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Fターム[3G384DA28]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795) | 誤判定、誤動作防止 (497) | 耐ノイズ性の向上 (135)

Fターム[3G384DA28]に分類される特許

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【課題】クランク角センサにより検出される被検出部の正規位置からのずれ量に関し、そのずれ量を表した数値を高精度で学習可能にする。
【解決手段】パルサ誤差が無いと仮定した場合におけるNE波形を理想波形Wa,Wbと呼び、計測された瞬時回転速度の変化を表した波形を計測波形Va,Vbと呼ぶ場合において、理想波形Wa,Wbから導き出される数式のパラメータを理想パラメータAmot,θmotと呼び、前記計測波形から導き出される数式のパラメータを計測パラメータArow,θrowと呼ぶ場合において、複数の異なる平均NEを基準値として設定し、複数の基準値ごとに対応する理想パラメータを予め記憶しておく。そして、現時点での平均NEに対応する理想パラメータと、現時点で計測した計測パラメータとの誤差Δeを学習する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の失火の発生の有無を精度高く判定する。
【解決手段】ECUは、回転変動量ΔNeを算出するステップ(S102)と、回転変動量ΔNeが悪路判定値A(1)以上であると(S106にてYES)悪路カウンタを増加させるステップ(S108)と、回転変動量ΔNeが仮失火判定値A(0)以上であって(S104にてYES)、かつ、悪路判定値A(1)よりも小さく(S106にてNO)、回転変動の変化パターンが失火発生時の変化パターンに対応している場合(S110)、失火カウンタを増加させるステップと、失火カウンタの値と悪路カウンタの値とに基づいて失火発生の通知を要すると判定された場合に(S114にてYES)通知制御を実行するステップ(S116)と、開始条件が成立してから所定回転数だけ回転した場合に(S118にてYES)、失火カウンタおよび悪路カウンタの値をクリアするステップ(S120)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのノック検出精度を向上させながら、燃料噴射時期を各種要求に応じた適正時期に設定できるようにする。
【解決手段】所定のノック判定期間における振動強度(例えばノックセンサ27の出力信号のピークホールド値等)を算出すると共に、噴射弁ノイズ期間(燃料噴射弁21の動作によるノイズを含む期間)における振動強度を算出する。この後、ノック判定期間における振動強度と噴射弁ノイズ期間における振動強度のうちの大きい方の振動強度に基づいてノック判定値を算出してノック判定を行う。これにより、噴射弁ノイズ(燃料噴射弁21の動作によるノイズ)によって振動強度が大きくなった状態をノック発生と誤判定することを防止できると共に、燃料噴射時期をノック判定期間に応じて変化させる必要がないため、燃料噴射時期を各種要求に応じた適正時期に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射装置の燃料噴射弁におけるガスシールからの燃焼ガスの漏洩を簡便な構成で検出する。
【解決手段】開弁時に気筒の内部に燃料を噴射可能な燃料噴射弁を有する筒内噴射装置と、ノッキングによる振動を検出可能なノッキング検出装置とを備えた内燃機関において、前記筒内噴射装置における燃焼ガスの漏洩を検出する漏洩検出装置であって、前記ノッキング検出装置を介して前記燃料噴射弁の開閉に伴って生じる振動に対応する振動対応値を取得する取得手段と、前記取得された振動対応値と基準値との偏差に基づいて前記漏洩の有無を判定する漏洩判定手段とを具備し、前記漏洩判定手段は、前記偏差が所定値以上である場合に前記漏洩が発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】脈動する酸素センサの出力値のもと精度よく補正係数を算出する酸素センサ制御装置を提供する。
【解決手段】燃料断期間中の排気管への大気の総供給量M1が所定量M2以上となった場合(S4:YES)、クランク角センサの出力信号が取得される(S9)。取得された出力信号に基づくクランク角が所定角度である場合(S10:YES)、実装酸素センサの出力値Ipbが取得される(S11)。出力値Ipbの加重平均値Ipcが算出され(S14)、燃料断期間中の加重平均値Ipcの最大値Ipdが更新される(S18)。燃料断が終了されると(S8:YES)、最大値Ipdが代表値Ipeに設定される(S19)。代表値Ipeに基づいて、新たな補正係数Kpが算出され(S21)、算出された補正係数Kpが記憶される(S22)。 (もっと読む)


【課題】適合工数の増大や、ノック検出におけるS/N低下や実行頻度の減少を招くことなく、各種ノイズがノック検出区間に出入りする際のノック信号の急変を抑制することでノック誤検出を抑制することができるエンジンのノック制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンのノック制御装置において、ノックウィンドウ設定手段17は、予めノックにより振動が発生する区間をノック検出区間(開区間OPN)として設定し、ノック検出区間ではデジタル信号処理手段16による処理結果に対して開ゲインを乗算し、ノック検出区間以外の区間(閉区間CLS)ではデジタル信号処理手段16による処理結果に対して閉ゲインを乗算し、さらに、開区間OPNと閉区間CLSとの間に所定の補間区間INTを設け、補間区間INTではデジタル信号処理手段16による処理結果に対して開ゲインと所定の補間ゲインとの線形補間値を乗算するものである。 (もっと読む)


【課題】制御対象装置との間の通信レートに応じた制御信号を生成することで、耐ノイズ性の向上を図る制御信号生成回路を提供する。
【解決手段】例えば燃料噴射装置2に対し制御信号を送信する制御信号生成回路10には、コンデンサC1を有する充放電回路部12と、コンデンサC1の電位に基づいて制御信号を送信する出力部11とが備えられる。制御信号の通信レートが比較的遅いSLOWモードではコンデンサC1への充放電時間が長く設定され、比較的速いFASTモードでは充放電時間が短く設定される。このようにコンデンサC1の充放電時間を変えることで、特にSLOWモードにおける出力部11の応答時間を長くして、送信される制御信号の耐ノイズ性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】燃圧波形にノイズが重畳しているか否かを判別することで燃料噴射制御の精度悪化の抑制を図った、燃料噴射システムのノイズ有無診断装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁内部の燃料圧力を検出する燃圧センサと、燃圧センサの検出値に基づき、噴射に伴い生じた燃料圧力の変化を燃圧波形として検出する燃圧波形検出手段と、検出した燃圧波形に基づき噴射状態を解析する噴射状態解析手段と、を備えた燃料噴射システムに適用されることを前提とする。そして、燃圧波形(噴射波形Wb)に対応する微分値の変化を表した微分波形を演算する微分演算手段(S32)と、前記微分波形に、所定の上限閾値A2,B2,C2を超えて高くなっている箇所、又は所定の下限閾値A1,B1,C1を超えて低くなっている箇所が存在する場合には、燃圧波形にノイズが重畳していると判定するノイズ判定手段(S33,S34,S35)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、周波数信号を出力とするエアフローセンサを採用する場合、コントロールユニットでエアフローセンサの出力信号を検出する際にノイズが混入していると、算出される空気流量に誤差が発生し、排気エミッションや燃費の悪化の要因となる。
【解決手段】エアフローセンサから出力される信号に基づいて、その信号の計測タイミングや演算方法の異なる演算手段で複数の空気流量演算値を算出し、それらの複数の空気流量演算値から最適な空気流量演算値を選択する。また、それら複数の空気流量演算値を比較し、その差が所定値よりも大きい場合には、エアフローセンサから出力される信号の異常を検出すると共に、その信号にノイズが混入している場合には、相対的に短い周期または相対的に高い周波数が計測されることに着目し、ノイズ等の影響の少ない空気流量演算値を燃料噴射パルス幅演算等に使用する。 (もっと読む)


【課題】 空燃比センサのヒータON時に生じる放射ノイズを低減する。
【解決手段】 第1排気通路4に空燃比センサ7が配置され、第2排気通路に第2空燃比センサ11が配置されている。そして第1空燃比センサ7と第2空燃比センサ11とは、駆動信号を出すタイミング、すなわち、センサ内蔵ヒータのヒータONタイミング及びヒータOFFタイミングが互いに異なるよう制御されている。これによって、第1空燃比センサ7及び第2空燃比線センサ11のヒータON時に生じる放射ノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ノイズをノッキングと検出する誤検出を抑制することが出来るエンジンの燃料噴射時期制御装置を提供する。
【解決手段】本発明によるエンジンの燃料噴射時期制御装置は、燃料噴射タイミングを吸気上死点後所定のクランク角度範囲内に設定し、ノッキングセンサ及び複数の気筒を有するエンジンの燃料噴射時期制御装置であって、ノッキングが発生し易い所定のエンジン運転条件では、燃料噴射タイミングを所定のクランク角度範囲外に変更する。 (もっと読む)


【課題】NOx濃度が急変しているときでもNOxセンサからのNOx濃度の出力信号が利用できるSCRシステムを提供する。
【解決手段】無効信号が受信される以前は、NOxセンサ110,111が出力するNOx濃度の出力信号を無処理で通過させ、無効信号が受信されたときは、NOxセンサ110,111が出力するNOx濃度の出力信号を、あらかじめ設定されたステップ応答特性G1によりフィルタ処理するローパスフィルタ処理部1と、ローパスフィルタ処理部1から出力されたNOx濃度に応じて尿素水噴射を制御する尿素水噴射制御部2とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズ等による車両の挙動変化を抑制できる機能を備えた自動二輪車用のエンジン(駆動力)制御装置を提供することにある。
【解決手段】燃料の噴射・点火、及びスロットル弁の電子制御を行なう制御CPU11と、エンジン制御装置10の異常を検出する異常検出部12とを備え、異常検出部12は、所定の異常検出周期でエンジン制御装置10の異常を検出し、異常が検出されたとき、該エンジン制御装置10の一次異常処理が実行され、異常が検出されなかったときは、一次異常処理が解除されて、エンジン制御装置10の正常時の電子制御が実行されるとともに、異常検出部12で検出された異常検出信号が、所定の異常判定期間を経過しても継続しているとき、一次異常処理が二次異常処理に移行される。そして、前の異常検出周期で前記異常が検出されて一次異常処理が実行されている場合において、当該前の異常検出周期の次の異常検出周期で異常が検出されなかったときは一次異常処理が解除されて、正常時の電子制御が実行される。 (もっと読む)


【課題】入力値の変化に対する追従性を確保しつつ、定常運転時にノイズや外乱の影響による出力値の変動を抑制する。
【解決手段】筒内への目標吸気流量Qbに一次進み処理をしてスロットルバルブ70を通過する目標吸気流量Qtを演算し(B18)、当該目標吸気流量Qtに基づいてスロットルバルブ70を制御する(B20)内燃機関の制御装置において、エンジンの目標トルク制御指標である目標Piを一時遅れ処理した値と目標Piとの差であるトルク制御指標差に基づいて一次進み処理のゲインを補正する(B40)。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒を有する内燃機関の燃焼診断装置に関し、外乱等の影響を排除して各気筒の燃焼状態を精度良く判定する。
【解決手段】内燃機関の気筒毎の回転速度を検出する速度検出手段40と、気筒毎の燃料噴射の補正量を算出する噴射補正量算出手段53と、回転速度検出手段40に基づいて気筒毎の回転変動を算出する回転変動算出手段52と、噴射補正量算出手段53による補正量が上限閾値に達すると、回転変動に基づいて判定対象気筒の燃焼状態を判定する燃焼状態判定手段54,55とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響による処理の誤りを解消させる内燃機関用のイオン電流検出処理装置を提供する。
【解決手段】制御装置ECUでは、点火信号SGが立ち下がると信号処理ルーチンR1を起動させる。当該信号処理ルーチンR1は、イオン電流検出信号V0をADタイミング毎に検出しここで検出された情報をメモリ回路に保持させる(S01)。その後、ノイズ検出区間W1についてBPF処理を実行させ(S02)、ノイズ検出区間W1についてBPF処理の出力値を累積演算させる(S03)。その後、特定信号の解析に必要な解析対象区間W3を選定し、この解析対象区間W3についてBPF処理を実行させる(S04)、その後、解析対象区間W3についてBPF処理の出力値を累積演算させる(S05)。処理S05が完了すると、解析用累積値Vsumから恒常ノイズの成分を相殺させる処理を行なう(S06)。 (もっと読む)


【課題】車両に用いられる作動油の油温を推定する油温の推定装置及び油温の推定方法を提供する。
【解決手段】
車両に用いられる作動油の油温に応じた出力値を出力する油温センサと、出力値の変動を所定の応答で遅らせる第1のフィルタ処理を行うフィルタ処理手段と、出力値と所定の閾値とを比較し、出力値に対応する油温が所定の閾値以上である場合は、フィルタ処理手段が行う処理を、第1のフィルタ処理よりも応答が遅れる第2のフィルタ処理に切り換えるフィルタ切換手段と、第1又は第2のフィルタ処理がされた出力値に基づいて、作動油の油温を推定する油温推定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のノッキング制御において過遅角状態となった場合に迅速に点火時期を回復する。
【解決手段】ノック強度が大きい場合をカウントする第1カウンタCkrと更に形状相関が高い場合をカウントする第2カウンタCksとの比(Ckr/Cks)、あるいはCks=0ではCkrの値により、過遅角状態にあると検出された時には(S152でYES)、進角量Aθには通常状態時(S154)よりも拡大された値を設定している(S156)。このため点火時期の遅角と進角との間のバランスが進角側に変位され、点火時期フィードバック制御の進角処理では迅速に進角側に戻るようになる。したがって過遅角状態に陥ったとしても、迅速に過遅角状態から抜け出して点火時期を回復することができる。このことにより内燃機関の出力低下・燃費悪化を早期に解消することができる。 (もっと読む)


【課題】制御対象の状態が大きく変化する場合に、制御対象の出力検出値に含まれる揺動成分を確実に除去して、操作量の不必要な振動を回避する。
【解決手段】フィードバック制御を行う制御装置50において、制御対象14へ入力する操作量ICMDに基づいて制御対象14の出力を推定する制御対象モデル63aと、推定した出力と制御対象の検出値θcsとから算出した出力θ1から検出値θcsに含まれる検出値揺動量を算出するためのバンドパスフィルタ63c〜63eと、を備え、制御対象14の状態変化が大きくなるほど通過帯域幅を広げ、制御対象の状態変化が小さくなるほど通過帯域幅を狭める。 (もっと読む)


【課題】 複数のノックセンサを使用する場合における入力回路の構成をより簡略化したノッキング検出装置を提供する。
【解決手段】 第1及び第2ノックセンサ11a,11bが、それぞれ#1〜#3気筒からなる第1気筒群と、#4〜#6気筒からなる第2気筒群とに対応して設けられている。第1ノックセンサ11aの出力端子111,112は、ノックセンサ入力部の入力端子PI1,PI2に接続され、第2ノックセンサ11bの出力端子113,114も、入力端子PI1,PI2に接続されている。2つのノックセンサ11a,11bの出力信号は、単一の入力回路に入力され、増幅される。増幅回路121の出力信号VSに基づいてノッキング判定が行われる。 (もっと読む)


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