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Fターム[3G384DA27]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795) | 誤判定、誤動作防止 (497)

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【課題】
水冷式内燃機関の冷却系の故障診断において、機関起動中に診断を実施することは、機関の負荷による発熱状態や、運転状態による走行風等の外乱の影響により、正確な故障判定が困難である。そこで、機関運転停止後に故障判定を実施することで、前述の外乱の影響を排除した故障診断を可能とさせる。
【解決手段】
機関運転停止後にウォータポンプとラジエータファンおよびサーモスタットをそれぞれ停止および起動させた時の機関冷却水の温度変化によって各故障内容を判定する。これにより、機関発熱状態や走行風などの影響を排除することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、ノック判定のための適合工数を簡素化できるようにすることを目的とする。
【解決手段】トルクセンサ36の出力に基づいて、内燃機関10が実際に発生する実トルクTcを取得する。トルクデマンド制御で用いられる目標トルクTtと、上記実トルクTcとのトルク差Tdが所定の判定値Tthより大きい場合に、ノックが発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中に燃料を使用して排気浄化触媒の温度を上昇させる制御が実行される場合であれ、車載内燃機関の燃料残量についてのより適切な警告を運転者に対して発することのできる車載内燃機関の燃料残量警告装置を提供する。
【解決手段】この車載内燃機関の燃料残量警告装置では、ディーゼル機関の排気通路16に設けられたDPF(ディーゼル・パティキュレイト・フィルタ)22の再生、すなわちDPF再生のために当該機関の燃料を使用して排気温の昇温制御が行われる車両にあって、ディーゼル機関の燃料残量を燃料残量センサ40により監視しつつ、同燃料残量が予め定められた判定値に満たなくなったことに基づいて警告灯60が点灯される。この燃料残量警告装置では、DPF再生が実行されている期間及びDPF再生の実行が予測される期間に限り、予め定められた判定値を上方にシフト補正する。 (もっと読む)


【課題】固着などによるエキゾーストスロットルバルブの機械的な故障を診断することができるエキゾーストスロットルバルブ診断装置および方法を提供する。
【解決手段】エンジン2の暖機運転のためにエキゾーストスロットルバルブ12を全開から閉位置にするに際して、インテークスロットルバルブ4を全開固定し、EGRバルブ8を全閉固定し、かつ可変ターボベーン9を所定開度に固定して吸気通路3から排気通路5へのガスの流れを促進し、エキゾーストスロットルバルブ12を全開のままガス流量検出手段14により全開時の流量を検出、記憶した後、エキゾーストスロットルバルブ12に全開から閉位置への切り替えを指示して閉位置時の流量を検出し、その検出した閉位置時の流量を記憶した全開時の流量から引いて流量差を求め、その流量差が所定の判定しきい値未満のときに、上記エキゾーストスロットルバルブ12の故障と判定するものである。 (もっと読む)


【課題】バルブの全開位置と全閉位置とを正確に学習することができるバルブ位置学習装置を提供する。
【解決手段】制御手段7は、モーター53に第一の所定駆動電流を流し、バルブ開度が変化しない状態で所定時間経過したときに、そのときのバルブ52開度を全閉位置として学習し、かつモーター53に第二の所定駆動電流を流し、バルブ開度が変化しない状態で所定時間経過したときに、そのときのバルブ52開度を全開位置として学習し、
制御手段7は、全閉位置、全開位置、および全開位置と全閉位置との差のいずれかが、各々に設定された所定の正常範囲に収まらないと判断したときに、第一の所定駆動電流よりも大きい第三の所定駆動電流にて全閉位置の学習を再度行い、かつ第二の所定駆動電流よりも大きい第四の所定駆動電流にて、全開位置の学習を再度行うものである。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプ6の吐出特性のずれを補償するための燃料ポンプ6の操作量の補正が誤ってなされること。
【解決手段】アイドル回転速度制御時、コモンレール12内の燃圧の検出値を目標燃圧にフィードバック制御する際の燃料ポンプ6の操作量と基準となる操作量との差に基づき、燃料ポンプ6の吐出特性のずれを補償する学習値を学習する。そして、この学習値は、ディーゼル機関の次回の始動に際して燃料ポンプ6の操作に反映される。ただし、ディーゼル機関の前回の稼動時において学習値が吐出量の増量側及び減量側に頻繁に切替る場合には、次回始動に際して燃料ポンプ6の操作への学習値の反映を禁止する。 (もっと読む)


【課題】センサを追加することなく処理負荷を極力低減して燃料噴射時期のずれを検出する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】インジェクタ20は、燃料噴射ポンプ12から吐出されコモンレール14で蓄圧された燃料を噴射する。ECU50は、コモンレール14の圧力を検出する圧力センサ16の検出信号、電磁ピックアップ74により検出されたGパルサ70およびNEパルサ72の検出信号、およびその他の各種センサの検出信号等を入力し、これら検出信号により推定されるエンジン運転状態に基づいてインジェクタ20からの燃料噴射を制御する。ECU50は、気筒毎のエンジン回転速度から学習した微少噴射量に基づいて無効噴射期間を推定し、推定した無効噴射期間から燃料噴射時期のずれを検出する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両制御方法および車両制御装置に関し、制御装置の計算負荷を軽減することを目的とする。
【解決手段】車両において制御すべき制御量に対する、優先順位の定められた三つ以上の要求を調停して制御目標値を決定する場合に、それらの要求を優先順位の上位側から順に選択して、要求重複部分を順次算出する。その際、途中で要求重複部分が存在しなくなった場合には、それより下位の優先順位の要求に対する要求重複部分算出処理を省略して、制御目標値を決定する。要求重複部分が存在しなくなった場合には、最後に存在した要求重複部分のうちで、最後に選択した要求に最も近い値を制御目標値として決定する。優先順位は、車両の運転状態に基いて設定される。 (もっと読む)


【課題】触媒の下流側に設けられた酸素濃度センサの異常を診断する際に、触媒の酸素ストレージ作用に起因する誤判定を極力抑えることのできる酸素濃度センサの異常診断装置を提供する。
【解決手段】触媒の下流側に設けられた下流側酸素濃度センサの出力値について、燃料カットが開始された直後の値である第1出力電圧V1と、燃料カットが開始された後、触媒の上流側に設けられた上流側酸素濃度センサに新気が到達した直後の値である第2出力電圧V2とを記憶する。そして、第1出力電圧V1と第2出力電圧V2との差である出力差ΔVが判定値A以上である場合(S170:YES)、あるいは出力差ΔVが判定値A未満であっても(S170:NO)、第2出力電圧V2が判定値B以下である場合には(S190:YES)、下流側酸素濃度センサの応答時間RTの計測を中止して(S180)、下流側酸素濃度センサの異常診断を禁止する(S185)。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射形式の内燃機関の異常判定装置において、燃料噴射系の異常と潤滑油の希釈異常とを区別して判定し得るものを提供すること。
【解決手段】この装置は、空燃比の目標空燃比からのリッチ側への乖離傾向(「空燃比のリッチ側へのずれ大」)の有無、並びに、エンジンオイルの油圧の低下傾向(「油圧低下大」)の有無を判定する。「空燃比のリッチ側へのずれ大」が発生していて且つ「油圧低下大」が発生していない場合に、インジェクタ、エアフローメータ等の燃料噴射系の異常(「燃料系リッチ異常」)が発生していると判定される(ステップ425)。「空燃比のリッチ側へのずれ大」も「油圧低下大」も発生している場合に、クランクケース内のエンジンオイルへの液滴燃料の混入によるエンジンオイルの希釈異常(「オイル希釈異常」)が発生していると判定される(ステップ440)。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップを行う車両の空燃比センサについて、排気や燃費を悪化させることなく劣化診断を行う。
【解決手段】エンジンから排出される排気の空燃比を検出する空燃比センサの劣化診断装置であって、エンジン始動時のクランキング開始から燃料噴射開始後に所定時間経過するまでの空燃比センサの検出値の変化、すなわちクランキング中には燃料が噴射されないためストイキよりもリーンになり、燃料噴射を開始するとストイキまたはストイキよりもリッチになる、という空燃比センサの検出値の変化を利用して劣化診断を行う。 (もっと読む)


【課題】機関運転中にECUのリセットが起こった場合に不適切に大気圧を取得してしまうのを防止する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関が内部を気体が流通する流通路26を具備し、流通路内の気体の圧力は内燃機関の停止時には大気圧となり内燃機関の運転中には大気圧とは異なる圧力となる。内燃機関のアクチュエータを制御するECU40と、流通路内の気体の圧力を検出する圧力検出手段30とを具備し、ECUはイグニッションをオフにすることによりリセットせしめられ且つECUの作動開始直後に圧力検出手段によって検出された圧力を大気圧として取得すると共に取得した大気圧に基づいてアクチュエータの制御を行う。イグニッションオフ以外の要因でECUがリセットせしめられた場合、次ぎのECUの作動開始後には大気圧の取得が禁止される。 (もっと読む)


【課題】エンジン点火装置の意図しない停止の回避と簡単な停止を実現する。
【解決手段】トリガコイル15からのトリガ信号としてのパルスを計数するカウンタを設け、停止スイッチ7の停止操作中にトリガ信号を計数し、所定値に達したら、点火制御を行うサイリスタSCRに対してゲート信号発生部14bからゲート信号を出力し続けてサイリスタをオン状態に継続し、エンジンを停止させる。停止信号が瞬間的に発生した場合にはその瞬間的な停止操作に相当する時間でのパルスの計数値が所定値に達しないため、刈払い機などにおいて作業中に木の枝などが接触して停止スイッチが操作されたのと同じ状態になったとしても、そのような瞬間的な停止操作では停止することがない。また、停止させたい場合には所定値以上に相当する時間以上に停止スイッチの停止操作をすれば良く、誤停止を防止しかつ操作者の意思による確実な停止が可能である。 (もっと読む)


【課題】排気通路にPM捕集用のフィルタと排気絞り弁とが順に設けられる内燃機関において、フィルタの再生を適正な頻度で行うことができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路14には、PMを捕集するPMフィルタ22と、PMフィルタ22の下流側に配置される排気絞り弁18とが設けられている。電子制御装置40は、その機能として、排気絞り弁18の開閉制御手段と、PMフィルタ22のPMの堆積を判定する堆積判定手段と、堆積判定手段による判定を禁止する禁止手段とを備えている。堆積判定手段は、差圧センサ34で検出されるPMフィルタ22の上流側と下流側との差圧ΔPが所定値以上になると、PMフィルタ22にPMが堆積していると判定する。禁止手段は、開閉制御手段の制御による排気絞り弁18の閉弁中に堆積判定手段による判定を禁止する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気管に設置される、空燃比センサの検知素子に付設されるヒータの故障判定を、被水の可能性がある低温時にも検知素子を破損することなく短時間で行うことができる空燃比センサのヒータ故障判定方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 ガス濃度検知素子とガス濃度検知素子を加熱するヒータとからなる空燃比センサのヒータ故障判定方法において、排気温度がガス濃度検知素子の被水の可能性があるとされる温度より小さい場合に、ヒータへの通電電流量と通電時間を、排気温度に対応して設定された限界通電電流量以下と限界通電時間以内にして、ヒータの通電時の通電電流の有無の検出を行い、通電電流の有無に基づいてヒータの故障の有無の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】センサごとに調整を行うことなくセンサの個体差による影響を緩和して、触媒の長期使用を可能とする排気浄化用触媒の劣化診断装置及びその調整方法を提供する。
【解決手段】排気浄化用触媒の排気下流側にて排気中の酸素濃度変化に応じて出力値を変化させる下流側酸素濃度センサのセンサ出力値を取得するプログラム(ステップS23)と、その取得されたセンサ出力値に基づいて触媒の劣化度合を診断するプログラム(ステップS27,S28)と、その劣化度合の診断に際して上記下流側酸素濃度センサのセンサ出力値が所定の保証電圧範囲内に収まっている場合にだけ同診断の実行を許可するプログラム(ステップS21)とを備えて且つ、その保証電圧範囲が、上記下流側酸素濃度センサの出力値可動範囲(「0〜1V」)から出力値上限及び出力値下限の両方の近傍を除いた範囲(「0.2〜0.8V」)として設定された構成とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気合流部に設置した空燃比センサの検出値に基づいて各気筒の空燃比(気筒別空燃比)を推定するシステムにおいて、空燃比センサの応答性の低下による気筒別空燃比の推定精度の低下を少なくする。
【解決手段】空燃比センサ37の応答性が通常範囲内(空燃比センサ37の応答性がほとんど低下していない状態)の場合には、気筒別空燃比推定方法としてモデル法を選択して、空燃比センサ37の検出値と各気筒の空燃比とを関連付けたモデルを用いて各気筒の空燃比を推定する。一方、空燃比センサ37の応答性が通常範囲よりも低下した場合には、気筒別空燃比推定方法を、空燃比センサ37の応答性の低下の影響が少ない推定方法であるディザ方法に切り換えて、各気筒毎に空燃比を強制的に変化させる空燃比ディザ制御を実行したときの空燃比センサ37の出力に基づいて各気筒の空燃比を推定する。 (もっと読む)


【課題】排気経路における触媒よりも下流側に設けられた下流側空燃比検出手段により検出される空燃比に基づいて燃料の噴射量を制御する場合に、排気ガス中のメタンの影響により下流側空燃比検出手段の出力値が実際の空燃比に対応する真の値からずれた場合においても空燃比が精度良く制御できること。
【解決手段】排気経路11における触媒12よりも下流側における排気ガス中のメタンの濃度を検出または推定するメタン濃度検出推定手段(13、20)と、排気経路における触媒よりも下流側における空燃比を検出する下流側空燃比検出手段14と、下流側空燃比検出手段により検出された空燃比に基づいて、内燃機関1に供給される燃料の供給量の目標値を補正する燃料補正量を出力する燃料供給量補正手段20とを備え、メタン濃度検出推定手段により検出または推定されたメタンの濃度に基づいて燃料補正量が補正される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関始動後の一定期間内において、触媒及びセンサにリッチ成分が付着した状態で劣化検出がなされることを防止する。
【解決手段】内燃機関始動後の所定期間内(S102:YES)に触媒の劣化検出を実行するに際し、その実行前に、触媒上流側の排気空燃比を顕著なリーンとするような所定運転状態(例えばフューエルカットF/C)があったことを条件として(S103:YES)、劣化検出を実行する(S104)。劣化検出実行前に顕著にリーンなガスをセンサに供給し、センサに付着したリッチ成分を消失させてから劣化検出を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス流路切替え手段の故障を診断する際に誤診断を抑制する。
【解決手段】エンジンからの排気ガスを触媒に流通させる第1排気ガス通路360と、第1排気ガス通路をバイパスして形成されHC吸着材340が設置された第2排気ガス通路350と、該通路のいずれかに流路を切替える排気ガス流路切替え弁370とを備える排気ガス浄化システムにおいて、第1および第2排気ガス通路内の温度を検出可能な温度センサ380、390と、温度センサにより検出された温度の変化に基づき流路切替え弁370の故障を診断する診断手段と、を備え、診断手段は、前トリップ終了時からのエンジン水温の低下量が所定のしきい値以上である場合に、前記診断を実行する。 (もっと読む)


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