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Fターム[3G384DA46]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795) | 安全装置 (4,823) | センサ異常の検出、対処 (778)

Fターム[3G384DA46]に分類される特許

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【課題】排気センサの応答性の低下程度を診断する排気センサ診断装置を提供する。
【解決手段】アクセルオフにより燃料カット状態になると、排気流路の酸素濃度は大気相当に上昇して収束する。この過渡状態において、応答性が正常なA/Fセンサの正常出力320、ならびに正常出力320に対して応答性が所定値低下した低下出力324を推定し、A/Fセンサの実際の実出力322を検出する。そして、正常出力320および低下出力324が大気相当の酸素濃度に収束するまでの間、正常出力320と低下出力324との偏差の積算値S1と、正常出力320と実出力322との偏差の積算値S2とをそれぞれ算出する。実出力322の応答性の低下程度に応じてS2が変化するので、S2/S1に基づいてA/Fセンサの応答性の低下程度を診断できる。 (もっと読む)


【課題】センサの異常診断装置において、センサの異常診断時に水がセンサに付着することを抑制する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路3に設けられ排気中の所定成分を検知するセンサ9の周辺の排気通路3内に空気を導入したときの該センサ9の出力値に基づいて該センサ9の異常を診断するセンサの異常診断装置において、センサ9の周辺の排気通路3内へ空気を導入する複数の空気導入手段63,81と、複数の空気導入手段のなかで、センサ9の周辺の排気通路3内への空気の導入が完了するまでの時間が、排気通路3内で水が凝縮するまでの時間よりも短くなるものを選択する選択手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に取り付けられた触媒前酸素センサのスイッチング特性の理論空燃比に対するずれを的確に検出する。
【解決手段】内燃機関の触媒206の上流側と下流側に触媒前酸素センサ205と触媒後酸素センサ215を設けて、空燃比補正係数を算出し、空燃比フィードバック制御を行う場合に、触媒後酸素センサ信号に基づき、触媒前のリッチ判定とリーン判定に対する空燃比補正係数の遅延操作を行う。このときのリッチ判定の遅延時間DRとリーン判定の遅延時間DLの差分遅延時間DBNと、その差分遅延時間DBNとリッチ時間TRとの比率である差分遅延率RBNにより、触媒前酸素センサ205の理論空燃比に対するスイッチング特性ずれの有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナやセンサを汚染劣化させることなく、過給機のコンプレッサのサージングを防止することが可能なターボ式過給機付き内燃機関およびその制御方法を提供する。
【解決手段】ECU5は、エンジン回転速度センサ6およびアクセル開度センサ27からの情報に基づいてコンプレッサ3がサージング状態になると判定すると、バイパス弁17を開き、EGR弁4bを開き、かつ、吸気絞り弁24を閉じる。その後、エンジン回転速度センサ6およびアクセル開度センサ27からの情報に基づいてコンプレッサ3のサージング状態が終了したと判定すると、バイパス弁17を閉じ、EGR弁4bを閉じ、かつ、吸気絞り弁24を開く。 (もっと読む)


【課題】NOX量の推移に現れるピークを利用したNOXセンサの合理性診断の信頼性の向上が図られたNOXセンサの合理性診断装置及び合理性診断方法を提供する。
【解決手段】内燃機関から排出される排気ガス中のNOXを還元触媒を用いて浄化する排気浄化装置における、還元触媒の上流側又は下流側に備えられたNOXセンサの合理性を診断するNOXセンサの合理性診断装置において、還元触媒の上流側でのNOX量を算出する上流側NOX量演算部と、NOXセンサのセンサ値を検出するNOXセンサ値検出部と、上流側でのNOX量の推移に現れたピークに対してNOXセンサが応答しているか否かを判定することによりNOXセンサの合理性を診断する合理性判定部と、内燃機関から排出される排気ガス量を算出する排気ガス量演算部と、を備え、合理性診断部は、排気ガス量に応じてピークの発生を認識してNOXセンサの合理性を診断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジン水温検出手段の誤った故障判定をなくし、故障診断精度を向上し得ることを目的としている。
【解決手段】このため、エンジンの冷却水温度を検出するエンジン水温検出手段と、エンジン水温検出手段が故障しているかどうかを判定する故障判定手段とを備えたエンジン制御装置において、エンジンと、ラジエータと、エンジンとラジエータとを連絡する冷却水通路と、冷却水通路に設けられ、エンジンからの冷却水をラジエータ側に流入させるか否かを切り替える開閉弁の開閉温度を可変制御するサーモスタットとを備え、サーモスタットの可変制御を行い、開閉弁を開閉制御した後に、故障判定手段により、エンジン水温検出手段が故障しているかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】断線検出手段等の追加によるコストアップを抑え、さらに判定頻度を確保しつつ、精度良くノックセンサの故障を判定できる故障判定装置を提供する。
【解決手段】動弁機構の吸気バルブ3の着座による振動をノックセンサ8で検出し、その検出結果に基づいてノックセンサ8が正常であるか否かを判定する。まず、エンジン運転状態がノック制御領域であるか否かを判定し、ノック制御領域外であると判定された場合には、吸気バルブ3の着座タイミングと重なる区間である故障判定用のノックセンサ信号検出区間W2を算出する。そして、故障判定用検出区間W2でノックセンサ8により検出されたノックセンサ信号から周波数成分を算出し、その周波数成分に基づいてノックセンサ8が正常であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御システムの構成部品とは別の特別なデバイスの装着なしにエアフロメータの故障診断を可能とする。
【解決手段】内燃機関の制御システムの一般的な構成部品であるスロットルバルブ25の開度を検出するスロットル開度センサ26と、吸入空気の圧力を検出する吸気圧センサ27とが有する吸入空気量を間接的に計測できる特性を利用し、スロットル開度センサ26や吸気圧センサ27が間接的に計測した吸入空気量と、エアフロメータ21が直接計測した吸入空気量とを比較することで、エアフロメータ21の故障を診断する。 (もっと読む)


【課題】感温素子を備えてなる車両用制御部品の通電制御装置において、感温素子の異常をより精度よく検出する。
【解決手段】通電制御装置30は、スイッチング手段としてのFET32と、感温素子としてのサーミスタ34と、異常検出手段36とを備える。異常検出手段36は、温度差算出手段45と、感度異常判定手段41とを備える。温度差算出手段45は、車両の起動前又は起動から一定期間内における、サーミスタ34の温度情報を有する第1物理量を取得し、当該第1物理量を取得した時点から所定の待機時間経過後における、サーミスタ34の温度情報を有する第2物理量を取得し、前記第1物理量と前記第2物理量との差分を算出する。感度異常判定手段41は、前記差分からサーミスタ34の測定対象温度に対する感度の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられた空燃比センサに関して異常が検知されても、空燃比センサを継続して用いる。
【解決手段】本発明による内燃機関10の制御装置は、空燃比センサ60における出力異常を検出する出力異常検出手段と、該出力異常検出手段により出力異常が検出されたとき、空燃比センサ60の出力に対する空燃比の相関関係を逆にする相関関係逆手段と、そして、該相関関係逆手段によって逆にされた空燃比センサ60の出力に対する空燃比の逆相関関係に基づいて、燃料噴射を制御する燃料噴射制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】給油の検出が行えない場合においても、アルコール混合濃度の演算が実施され、燃料噴射量演算に補正して燃焼状態やドライバビリティの悪化を防ぐ内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】アルコール混合濃度を演算するアルコール混合濃度演算手段と、移動した距離を演算する走行距離演算手段と、前記走行距離演算手段による走行距離に基づいて燃料置換判定を行う燃料置換判定手段と、を備え、前記燃料置換判定手段の燃料置換判定に基づいて、前記アルコール混合濃度演算手段によりアルコール混合濃度演算を定期的に実行し、燃料噴射量を補正する。 (もっと読む)


【課題】気筒判別が完了し、始動時制御から通常制御へと切り替えられるタイミングおいて実燃圧と目標燃圧との差が増大することに起因してフィードバック制御における積分項が過度に増大し、実燃圧の制御性が低下すること。
【解決手段】スタータ66に起動時に、始動時燃圧と目標燃圧とに基づき、始動時制御継続期間を設定する。そして、スタータ66が起動されてからのクランク角度センサ72が出力するクランク角度信号の出力回数が、実燃圧を目標燃圧まで昇圧させるために要する高圧燃料ポンプ18の最大吐出量での吐出行程の回数に応じた回数となるまでの期間に渡って電磁ソレノイド38に連続的に通電する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な演算により吸気圧センサ及び大気圧センサの故障を判定することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】推定大気圧HPA、吸気圧及びスロットル弁開度に基づいて、推定吸入空気流量が算出され、推定吸入空気流量が、検出される吸入空気流量と一致するように推定大気圧HPAの更新が行われ、更新された推定大気圧HPAを用いて推定吸入空気流量の算出が行われる。推定大気圧HPAと検出大気圧PAとの圧力差DPAが所定閾値DPTH1以上であるとき、大気圧センサ、吸気圧センサ、または吸入空気流量センサの何れかが故障したと判定される。 (もっと読む)


【課題】位置センサの異常診断において、演算負荷を上昇させることなく、一定周期によるスパイクノイズ的な出力異常を的確に検出すること。
【解決手段】計測位置に応じたセンサ出力値の信号を出力する位置センサの異常診断装置であって、前記センサ出力値の異常を検出する異常検出手段と、前記異常検出手段により前記センサ出力値の異常が繰り返し検出された場合に、その繰り返しの周期値が所定範囲内であるかを判定する検出周期判定手段と、前記検出周期判定手段の判定結果に基づいて故障判定を行う故障判定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】クランク軸やリングギヤ軸等の回転体が回転停止した場合を含めて、モータなどの他の機構の回転速度を利用しなくても回転センサの出力に周期的ノイズが重畳したことを検出できる回転センサノイズ検出装置。
【解決手段】回転センサの欠歯が生じるべき判定期間(30°CAカウンタ=43)が経過したと判定される前に欠歯が確認されなかった場合には(S112でYES)、ノイズによる信号がピックアップ式検出部から出力されているものと判断できる(S116)。30°CAカウンタ≧43となり難いノイズの場合には30°CAカウンタ≧24となる累積回数が基準回数(3回)以上となった場合に(S114でNO)、ノイズが検出されているものと判断している(S116)。このことによりノイズ内に基準位相位置を示す信号と類似の状態が生じていてもノイズの検出が可能となる。こうして課題が達成できる。 (もっと読む)


【課題】階層構造化されたソフトウェアを備えた制御装置において、下位階層から報告された情報に基づいて、上位階層が異常を検出した場合でも、その異常の原因を分析することができるようにする。
【解決手段】下位の階層ソフトウェアは、センサからの情報を上位の階層のソフトウェアに報告し、上位の階層ソフトウェアは、下位の階層ソフトウェアから報告された情報に基づいて、異常を検出する。上位の階層ソフトウェアは、異常を下位の階層ソフトウェアに通知する。下位の階層ソフトウェアは、通知された異常に対応する関連情報を、例えば、不揮発メモリに保存する。 (もっと読む)


【課題】コモンレール圧の追従不良の誤判定を防止する燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】燃料圧力制御装置は、燃料漏れ異常が発生しておらず(S402:No)、エンジン運転状態が定常状態であり(S404:Yes)、実燃圧と目標燃圧との偏差が所定値以上であり(S406:Yes)、フィードバック制御の積分項が限界値に達している場合(S408:Yes)、追従不良カウンタをインクリメントする(S410)。これにより、追従不良カウンタが0の場合には、追従不良判定処理が開始される。追従不良カウンタが所定値以上になると(S412:Yes)、燃料圧力制御装置は、積分項が限界値に達している状態でフィードバック制御を実行しても、実燃圧と目標燃圧との偏差が所定値未満にならず、目標燃圧に実燃圧が追従しないコモンレール圧の追従不良であると判定する(S414)。 (もっと読む)


【課題】クランキング時にカム角センサからの信号が検知されない場合であっても正確に気筒の工程を判別する。
【解決手段】ピストンが上死点にあるタイミングで出力されるクランク角センサによるN信号bを検知し、クランク軸の回転を1/2に減速させて駆動されることにより吸気弁と排気弁との少なくとも一方を駆動するカム軸の回転をもとに気筒における圧縮上死点の点火タイミングに一致するタイミングで出力されるカム角センサによるG信号cを検知して気筒の工程を判別するエンジンのクランキング時の制御方法であって、クランキング時にG信号cが検知出来なかった場合には、バッテリ電圧iが極小値をとるタイミングを仮想G信号icとみなして気筒の行程を判別する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、吸気系の異常を効率的に且つ効果的に検出する。
【解決手段】ハイブリッド車両(10)は、回転状態に応じて内燃機関(200)の回転速度を制御可能な第1電動機と、開度に応じて内燃機関のアイドル空気量を調整可能な弁体(208)を備えるアイドル空気量調整手段(209)と、当該弁体の下流側において吸気圧を検出可能な吸気圧検出手段(219)とを備える。異常検出装置(100)は、ハイブリッド車両がEV減速状態にある場合、車速に応じて内燃機関の目標回転速度を設定する設定手段と、内燃機関の回転速度がこの設定された目標回転速度まで変化するように第1電動機を制御する回転速度制御手段と、内燃機関の回転速度が設定された目標回転速度へ向けて変化する過程における検出された吸気圧に基づいて、吸気圧検出手段の状態を判定する状態判定手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】空燃比制御装置における上流側空燃比センサ12の特性のシフト量を、下流側酸素センサ13の出力信号を利用して短時間で確実に検出できるようにする。
【解決手段】(a)サンプリング許可フラグが「1」である間、下流側酸素センサの出力信号のサンプリングが行われ、(b)サンプル数が徐々に増加する。このサンプリングのたびに、サンプリング値の(d)平均値および(e)分散(σ2)が演算される。これらの平均値および分散に基づいて、(b)目標母数ならびに(f)上流側空燃比センサ12のシフト量が逐次求められる。時刻t4においてサンプル数が目標母数に達すると、(c)サンプル数到達フラグが「1」となって、サンプリングが終了し、このときの(f)シフト量が、確定したシフト量となる。 (もっと読む)


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