説明

Fターム[3G384DA57]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795) | 安全装置 (4,823) | 逆転の検出、防止 (56)

Fターム[3G384DA57]に分類される特許

1 - 20 / 56


【課題】本発明の課題は、水入りによるエンジンの破損を防止することができる船舶推進装置を提供することにある。
【解決手段】船舶推進装置は、エンジンと、プロペラと、駆動軸と、排気通路と、水入り検知部と、記録部と、を備える。駆動軸は、エンジンからの駆動力をプロペラに伝達する。排気通路は、エンジンからの排気が通る通路である。水入り検知部は、排気通路を通ってエンジン内へ水が浸入した可能性があることを示す水入り可能性を検知する。記録部は、水入り検知部の検知結果を記録する。 (もっと読む)


【課題】倍信号異常が生じている場合であれ、欠歯部の通過の有無を的確に判定することができる。
【解決手段】クランクポジションセンサ42は、シグナルロータ51の歯52が通過する毎にパルス状の信号を出力するメインセンサ61、サブセンサ62を有し、これらは互いに位相のずれた信号を出力する。サブセンサ62のサブ信号がハイレベルであり且つメインセンサ61のメイン信号が変化したとの条件が成立したときに同条件の成立時におけるメイン信号の変化方向に応じて異なるパルス幅のクランク信号を出力する。ECU41は、クランク信号間の時間間隔に基づいて欠歯部通過判定を行なう。また、一つの歯52が通過する毎にクランクポジションセンサ42から二つの信号が出力される倍信号異常が生じているか否かを判定し、欠歯通過判定に際して、倍信号異常が生じている旨判定された場合とそうでない場合とで、欠歯部通過判定の判定態様を変更する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの逆転、急激な回転数の低下を容易且つ確実に精度よく検出できるようにする。
【解決手段】ンジンに同期して駆動される磁石式発電機10と、磁石式発電機10のソースコイル20からの出力に基づいてエンジンの回転数に応じたタイミングで点火時期を制御する点火時期制御手段35と、エンジンの逆転又は急激な回転数の低下を検出する検出手段36と、検出手段36がエンジンの逆転又は急激な回転数の低下を検出したときに失火制御する失火制御手段37とを備え、検出手段36はソースコイル20から別々の入力端子に入力する正の半波出力、負の半波出力の順序の変化により逆転又は急激な回転数の低下を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】スタータ32によってクランク軸26に初期回転が付与される(クランキングが行われる)状況下、ピストン24が圧縮上死点に到達する前に混合気の燃焼が開始される場合、クランク軸26が逆回転する現象であるいわゆるケッチンが発生するおそれがあること。
【解決手段】エンジン回転速度、スロットル開度、油温及び圧縮比を説明変数としたロジスティック回帰方程式に基づき、クランキング時においてケッチンが発生する確率であるケッチン発生率を予測する。そして、予測されたケッチン発生率が第1の閾値以上であって且つ第1の閾値よりも高い値に設定された第2の閾値未満であると判断された場合、点火プラグ22の点火タイミングを圧縮上死点以降に遅角する処理を行う。一方、予測されたケッチン発生率が第2の閾値以上であると判断された場合、点火プラグ22の点火を禁止する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンに逆回転が生じたときに、バックファイヤの発生をエンジン構造を複雑にすることなく、確実に防止することのできる内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】エンジンの回転状態を検出するセンサ(以下クランク角センサ)から出力される信号に基づいてエンジンの逆回転を判定する。そして、エンジンの逆回転が判定された場合には、点火コイル通電中の気筒に対して、強制的に燃料噴射を実施し失火させるものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でクランク軸の正転/逆転を判別し、エンジン停止時の正確なクランク角を推定することができるエンジン停止位置推定装置及び能動型防振支持装置を提供する。
【解決手段】CRKセンサからの出力パルスのクランク軸の正転状態から逆転状態に変化するときのパルス形状の変化は、ピストンが圧縮行程の上死点から逆方向に押し戻されることにより、パルス間隔Tがその前のパルス間隔よりも所定倍以上大きくなる。それを検出して、正転から逆転になったことを判定する。 (もっと読む)


【課題】回転角検出システムの異常を精度良く判定することのできる異常検出装置を提供する。
【解決手段】この装置は、クランク角の変化に応じて互いに位相のずれたパルス信号を出力するメインセンサおよびサブセンサを有する回転角検出システムに適用される。このシステムは、メインセンサの出力信号の変化時におけるサブセンサの出力信号が所定回数にわたり連続してハイ信号になったときに特定状態であると判定し、クランク信号NEとしてダイアグハイ信号を出力する。クランク信号NEがダイアグハイ信号であり且つクランクシャフトが回転したことを示す値になったときに(S402:YES)、回転角検出システムに異常が発生したと判定する(S403)。内燃機関の運転が自動停止されており且つ変速機が車両の走行に際して選択される作動状態であるときには(S401:YES)、異常が発生したとの判定をなすことを禁止する。 (もっと読む)


【課題】回転センサの異常発生を的確に判定することのできる異常判定装置を提供する。
【解決手段】回転センサは、クランクシャフトの回転角の変化に応じてパルス状の信号を出力するセンサ部であって互いに位相のずれた信号を出力するメインセンサおよびサブセンサを有する。サブセンサの出力信号がハイ信号であり且つメインセンサの出力信号が変化したとの条件が成立したときに、同条件の成立時におけるメインセンサの出力信号の変化方向に応じて異なる出力幅のパルス信号を出力する。クランクシャフトが正回転しかしない判定期間(時刻t41以降)内において、回転センサから連続して出力された二つのパルス信号の一方の出力幅と他方の出力幅とが異なるときに、同回転センサが異常であると判定する(時刻tn)。 (もっと読む)


【課題】エンジン10のクランク軸12の回転速度が低下しその回転速度が負となっているときに、再始動処理に伴ってスタータ20によってクランク軸12に初期回転が付与されるおそれがあること。
【解決手段】エンジン10の自動停止処理の後の再始動条件の成立時、クランク角センサ50の検出値に基づき、回転速度およびその低下速度を算出する。そして、これら回転速度およびその低下速度に基づき、クランク軸12が確実に停止すると想定されるのに要する時間を遅延時間として算出する。遅延時間の経過を待ってピニオン22をリングギア14に噛み合わせ、スタータ20の電動機21を起動させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の内燃機関の停止状態の解除を早期に判定するとともに、始動の誤判定を防止できる装置を提供する。
【解決手段】車両の運転者若しくは前記車両の運転状態に応じて前記内燃機関を自動で停止又は始動させる自動処理手段による前記始動の指令を出力する始動指令出力手段を備え、前記検出手段は、前記被検出部の所定位置を検出した際に、前記所定位置に対応した位置検出信号及び前記クランク軸の回転方向に対応した回転方向検出信号を出力するように構成され、前記停止判定手段は、前記検出手段から同一回転方向の回転方向検出信号が連続して2回以上入力されたとき、前記内燃機関が停止状態にあるとの判定を解除するように構成されており、前記始動指令出力手段から始動の指令があった後は、前記検出手段からの検出信号が1回入力されたときに前記内燃機関の停止状態判定を解除するよう切り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトが正転状態である場合と逆転状態である場合とで時間幅の異なるパルス信号を出力するクランク角検出装置の異常を正確に判定することのできる異常判定装置を提供する。
【解決手段】クランク角検出装置40は、クランクシャフトが正転状態である場合と逆転状態である場合とで異なる時間幅α,βのパルス信号を10CA毎に出力するとともに、シグナルロータ30の欠歯34においてその前後と異なる角度間隔でパルス信号を出力する。ECU50は、クランク角検出装置40から出力されるパルス信号の時間間隔に基づいて欠歯34を検出し、欠歯34が検出される頻度に基づいてクランク角検出装置40の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】後輪の一時的なロックで逆転防止機能が作動した場合でも、一旦停車することなくエンジンを再始動できるようにした自動二輪車のエンジンの逆転防止装置を提供する。
【解決手段】1箇所の歯抜け部Hを除いて等間隔に配設された複数のリラクタ52が設けられ、かつエンジン8のクランク軸45と同期回転するクランクパルサロータ50と、リラクタ52の配置間隔に対応したパルス信号を出力する第1パルス発生器PC1および第2パルス発生器PC2とを備える。ECU30内の逆転防止手段302は、パルス信号のパルス間時間が所定時間Tを超えると、逆転防止機能を作動させて点火プラグ35aの点火を禁止する。逆転防止手段302は、逆転防止機能の作動により点火が禁止された後に、クランク軸45が正転していることが検知されると、点火の禁止を解除する。点火準備後に点火禁止状態になると、点火コイルの1次電流が所定の勾配をもって遮断する。 (もっと読む)


【課題】正転・逆転に応じて停止位置を検出する処理の演算負荷を抑制する。
【解決手段】クランクシャフト(出力軸)の正転時と逆転時とで振幅の異なる回転信号RGCを発生させ、前記振幅の違いを判別するために、上側閾値SLHよりも回転信号RGCが高いときにハイレベルとなるコンパレータ出力と、下側閾値SLLよりも回転信号RGCが高いときにハイレベルとなるコンパレータ出力とを発生させる。そして、前記コンパレータ出力のパルス数をそれぞれにカウントさせ、該カウント値からクランクシャフト(出力軸)の停止位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】クランク軸が逆転したときに点火を禁止すると共に、点火禁止の解除を適切なタイミングで実行して再始動性を向上させるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(エンジン)のクランク角センサからクランク角度信号が出力されるとき、クランク軸の回転で駆動される交流発電機の交流電圧の極性を判定し(S102)、前記判定された極性の周期とクランク軸が正転方向に回転させられるときに交流発電機から出力されるべき正転時極性周期とが一致するときにクランク軸は正転と判定する一方、一致しないときに逆転と判定し(S110〜S114)、クランク軸が逆転と判定されるとき、内燃機関の点火を禁止すると共に(S116)、クランク軸が逆転と判定された後、前記判定された極性の周期が正転時極性周期に一致した場合、内燃機関の点火の禁止を解除する(S106,S120〜S134)。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の逆転判定手段と正転復帰判定手段を複数備えると共に、クランク軸が逆転したときに点火を禁止し、点火禁止の解除を適切なタイミングで実行して再始動性を向上させるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランク軸が正転方向の回転から逆転したことを異なる逆転判定条件に基づいて判定する複数の逆転判定手段と、クランク軸が逆転から正転に復帰したことを異なる正転復帰判定条件に基づいて判定する複数の正転復帰判定手段を備える内燃機関の制御装置において、複数の逆転判定手段の少なくともいずれかにおいてクランク軸は逆転と判定されるとき、内燃機関の点火を禁止すると共に(S400,S406,S412)、点火禁止後、複数の正転復帰判定手段の少なくともいずれかにおいてクランク軸が逆転から正転に復帰したと判定される場合、点火禁止を解除する(S400,S412,S416)。 (もっと読む)


【課題】 逆転現象も含めて正確にクランクシャフトの位置を把握する。
【解決手段】 パルス間隔値と閾値とを比較することによりクランクシャフト3の回転方向を検出する逆転検出手法1、第1パルス発生装置10から出力されるパルス信号の出力タイミング、及び第2パルス発生装置16から出力されるパルス信号の出力タイミングに基づいてクランクシャフト3の回転方向を検出する逆転検出手法2にてクランクシャフト3の回転方向を検出するとともに、両逆転検出手法の検出結果が相違している場合には、逆転検出手法2により検出された回転方向を正しい回転方向として閾値を補正する。これにより、内燃機関毎の個体差や経年変化(摩耗や変形等)により閾値が不適切な値となった場合であっても、閾値が適切な値に補正(修正)されるので、逆転現象も含めて正確にクランクシャフト3の位置を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】点火出力直前の機関回転速度と比較されるべき所定値を適切に設定することでケッチンが発生するか否かを精度良く判断し、ケッチンの発生をより効果的に防止するようにした内燃機関の点火制御装置を提供する。
【解決手段】点火出力直前のクランク角信号間時間TCがケッチン防止点火カット上限値TCKICKBACK以上であるとき、点火指令の出力を禁止する内燃機関の点火制御装置において、ケッチン防止点火カット上限値TCKICKBACKを下死点近傍のクランク角信号間時間TCに基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】始動用電動機の出力軸に設けられたピニオンギヤとピニオンギヤの回転力をクランクシャフトに伝達するリングギヤとが常時噛み合う始動装置を備える内燃機関において、機関停止時のクランクシャフトの回転角度を推定することのできる推定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の電子制御装置は、クランクポジションセンサが出力するクランク信号が所定期間ΔT以上出力されない場合において、直近のクランク信号に対応するクランクシャフトの回転角度である第1の回転角度が逆回転領域にある場合には、第1の回転角度から所定回転角度遅角した第2の回転角度を機関停止時のクランクシャフトの回転角度とし(ステップS13〜S16)、第1の回転角度が逆回転領域にない場合には第1の回転角度を機関停止時のクランクシャフトの回転角度とする(ステップS13,S17)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの逆転により間違った気筒識別結果に基づいて点火制御や燃料噴射制御が実行されることを未然に防止する。
【解決手段】エアフローメータ14は、吸入空気量を順流と逆流に区別して検出するために、吸入空気の逆流を取り入れやすいバイパス構造と、高応答・高速起動型のセンサ素子5を有する構成のものを使用している。エンジン11が逆転すると、吸気管12内の吸入空気の流れも逆転して吸入空気が逆流することに着目して、エンジン回転速度が目標アイドル回転速度よりも低く設定された所定の閾値以下の低回転領域(つまりエンジン11の逆転が発生する可能性のある低回転領域)であるときにエアフローメータ14が吸入空気の逆流を検出した場合に、クランク角センサ28(カム角センサ)からのエンジン回転信号に基づく気筒識別を、エンジン11の回転が完全に停止するまで禁止(又は無効)とする。 (もっと読む)


【課題】検出したクランクの位置に基づいてエンジンを短時間で精度良く制御できる制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】
クランク軸に設けたロータと、ロータの回転方向へ第1の所定のクランク角度毎に設けた第1歯と、クランク軸の回転に伴う第1歯の通過を検出する第1検出部と、第1の所定のクランク角度より大きい角度毎に設けた第2歯と、第2歯の通過を検出する第2検出部とを備えるエンジンを制御し、第1検出部と第2検出部からの検出信号の取得タイミングに基づいて判定する第1歯と欠歯と第2歯の相対関係を記憶部に保存する処理と、保存した判定結果とエンジンを再始動する際における第1検出部からの信号に基づいて第1歯の位置を判別すると共に、判別した位置に基づいてエンジン制御を行う処理とを実行する制御部を備える。これによれば短時間で精度良くエンジンを制御できる。 (もっと読む)


1 - 20 / 56