段と、出力回転数NEが減少して前記下限値Nminに到達したときにエンジンの出力パワーを大きく制御する(スロットルバルブの開度S1を大きな開度S2に制御する)推進力保持手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの温度を所定の範囲内に保ちつつ燃費を向上することの可能なファン制御装置を提供する。
【解決手段】ファン制御装置20は、入力部21を介して入力されるエンジン冷却液の温度、燃料噴射量、車両の速度、アクセル開度、エンジン回転速度に基づいて車両の運転状態を通常状態、高負荷状態、発進・加速状態の中から推定する。そして、エンジン冷却液の温度に対するファン14の駆動量が規定された通常マップ24a、高負荷マップ24b、発進・加速マップ24cから推定した運転状態に対応するマップを選択する。そして、上記エンジン冷却液の温度に基づいて、推定された運転状態に対応するマップからファン14の駆動量を選択し、ファン14の回転速度の目標値を演算する。 (もっと読む)


【課題】 クラッチ締結動作中において、運転者が意図しない機関出力制御が行われること、及び機関回転数の吹け上がりを適切に防止する。
【解決手段】 車両の発進時においてエンジン回転数NEが低下すると、クラッチ締結フィードバック制御が開始される。アクセルペダルが踏み込まれ、かつエンジン回転数NEが目標回転数NOBJ以下であるときは、フィードバック制御の比例項CLFBP、積分項CLFBI、及び微分項CLFBDが算出され、これらを加算することによりクラッチ締結フィードバック制御開度THCLFBが算出される。エンジン回転数NEが目標回転数NOBJを超えるとクラッチ締結フィードバック制御開度THCLFBが前回値THCLFBBに維持される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力をクラッチを介して変速機に伝達する車両の発進時に、クラッチ操作に対して必要なトルクを遅れなく発生させ、円滑な発進を可能とする。
【解決手段】車両発進時で半クラッチと判定されたとき(S2)、スロットル開度が通常よりも開き側の開度となるよう制御すると共に、スロットル開度の増大による増加空気分の余剰トルクを抑えるため、点火時期をリタードする(S3)。その後、クラッチがフルミートされたとき、スロットル開度制御によって増加した空気量に対応して点火時期を進角させることで発進に必要なエンジントルクを発生させる(S5)。これにより、発進時のクラッチ操作に対して必要なトルクを遅れなく発生させることができ、円滑な発進を可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 省燃費運転に適した運転であるか否かを適切に評価可能とする。
【解決手段】 車両の走行状態が、(a)停車又は低速走行状態、(b)発進走行状態、及び(c)定常走行状態のうちいずれの状態であるかを判定した上で、車両の運動エネルギー変化率に応じて変化するパラメータEs、Enを検出し、発進走行状態及び定常走行状態毎に記憶されている評価用パラメータとパラメータEs、Enとを比較して評価を決定する。これにより走行状態に応じて省燃費運転に適した運転であるか否かを評価することができるので、適切に評価が可能となり得る。 (もっと読む)


【課題】急な坂道等でブレーキを操作していても駆動力を上げながらの発進を違和感無く行うことができ、しかも減速時に誤ってアクセルとブレーキとを同時に操作してしまった場合の、意図しない加速の防止を行う。
【解決手段】アクセル操作量検出手段111と、ブレーキ操作検出手段113の出力とに基づいて、アクセルとブレーキとが同時に操作されたことを検出した場合に、エンジン出力制限の実施を、スロットルバルブの目標開度を演算する空気量制御手段203へ指示するエンジン出力制限判定手段303を含む車両安全制御手段204とを備えた車両安全制御装置において、エンジン出力制限禁止判定手段302は、アクセル操作量検出手段111の出力とシフト位置検出手段109の出力と車速検出手段114の出力とに基づいて、車両発進判定手段301が車両の発進を判定した場合は、所定の期間の間エンジン出力制限の実施を禁止する。 (もっと読む)


【課題】車両及びエンジンの停止後に車両が再発進した際の吸気温センサの熱応答遅れを補償して、必要以上に長時間にわたって例えば高吸気温リタード補正が継続してしまう等の問題を効果的に解消できる車載用エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】車両及びエンジン停止後、車両が再発進した後において吸気温センサにより検出される吸気温度Tsを、前回のエンジン停止時において検出された吸気温度Ta及び冷却水温、並びに、車両再発進後において吸気温センサにより検出される吸気温度Ts及び冷却水温を用いて補正し、この補正された吸気温度を用いてエンジン制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ターボラグを小さくする制御システムを提供する。ターボチャージ付きの排気量が小さいエンジンで、排気量が大きいエンジンの感覚を与える。
【解決手段】運転者が発動を開始するためにその足をブレーキペダルからアクセルペダルに足を移動する時間間隔中に、排気タービンを回転させる方法である。タービンに対して提供される排気エンタルピーを増大させるために取ることのできる動作は、スロットルを開く、スパークを遅角させる、および排気逃がし弁を閉じるなどを行う。 (もっと読む)


【課題】実VVT遅角の応答遅れが生じてもプリイグニッションの発生を抑制することが出来るエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】本発明によるエンジンの制御装置は、吸気バルブ22をVVT遅角させ或いはVVT進角させてその開閉タイミングを可変にする可変バルブタイミング機構70を備え、この可変バルブタイミング機構を、アイドル時にVVT進角させ、オフアイドル時に、そのVVT進角位置からVVT遅角させるVVT遅角制御手段と、アイドル時からオフアイドル時への移行時、その移行時のVVTの実位相に基づいて、プリイグニッションが生じる限界空気量を演算する限界空気量演算手段と、この演算された限界空気量以上に実空気量が増加しないようにスロットル弁開度を設定するスロットル弁開度設定手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ピストン停止位置の正確な情報に基づき1圧縮始動か2圧縮始動かを適正に判断する。
【解決手段】クランクプレート25の外周部に設けられた多数の歯25aの通過に応じてパルス信号を出力するクランク角センサSW2がエンジンに設けられ、クランクプレート25は、気筒判別用の基準としての歯欠け部25bを有する。エンジンが自動停止すると、圧縮行程で停止した気筒のピストン停止位置が上記クランク角センサSW2の検出信号に基づき特定され、エンジンの再始動時には、上記ピストン停止位置が特定位置Rよりも下死点側か上死点側かに応じて、圧縮行程で停止した気筒に最初の燃料を噴射する1圧縮始動と、吸気行程で停止した気筒に最初の燃料を噴射する2圧縮始動とのいずれかが行われる。上記クランクプレート25の歯欠け部25bは、圧縮行程の前半に対応する角度範囲Sから、上記特定位置Rに対応する領域SRを除いた範囲X内に設けられる。 (もっと読む)


【課題】車両のブレーキとアクセルの両方を踏み込んだ時の安全性とドライバビリティを両立させる。
【解決手段】アクセルセンサ12とブレーキスイッチ13の出力に基づいてアクセルとブレーキの両方が踏み込まれていると判断したときに、駆動源11の出力を制限する出力制限制御を実行する機能を備えた車両において、出力制限制御を実行したくないという運転者の意図を検出する運転者意図検出手段として出力制限禁止スイッチ19を設ける。運転者が出力制限禁止スイッチ19をオン操作したか否かで、運転者が出力制限制御を実行したくないという意図を持っているか否かを判定し、運転者が出力制限制御を実行したくないという意図を持っていると判定されれば、アクセルとブレーキの両方が踏み込まれていても、出力制限制御を実行せず、アクセルセンサ12で検出した実アクセル開度に応じて駆動源11の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】一覧表示することが適切でかつ燃費への影響が大きい走行状況毎に燃費情報を一覧して提供する燃費情報提供装置を提供すること。
【解決手段】アクセル開度を検出するアクセル開度検出手段11と、車速を検出する車速検出手段12と、発進から停車までの走行状況を発進プロセス、巡航プロセス、及び、減速停車プロセスのいずれかのプロセスに区分する走行状況判定手段21と、各プロセスのアクセル操作を数値として評価する評価手段22と、 各プロセスの前記数値の大きさを各プロセスに対応した3つの軸上に示すチャートを表示するチャート表示手段23、14と、を有することを特徴とする燃費情報提供装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】DPFの目詰まりを抑制し、利便性を向上したDPFシステムを提供する。
【解決手段】アイドル状態でのPM堆積量を予測するPM堆積量予測手段6と、PM堆積量予測手段6で予測したPM堆積量が所定量を超えたとき、自動でディーゼルパティキュレートフィルタ12bの再生を行う長時間アイドル時強制再生を行う長時間アイドル時強制再生部5と、を有し、長時間アイドル時強制再生部5は、長時間アイドル時強制再生中に車両が走行を開始したとき、走行中に自動でディーゼルパティキュレートフィルタ12bの再生を行う自動再生を行うように構成される。 (もっと読む)


【課題】発進時などの急峻なトルク上昇が必要な運転状況における吸気酸素濃度の低下を防止でき、発進性能の向上が図れる内燃機関を提供する。
【解決手段】吸気が流れる吸気通路5に設けられ、吸気に含まれる酸素の一部を酸素分離膜Mを透過させて前記吸気通路5の外側に取り出して吸気を低酸素化する酸素分離装置15と、該酸素分離装置15により取り出された酸素を前記吸気通路5の酸素分離装置15よりも上流側に供給する酸素供給通路16と、該酸素供給通路16に設けられ、酸素を貯蔵する酸素タンク17と、該酸素タンク17および前記吸気通路5を結ぶ前記酸素供給通路16の下流側通路16bに設けられた開閉弁18と、急峻なトルク上昇が必要な運転時に前記開閉弁18を開くように制御する制御装置19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】スロットルの開度と点火時期とによって動作を制御される内燃機関の制御装置に関し、アイドル状態からの連続的なトルク増大要求が出された場合に生じるトルク段差を緩和する。
【解決手段】要求トルクと要求効率とを取得し、要求トルクを要求効率で除算することにより要求潜在トルクを算出する。要求潜在トルクの実現に必要な要求筒内空気量を算出し、これに基づいてスロットルへ向けた開度指令値を決定する。開度指令値に従ってスロットルを操作した場合の推定潜在トルクを算出し、これに対する要求トルクの割合(推定効率)を算出する。この際、要求効率の値が1より小さな値の場合、及び、アイドル運転中に所定のトルク増大要求が出された場合は、推定効率の算出に用いる要求トルクに、当該要求トルクの変化割合を緩慢にするためのなまし処理を施す。推定効率を指示効率として点火時期の遅角量を決定する。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転状態からの発進性及び定常走行からの再加速性を向上することのできる車両の内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】要求過給圧が所定過給圧より大きく、高電圧バッテリのSOCが所定蓄電率より多い場合(S14,S16)にはモータ・ジェネレータの発電電圧をバッテリ総電圧より目標発電電圧減少値だけ小さい電圧とする(S20)。 (もっと読む)


【課題】手動変速機を備えた車両の発進時においてドライバビリティを低下することなく機関回転数を制限し燃費を向上することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置は、車速Vが0でありクラッチペダルが最大限に踏み込まれていることを条件にアクセル開度Apedalを算出し(ステップS11)、ノーマル上限回転数Neoを設定する(ステップS12)。次に、エンジン制御装置は、アクセル開度Apedalの単位時間当たりの変化量ΔApedalを算出し(ステップS13)、補正量ΔNeを算出すると、ノーマル上限回転数Neoを補正量ΔNeで補正し、初期上限回転数Neulを設定する(ステップS14)。そしてエンジン制御装置は、実機関回転数Nerealが初期上限回転数Neulより大きいと判断した場合には、(ステップS16でYES)、スロットル開度THAをΔTHAだけ低下させる。 (もっと読む)


【課題】ウィリーが生じたときに実行される駆動出力の制御の信頼性を向上させることができる。
【解決手段】従動輪である前輪2と駆動輪である後輪3とを有する車両1の制御システム40が、車両1の運転状態に応じて駆動源12の駆動出力を制御する制御装置60と、前輪2の回転速度を検出する前輪速センサ55と、を備え、制御装置60が、前輪速センサ55により検出された値に基づいて、所定のウィリー開始条件が成立したか否かを判定するウィリー判定部64と、ウィリー判定部64によりウィリー開始条件が成立したと判定されると、駆動出力を抑制する出力制御部65と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 自着火が発生しない範囲で目標ゲージ圧をより高く設定し、特に低負荷領域からの中負荷領域へ移行する運転状態において、応答性を向上させることができる吸気制御装置を提供する。
【解決手段】 吸気弁のリフト量を変更することにより吸入空気量を制御するリフト量制御領域RLFTにおける目標ゲージ圧PBGACMDを、機関回転数NEに応じて設定する。すなわち機関回転数NEが低い低回転運転状態では、機関回転数NEが低下するほど上限ゲージ圧PBGALMTHが低くなるように設定し(S36)、目標ゲージ圧PBGACMDが上限ゲージ圧PBGALMTHを超えないようにリミット処理を行う(S37,S38)。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、エンジンの制御態様に応じて異なる手法でスロットル開度をフィードバック制御する場合においても、エンジン出力を正確に制御する。
【解決手段】ECUは、エンジンの自立運転時はISC制御によって、エンジンの負荷運転時はISC制御とは異なるPe−F/B制御によって、スロットル開度をフィードバック制御する。Pe−F/B制御中は、ECUの内部に記憶されたISC制御時のフィードバック量eqiおよびPe−F/B制御時のフィードバック量efbを用いてスロットル開度が制御される。ECUは、eqiとISC学習値eqgとの合計値が変化した場合、Peフィードバック制御の実行履歴があるときは、その合計値の変化分に相当する量をefbから相殺する相殺補正を行ない、Peフィードバック制御の実行履歴がないときは相殺補正を行なわない。 (もっと読む)


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