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Fターム[3G384DA27]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795) | 誤判定、誤動作防止 (497)

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【課題】プレイグ時にも正確なノック判定を可能にした内燃機関のノック検出装置を提供する。
【解決手段】ECUと、イオン電流検出回路IONと、ノックセンサSEと、を有して構成される。EUCは、スイッチング素子QのON時に、イオン電流検出回路からの検出信号Voのレベルを判定して、燃焼状態が開始されているか否かを判定する第1手段(ST14)と、第1手段によって燃焼状態が開始されていると判定される場合には、ノッキングが発生しているものと判定するか、或いは、スイッチング素子のOFF遷移動作に続いて、ノックセンサの出力レベルの判定処理を開始して、ノッキングが発生するか否かを判定する第2手段(ST16)と、を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】正確なノック判定を可能にした内燃機関のノック検出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼状態を示すイオン電流に比例した検出信号Voを出力するイオン電流検出回路IONを設けてノック判定をする。ECUは、検出信号のレベルが、最低時間WDT以上継続して第1閾値TH1以上であるか否かを判定する第1手段(ST5)と、第1手段によって最低時間以上継続して第1閾値以上であると判定される検出信号について、予め設定されている終了タイミングLMTに至るまでに、そのレベルが第2閾値TH2を下回るか否かを判定する第2手段(ST10)と、第2手段によって第2閾値を下回るタイミングが検出される場合には、その検出タイミングまでの前記検出信号に基づいてノッキング判定をする一方、検出されない場合には前記終了タイミングまでの前記検出信号に基づいてノッキング判定をする第3手段(ST13〜ST14)と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】アルコ―ル混合燃料を使用する場合の誤診断抑制を図った、空燃比センサの異常診断装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の空燃比に応じたセンサ信号を出力する空燃比センサと、センサ信号に基づく実空燃比が目標空燃比に近づくよう燃料噴射量をフィードバック補正する空燃比フィードバック制御手段と、フィードバック補正の変動量である空燃比補正変動量、センサ信号の変動量、及び燃料のアルコール濃度に基づき空燃比センサの異常有無を診断する異常診断手段(S40,S70,S80)と、を備える。この異常診断手段(S40,S70,S80)は、例えば、空燃比補正変動量及びセンサ信号変動量の比率に基づき診断指標を算出し(S40)、算出した診断指標が閾値を超えたか否かに基づき空燃比センサの異常有無を診断する(S80)にあたり、前記閾値をアルコール濃度に応じて可変設定する(S70)。 (もっと読む)


【課題】アクティブ制御によって触媒の劣化判定を行う際に、サブフィードバック補正量による悪影響を排除して、触媒の最大酸素吸蔵量を正確に算出できる触媒劣化判定装置を提供する。
【解決手段】アクティブ制御の実行によって得られた触媒の最大酸素吸蔵量(ecmaxd)に対し、基準サブフィードバック値とアクティブ制御実行中のサブフィードバック補正量の平均値との差分に三元触媒42の容量等に応じて決定される比例定数Kを乗算することで得られた補正量だけ補正することで、補正後の最大酸素吸蔵量(Cmax)を算出する。これによってサブフィードバック補正量の影響を廃した真の最大酸素吸蔵量が得られる。 (もっと読む)


【課題】 メイン通路とバイパス通路とを切り換える流路切換弁の閉時の漏洩を確実に診断する。
【解決手段】排気浄化装置として、メイン触媒コンバータを下流に備えたメイン通路の一部と並列なバイパス通路に、小型のバイパス触媒コンバータが設けられ、メイン通路を流路切換弁が開閉する。メイン触媒コンバータの上流側,下流側およびバイパス触媒コンバータの上流側,下流側に、それぞれ空燃比センサを備える。流路切換弁の閉状態で(S11)、メイン上流側空燃比センサの閉時学習値αcloseを算出し(S13)、開状態で、開時学習値αopenを算出する(S17)。閉時学習値が異常判定値αfail以上であり(S15)、かつ、両学習値の偏差が所定の漏洩判定値Δαleak以下の場合に(S18)、流路切換弁の漏洩と判定する(S19)。 (もっと読む)


【課題】サブフィードバック制御を通じて設定されるサブフィードバック補正量の値が、アルコール含有燃料の使用に起因して実際の空燃比センサの個体差や劣化状態の実情とかけ離れた値になってしまうことを抑制することのできるフレックス燃料機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置100は、空燃比センサ55の出力値を補正することによって算出されるフィードバック制御値を目標値に一致させるように燃料噴射量を増減させるメインフィードバック制御と、酸素センサ56の出力値に基づいてメインフィードバック制御のずれが小さくなるようにサブフィードバック補正量を増減するサブフィードバック制御とを実行することにより燃料噴射量を制御する。電子制御装置100は、燃料にアルコールが含まれていることが推定されるときに、フィードバック制御値を算出する過程で濃度特性補正量を加算してフィードバック制御値を増大補正する。 (もっと読む)


【課題】リーン方向とリッチ方向の一方のみに応答遅れが生じた場合であっても、これを考慮して適切な診断を行い、誤診断を未然に防止する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置された空燃比センサの異常診断装置において、空燃比を強制的にリーン方向に変化させたときの空燃比センサの応答パラメータPlと、空燃比を強制的にリッチ方向に変化させたときの空燃比センサの応答パラメータPrとを検出する。そしてこれら応答パラメータの比Rに基づいて、検出された各パラメータを補正する。補正された各パラメータPl’,Pr’に基づき空燃比センサの異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】欠歯部の誤判定とクランクカウンタ値の誤補正を抑制
【解決手段】パルス間隔T3≧2.4×パルス間隔T4の条件で欠歯部Kであると判定されると(時刻t1)、パルス間隔T0〜T5を用い判定結果が正しいか検証する。判定結果が正しい場合に、欠歯部Kと判定された時(時刻t1)のクランクカウンタ(以下CCと略す)の値(時刻t1以後の欠歯時カウンタ値記憶レジスタを参照)と、欠歯部Kと判定された時のCCの正しい値として設定された値との差(以下、カウンタ補正値という)を算出する(時刻t3以後の補正値記憶レジスタを参照)。その後に、カウンタ補正値とCCの現在値と、書換タイミングに基づき設定された値(+1)とに基づき、補正後カウンタ値(時刻t5以後の補正後カウンタ値格納バッファを参照)が算出され、その後クランク信号の最初の立ち上がり時に補正後カウンタ値に書き換えられる(時刻t6のCCを参照)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のインジェクタへ燃料を圧送するポンプ装置の異常を精度良く検出する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク13内に貯留された石油燃料及びアルコール燃料の少なくともいずれかからなる燃料がエンジン10へ供給されるようになっている。詳しくは、燃料タンク13内に貯留された燃料は、燃料ポンプモジュール14によりインジェクタ12へ圧送される。インジェクタ12は、圧送された燃料をエンジン10の吸気管11内に噴射する。ECU30は、インジェクタ12によりアルコール濃度に応じた量の燃料を噴射させるとともに、インジェクタ12への燃料供給圧が所定の閾圧以下である場合に燃料ポンプモジュール14に異常がある旨を検出する。特に、ECU30は、上記燃料ポンプモジュール14の異常検出処理において、燃料のアルコール濃度を検出し、検出された燃料のアルコール濃度に応じて上記閾圧を設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンと変速機との共振現象に起因する失火の誤判定を回避できる失火判定装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の回転変動量が所定の閾値N1を越えた際、失火が生じた可能性があると判断する。その後、エンジン1の回転変動パターンが第1の失火判定パターンに沿うものであれば失火と判定し、第1の失火判定パターンに沿わない場合、ロックアップクラッチのロックアップ状態を考慮した特定回転変動パターンに沿っているか否を判別し、このパターンに沿っている場合には、更に、エンジン1の回転変動パターンが、第1の失火判定パターンよりも回転変動の変化が小さく規定された第2の失火判定パターンに沿うものであるか否かによって失火の有無を判定する。これにより、エンジン1と自動変速機50との共振現象が発生している状況であっても、失火の誤判定が回避できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンと変速機との共振現象に起因する失火の誤判定を回避できる失火判定装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1の回転変動量ΔNEが所定の閾値N1を越えた際、失火が生じた可能性があると判断する。ロックアップクラッチが非ロックアップ状態にある場合には、回転変動の変化が比較的大きいものとして規定されている第1の回転変動パターンに基づいて失火判定動作を実行する。ロックアップクラッチがロックアップ状態にある場合には、回転変動の変化が上記第1の回転変動パターンよりも小さく規定されている第2の回転変動パターンに基づいて失火判定動作を実行する。これにより、エンジン1と自動変速機50との共振現象が発生している状況であっても、失火の誤判定が回避できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異常判定装置に関し、可変作用角機構を備えたシステムにおいて、異常時に故障部位を精度良く特定することを目的とする。
【解決手段】本発明の異常判定装置は、制御軸と、該制御軸を動かすアクチュエータとを有し、制御軸を所定方向に動かした場合には内燃機関の気筒に設けられた弁の作用角を拡大させ、制御軸を所定方向と逆の方向に動かした場合には作用角を縮小させる可変作用角機構と、作用角の目標値を算出する目標値算出手段と、アクチュエータの動作量を検出する動作量センサと、制御軸の位置を検出する位置センサと、目標値と、動作量センサの検出値と、位置センサの検出値とを比較することにより、故障が発生した部位を特定する故障部位特定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気浄化における異常を精度よく判定することができる空燃比制御装置及び空燃比制御方法を提供する。
【解決手段】排気通路13に設けられた触媒18の上流で検出された空燃比が目標空燃比となるように燃料噴射量を補正するフィードバック補正値を算出するとともに、下流で検出された酸素濃度に基づき空燃比を補正するサブフィードバック補正値を算出し、その酸素濃度に基づき空燃比の目標空燃比に対する定常的なずれを補償する学習値を更新する。また、学習値の更新を停止し、予め算出された学習値を用いて触媒の酸素吸蔵量を算出し、該酸素吸蔵量に基づいて排気浄化における異常状態を検出する異常判定制御を行うとともに、異常判定制御の実行時間が基準時間よりも大きく、且つ該制御で算出された前記酸素吸蔵量が、予め定めた判定値未満である場合に、前記異常判定制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の失火検出装置において、共振現象によって生じる失火検出の誤検出を防止すること。
【解決手段】一定期間の機関回転変動の分布のパターンを解析し、解析した回転変動の分布パターンが燃焼パターン、共振パターン、悪路パターンおよび失火パターンのいずれのパターンに当てはまるかによって、正常燃焼、共振中の失火、悪路および共振無しの失火をそれぞれ判定する。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を使用可能な内燃機関において、アルコール濃度の異なる燃料が給油された場合に、異常診断の誤診断を防止できるようにする。
【解決手段】前回運転時に推定したアルコール濃度をECU38のバックアップRAM39に記憶しておき、エンジン始動後に燃料のアルコール濃度を推定可能な運転状態になるまで、前回運転時に推定したアルコール濃度の記憶値を暫定的に今回運転時のアルコール濃度として使用してエンジン制御や異常診断を実行する。そして、エンジン始動後に推定した今回運転時のアルコール濃度を、バックアップRAM39に記憶されている前回運転時のアルコール濃度と比較して両者が異なることが判明した時点で、エンジン始動時からその時点までに実行した異常診断の処理データ(例えば、正常/異常の判定結果、異常診断処理途中のデータ、学習データ等)を無効化する。 (もっと読む)


【課題】検出値と実際値との間に偏差が生じていることに起因してバルブ特性を変更する駆動部材がその機械的限界位置に到達したときに、動弁系の駆動固着が発生したと誤判断することを回避し、動弁系の駆動固着を正確に検出することのできる動弁系の異常検出方法を提供する。
【解決手段】今回の検出周期において吸気バルブ20の最大リフト量の変更が初めて不能となったときに、動弁系の駆動固着の検出を保留するとともに、コントロールシャフト54をLo端に向けて駆動し、該コントロールシャフト54が停止したときに同コントロールシャフト54がLo端に到達したと判断して該時点の最大リフト量の検出値をLo端に対応する初期値に設定するLo端学習を行い、該Lo端学習が完了した後に最大リフト量の変更が再度不能となったことを条件に動弁系の駆動固着が発生した旨判定する。 (もっと読む)


【課題】万一排気浄化触媒の上流側のセンサに異常があっても、排ガスリークや、リア酸素センサの異常を正確に判定できる空燃比制御システムの誤制御判定装置及び誤制御判定方法を提供する。
【解決手段】排ガスを浄化する触媒の下流に設けられるリア酸素センサの出力信号に基づいて触媒状態を推定し、その推定状態に応じて空燃比制御のシフト補正値を設定して空燃比制御するシステムの誤制御を判定する装置であって、低負荷リーン側滞在割合と高負荷リーン側滞在割合との比を算出するリーン側滞在割合比算出手段(ステップS3)と、空燃比制御のシフト補正値を更新する前のリーン側滞在割合比及び更新した後のリーン側滞在割合比に基づいて、排ガスリークに起因する空燃比制御システムの誤補正を判定する排ガスリーク判定手段(ステップS7)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】例えば、水分を含む燃料を用いた場合に生じるエンジンにおける燃焼の不安定性を改善し、更にノッキングによるエンジンの破損を低減する
【解決手段】ECU(100)は、ノッキングセンサ(219)から供給されるノッキング発生状況に関する情報を検知しつつ、ノッキングが発生している否かを判定する(ステップS41)。ノッキングが発生していないと判定された場合、ECU(100)は、シリンダ(201)内にノッキングが検出されなくなるように、言い換えれば、エンジン(200)にノッキングが発生しないように、燃料のオクタン価に基づくことなく、点火時期を遅角側に設定する(ステップS42)。他方、ノッキングが発生していないと判定された場合、ECU(100)は、点火時期を進角側に設定する(ステップS43)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関仕様の手動入力ミスによる誤設定の回避を図った、内燃機関の仕様判別装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の仕様を判別する仕様判別装置であって、燃料噴射カット期間中、かつ、クランク軸(出力軸)の回転速度NEが減速する減速期間中に、回転速度NEの低下量ΔNE又は低下速度Δω(低下状態)を検出する低下状態検出手段S12,S16,S17と、低下状態検出手段により検出された低下量ΔNE又は低下速度Δωに基づき、変速機の仕様がマニュアル式及び自動式のいずれであるかを内燃機関の仕様として判別する仕様判別手段S18と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力軸がトルクリミッタ付きのダンパを介して後段の後段軸に接続されたものにおいて、ダンパの滑りに起因する内燃機関の失火を誤判定するのを抑制する。
【解決手段】エンジンのクランク角に基づいて演算されるエンジンの回転数Neとダンパの後段の回転数としてのダンパ後段回転数Ndとの偏差としての回転数差ΔNを計算し(S310)、計算した回転数差ΔNと閾値Nerfとを比較し(ステップS320)回転数差ΔNが閾値Nref以上ときには、ダンパに滑りが生じていると判定して(ステップS330)、滑りの判定に用いたクランク角に基づくエンジンの失火の判定結果を無効とする(ステップS340)。これにより、トルクリミッタ付きのダンパの滑りに起因するエンジンの失火の誤判定を抑制することができる。 (もっと読む)


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