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Fターム[3G384DA46]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795) | 安全装置 (4,823) | センサ異常の検出、対処 (778)

Fターム[3G384DA46]に分類される特許

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【課題】 電動式の燃料ポンプから燃料噴射弁に供給される燃料圧力を精度良く推定する。
【解決手段】 燃料圧力を検出する燃圧センサの正常時は、燃圧センサにより燃料圧力を検出し(S22)、燃料ポンプの駆動電流と燃料圧力との関係を学習する(S23)。燃圧センサの故障時は、正常時の学習値を参照して、燃料ポンプの駆動電流に基づいて燃料圧力を推定する(S24)。この燃料圧力の推定に際しては、駆動電流の変化に対し燃料圧力の推定値の変化を遅らせるように、リミッターによる制限や、加重平均処理を行う(S25〜S29)。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の排ガスの特性を測定するための排ガスプローブに関する。プローブに対応した回路、特にプローブプラグまたはプローブプラグに相当する接続素子に配置した回路に、少なくとも1つのデータメモリユニットが配置されている。このデータメモリユニットには、プローブを特徴づける特性および/または適合関数:作製技術に起因する加熱抵抗の変動、および/またはプローブの老朽化を特徴づけるパラメータ、および/またはスイッチオフ状態、排ガスプローブを再生するための間隔測定または惰性運転の実施を特徴付けるデータ、および/または内燃機関の種々異なった制御装置にプローブ適合させるためのデータ、および/またはプローブの作動時間数、および/またはあらかじめ規定可能な経過時間におけるプローブの作動パラメータが記憶されているか、または記憶可能である。 (もっと読む)


【課題】気筒別空燃比間の差が大きいほど大きくなるか又は小さくなるインバランス判定用パラメータを空燃比センサの出力値に基づいて求め、そのパラメータと閾値との比較結果に基づいて空燃比気筒間インバランス判定を行うにあたり、前もって、空燃比センサの特性が空燃比気筒間インバランス判定に適切であるか否かを判定する。
【解決手段】特定の気筒の空燃比が他の気筒の空燃比から乖離した強制インバランス状態が強制的に発生するように各気筒に噴射される燃料噴射量を変更し、その状態において空燃比センサ評価用パラメータ(例えば、検出空燃比変化率ΔAF)を取得する。そして、その評価用パラメータと基準パラメータ(同じ強制インバランス状態において基準となる空燃比センサの出力値により求められる評価用パラメータ)とを比較する。 (もっと読む)


【課題】MAFセンサの初期ばらつきとダクト形状による影響がなく、経時変化分を補正することができる吸入空気量測定方法及び吸入空気量測定装置を提供する。
【解決手段】あらかじめ吸入空気量が安定するエンジン状態を学習実行条件とし、学習実行条件が成立するエンジン状態のとき、エンジン状態から推定される理論空気量とMAFセンサの読み値に基づく測定空気量との関係を学習し、その後は、MAFセンサの読み値に基づく測定空気量を前記関係に基づいて補正して吸入空気量とする。 (もっと読む)


【課題】燃料低圧系に備えられた圧力センサの異常を確実に、かつ、早期に検出することができる圧力センサの異常診断装置及び異常診断方法並びに蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】異常診断装置が、電動低圧ポンプに所定の診断用電圧を印加する印加電圧制御部と、燃料噴射弁から噴射される燃料の噴射流量を検出する噴射流量検出部と、電動低圧ポンプに診断用電圧が印加された状態での吐出流量及び噴射流量に基づき燃料タンクに戻される燃料の還流流量を算出する還流流量演算部と、算出された還流流量をもとに推定される低圧燃料供給通路又はリターン通路内の圧力の推定値を、圧力センサによって検出される低圧燃料供給通路又はリターン通路内の圧力の検出値と比較することにより、圧力センサの異常の有無を判定する異常判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度センサの異常診断を高い精度で実施する。
【解決手段】エンジン10は、同エンジン10に供給される燃料中のアルコール濃度を検出するアルコール濃度センサ33を備えている。また、エンジン10の暖機状態とアルコール濃度センサ33により検出されるアルコール濃度とに基づいて、エンジン10の暖機完了前における燃料噴射量について暖機増量補正が実施されるとともに、酸素センサ27の検出値に基づいて実空燃比が目標空燃比になるよう空燃比制御が実施される。このエンジン10を制御するECU40は、エンジン10の温度が、同エンジン10の暖機完了前での第1診断温度、及びこれとは異なる第2診断温度であるときの目標空燃比に対する実空燃比の空燃比ずれ量をそれぞれ算出し、それら算出した空燃比ずれ量に基づいてアルコール濃度センサ33の異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】 気筒毎の燃焼特性を考慮することで、より適切なフェールセーフ制御を行うこと。
【解決手段】 内燃機関制御装置(2)は、学習手段と、異常発生気筒制御量決定手段と、を備えている。学習手段は、複数の筒内情報出力部(21)からの出力に基づいて、各気筒(10)における制御量を学習する。異常発生気筒制御量決定手段は、複数の筒内情報出力部(21)のうちのいずれか一つに異常が発生した場合に、異常が発生した当該気筒(10)における制御量を、学習手段による学習結果に基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンにおいて、吸入空気量を強制的に変化させながら、排気成分濃度センサ(A/Fセンサ)の応答性を高精度に検出すること。
【解決手段】EGRバルブ11により吸入空気量を強制的に変化させたときの、実際の吸入空気量をエアフローメータ4により計測する。そして、この計測した実際の吸入空気量と、ディーゼルエンジンの燃料噴射量とに基づいて、ディーゼルエンジンの燃焼後の排気の酸素濃度を推定する。推定された酸素濃度は、A/Fセンサ10により検出された実際の酸素濃度と比較されて、A/Fセンサ10の応答性が検出される。このように、実際の吸入空気量に基づいて、酸素濃度を推定しているので、EGRバルブ11により吸入空気量に変化を生じさせるための応答時間が変化しても、酸素濃度の推定値に、その応答時間の変化の影響が及ばず、A/Fセンサ10の応答性を高精度に検出できる。 (もっと読む)


【課題】酸素濃度センサの大気学習を適正に実施して酸素濃度の検出精度を向上させる。
【解決手段】エンジンECU40は、排気通路17において排気中の酸素濃度を検出する酸素濃度センサ18を有するエンジン10と、エンジン10以外の動力装置としてモータ22を動力源として備える車両について、排気通路17内が大気状態にあるときの酸素濃度センサ18の出力値に基づいて同センサ出力値の大気学習を実施する。このエンジンECU40では、大気学習の実行条件が成立していることを判定し、同実行条件が成立していると判定された場合に、エンジン10の運転を停止しかつモータ22の駆動によりエンジン出力軸19が回転されている状態とする。そして、エンジン出力軸19を回転させた後、大気学習を実施する。 (もっと読む)


【課題】排ガスセンサの性能低下を精度よく検出する排ガスセンサの劣化検出装置を提供すること。
【解決手段】排ガスセンサ1の素子抵抗に基づき該排ガスセンサを加熱するヒータ28の電流を推定する第一ヒータ電流推定手段16と、ヒータ28のヒータ電流を検出するヒータ電流検出手段12と、第一ヒータ電流推定手段16により推定されたヒータ電流と、ヒータ電流検出手段12により検出されたヒータ電流とを比較して当該排ガスセンサが劣化したか否かを判定する劣化判定手段18と、を有することを特徴とする排ガスセンサの劣化検出装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】排気センサの検出部に排気を導入するための排気導入口の詰まりを検知し、排気導入口の詰まりによる排気センサの故障を判定できる故障判定装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1の排気系に設けられエンジン1の排気の状態を検出するセンサ素子7と、センサ素子7に排気の一部を導入するキャビティ13と、を備えるPMセンサ9の故障判定装置2であって、センサ素子7の温度を昇温させるヒーターと、ヒーターによりセンサ素子7の温度を排気温度よりも高い所定温度まで昇温させた後、排気がセンサ素子7に与えた影響に相関のあるパラメータを検出するパラメータ検出部5と、パラメータ検出部5により検出されたパラメータに基づいて、キャビティ13の詰まりによるPMセンサ9の故障を判定する故障判定部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトが正転状態である場合と逆転状態である場合とで時間幅の異なるパルス信号を出力するクランク角検出装置の異常を正確に判定することのできる異常判定装置を提供する。
【解決手段】クランク角検出装置40は、クランクシャフトが正転状態である場合と逆転状態である場合とで異なる時間幅α,βのパルス信号を10CA毎に出力するとともに、シグナルロータ30の欠歯34においてその前後と異なる角度間隔でパルス信号を出力する。ECU50は、クランク角検出装置40から出力されるパルス信号の時間間隔に基づいて欠歯34を検出し、欠歯34が検出される頻度に基づいてクランク角検出装置40の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】 機関停止時のクランク軸の回転角度位置をより正確に推定し、次の始動時における機関駆動制御を適切に行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 クランク軸の回転方向を判別し、クランク角度位置CRPを正転時は所定角度値DCRだけ増加させる一方、逆転時は所定角度値DCRだけ減少させる(S44〜S46)。さらにクランク軸の回転方向が反転したときに、回転方向の判別に要する遅れ時間を考慮したクランク角度位置CRPの補正を行う(S49〜S51)。機関が停止したときのクランク角度位置CRPを記憶し、次の始動時の燃料噴射制御に適用する。 (もっと読む)


【課題】還元雰囲気における測定制度について向上させることが可能な空燃比センサ、及び空燃比測定方法を提供する。
【解決手段】空燃比センサ1は、ポンピングセル20と、センサセル30と、電位差測定部70と、制御部80とを備えている。電位差測定部70は、センサセル30の第3電極31と第4電極32との電位差を検出するものである。この電位差は、周囲が酸化雰囲気であるか還元雰囲気であるかによって異なってくるものである。制御部80は、検出された電位差に応じて、電圧回路50の電圧値を制御する。すなわち、制御部80は、酸化雰囲気であるか還元雰囲気であるかに応じて電圧回路50の電圧値を制御することとなる。これにより、空燃比センサ1は、酸化雰囲気においても還元雰囲気においても出力電流がリニアに変化するように電圧回路50の印加電圧を設定でき、還元雰囲気における測定制度について向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御装置において、エンジン水温検出手段が正常であるのに、エンジン水温検出手段が誤って故障であると判定されることがなくなり、エンジン水温検出手段の故障診断精度を向上させることにある。
【解決手段】制御手段(27)は、エンジン(1)の運転状態を燃料カット状態とし、この燃料カット状態を設定時間継続した後、故障判定手段(27B)によりエンジン水温検出手段(26)が故障しているかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】回転センサから回転部材の実際の回転方向を示す出力態様とは異なる出力態様のパルス信号が出力されるといった異常を検出することのできる回転センサの異常検出装置を提供する。
【解決手段】この異常判定装置は、内燃機関11のクランクシャフト31が所定角度回転する毎にパルス信号Spを出力し、クランクシャフト31の回転方向に応じてパルス信号Spのパルス幅を変更するクランクポジションセンサ42の異常検出に用いられる。ECU41は、クランクシャフト31が正回転しかしない判定期間内に、クランクシャフト31の正回転時に対応する所定幅とは異なるパルス幅のパルス信号Spを検出したときに、クランクポジションセンサ42が異常であると判定するようにした。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の加熱可能な排気センサ(11)を診断する方法(71)であって、電圧源(41、51)を用いて、事前に定められた、時間的に変化する又は不変の電圧(U、U)が生成され、電圧(U、U)が、排気センサ(11)の端子(APE、RT、IPN、RE、ALE、IPE、37)に印加され、電圧(U、U)が印加された際に電圧源を通って流れる電流(l、l)が検出され、電流(l、l)が排気センサ(11)の診断のために評価され、又は、電圧源(41、51)を用いて、事前に定められた、時間的に変化する又は不変の電流(l、l)が生成され、電流(l、l)が、排気センサ(11)の端子(APE、RT、IPN、RE、ALE、IPE、37)に印加され、電流(l、l)が印加される際に印加される電圧(U、U)が検出され、電圧(U、U)が排気センサ(11)の診断のために評価される、上記方法(71)に関する。排気センサの確実で的確な診断を可能とし(71)、排気センサの起こり得るエラーの形態を明言することを可能とする(71)、排気センサ(11)を診断する方法(71)を提示するために、本方法(71)が、内燃機関の開ループ制御及び/又は閉ループ制御素子とは独立して実施され、排気センサ(11)の作動温度が、開ループ制御及び/又は閉ループ制御素子とは別体の調整素子(59)によって所定の温度値に調整されることが提案される。 (もっと読む)


【課題】酸素濃度センサの出力値の較正を適正に実施して酸素濃度の検出精度を向上させる。
【解決手段】エンジン10は、排気通路において排気中の酸素濃度を検出する酸素濃度センサ22と、エンジン10の出力軸に初期回転を付与する始動装置としてのスタータモータ16とを備える。ECU30は、排気通路内が大気状態又はこれに準じた状態にあるときの酸素濃度センサ22の出力値に基づいて同センサ出力値を較正する大気学習を実施する。大気学習についてECU30は、エンジン10の停止状態における大気学習モードであるか否かを判定し、同モードと判定された場合にスタータモータ16を駆動し、その後大気学習を実行する。 (もっと読む)


【課題】ノイズを除去する除去手段がある場合でも正確に筒内圧センサの瞬断を検出できる筒内圧センサの瞬断検出装置を提供すること。
【解決手段】除去後筒内圧信号の微分信号を算出し、その微分信号dP/dθの大きさと所定閾値Bを比較して瞬断の有無を判断する。このために、除去手段を用いたときの、瞬断がない場合及び瞬断した場合における除去後筒内圧信号の波形が予めシミュレーションによって計算される。そして、クランク角θごとに、瞬断がない場合の除去後筒内圧信号と瞬断した場合の除去後筒内圧信号との差分Aが計算される(図10(a)(b))。その差分Aは、除去後筒内圧信号の波形を鈍らせる除去手段の特性であると言え、その差分Aが大きくなるほど、除去後筒内圧信号の波形を鈍らせる度合いが大きいことになる。したがって、その差分Aに基づいて閾値Bを定める(図10(c))。 (もっと読む)


【課題】排気センサの応答性が低下すると、排気センサの応答性を回復するための回復処理を実行する排気センサ管理装置および排気センサ管理方法を提供する。
【解決手段】車載制御装置は、エンジン運転状態から推定したA/Fセンサの正常出力と実際の実出力とを比較し、A/Fセンサの応答性が低下しているかを判定する。応答性が低下していると(S400:Yes)、車載制御装置は、A/Fセンサの応答性異常フラグをオンにし(S402)、メータ内の異常ランプを点灯させる(S404)。ディーラにおいて診断ツールが無線または有線により車両に接続されると、診断ツールは、応答性異常フラグがオンの場合(S406:Yes)、A/Fセンサの応答性回復処理の実行を車載制御装置に指令する。回復処理が実行され(S412)、A/Fセンサの応答性が回復すると(S414:Yes)、車載制御装置は応答性異常フラグをオフにする(S422)。 (もっと読む)


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