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Fターム[3G384DA27]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795) | 誤判定、誤動作防止 (497)

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【課題】ブラシレスモータ12を利用して機関バルブのバルブ特性を可変とするバルブ特性可変装置について、ECU20にブラシレスモータ12の回転方向を表現する回転方向信号VTDを出力するに際し、同信号の伝播経路の断線及び短絡と回転方向信号VTDとの識別が困難なこと。
【解決手段】回転速度信号生成部44では、ブラシレスモータ12の回転速度に応じて論理「H」及び論理「L」を繰り返す周期的な回転速度信号VTSをECU20に出力する。回転方向信号生成部58では、ブラシレスモータ12の回転方向に応じて、回転速度信号VTSの論理値と一致又は逆となる回転方向信号VTDを出力する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼室内で混合気の燃焼に伴って発生するイオン電流を点火プラグを介して検出し、その検出値を失火判定値と比較して失火の有無を判定するシステムにおいて、失火による触媒過熱の防止と失火/着火の判定精度の向上とを両立させる。
【解決手段】正常燃焼時のイオン電流の最小値付近に第一の失火判定値Vth1 を設定し、完全失火時のノイズの最大値付近に、第一の失火判定値Vth1 よりも小さい第二の失火判定値Vth2 設定する。エンジン運転状態が失火時の触媒温度上昇が大きい領域で失火頻度の低い場合は、失火による触媒過熱が発生しないと判断して第二の失火判定値Vth2 を選択して失火/着火の判定精度を高くする。一方、失火頻度が高い場合は、失火による触媒過熱の可能性があると判断して第一の失火判定値Vth1 を選択して失火の検出感度を高くすることで、失火を早期に検出して触媒過熱防止処理を早期に実施可能にする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、リーン空燃比センサの劣化度合いの影響を受けることなく、精度の高い触媒劣化判定を行うことができ、触媒が劣化していないにもかかわらず、警告灯が点灯することを防止できるエンジンの触媒劣化判定装置を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの触媒劣化判定装置において、触媒劣化診断を開始し、触媒劣化度合いを算出するまでの時間を計測する診断時間計測手段を備え、計測された時間から、触媒上流側のリーン空燃比センサの劣化度合いを算出するリーン空燃比センサ劣化度合い算出手段を備え、計測した時間とリーン空燃比センサの劣化度合いとから補正値を算出する補正値算出手段を備え、少なくともリーン空燃比センサの出力値を用いて算出された触媒の劣化度合い計算値を、算出された補正値で補正することにより触媒劣化度合いを算出する触媒劣化度合い算出手段を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時に調量弁の駆動量を制御する学習値の急激な変更を防止する燃料噴射制御装置およびそれを用いた燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】イグニションキーがオフになると(S310)、S308において更新された学習値を今回トリップの直前学習値とし、この直前学習値と、今回トリップの始動時学習値を含み今回までの所定回数のトリップにおける始動時学習値の平均値とが比較される(S312)。今回トリップの直前学習値と、今回までの所定回数のトリップにおける始動時学習値の平均値との差が所定範囲を超えていれば、次回トリップの始動時に使用する始動時学習値は更新されない。今回トリップの直前学習値と、今回までの所定回数のトリップにおける始動時学習値の平均値との差が所定範囲以内であれば、今回トリップの直前学習値がEEPROMに書き込まれ(S314)、次回のエンジン始動時の始動時学習値として使用される。 (もっと読む)


【課題】電子制御装置が検出した異常を示す異常情報のうち、当該装置が組み付けられる車両の製造中に検出された異常を示す不要な異常情報だけが書換可能不揮発性メモリに記憶されないようにする。
【解決手段】車両に組み付けられる電子制御装置は、センサ等からの信号に基づいて、複数の診断対象についての診断処理を行うが、その処理で異常と判断しても、EEPROMにおけるDTC記憶領域(異常情報としてのDTCを記憶するための領域)のデータが当該装置製造時の初期値ならば、その異常を示すDTCが上記DTC記憶領域に記憶されないようになっている。そして、この装置では、診断処理の全診断対象が該診断処理によって異常と判断されない正常状態か否かを判定し(S220)、正常状態と判定すると、DTC記憶領域のデータを初期値からDTCとは違うデータに書き換えて、DTC記憶領域へのDTCの記憶が許可されるようにする(S230)。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリの互いに異なる領域に同じ故障コードを記憶させるとともに、少なくともその記憶された故障コードの誤りを検出する故障コード記憶管理装置において、誤りが生じた場合でも正しい故障コードをより確実に認識できるようにする。
【解決手段】不揮発性メモリとしてのEEPROM14の故障コード(PDTC)が互いに一致しない場合(S320:NO)、PDTCと、ROM8に予め記憶された故障コードテーブル(DTCテーブル)とを照合し、一致するPDTC(0x11)を正しいと特定する((b)上段)。PDTCの2種類がDTCテーブルと一致する場合は、PDTCと、そのPDTCの元データが記憶されているSRAM12とを照合し特定する((a)上段)。PDTCとDTCテーブルとの照合により正しい故障コードを特定できない場合は、SRAM12とDTCテーブルとを照合する((a)下段、(c))。 (もっと読む)


【課題】空燃比F/B補正量の急変時の学習時間の短縮と通常時の誤学習防止とを両立させる。
【解決手段】空燃比F/B補正量の変動幅が安定判定値以内のときに当該空燃比F/B補正量を学習するシステムにおいて、空燃比F/B補正量のずれ量が大きくなるほど、安定判定値を大きい値に設定する。このようにすれば、空燃比制御系の異常が発生して空燃比F/B補正量が急変したときに、それに応じて安定判定値を増大させて学習条件を緩和し、空燃比F/B補正量の学習速度を速くするという制御が可能となり、急変後の空燃比F/B補正量を速やかに学習できる。しかも、空燃比F/B補正量の挙動が比較的安定している通常時には、安定判定値を小さくして誤学習を防止することができ、空燃比F/B補正量の急変時の学習時間の短縮と通常時の誤学習防止とを両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射不良の発生した気筒の圧縮上死点後の回転数が必ずしも最低とならない挙動を示す場合のあるエンジンにおいて、燃料噴射不良発生気筒を検知することである。
【解決手段】インジェクタ3のそれぞれの燃料噴射に伴う前記インジェクタ3に対応するそれぞれの気筒の個別基準回転数Nstdiを出力する個別基準回転数出力手段30と、前記各インジェクタ3のそれぞれの燃料噴射に伴う前記インジェクタ3に対応する各気筒の個別実回転数Niを算出するエンジン回転数センサー6と、対比演算手段80による正負が各気筒において全て一致し、かつ強制停止手段時における回転数差分の絶対値|ΔNi´|が全て仮判定手段時における回転数差分の絶対値|ΔNi|以上となるとき、燃料噴射不良であると仮判定した気筒は燃料噴射不良であると判定する燃料噴射不良検知手段とを具備するエンジン2。 (もっと読む)


【課題】判定対象の異常の有無を精度よく判定することのできる異常判定装置を提供する。
【解決手段】この装置は、電子制御ユニットにより、「内燃機関がクランキング中ではないこと」との実行条件が成立したか否かを所定周期毎に判断し(S401)、実行条件が成立したと判断していることを条件に判定処理を実行する(S404)。判定処理の判定結果として、最新判定結果R(i)、前回判定結果R(i−1)、二回前判定結果R(i−2)、三回前判定結果R(i−3)を記憶し、四回前の実行時における判定結果を最終的な判定結果として採用する(S402)。実行条件が成立している状態から不成立の状態になったと判断したときには(S405:YES)、このとき記憶している三回前判定結果R(i−3)を、同じく記憶されている最新判定結果R(i)、前回判定結果R(i−1)および二回前判定結果R(i−2)に上書きする(S406)。 (もっと読む)


【課題】自動車用スピードリミッターの働きを確実に解除できる汎用解除装置を提供する。
【解決手段】回転センサー(10)から出力される車速パルス信号を電圧信号に変換するF/V変換器(15)と、最高制限速度よりも予じめ低い目標速度に設定された擬似パルス信号を常時発生する固定パルス発生器(18)と、上記車速パルス信号と擬似パルス信号との電圧信号同士を常時比較するコンパレーター(16)と、その電圧信号同士の合致した比較結果に基き、上記車速パルス信号から擬似パルス信号に切り換えて、オートマチックトランスミッション制御コンピューター(11)へ出力するパルス切換器(19)とから成り、上記回転センサー(10)とオートマチックトランスミッション制御コンピューター(11)とを接続するワイヤーハーネス(14)の途中へ介挿設置した。 (もっと読む)


【課題】エンジンに適応してしない使用不可の燃料が誤給油されたときに、その誤給油を速やかに運転者に知らせることができるようにする。
【解決手段】ガソリンとアルコール混合燃料の両方を使用可能なエンジン11の燃料配管32に透過率センサ38と屈折率センサ39を設け、透過率センサ38で検出した燃料の透過率を用いて、燃料がアルコール混合燃料か否かを判定し、燃料がアルコール混合燃料ではないと判定された場合に、屈折率センサ39で検出した燃料の屈折率を用いて、ガソリンに軽油が混入した軽油混入状態(軽油の誤給油)であるか否かを判定する。その結果、軽油混入状態であると判定された場合には、誤給油警告ランプ41を点灯することで、軽油の誤給油を運転者に知らせる。更に、軽油混入状態に対応した退避走行用制御を実行して、軽油誤給油時の退避走行中にエンジン11の高負荷運転や高回転運転を防止する。 (もっと読む)


【課題】検出精度の低下が防止された内燃機関の失火検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ECU20は、図示トルクを推定する図示トルク推定部21と、図示トルクの低周波成分を考慮して図示トルクに基づいて失火を判定する失火判定部22とを備えている。機関の運転状態に対応した失火パラメータは、外乱の影響により低周波成分となって表れる。この低周波成分を考慮して失火パラメータに基づいて失火を判定するので、外乱の影響による失火の検出精度の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の機関振動に応じたしきい値を用いてノッキングが発生したか否かを精度よく判断する。
【解決手段】エンジンECUは、エンジンの振動波形を検出するステップ(S104)と、振動波形の強度に応じたノック強度Nを算出するステップ(S106)と、ノック強度Nがしきい値NTR(1)以上であると(S108にてYES)、ノック波形モデルの形状と振動波形の形状との差に関する相関係数K(1)を算出するステップ(S110)とを含む、プログラムを実行する。相関係数K(1)がしきい値K(2)以上であるとノッキングが発生したと判定される。ノック強度Nがしきい値NTR(1)より小さい場合、または相関係数K(1)がしきい値K(2)より小さい場合、強度の変化量が小さくなるように振動波形が補正される。補正された振動波形の強度を用いてしきい値NTR(1)が設定される。 (もっと読む)


【課題】ノッキングの誤判定に起因した影響を抑制する。
【解決手段】エンジンECU200は、ノックセンサにより検出された振動の波形とノック波形モデルとの相関係数KがK(0)よりも大きく、ノック強度NがV(0)よりも大きいと(S114)、ノッキングを判定するステップ(S116)と、ノイズ誤判定中でなければ(S118にてNO)、点火時期を遅角するステップ(S120)と、ノイズ誤判定中であって(S118にてYES)、ノイズ回避進角中でないと(S122にてNO)、点火時期を保持するステップ(S124)と、ノイズ回避進角中であると(S122にてYES)、点火時期を進角するステップ(S128)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】検出精度の低下が防止された内燃機関の失火検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ECU20は、図示トルクTi1を推定する図示トルク推定部21と、エンジン10のクランク軸に作用するねじりトルクを考慮したオフセット量に基づいて前記推定された図示トルクTi1を補正する図示トルク補正部22と、補正された図示トルクTi´に基づいて失火を判定する失火判定部23とを有している。クランク軸に作用するねじりトルクを考慮したオフセット量に基づいて、前記推定された図示トルクTi1を補正することにより、失火の判定精度の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】正確に気筒識別を実施することにより、始動性の悪化を防止し、誤った気筒への燃料噴射/点火を原因とするバックファイヤなどによるエンジンや吸気系への損傷を防止するエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの制御装置は、クランク軸の基準の位置に対応するクランク軸パルスカウント値が記憶されている信号系列記憶手段を備え、気筒特定手段は、回転方向検出手段によりクランク軸の回転方向が逆転であるまたは回転方向が反転したことを検出したとき、基準位置検出手段によるクランク軸回転信号からの不等角度の位置の検出を所定区間に亘って停止し、代わりにクランク軸の基準の位置を信号系列記憶手段に記憶されているクランク軸の基準の位置に対応するクランク軸パルスカウント値を用いて推定する。 (もっと読む)


【課題】ノッキングセンサを備えた筒内噴射式火花点火内燃機関において、ノッキング振動の誤検知を防止する。
【解決手段】ノッキング振動を検知するノッキングセンサと、吸気下死点近傍において気筒内へ直接的に燃料を噴射する燃料噴射弁とを具備し、ノッキングセンサによってノッキング振動を検知する時には、燃料噴射弁は、吸気下死点(BDC)近傍において燃料を分割して噴射し(f1及びf2)、他気筒のノッキング振動検知期間(A1からA2)において燃料噴射を停止する。 (もっと読む)


【課題】電源が遮断されるタイミングの影響を受けることなくエンジンの運転時間の積算値を正しく得ることができるエンジン運転時間積算値記憶方法を提供する。
【解決手段】一定時間が経過する毎に運転時間の積算値をインクリメントして、インクリメントした積算値をバッファメモリに記憶させた後、バッファメモリの記憶内容をEEPROMの3つのデータ記憶領域に順次書き込む。マイクロプロセッサ11の電源が投入され、そのイニシャライズが終了した後、3つのデータ記憶領域に記憶されているデータを比較することにより、前回のエンジンの運転時の運転時間の積算値の最終値が正しく記憶されていると見なすことができるデータ記憶領域を判定して、積算値の最終値が正しく記憶されていると見なすことができるデータ記憶領域に記憶されている積算値を今回のエンジンの運転時にバッファメモリに記憶させるデータの初期値とする。 (もっと読む)


【課題】触媒温度センサを用いることなく、排気温度を正確に推定することができると共に、推定した排気温度に基づき触媒層内温度を高精度に推定することができるようにする。
【解決手段】吸入管圧Pmと前回のエンジン負荷なまし値pm2smcatpとに基づき今回のエンジン負荷なまし値pm2smcatを算出し(S2)、エンジン負荷なまし値pm2smcatに基づき排気温度推定値ehaikiを算出し(S3)、エンジン運転状態に基づいて触媒13内の触媒反応温度hc−cocatを求め(S6)、排気温度推定値ehaikiに触媒反応温度hc−cocatを加算した値をまし処理して触媒層内推定温度catを算出する(S7)。 (もっと読む)


【課題】より正確に燃焼状態を判定する。
【解決手段】内燃機関の燃焼状態判定装置は、燃焼室の筒内圧を検出する手段と、クランク角度を検出する手段と、検出されるクランク角度に基づいて燃焼室の容積を算出する算出手段と、外部から新気として流入する吸気量を検出する吸気量検出手段と、吸気量検出手段によって検出されない内的吸気量を推定する手段と、該算出された容積、検出された吸気量、および推定された内的吸気量を含む演算式によりモータリング圧力を推定する推定手段を備える。また、該装置は、圧縮行程において、検出される筒内圧力を補正式に従って補正する補正手段と、該補正手段によって補正される検出圧力と推定手段によって推定される圧力との誤差を最小にするよう該補正式のパラメータを同定する手段と、燃焼行程において、補正手段で補正される検出圧力と、推定手段によって推定される圧力との関係に基づいて燃焼状態を判定する。 (もっと読む)


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