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Fターム[3G384FA06]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | アクセル操作、アクセル開度 (4,869)

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2,001 - 2,020 / 4,713


【課題】学習補正基本燃料噴射量に対してFF補正及びFB補正がなされる内燃機関の空燃比制御装置において、燃料中のアルコール濃度に大きな変化があった場合において目標空燃比が急変しても空燃比を迅速に目標空燃比に収束させること。
【解決手段】逐次更新されていく学習値Gで補正した基本燃料噴射量(学習補正基本燃料噴射量)Fbaseをフィードフォワード補正係数KFFとフィードバック補正量DFBとでFF補正及びFB補正して指令燃料噴射量Fi(=Fbase・KFF+DFB)が原則的に決定される。学習値Gが「基本燃料噴射量の誤差」に対応する値に収束したか否か(「学習完了状態」か「学習未完了状態」か)が判定される。燃料中のアルコール濃度に大きな変化があった場合、強制的に「学習未完了状態」とされる。そして、アルコール濃度が急変した場合(即ち、「学習未完了状態」にある場合)、KFFによるFbaseの補正(FF補正)が禁止される。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両において、ディーゼルエンジン1の排気通路3に、PM捕集用フィルタ(DPF)にNOxトラップ触媒と酸化触媒とを担持させてなる排気浄化装置22を備える場合に、触媒活性化や再生処理を効率良く行う。
【解決手段】 車両走行のための要求駆動力と、バッテリ50の充電残量とに基づいて、エンジンの運転の要否を判断する。そして、エンジンの各気筒におけるガスの流入出と燃料供給とを停止させることにより一部の気筒を停止させることができる気筒制御手段(吸気遮断弁6)を用い、触媒活性向上要求時、NOx再生要求時、PM再生要求時、又はS被毒再生要求時に、当該要求と、前記要求駆動力と、前記充電残量とに応じて、停止気筒の数と作動気筒の出力とを決定して制御する。また、作動気筒から排出されて排気浄化装置22に流入する排気の空燃比を制御する。 (もっと読む)


【課題】 主燃焼用燃料や自着火性燃料が性状変化しても、常に最適な燃焼制御を実現する。
【解決手段】 第1の燃料インジェクタ7により、主燃焼用燃料として自着火性の低い燃料を予混合気として供給する。第2の燃料インジェクタ8により、着火源用燃料として自着火性の高い燃料を前記予混合気中に供給することで着火させる。ここで、(a)主燃焼用燃料の自着火性、(b)着火源用燃料の自着火性、(c)圧縮端温度・圧力(圧縮比)のうちいずれか1つを基準として、他を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジン1の排気通路3に、PM捕集用フィルタ(DPF)にNOxトラップ触媒と酸化触媒とを担持させてなる排気浄化装置22を備える場合に、触媒活性化や再生処理に費やすエネルギーを必要最小限に抑える。
【解決手段】 エンジンの各気筒におけるガスの流入出と燃料供給とを停止させることにより一部の気筒を停止させることができる気筒制御手段(吸気遮断弁6)を用い、触媒活性向上要求時、NOx再生要求時、PM再生要求時、又はS被毒再生要求時に、当該要求と、エンジンに対する要求駆動力とに応じて、停止気筒の数と作動気筒の出力とを決定して制御する。また、作動気筒から排出されて排気浄化装置に流入する排気の空燃比を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料中の硫黄濃度に拘わらず、高精度で信頼性の高い診断を行う。
【解決手段】触媒流入ガスの空燃比を所定タイミングでリーン/リッチに切り替え、リーン空燃比のとき吸蔵酸素量OSAbを計測し、リッチ空燃比のとき放出酸素量OSAaを計測し、これらに基づき触媒の酸素吸蔵容量OSCを計測する。計測OSCを所定の劣化判定値と比較して触媒の劣化を判定する。所定条件が成立した場合、空燃比をリッチからリーンに切り替えるタイミングを遅らせて(Δtd)再度吸蔵酸素量を計測し、前回と今回の吸蔵酸素量の差に基づき前回のOSC計測値を補正する。OSC計測値を低硫黄燃料使用時相当の値に補正した上で劣化診断するので、硫黄影響による一時的劣化と区別して恒久的劣化を診断できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化用触媒暖機のための点火時期大幅遅角制御時において内燃機関運転不安定状態から安定した内燃機関運転に適切に戻す。
【解決手段】エンジン回転数と負荷率との2次元空間においてエンジン運転状態が吸入空気量起因不安定化領域(Fa=ON:S124でyes)あるいは燃焼状態起因不安定化領域(Fb=ON:S130でyes)に入ると、各不安定化領域から出る処理を実行する(S128又はS134)。吸入空気量起因不安定化領域から出るにはスロットル開度TAの制御(S128)が実行される。燃焼状態起因不安定化領域から出るには点火時期制御と燃料噴射時期制御と(S134)が実行される。このように排気浄化用触媒暖機のための点火時期大幅遅角時において、不安定化領域により運転不安定化要因を判別して、この不安定化領域に対応した適切な処理を実行しているので、エンジン運転不安定状態から安定した運転状態に適切に戻すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ後の発進に際してエンジンを電気モータにより回転させるアイドルストップ車において、未燃分の排出を抑制しつつ、筒内圧力の低減によりエンジンの始動性を確保する。
【解決手段】エンジンの圧縮時における筒内圧力を低減させるための圧力調整装置を設け、アイドルストップ後の発進に際し、この装置によりエンジンの筒内圧力(有効圧縮比CR)を低減させる。筒内圧力を低減させて行う発進においては、エンジンを始動させる際に供給される燃料の量である始動燃料量として、低減させた筒内圧力に応じた所定の空気過剰率LAMDを与える量を設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのプリイグニッションの発生をイオン電流に基づいて検出するプリイグニッション検出装置において、イオン電流の検出ウインドウを拡大して、プリイグニッション強度の検出精度を向上することができる車両用エンジンのプリイグニッション検出装置を提供する。
【解決手段】点火プラグ7と、点火回路8と、点火プラグの点火放電時期を制御するPCM30と、イオン電流を検出するイオン電流検出回路8dと、イオン電流に基づいてプリイグニッションの発生を検出するPCM30と、を備え、PCM30は、点火プラグ7による点火放電前にイオン電流検出回路8dがイオン電流を検出したとき、点火回路8による点火プラグ7の点火放電を中止又は遅延させるように構成され、PCM30は、点火プラグ7による点火放電の中止又は遅延期間中に、イオン電流に基づいて、プリイグニッション強度を検出する。 (もっと読む)


【課題】パラレル式ハイブリッド車両に適用して、DPFやバッテリに悪影響を及ぼすことなくDPFの再生効率を向上する。
【解決手段】DPFの再生時に、車両走行に必要な駆動力に応じて設定されたエンジン出力を満足させると共に、排気浄化装置に流入する排気が常にパティキュレートの酸化に必要な温度以上となる気筒と、排気浄化装置に流入する排気の酸素濃度を高める気筒を設定するように、エンジンの気筒毎の燃焼状態を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】発進時の加速抑制を緩和し、その場の交通の流れに順応した運転を可能とし、ドライバのストレスを惹起させないような車両の省燃費運転評価システム及び評価方法の提供。
【解決手段】エンジン回転数計測手段(2)と、アクセル開度計測手段(3)と、車速計測手段(4)と、燃料流量計測手段(5)と、解析兼アドバイス伝達手段(6)と、記憶手段(7)と、処理・解析手段(10)とを有し、前記解析兼アドバイス伝達手段(6)は発進加速時にその場の交通の流れを評価しその流れに即した加速度を容認するべく発進加速に関するアドバイス及び運転評価を与える。 (もっと読む)


【課題】予めプリイグニッションが発生しても車両用エンジンへの影響が少ない運転領域で、プリイグニッションの発生し易さを検証することができる車両用エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】車両用エンジン1の運転状態を制御して気筒内の状態を変更する筒内状態変更手段(PCM30)と、車両用エンジンの燃焼室内で発生するプリイグニッションを検出するプリイグニッション検出手段(PCM30等)と、を備えた車両用エンジンの制御装置であって、筒内状態変更手段は、車両用エンジン1の運転状態が低回転且つ低負荷状態のとき、気筒内の状態をよりプリイグニッションが発生し易い状態に変更可能に構成され、プリイグニッション検出手段は、筒内状態変更手段が気筒内の状態をよりプリイグニッションが発生し易い状態に変更したことに応じて、プリイグニッションの発生の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】触媒を担持するDPFに捕集されたPMの燃焼特性を適確に把握し、精度良く触媒の劣化判定を行う。
【解決手段】触媒を担持するDPF13を排気通路10に備えるディーゼルエンジン1の排気浄化装置において、触媒の劣化を判定する劣化判定手段9を備え、劣化判定手段9は、触媒の劣化度合を表す劣化判定用パラメータと、DPF13内に堆積しているPMの酸化反応速度に基づいて設定する劣化判定用閾値と、に基づいて触媒の劣化判定を行う。 (もっと読む)


【課題】NOx触媒の温度を精度良く推定できるようにする。
【解決手段】NOx触媒23の下流側に、排出ガス中の硫黄濃度を検出する硫黄濃度センサ26を設置する。エンジン運転中に、排出ガスとNOx触媒23との間の熱の授受と、NOx触媒23での反応熱と、触媒熱容量等を考慮して、NOx触媒23の温度を推定すると共に、NOx触媒23から流出する排出ガス中の硫黄濃度又は当該NOx触媒23からの硫黄脱離速度(単位時間当たりの硫黄化合物の脱離量)を、エンジン運転状態又は前回の硫黄被毒回復制御実行後の積算走行距離又は積算消費燃料量等に基づいて推定し、硫黄濃度センサ26の検出硫黄濃度又はこの検出硫黄濃度から算出した検出硫黄脱離速度を上記推定硫黄濃度又は推定硫黄脱離速度と比較してその比較結果に応じてNOx触媒23の推定触媒温度を補正する。 (もっと読む)


【課題】点火前に筒内における異常燃焼をプリイグニッションとノッキングの発生に区別して検出することができる車両用エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の燃焼室6のイオンに起因するイオン電流を検出するイオン電流検出回路8dと、イオン電流に基づいてエンジン1の筒内での異常燃焼を判定するPCM30と、を備えた車両用エンジンの制御装置であって、PCM30は、点火前におけるイオン電流の増加率(判定値)と異常燃焼との関係を表す第1閾値T1及び第2閾値T2を有しており、点火前におけるイオン電流に基づいて算出した増加率が、第1閾値T1未満のときに筒内で正常燃焼が起こっていると判定し、第1閾値T1以上で第2閾値T2未満のときに筒内でノッキングが発生していると判定し、第2閾値T2以上のときに筒内でプリイグニッションが発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】運転者の感覚に合った加速制御を簡易に行うことができる加速度制御装置を提供する。
【解決手段】運転者自身がアクセル操作して車両を加速させる場合、加速初期は加速度一定で加速し、切り替え速度以降は速度2乗微分値一定で加速すること、さらに、加速初期の加速度(G)と切り替え速度以降において一定となる速度2乗微分値(C)との間には線形関係があることを見出した。また、切り替え速度はCとGとから定まることも見出した。そこで、上記線形関係(図2)を記憶しておく。そして、この線形関係と目標初期加速度とを用いて目標速度2乗微分値を決定し、その目標速度2乗微分値から切り替え速度以降の目標加速度を決定する。また、切り替え速度を目標速度2乗微分値と初期加速度とから算出する。 (もっと読む)


【課題】種々の運転状況に応じて最適なアシスト再始動を図ること。
【解決手段】アシスト条件が成立した場合において、バッテリ80の状態が良好であるときは、スタータモータ36を駆動して(ステップS255)、エンジン1の再始動を開始した後にエンジン1の自動停止時に膨張行程にあった停止時膨張行程気筒に燃料を噴射して(ステップS257)、エンジン1を再始動する。他方、アシスト条件が成立した場合において、バッテリ80の状態が悪化しているときは、エンジン1の自動停止時に膨張行程にあった停止時膨張行程気筒に燃料を噴射し(ステップS2516)、エンジン1を再始動した後にスタータモータ36を駆動する(ステップS2517)。 (もっと読む)


【課題】 押しがけによる内燃機関の始動時間を短縮できるとともにエミッションを改善でき、またドライバの要求に応じた加速を行うことができる内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関50を備える車両で、押しがけによる内燃機関50の始動を制御するためのECU1であって、内燃機関50を押しがけで始動するときに、アクセル操作量に基づき、電子制御スロットル10を制御する特定吸入空気量制御手段と、内燃機関50を押しがけで始動するときに、アクセル操作量に基づき、内燃機関50の点火時期を制御する特定点火時期制御手段とを備える。特定吸入空気量制御手段はアクセル操作量が所定値θthよりも小さい場合に、吸気通路が全閉になるように電子制御スロットル10を制御する。点火時期制御手段はアクセル操作量が所定値θthよりも小さい場合に、アクセル操作量が小さいほど、より大きな度合いで点火時期を遅角側に制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関からのPM排出量の推定精度を向上させる技術を提供する。
【解決手段】複数の気筒を備えた内燃機関と、各気筒に燃料を噴射供給する燃料噴射弁と、燃料噴射弁による燃料噴射量の気筒間でのばらつきを検出し、該検出結果に基づいて気筒間の燃料噴射量を均一化するばらつき補正手段と、を備える。ばらつき補正手段によって検出された気筒間の燃料噴射量のばらつきに基づいて気筒間での燃料噴射量の相対的なばらつきの大きさの平均値を収束指標として算出する。内燃機関の運転状態に応じて定まる基本PM排出量を、収束指標に基づいて計算される補正係数を用いて補正することによって、実際に内燃機関から排出されるPMの量を推定する。気筒間の燃料噴射量のばらつきを反映させて精度良く内燃機関からのPM排出量を推定できる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ中の燃圧低下によってアイドルストップ期間が短くなることを防止し、良好な燃費性能および運転性を確保する。
【解決手段】エンジン1の自動停止始動装置において、燃圧センサ26によって検出される燃圧PFに基づいて、燃料噴射が行なわれていないときにおける、燃料ポンプ14、燃料噴射弁12、燃料配管15およびデリバリ管16を含む高圧燃料系内の燃圧の低下度合いを検出し、検出された燃圧の低下度合いに応じてアイドルストップ許可条件(例えば、アイドルストップ開始燃圧)を変更する。 (もっと読む)


【課題】出力軸が電動発電機の回転軸と機械的に結合された内燃機関の気筒異常を正確に検出可能な内燃機関の異常検出装置および異常検出方法を提供する。
【解決手段】エンジン150のクランクシャフト156は、ダンパ157を介してプラネタリギヤ120のキャリア軸127に連結される。ダンパ157は、クランクシャフト156とキャリア軸127とが相対回転したときにその相対回転を抑制するための弾性力を発生するトーション部材を含む。制御装置180は、エンジン回転数センサの検出値から算出されたクランクシャフト156の回転角加速度を用いてエンジントルクを推定演算するとともに、その推定演算したエンジントルクを、ダンパ157の捻れ角度を基に算出したダンパ157の弾性力からなる補正項によって補正する。そして、制御装置180は、補正後の推定エンジントルクに基づいてエンジン150の異常を診断する。 (もっと読む)


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