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Fターム[3G384DA46]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795) | 安全装置 (4,823) | センサ異常の検出、対処 (778)

Fターム[3G384DA46]に分類される特許

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【課題】燃焼行程において検出される筒内圧を用いて精密な点火時期制御を実行可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の気筒12に設けられた筒内圧センサ50の検出する筒内圧に基いて、燃焼開始から燃焼終了に至るまでに発生する総熱発生量に対する各時点における熱発生量の割合である燃焼割合を算出し、所定クランク角度における燃焼割合が目標値となるように、内燃機関の点火時期を制御する点火時期制御手段を有する内燃機関の制御装置であって、燃焼行程中における燃焼割合が所定値に達するときのクランク角度の遅角量に基いて、筒内圧センサ50の高圧領域における出力の異常を判断する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を浄化する浄化触媒の酸素吸蔵能力をより適正に判定することができるようにする。
【解決手段】触媒推定温度Testの時間変化量である触媒推定温度変化量ΔTestが閾値Tref未満であり、吸入空気量Qaが閾値Qref1以上であり、吸入空気量Qaの時間変化量である吸入空気量変化量ΔQaが閾値Qref2以上のときには、酸素吸蔵量算出禁止フラグFcmaxに値1をセットして酸素吸蔵量の算出を禁止する(S360〜S390)。吸入空気量Qaが急増したときに排気ガスが浄化触媒を吹き抜けてしまうことによる浄化触媒の酸素吸蔵量の誤計算を抑制することができる。その後、解除指標値Gsmが閾値Gref未満であり、解除指標値変化量ΔGsmが負の値となったときに酸素吸蔵量の算出の禁止を解除する(S420〜S440)。 (もっと読む)


【課題】2つの過給機を備えた内燃機関に設けられる圧力センサの異常を的確に検出する。
【解決手段】圧力センサの異常検出装置は、吸気切替弁(6)及び排気切替弁(15)が夫々閉弁されることで、内燃機関(200)がシングルターボモードで運転されているときに、吸気切替弁を開弁するように制御する吸気切替弁制御手段(110)と、吸気切替弁制御手段によって吸気切替弁が開弁された状態で、第1圧力センサ(41)の出力値と第2圧力センサ(42)の出力値とに基づいて、第1又は第2圧力センサの異常を検出する検出手段(120)とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸入空気圧検出手段及び吸入空気流量検出手段の両方が故障した場合であっても、目標トルク指令値及び推定トルク演算値と実発生トルクとの間の誤差の拡大を抑えることができ、特にアイドル領域でのエンストの発生を回避することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】環境補正量算出部106は、吸入空気温センサ13からの電気信号に基づく吸入空気温ATと、大気圧センサ16からの電気信号に基づく大気圧BPとを用いて、空気密度補正係数γを算出する。エアフローセンサ12及びインマニ圧センサ15の両方が故障判定されている場合に、目標トルク演算系102及び推定トルク演算系103は、空気量制御に際して、環境補正量算出部106からの環境補正量を用いる。 (もっと読む)


【課題】電子制御装置の異常について適切に判定をすることのできる電子制御装置の異常診断装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の停止要求が検知されるときには、ECUが停止される前に正常終了フラグFを「1」に設定して、この停止が正常終了である旨記録する。そして、機関始動時において、正常終了フラグFが「0」であって正常終了である旨記録されていない(ステップS210:NO)ことに基づいて、ECUの前回の停止が異常終了であった旨判定する(ステップS240)。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサのリッチ信号が正常に出力されるかの診断を、通常運転中に精度良く行えるようにする。
【解決手段】
吸入空気量Gaが所定値Ga0以上の状態が所定時間以上(c1≧c10)のときに、排気浄化触媒下流側の空燃比センサがリッチ信号を出力しているかを判定し、リッチ信号出力時は、その出力電圧Vrがセンサ素子の結露等によらない正規出力Vr0以下であって、かつ、所定時間以上(c2≧c20)継続して出力されたことを判定したときに、リッチ信号が正常に出力されると診断する。 (もっと読む)


【課題】排気空燃比の検出結果に基づいて失火の有無を診断させる失火診断装置において、燃料供給量の補正に伴って失火の有無が誤診断されることを抑制できるようにする。
【解決手段】空燃比センサの出力VAFの変化量の積算値DVAFSが判定値を超える場合に、失火発生を診断する失火診断装置において、燃料増量補正係数KFULLの変化量の積算値SUMKFULが閾値を超える場合に失火診断を中止させ、また、空燃比センサの応答診断を行うために燃料噴射量を周期的に補正する場合に失火診断を中止させる。また、前記積算値SUMKFULに基づいて前記積算値DVAFSを減少補正し、更に、前記応答診断のための燃料補正量の変化量の積算値に基づいて前記積算値DVAFSを減少補正し、補正後の積算値DVAFSに基づいて失火診断を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 変速機の作動油温度センサの異常を、内燃機関の始動直後に、速やかにかつ精度良く判定する。
【解決手段】 内燃機関の停止から所定の数時間が経過した後の内燃機関の始動時に、冷却水温度センサで検出した内燃機関のラジエータの冷却水温度TW2と作動油温度センサで検出した変速機の作動油温度TATFとを比較し、冷却水温度TW2および作動油温度TATFの差分TATF−TW2が第1閾値ΔT1以上の場合に、異常判定手段が作動油温度センサが異常であると判定するので、作動油温度センサの異常を内燃機関の始動直後に速やかにかつ精度良く判定することができる。前記所定時間内に内燃機関のブロックヒータが作動した場合には前記第1閾値ΔT1を、それよりも大きい第2閾値ΔT2に置き替えて異常判定を行う。また前記所定時間内に車両が被牽引状態になった場合には、異常判定を禁止する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関側の異常と筒内圧センサの異常とを判別可能にすることで、筒内圧センサ異常の誤判定回避を図った筒内圧センサの異常診断装置を提供する。
【解決手段】先ず、筒内圧センサの出力値のゲインを検出する(S10:出力値ゲイン検出手段)。次に、前記ゲインが所定の下限値TH1よりも低くなっているゲイン異常であるか否かを判定する(S20:ゲイン異常判定手段)。次に、燃焼時の経過時間に対する筒内圧センサの出力波形に、所定以上の時間的ずれが生じているか否かを判定する(S60:ずれ発生判定手段)。そして、前記ゲイン異常であるとともに前記時間的ずれが生じていると判定された場合には、内燃機関に異常が生じているエンジン側異常であると診断する。一方、前記ゲイン異常であるが前記時間的ずれは生じていないと判定された場合には、筒内圧センサに異常が生じているセンサ側異常であると診断する(S70,S80:診断手段)。 (もっと読む)


【課題】排出ガスセンサの素子割れを確実に防止できるようにする。
【解決手段】エンジン始動後に、排気管23や排出ガスセンサ25に凝縮水が付着している可能性がある場合には、所定の予熱時間が経過するまで、排出ガスセンサ25のセンサ素子を予熱するようにヒータ26の通電を制御する予熱通電制御を実行し、予熱時間が経過した後に、センサ素子の温度を活性温度まで昇温させるようにヒータ26の通電を制御する活性化通電制御を実行する。その際、排出ガス熱量が低下する可能性のある特定異常(例えば排気VCT34の異常等)が検出された場合には、エンジン始動後に排気管23内の凝縮水が完全に蒸発するまでの時間が長くなる可能性があると判断して、予熱通電制御の実行時間(予熱時間)を長くして活性化通電制御の開始時期を遅らせることで、排気管23内の凝縮水が完全に蒸発する前に活性化通電制御が開始されることを防止する。 (もっと読む)


【課題】吸気温センサの異常の有無を判定する異常診断を行う装置であって、異常診断の判定精度を確保しつつ同異常診断の実行頻度を高めることを可能とする吸気温センサの異常診断装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気通路には、吸気を過給する過給機が設けられる。また、吸気通路には、過給機よりも上流側の吸気温を検出する上流側吸気温センサと、過給機よりも下流側の吸気温を検出する下流側吸気温センサとが設けられている。機関の運転中に過給機による吸気の過給圧Pが判定過給圧Pα未満であることを診断実行条件とし、同診断実行条件が満たされるときに、制御装置において、上流側吸気温センサの検出値THAと下流側吸気温センサの検出値THIAとの乖離度合が算出される。算出された乖離度合に基づいて上流側吸気温センサ及び下流側吸気温センサの異常診断が行われる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス還流位置の近傍またはその下流側に配設された吸気温センサに異常が生じた場合、それを正確に判定することができる吸気温センサ異常診断装置を提供する。
【解決手段】吸気マニホールド63に備えられたインマニ吸気温センサ49の異常診断に際し、EGR量を増量させ、それに伴うインマニ吸気温センサ49の吸気温度検出値の変化量と、予め設定された判定閾値とを比較し、吸気温度検出値の変化量が判定閾値未満である場合には、センサ異常と判定する。上記判定閾値は、外気温度、吸入空気量、吸気過給圧を補正パラメータとし、外気温度が高いほど、吸入空気量が少ないほど、吸気過給圧が高いほど小さな値として設定される。 (もっと読む)


【課題】弁作動特性可変機構の故障判定を通常機関運転に影響を与えることなく、比較的高い頻度で行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】始動スイッチフラグFSWが「1」になってから所定遅延時間TSDLY経過するまでの期間中、故障判定フラグFFMが「1」に設定され、第1弁作動特性可変機構を含む制御対象の故障判定が行われる。所定遅延時間TSDLY経過後にエンジンの始動が開始される。エンジンの始動開始直前であるため、エンジンの通常の運転に影響を与えることなく、故障判定を行うことができる。エンジンの停止時間TENGSTOPが所定停止時間TESTHより長いときは、故障判定フラグFFMは「0」に設定され、故障判定が禁止される。 (もっと読む)


【課題】筒内圧センサの感度異常を精度良く診断する。
【解決手段】本発明に係る異常診断装置では、内燃機関の1回の燃焼で発生する総熱発生量に相関する総熱発生量パラメータΔPVκを燃料量τで正規化して、燃料の低位発熱量qfuelに相当する燃焼パラメータHを算出し、この燃焼パラメータHと低位発熱量qfuelとに基づき筒内圧センサの異常を診断する。ΔPVκ=P(θ)V(θκ−P(θ)V(θκ、P(θ),P(θ)は燃焼開始前後の所定のクランク角θ,θにおいて筒内圧センサで検出された筒内圧、V(θ),V(θ)は前記クランク角θ,θにおける筒内容積、κは所定の比熱比である。筒内圧センサが感度異常のとき、燃焼パラメータHが低位発熱量qfuelとほぼ等しい値とはならないことを利用して、筒内圧センサの感度異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】燃料中のアルコール濃度を推定するために用いられるセンサの故障があった場合に、適切な燃料噴射量を設定できエンジンの排気系などのダメージを抑制する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、車両の状態を示す検出情報を検出する車両状態検出手段が正常に機能しておらず、かつ、内燃機関から排出される排気の状態を検出し、排気空燃比のフィードバック制御に検出結果が用いられる排気状態検出手段が正常に機能していると機能状態判断手段55により判断された場合に、内燃機関の吸入空気量をフィードバック制御手段51がフィードバック制御を行う作動領域になるように吸入空気量を制限するために目標有効圧を設定する目標有効圧設定手段54を備える。 (もっと読む)


【課題】異常発生時にスロットル開度を所定値へと導く際の違和感を低減でき、かつ、操作者による急減速操作に応答可能なスロットル装置を提供する。
【解決手段】スロットル弁66は、モータM1,M2によって駆動される。スロットル開度は、スロットル弁66に結合されたスロットル軸の回転角として、回転角検出ユニット90によって検出される。アクセル開度は、アクセル開度検出ユニット12によって検出される。制御ユニット30は、スロットル開度がアクセル開度に対応するようにモータM1,M2を駆動する。制御ユニット30は、異常発生時において、アクセル開度がスロットル開度よりも小さい場合には、アクセル開度に対応するようにモータM1,M2を駆動する。また、制御ユニット30は、アクセル開度がスロットル開度以上の場合には、モータM1,M2を所定の全閉速度で駆動してスロットル全閉に導く。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中における凝縮水の消滅時期を精度良く検出することができる凝縮水検出装置及び凝縮水検出方法、並びに凝縮水検出装置を備えた排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関に接続され、排気ガス中の特定成分を検出するためのセンサ素子とセンサ素子を加熱するヒータとを有する特定ガス濃度センサが備えられた排気通路を流れる排気ガス中における凝縮水の有無を検出するための凝縮水検出装置において、排気通路を形成する排気管に設けられた凝縮水が付着しやすい第1の温度センサで検知される第1の温度を検出する第1の温度検出部と、排気管に設けられた凝縮水が付着しない第2の温度センサで検知される第2の温度を検出する第2の温度検出部と、第1の温度及び第2の温度を比較することにより排気ガス中に凝縮水が存在するか否かを判定する凝縮水有無判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】EGRを使用するエンジンにも適用することができ、エアフロセンサの異常を高精度で診断することができるエアフロセンサの異常診断装置及び異常診断方法を提供する。
【解決手段】排気通路に連続再生式DPF(Diesel Particulate Filter)を装着したエンジンに吸入する空気量の計測を行うエアフロセンサの異常診断装置において、前記DPFの前後の差圧を検出する差圧検出手段と、前記DPFの再生終了直後に、前記DPFの前後差圧と流量係数とを用いてオリフィスの流量式を適用し、前記エンジンの排気流量を予測する排気流量予測手段と、前記エアフロセンサによる検出値から前記エンジンの排気流量を計算する排気流量計算手段と、前記排気流量予測手段による予測値と、前記排気流量計算手段による計算値とを比較し、前記予測値と計算値との差が規定値以上であれば前記エアフロセンサの異常と診断する異常診断手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】検出された吸入空気量を適切に補正でき、それにより、吸入空気量に応じた内燃機関の制御を適切に行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3の制御装置1は、検出された筒内圧PCYLに基づいて、気筒3a内の燃焼状態を表す燃焼状態パラメータIGLACTを算出し、検出された内燃機関の運転状態NE,PMCMDに応じて、運転状態において得られるべき燃焼状態パラメータを、基準燃焼状態パラメータIGLESとして推定する。そして、推定された基準燃焼状態パラメータと算出された燃焼状態パラメータとの差および比の一方である相関パラメータDIGLに基づいて、検出された吸入空気量QAを補正する。 (もっと読む)


【課題】イオン信号にノイズが重畳しても、誤ってイオンセンサに異常があると検出されたり、誤ってプレイグが発生したと検出されたりすることを防止することが可能な制御装置及び制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料を燃焼させる点火プラグ(41)を制御するための点火プラグ制御部(14)と、内燃機関の燃焼室で燃料の燃焼に伴って発生するイオン電流を検出するイオンセンサ(51)からのイオン信号を入力する入力処理と、入力処理により入力されるイオン信号やクランク角センサからの入力信号に基づいて点火プラグ制御部へ点火信号を出力する出力処理と、入力処理により入力されるイオン信号に基づいてプレイグの検出を行うプレイグ検出処理と、プレイグ検出処理を実行しない場合に入力処理により入力されるイオン信号に基づいてイオンセンサの異常検出を行う異常検出処理と、を実行する実行部(11)を有する制御装置(10)。 (もっと読む)


201 - 220 / 778