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Fターム[3G384DA27]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795) | 誤判定、誤動作防止 (497)

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【課題】冗長系システムにおける診断精度を向上する。
【解決手段】同一の制御量である目標スロットル開度の演算に主演算系20Mと副演算系20Sとを併用する。これら主演算系20Mの演算結果と副演算系20Sの演算結果とを比較してシステムの異常を判定する。マップ切換などに伴って目標スロットル開度が大きく変化するシステム遷移中に、積算演算により所定の変化割合で変化する協調制御パラメータを用いて、目標スロットル開度を徐々に変化させる。協調制御パラメータの値が主演算系と副演算系とで誤差を生じると、遷移中に誤差が縮小することなく保持・拡大して異常と誤判定されるおそれがある。そこで、同期処理部33M,33Sにおいて、遷移中には主演算系と副演算系とで内部パラメータの値を同期させる。 (もっと読む)


【課題】ばらつき異常検出時における誤検出を防止する。
【課題手段】多気筒内燃機関の排気通路には、触媒と、触媒の上下流側に配置された空燃比センサとしての触媒前センサおよび触媒後センサとが設けられる。触媒前センサの出力に基づく主空燃比制御と、触媒後センサの出力に基づく補助空燃比制御とが実行される。触媒後センサの出力に基づき補助空燃比制御のための制御量が算出される。内燃機関の回転変動が検出され、その検出値に基づき気筒間空燃比ばらつき異常が検出される。ばらつき異常の検出中に制御量のガード範囲が縮小される。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミングを可変とする可変バルブタイミング機構と、始動時用回転位相にロックするロック機構とを備えたエンジンにおいて、クランク角センサの異常時であっても、エンジンを始動できるようにする。
【解決手段】始動時にクランク角センサの異常を検出すると、吸気カムシャフトの回転位相が始動時用回転位相にロックされているものと仮定して、カム角センサが出力するカムシャフト回転角信号に基づいて点火タイミングや燃料噴射タイミングなどのエンジン制御タイミングを決定する故障時制御を実行する。故障時制御の開始から判定期間STが経過した時点で、エンジン回転速度NEが判定速度SNEに達していない場合には、ロック機構による始動時用回転位相へのロックが行われておらず、実際には、回転位相が初期位相(最遅角位相)であると推定し、該推定に基づきカムシャフト回転角信号からエンジン制御タイミングを決定する制御に切替える。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で学習燃費をリセットすることを可能にする車両用表示装置を提供する。
【解決手段】過去の燃料消費量および走行距離とから求めた学習燃費と、車両の燃料残存量とを用いて、現時点を基準とする航続可能距離を算出する車両用表示装置であって、学習燃費を予め定めた第2イニシャル燃費の値にリセットするリセットスイッチ手段7を有する。また、車両に搭載されたバッテリ13が、車両用表示装置に非接続の状態から接続状態に切り替わったときに、学習燃費を予め設定された第1イニシャル燃費の値にリセットする手段を有する。リセットスイッチ手段7やバッテリ13でリセットされたときには、第1または第2イニシャル燃費にリセットしてからの学習燃費を用いて、航続可能距離を算出して表示する表示装置6を有する。第1イニシャル燃費と第2イニシャル燃費は同じ値でもよい。 (もっと読む)


【課題】過渡運転時に着座ノイズがウィンドウに進入または退出した場合のノック誤検出を回避し、出力、燃費、運転性に悪影響を及ぼさない内燃機関のノック制御装置を提供する。
【解決手段】可変動弁の着座ノイズの発生タイミングによって着座ノイズ影響の有無判定を行う。そして、判定結果が影響無しから影響有りに変化したときのみ、ノイズ進入時モードで採用するBGLを、判定結果変化前のBGLに予め任意に設定可能な倍率値を乗じた値とすると共にBGLフィルタリング処理を解除する。そして、判定結果が影響有りから影響無しに変化したときのみ、ノイズ退出時モードで採用するBGLを、該判定結果変化前のBGLに予め任意に設定可能な倍率値の逆数を乗じた値とすると共にBGLフィルタリング処理を解除する。判定結果に変化がないときは、通常更新モードとする。 (もっと読む)


【課題】吸排気弁停止機構を備えた内燃機関であっても、正確に吸気系機構の異常検出、たとえば、排気再循環機構(EGR機構)やパージ機構等の異常検出を行うことができること。
【解決手段】エンジンの制御を行うエンジン制御装置は、所定のフューエルカット条件が成立した場合にフューエルカットを行い、フューエルカットが行われる際に、吸気弁と排気弁の少なくとも一方を弁が閉じた状態で停止させる弁停止制御を行い、フューエルカットが行われた状態にあるときに、吸気系機構の異常検出処理を行い、フューエルカットが行われる際に、吸気系機構の異常検出処理の実施状況に基づいて、弁停止制御手段による弁停止を禁止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】センダーゲージの出力偏差からは確認が困難な状況でも、給油の有無を正確に判定することのできる内燃機関の給油判定装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射補正量の変化率の絶対値が連続して最大変化率の50%以上となっている期間の積算燃料噴射量(燃料要求偏差区間Vdtch)がaminからamaxまでの規定の範囲内にあり、かつ燃料噴射補正量の変化の開始から、同燃料噴射補正量の変化率の絶対値が最大変化率の10%未満に低下するまでの期間における積算燃料噴射量(噴射量収束量Vftco)が規定のbminからbmaxまでの規定の範囲内にあるときに(S105:YES)、給油有りと判定する(S106)ようにした。 (もっと読む)


【課題】各気筒に対する故障判定精度を高めることができる内燃機関の故障診断装置を提供する。
【解決手段】ECUは、各気筒に対する仕事量相当値Sneflt(#k)を算出すると(ステップS1)、判定閾値th1と比較し(ステップS3)、判定閾値h1未満であると判定した場合には(ステップS3でYES)、正常復帰後の継続時間算出処理を実行し(ステップS4)、正常復帰後の継続時間Txr(#k)を算出する。そして、ECUは、正常復帰後継続時間Txr(#k)が所定値以上となった場合、異常継続時間カウンタecrhidl(#k)の積算を行い(ステップS6)、異常継続時間カウンタecrhidl(#k)が2秒以上になったと判定すると(ステップS9でYES)、異常気筒フラグexdcyl(#k)をONにする(ステップS10)。 (もっと読む)


【課題】オートマチック車では、ブレーキとアクセルの踏み間違いによる暴走が起こり易く、これを防止する装置を提供する。
【解決手段】アクセルの踏み間違いにおいては、急な踏込みあるいは強い踏力によるアクセル操作となる為、スライドできるアクセルペダル9にペダルスイッチ19を設けスライド操作されてないOFFのとき、シフト位置検出手段8によるシフト位置が前進又は後退で、アクセルセンサー11がアクセルの急踏込み又は強踏込みを検出したときは、スロットルモータ6によりスロットルバルブ5を全閉にして、エンジン2の出力を制限して暴走を防ぐようにする。 (もっと読む)


【課題】異常を判定する機会を確保する。
【解決手段】ECUは、大気圧が第1の値であり、かつエンジン回転数NEおよび負荷のうちの少なくともいずれか一方により表される運転状態が予め定められた領域内にある場合、エンジンの異常を判定する。また、ECUは、大気圧が第1の値よりも低い第2の値であり、かつ運転状態が予め定められた領域外にある場合、エンジンの異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】一方のコアから他方のコアに割込みによりイベントを通知する際、イベントの誤通知を検知できるマイコンを提供すること。
【解決手段】第1のコア52と第2のコア53間で通信する通信手段43と、第1のコアと第2のコアが共有する共有メモリ51と、外部信号を取得して第1の処理を実行し、第1の処理毎に所定情報を共有メモリに書き込む第1の処理手段55と、通信手段を介して第2のコアに処理要求を出力する処理要求手段33と、処理要求をトリガーに第2の処理を実行する第2の処理手段56と、を有するマイコン100において、第2のコアは、処理要求を受け付けた場合、共有メモリから最新の所定情報と前回の所定情報を読み出し、最新の所定情報と前回の所定情報に規定された関係がある場合のみ、第2の処理手段に第2の処理の実行を許可する比較手段57、を有する。 (もっと読む)


【課題】ノックを定量的に判定できるとともに、聴感による評価と同等の結果を得ることができるノッキング判定方法及び装置を提供する。
【解決手段】ノッキング判定装置10は、エンジン音を検出するセンサ14と、その直前及び/又は直後の信号に基づく時間マスク処理と、近接する周波数域の信号に基づく周波数マスク処理とを行うことによって背景音のパワーを求め、背景音に対する比としてノック強度を算出し、算出したノック強度に基づいてノックの有無を判定するプロセッサ16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】異常判定値を適切に定めて検出精度を向上し、誤検出を防止する。
【解決手段】気筒間空燃比ばらつき異常検出装置は、多気筒内燃機関の排気通路に設置された空燃比センサと、空燃比センサの出力の変動度合いに基づいて気筒間空燃比ばらつき異常を検出する異常検出手段とを備える。異常検出手段は、空燃比センサ出力の変動度合いに相関するパラメータの値を所定の異常判定値と比較してばらつき異常を検出する。異常判定値は、予め分割された内燃機関の複数の運転領域のそれぞれに対し個別に設定されている。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁に燃料を配送する配送路における燃料の圧力をより簡易な構成で低下可能とすると共に逆止弁の異常診断をより確実に実行する。
【解決手段】高圧燃料配管から燃料タンクに燃料を流出可能な位置に取り付けられたリーク用逆止弁の異常診断の実行条件が成立している状態で要求に応じて筒内用燃料噴射バルブによる燃料噴射を停止する際において、高圧燃料配管の燃圧Pfが異常診断用の目標燃圧Pf*未満のときには、高圧燃料配管の燃圧Pfが目標燃圧Pf*になるよう高圧燃料ポンプを制御し、燃圧Pfが目標燃圧Pf*となったときにリーク用逆止弁の異常診断を実行する。これにより、高圧燃料配管における燃料の圧力をより簡易な構成で低下可能とするリーク用逆止弁の異常診断をより確実に実行することができる。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの異常診断における誤診断を抑制する。
【解決手段】異常診断条件が成立してリーン制御とリッチ制御とを交互に複数回に亘って行なっているときに遅れ時間Tdle(C:C=1〜Cn),Tdri(C)や積算変化量Sdle(C),Sdri(C)を取得し(S100〜S210)、取得した積算変化量Sdle(C)から選択した判定用積算変化量Sdlecenが閾値Sdleref以下であると共に積算変化量Sdri(C)から選択した判定用積算変化量Sdricenが閾値Sdriref以下のときには空燃比センサの異常診断を行ない(S220〜S290)、判定用積算変化量Sdlecenが閾値Sdlerefより大きいときや判定用積算変化量Sdricenが閾値Sdrirefより大きいときには空燃比センサの異常診断を行なわない。 (もっと読む)


【課題】この発明は、アルコール濃度や温度の変化に影響されることなく、燃料中のアルコール濃度を正確に検出することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、燃料の温度を検出する燃温センサ42と、燃料中のアルコール濃度を検出する静電容量型のアルコール濃度センサ44とを備える。ECU50は、アルコール濃度の変化量が所定の濃度判定値以上であり、かつ、燃料温度の変化量が所定の温度判定値以上である過渡状態を判定する。そして、過渡状態では、燃料温度の変化が低下方向である場合に、アルコール濃度の検出値を低濃度側に補正し、燃料温度の変化が上昇方向である場合には、アルコール濃度の検出値を高濃度側に補正する。これにより、温度変化の方向に応じて異なる濃度検出値のずれを的確に補正することができ、過渡状態においてアルコール濃度の検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路内における水の有無を精度良く検出する。
【解決手段】エンジン11の排気管14にはPMセンサ17が設けられている。PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。その他、排気管14には、ヒータ付き排気センサとしてのA/Fセンサ16が設けられている。マイコン44は、PMセンサ17の検出信号に基づいて、排気管14内における水の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】触媒の硫黄被毒度合いを好適に推定可能な触媒異常診断装置を提供する。
【解決手段】アクティブ空燃比制御により空燃比がリーンに切り替えられたとき、触媒後センサ出力VrがリッチピークPに達した時t2から第1閾値VRに変化した時t3までの触媒後センサ出力Vrに基づく第1面積S1を算出する。また触媒後センサ出力VrがリッチピークPに達した時t2から第2閾値VLに変化した時t4までの触媒後センサ出力Vrに基づく第2面積S2を算出する。これら第1面積S1と第2面積S2の比に基づいて触媒の硫黄被毒度合いを推定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の発生トルクと相関するパラメータに基づいて燃焼状態の悪化を検出するシステムにおいて、燃焼状態の悪化によるトルク変動が小さい場合であっても、燃焼状態の悪化をより正確に検出することを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記した課題を解決するために、内燃機関の発生トルクと相関するパラメータの1階差分値と2階差分値とを個別に設定される判定値と比較することにより、燃焼状態の悪化(失火)を検出する燃焼状態検出システムにおいて、それぞれの判定値が内燃機関の発生トルクの変化に対する1階差分値及び2階差分値のそれぞれの変化感度に応じて決定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】フィルタ特性の切換フェーズ中のノッキング識別における信頼性を向上させることができる方法を提供する。
【解決手段】フィルタ特性が変化するフェーズの間に、補正されたノッキング識別方法を実施し、該補正されたノッキング識別方法ではノッキング識別閾値を比較的鈍感に切り換える、及び/又は、基準レベル追従を修正する。 (もっと読む)


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