説明

Fターム[3G384DA27]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795) | 誤判定、誤動作防止 (497)

Fターム[3G384DA27]の下位に属するFターム

Fターム[3G384DA27]に分類される特許

61 - 80 / 362


【課題】内燃機関の内燃機関の停止状態の解除を早期に判定するとともに、始動の誤判定を防止できる装置を提供する。
【解決手段】車両の運転者若しくは前記車両の運転状態に応じて前記内燃機関を自動で停止又は始動させる自動処理手段による前記始動の指令を出力する始動指令出力手段を備え、前記検出手段は、前記被検出部の所定位置を検出した際に、前記所定位置に対応した位置検出信号及び前記クランク軸の回転方向に対応した回転方向検出信号を出力するように構成され、前記停止判定手段は、前記検出手段から同一回転方向の回転方向検出信号が連続して2回以上入力されたとき、前記内燃機関が停止状態にあるとの判定を解除するように構成されており、前記始動指令出力手段から始動の指令があった後は、前記検出手段からの検出信号が1回入力されたときに前記内燃機関の停止状態判定を解除するよう切り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】気筒別空燃比間の差が大きいほど大きくなるか又は小さくなるインバランス判定用パラメータを空燃比センサの出力値に基づいて求め、そのパラメータと閾値との比較結果に基づいて空燃比気筒間インバランス判定を行うにあたり、前もって、空燃比センサの特性が空燃比気筒間インバランス判定に適切であるか否かを判定する。
【解決手段】特定の気筒の空燃比が他の気筒の空燃比から乖離した強制インバランス状態が強制的に発生するように各気筒に噴射される燃料噴射量を変更し、その状態において空燃比センサ評価用パラメータ(例えば、検出空燃比変化率ΔAF)を取得する。そして、その評価用パラメータと基準パラメータ(同じ強制インバランス状態において基準となる空燃比センサの出力値により求められる評価用パラメータ)とを比較する。 (もっと読む)


【課題】 自動車おいて、とっさに急ブレーキを踏むべきところを誤って急アクセルを踏んでしまった場合に、自動車が急に動くのを防ぐ急アクセル防止装置を提供する。
【解決手段】
アクセルに、シートベルトのロック機構と同様のロック機構を設ける、またはアクセル軸とブレーキ軸の間にロック機構を設けて急アクセルを踏んだらブレーキも作動するように構成する、あるいはアクセルにセンサを設けてアクセルの踏みこみの初期段階の踏み込み速度及び/または加速度が閾値以上になった場合に、アクセルの踏みこみ自体を無効とする(アクセルをそれ以上踏みこんでもスロットルは動かなくする)か、もしくはアクセルをロックして動かなくするよう構成する。 (もっと読む)


【課題】吸気通路噴射用インジェクタと筒内噴射用インジェクタとを備える内燃機関であって、内燃機関が異常と判定したときに、誤って正常復帰する頻度を低減する内燃機関の異常診断装置を提供する。
【解決手段】エンジン1は、燃焼室11内に燃料を噴射する筒内燃料噴射弁15と、吸気通路23内に燃料を噴射するポート燃料噴射弁24と、これら筒内燃料噴射弁15とポート燃料噴射弁24との噴射形態を制御するECU40とを備えている。このECU40は失火が過剰発生したときに、機関回転速度、機関負荷及び機関冷却水温から機関運転条件とDI比率を記憶するとともに、この機関運転条件及びDI比率と同一または予め設定された所定範囲内にある類似運転条件のときに、正常復帰判定を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンの行程判別を確実に行えるようにする。
【解決手段】エンジンの制御装置は、クランク軸が1回転する間の吸気管の圧力の最大値P2と最小値P1を測定し、その差を変動幅DPMTDCとして算出する。この変動幅DPMTDCを記憶しておき、次にクランク軸が1回転したときの変動幅DPMTDCとの大小を比較する。変動幅DPMTDCの大小の変化が連続して3回発生したら、行程判別を行って変動幅DPMTDCが大から小に変化したときに、その工程を膨張・排気行程とする。その後は工程判別結果に基づいて点火処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】応答遅れのある温度センサを用いて吸気量センサの校正を行う際に、温度センサの応答遅れにもかかわらず、精度の高い校正を行うことができる吸気量センサの校正方法、EGRシステム及び内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関1の減速中の燃料を噴射していない状態のときに、シリンダ8内に吸入した吸入ガス量の算出値Mcと、吸気量センサ9の出力値から導かれるガス量の計測値Mmとを比較して、吸気量センサ9の計測値Mmの補正を行う吸気量センサ9の校正方法において、吸気ガス温度Tiを計測する温度センサ33の出力値に対して、温度値に関する時間微分項を追加した位相進み補償を行って算出した吸入ガス温度Tcを用いて、前記吸入ガス量Mcを算出する。 (もっと読む)


【課題】異常着火を検出するために複数の検出方法を用いることで、異常着火の強さを正確に検出でき、異常着火を抑制できる内燃機関の異常着火制御装置を得る。
【解決手段】ノックセンサ1と、イオン電流センサ2と、クランク角センサ3と、複数のプリイグ判定パラメータを算出するプリイグ判定パラメータ算出部40と、複数のプリイグ判定パラメータが、異常燃焼判定しきい値を上回った場合には有効であると判定する有効判定部50と、有効と判定されたプリイグ判定パラメータに対してのみ、プリイグ判定パラメータとプリイグ強度の関係をマップ化したパラメータ−プリイグ強度マップに基づいて、プリイグ強度を算出するプリイグ強度算出部60と、プリイグ強度が算出されていた場合には、プリイグ強度を調停して最終プリイグ強度を算出するプリイグ強度調停部70と、最終プリイグ強度に応じてプリイグの回避制御を行うプリイグ回避制御部80とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸気弁が閉止状態で停止する内燃機関において、吸気弁が閉止状態で停止している状態から再駆動したときに気筒に流入する空気量を精度良く推定できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】スロットル弁の通過空気流量に基づいて吸気弁の上流側の空気圧力である吸気管内圧力を算出し、算出した吸気管内圧力に基づいて、気筒内に流入する筒内流入空気流量を算出する内燃機関の制御装置であって、筒内流入空気流量mcは、吸気管内圧力Pmを変数とし、少なくとも一つの定数を含むモデル計算式から算出されており、吸気弁の駆動が継続しているときに筒内流入空気流量mcを算出するための駆動中の定数および、吸気弁が閉止状態で停止している状態から再駆動すべきときに筒内流入空気流量mcを算出するための再駆動時の定数を有している。 (もっと読む)


【課題】エンジン音や出力特性の変化を防止して、オペレータが異常として誤認することを防ぐことができるディーゼルエンジンを提供することを目的とする。
【解決手段】ディーゼルパティキュレートフィルタ22が設けられたディーゼルエンジン100において、ディーゼルエンジン100の出力を算出するとともに、ディーゼルパティキュレートフィルタ22に堆積している粒子状物質を酸化させるための所定の制御を行なう電子制御コントローラ3を備え、電子制御コントローラ3は、ディーゼルエンジン100の出力が高出力運転領域にあるときに、所定の制御を禁止するものとした。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射制御装置において、燃料噴射弁からの燃料噴射量と指令噴射量とのずれを学習する学習制御を、内燃機関の通常運転時にも実施できるようにすることで、学習制御の実行頻度を高め、学習値を適正に更新できるようにする。
【解決手段】学習制御処理にて、ディーゼル機関2の気筒毎及び燃料圧力毎に学習値Gを算出する際には、ディーゼル機関2の通常運転時に、学習対象気筒での燃料の噴射パターンに、学習用噴射(パイロット噴射)を追加し(S180)、学習用噴射を追加しない通常噴射時に学習対象気筒の燃焼行程で得られた仕事量と、学習用噴射追加時に学習対象気筒の燃焼行程で得られた仕事量とをそれぞれ検出して(S130-S160,S170-S210)、その検出した仕事量の差から、学習用噴射だけで得られた仕事量を求め(S220)、その仕事量から、燃料噴射弁30からの燃料噴射誤差を補正するための学習値Gを算出する(S250)。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒の最高温度が所定温度を超えると推定される場合に最高温度を所定温度に制御する排気浄化制御装置を提供する。
【解決手段】排気浄化制御装置は、燃料添加を実行可能な場合(S400:Yes)、エアフロメータの出力信号から排気流量、ならびに排気温センサ62から酸化触媒40の上流側の排気温度を取得し(S402)、定常運転時に適用される算出式に基づいて、燃料添加弁から排気管に添加され酸化触媒に供給される基本添加燃料量を算出する(S404)。排気浄化制御装置は、基本添加燃料量を添加したときの酸化触媒の排気流れ方向の温度分布を推定し(S406)、温度分布の最高温度が所定温度を超える場合(S408:Yes)、最高温度が所定温度になるように基本添加燃料量を補正して添加燃料量とし(S410)、補正後の添加燃料量で燃料添加弁から燃料を添加する。 (もっと読む)


【課題】NOX量の推移に現れるピークを利用したNOXセンサの合理性診断の信頼性の向上が図られたNOXセンサの合理性診断装置及び合理性診断方法を提供する。
【解決手段】内燃機関から排出される排気ガス中のNOXを還元触媒を用いて浄化する排気浄化装置における、還元触媒の上流側又は下流側に備えられたNOXセンサの合理性を診断するNOXセンサの合理性診断装置において、還元触媒の上流側でのNOX量を算出する上流側NOX量演算部と、NOXセンサのセンサ値を検出するNOXセンサ値検出部と、上流側でのNOX量の推移に現れたピークに対してNOXセンサが応答しているか否かを判定することによりNOXセンサの合理性を診断する合理性判定部と、内燃機関から排出される排気ガス量を算出する排気ガス量演算部と、を備え、合理性診断部は、排気ガス量に応じてピークの発生を認識してNOXセンサの合理性を診断する。 (もっと読む)


【課題】エンジンと第1及び第2のMG(モータジェネレータ)を搭載したハイブリッド車において、動力伝達系の振動を抑制するように第2のMGを制御する制振制御の実行中でも、エンジンの失火の有無を精度良く判定できるようにする。
【解決手段】エンジン回転変動情報(エンジン回転変動又はこれに関連性のある情報)を失火判定値と比較してエンジン11の失火の有無を判定する失火判定を行う際に、制振制御の実行中は、エンジン回転変動が小さくなると判断して、制振制御の実行中の失火判定値を通常の失火判定値(制振制御の停止中の失火判定値)よりも失火有りと判定し易くなる方向に変更する。これにより、制振制御の実行中でも、エンジン11の失火の有無を精度良く判定することが可能となり、実際には失火が発生しているにも拘らず、制振制御の影響でエンジン回転変動が小さくなった状態を失火無しと誤判定することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】特にクライテリア付近での診断精度を向上し、誤診断を防止する。
【解決手段】触媒の酸素吸蔵容量を触媒温度に関連付けて計測する。今回の計測値と、異なる触媒温度についての過去の計測値との差分に基づき、触媒が正常か否かを判定する。正常と判定しなかったとき、クライテリア付近の中間触媒と異常触媒とを識別するため、触媒後センサの応答性を表すパラメータに基づき今回の計測値を補正する。補正後の値に基づき触媒が正常か異常かを判定する。センサ応答性の影響を排除した上で触媒の正常・異常を判定する。差分に基づき明らかな中間触媒と判定できなかった場合に補正を行う。 (もっと読む)


【課題】短時間でアイドリングストップを禁止できる制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】
アイドリングストップを行うと共に、所定の再始動条件が成立したと判断すると停止したエンジンを再始動するよう制御する制御手段を備える制御装置であって、異常が生じた温度検出装置で検出され得る冷却水の水温と外気の外気温と送風機の吹出温との組合パターンを記憶する記憶手段と、度検出装置で検出した水温、外気温、及び吹出温の組合せが、記憶手段に記憶された組合パターンに当てはまる否かを判定する判定手段とを備え、制御手段は、度検出装置で検出した吹出温に基づいて所定の再始動条件の成立を判断すると共に、吹出温が組合パターンに当てはまると判定手段が判断すると、停止条件が成立してもアイドリングストップの実行を禁止する。これによれば、短時間でアイドリングストップを禁止できる。 (もっと読む)


【課題】階層構造化されたソフトウェアを備えた制御装置において、下位階層から報告された情報に基づいて、上位階層が異常を検出した場合でも、その異常の原因を分析することができるようにする。
【解決手段】下位の階層ソフトウェアは、センサからの情報を上位の階層のソフトウェアに報告し、上位の階層ソフトウェアは、下位の階層ソフトウェアから報告された情報に基づいて、異常を検出する。上位の階層ソフトウェアは、異常を下位の階層ソフトウェアに通知する。下位の階層ソフトウェアは、通知された異常に対応する関連情報を、例えば、不揮発メモリに保存する。 (もっと読む)


【課題】車両駆動ユニットのトルクのモニタ方法および装置を改善する。
【解決手段】車両(5)の駆動ユニット(1)のトルクをモニタする方法および装置において、モニタリングされるべきトルクが許容トルクと比較され(15)、許容トルクが、モニタリングされるべきトルクに再調整され(20)、モニタリングされるべきトルクが、許容トルクから第1の所定の値より大きい偏差を有するとき、エラーが検出される(30)。操作要素(10)の位置、特に加速ペダルの位置が、少なくとも第1の所定の時間を過ぎてから所定の公差範囲内に存在する場合においてのみ、エラーが検出される。これにより操作要素のほぼ一定の操作においてエラー状態の確実な検出を可能にする。 (もっと読む)


【課題】触媒下流側酸素センサの異常を判定する酸素センサの異常判定装置において、燃料カット後、新気が触媒下流側の酸素センサに到達する前に、同酸素センサの出力値がリーン側へ徐々に変化する現象に起因する誤判定を抑制するとともに、同現象の発生有無の判断精度を向上させて、効率的な異常判定処理を可能とする。
【解決手段】第1判定手段は、リッチ出力継続時間を取得し(ST1〜ST4)、このリッチ出力継続時間が予め設定された設定継続時間より長いか否かを判定する(ST12)。第2判定手段は、燃料カットの開始後に、酸素センサの出力値が第1基準値から第2基準値へ変化するのに要した応答時間が予め設定された基準応答時間より長いか否かを判定する(ST10〜ST16)。第1判定手段によって肯定判定がなされ、第2判定手段によっても肯定判定がなされた場合に、酸素センサを異常と判定する(ST20)。 (もっと読む)


【課題】誤判定を防止して診断精度を向上する。
【解決手段】内燃機関の排気通路内に配置され、排気通路内に臨まされる排気極39と検出素子内部の大気室内に臨まされる大気極38とを有する検出素子31を有する酸素センサの故障診断装置において、酸素センサの出力電圧を検出する電圧検出手段40と、電圧検出手段により負の出力電圧が検出されたとき酸素センサを故障と判定する故障判定手段と、排気極および大気極と電圧検出手段との接続状態を切り替えるスイッチ手段41,42であって、酸素センサの未活性時に、少なくとも大気極への電子の供給を抑制するような接続状態とするスイッチ手段とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】安価且つ簡単なシステム構成で、エンジンの再始動性能を良好にする。
【解決手段】エンジンが停止後に再回転したか否かを判定する。エンジンが停止後に再回転したと判定された場合には、正転側の仮想カウンタと逆転側の仮想カウンタとを設定する。前者は、再回転後のエンジンが正転方向に回転していると想定してクランク信号の入力時にカウントアップされ、後者は、再回転後のエンジンが逆転方向に回転していると想定してクランク信号の入力時にカウントダウンされる。そして、カム信号の入力時に、正転側の仮想カウンタのカウント値が、クランク位置が上死点前の所定の回転位置に来ていることを示すときには、クランク位置が次の気筒に移ったと判定し、一方、逆転側の仮想カウンタのカウント値が、クランク位置が上死点前の所定の回転位置に来ていることを示すときには、クランク位置が前の気筒に戻ったと判定する。 (もっと読む)


61 - 80 / 362