説明

Fターム[3G384FA40]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 排気成分 (4,043) | O2センサ (3,417)

Fターム[3G384FA40]の下位に属するFターム

Fターム[3G384FA40]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,444


【課題】内燃機関において、燃料性状を早期に特定して燃費の悪化や排気浄化特性の低下を抑制可能とする。
【解決手段】インジェクタ28から吸気ポート19に噴射された燃料噴霧のHC濃度を検出するHC濃度センサ37を設け、ECU33は、エンジン11が始動してから暖機完了までの間、エンジン冷却水温に基づいて初期燃料噴射量を決定すると共に、エンジン冷却水温と燃料のHC濃度に基づいて燃料性状を判別して追加燃料噴射量を決定し、インジェクタ28は、吸気行程の前期に初期燃料噴射を実行し、吸気行程の後期に追加燃料噴射を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気系に付着したデポジットに起因して同機関の運転性が低下するのを抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の吸気系にデポジットが付着しても、そのときには吸気バルブ9の最大リフト量が所定の増大側の値に大きくされ、吸入空気量の増量が図られる。従って、吸気系へのデポジットの付着に伴う吸入空気量の不足が抑制され、その不足に伴い均質混合気の理論空燃比での燃焼時に全気筒#1〜#4の平均空燃比が目標値である理論空燃比からリッチ側にずれることは抑制される。そして、この平均空燃比のずれによってエンジン1の回転変動が生じ、エンジン1の運転性が低下するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
減圧弁を用いることによる部品増加や搭載性の悪化を招くことなく、かつ、コモンレールの実圧(NPC)が運転状態に適した目標圧(Pfin)より大きい状態の時に発生する高温燃焼による音を緩和できる内燃機関の吸気調整装置を提供する。
【解決手段】
内燃機関1の吸気調整装置16は、吸入空気量を調整する吸気調整機構16と、運転状態に応じて吸気調整機構16を制御する制御装置5とを備え、制御装置5は、内燃機関1において高温燃焼が発生することを予測する高温燃焼予測手段を備え、その制御装置5は、この高温燃焼予測手段によって高温燃焼が予測された際、吸入空気量が、高温燃焼と予測された時点の状態よりも低下するように吸気調整機構16を制御することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 触媒の酸素吸蔵能を算出することなく、触媒の劣化判定を高い精度で行う。
【解決手段】 短周期で目標空燃比を変動させる(ステップ104)。変動開始後の積算吸入空気量egasamが所定値egasam0よりも大きいと判別された場合に(ステップ106)、一定時間の平均酸素センサ出力gaoxsavが基準値gaoxsav0よりも小さいか否か、つまり、触媒下流の空燃比が燃料リーン側であるか否かを判別する(ステップ108)。ステップ108で平均酸素センサ出力gaoxsavが基準値gaoxsav0よりも小さいと判別された場合、つまり、触媒下流の空燃比が燃料リーンであると判別された場合には、触媒が劣化していると判断される。 (もっと読む)


【課題】
予混合燃焼モードを有するエンジンにおいて、過渡時にはEGR流量推定精度が悪くなり、トルク変動や排気悪化を招いていた。
【解決手段】
予混合燃焼モードと拡散燃焼モードを有するとエンジン制御装置であって前記エンジンのEGR流路にEGR流量を検出するセンサを配し、前記エンジンが予混合燃焼モード時には前記EGR流量を検出するセンサの出力値を用いて前記エンジンの筒内状態を推定する。
【効果】
過渡時のEGR流量を正確に検出しさらにこれを高応答にフィードバックできるため、トルク変動や排気悪化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジンの始動から1〜3回のエンジンサイクルが作動する過程において各シリンダ内への燃料噴射がスキップされるようにして、燃料の噴射されないシリンダの内部温度をピストンによる圧縮熱で予熱させるとともに、このようにシリンダの内部温度を一定の温度に加熱した後、各シリンダの内部に正常的な燃料噴射が行われるようにすることにより、自動車エンジンの初期始動またはアイドルストップ後の再始動の際に、燃料の不完全燃焼により発生する未燃炭化水素の排出量を低減させることができるようにした、自動車エンジンの始動制御方法を開示する。
【解決手段】本発明の方法は、エンジンが始動または再始動状態であるか否かを判断する段階と、前記エンジンが始動または再始動状態であると判断された場合、前記シリンダの所定の点火順序に従って点火とスキップが交互に行われる、燃料スキップサイクルを少なくとも1回以上繰り返す段階とを含む。
(もっと読む)


【課題】トルク変動の増大や排出物の増大を極力起こさずに、エンジンの始動性を改善するための制御方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一方が少なくとも一つの可変バルブをもつ、少なくとも二つの気筒を備えたエンジンの制御方法が、ピストンを持つ少なくとも二つの気筒内で、ピストンの共通行程の間に燃焼を実行する工程と、少なくとも二つの気筒のうち一方の気筒の、1燃焼サイクル内の行程数を増加する工程と、少なくとも二つの気筒のうち一方の気筒の燃焼が少なくとも二つの気筒の他の気筒の燃焼から連続して生じるように、少なくとも二つの気筒のうち一方の気筒の作動を4行程燃焼サイクルに戻す工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】COとNOxとの両者を同時に低減可能なディーゼルエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】シリンダ8内に投入される吸入ガスの熱容量を調節する熱容量可変手段4,32と、上記吸入ガスの有効圧縮比を調節する有効圧縮比可変手段31と、上記吸入ガスの酸素濃度を調節する酸素濃度可変手段5、31、32と、上記熱容量可変手段4,32、上記有効圧縮比可変手段31および上記酸素濃度可変手段5、31、32を各々制御する制御手段6とを備え、上記制御手段6は、予混合燃焼を行うに際して、上記酸素濃度可変手段5、31、32により上記吸入ガスをストイキ状態にし、かつ上記シリンダ8内の燃焼温度を所定範囲内に収めるべく、運転状態が低負荷であるほど、上記有効圧縮比可変手段31により上記有効圧縮比を大きくすると共に上記熱容量可変手段4,32により上記熱容量を小さくするものである。 (もっと読む)


【課題】クルーズ制御に際し、実際の車速を目標速度により適切に追従させることのできるクルーズ制御装置を提供する。
【解決手段】ステップS14では、車両の加速度aに基づき、車両の走行方向に働く力を算出する。続くステップ16では、車速と目標速度との差と、車両に働く力とに基づき、車両を目標速度に保つために必要な駆動力を算出する。ステップS22では、算出される駆動力を、エンジンの出力と、ABSの制動力とに振り分け、ステップS24、S26では、振り分けられた出力や制動力を得られるような設定がなされる。 (もっと読む)


【課題】構成要素の作動可能状態を確保する、内燃機関の排気領域に配置されている構成要素の作動方法および装置を提供する。
【解決手段】第1の運転過程において排気ガス成分が構成要素(14)内に蓄積され、第2の運転過程において当該排気ガス成分が排除されて前記構成要素(14)が再生され、前記第2の運転過程が、内燃機関(10)の運転状態および/または構成要素(14)の蓄積状態の関数として開始される、内燃機関(10)の排気領域(12)に配置されている構成要素(14)の作動方法において、前記第2の運転過程がさらに外部開始信号(s)によって開始される。外部開始信号(s)が存在した場合、同時に少なくとも1つの条件(tmot、v、n、ps、lr)が満たされているときにのみ、第2の運転過程が開始されることが好ましい。
(もっと読む)


【課題】内燃機関の吸入空気量をとりわけ窒素酸化物吸着触媒を再生するために制御する方法を提供する。
【解決手段】燃焼室の中で得られる基準空燃比の関数として算出されたフィードフォワード操作量と、排気ガス中の酸素濃度の関数として算出されたフィードバック操作量の合計として基準吸入空気量を算出する段階と、基準吸入空気量と等しくなるようにエンジンの吸入空気量を閉ループ制御する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】 製造誤差などに由来する個体差や、経年劣化が存在する場合にも、点火時期を適正に制御する。
【解決手段】 50%燃焼点BP50[°ATDC]と図示トルクITQとの相関値に応じて、点火時期補正量を決定する。相関係数corが負の値である基準値thr1を下回っていることは、50%燃焼点BP50と図示トルクITQとが符号aで示されるような「右下がり」の状態に分布していることを意味するから、現在の点火時期はMBTに対して遅角側にあると推定することができる。したがって、このような場合には点火時期を進角側に補正する。 (もっと読む)


【課題】 検知した排気ガスの状態を微弱な電気信号として出力するセンサや、駆動に大きな電流容量を必要とするデバイス等の駆動を、一つの制御装置として統合して制御することができるセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】 センサ制御装置100は、排気管30の経路において触媒40の下流側に設けられるNOxセンサ60から出力される微弱な電気信号が入力される。センサ制御装置100は双方向シリアル通信ケーブル210を介してECU90と接続されるため、センサ制御装置100はNOxセンサ60に近い位置に配置させ、ノイズ等による検知精度の低下を防止できる。さらに追加インジェクタ54をセンサ制御装置100により駆動制御したので、その駆動のための大きな電流の流れる信号ケーブルをECU90まで配線する必要がない。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射式エンジンの燃焼状態を効果的に改善できるようにする。
【解決手段】 エンジン運転中に燃焼変動(例えばエンジン回転変動)が所定の判定値KVよりも大きか否かを判定し、燃焼変動が判定値KVよりも大きいと判定された場合に、燃焼状態が悪化していると判断して、各気筒の1サイクル中に燃料を複数回に分割して筒内に噴射する分割噴射を実行する。この場合、燃焼変動が大きくなるほど、分割噴射の1回目の噴射量の比率を大きくすると共に噴射間隔を長くする。この分割噴射によって、噴射燃料のウエット量を低減して噴射燃料の霧化を促進する共に、筒内混合気を均一化して、燃焼状態を向上させる。これにより、外部EGR量や内部EGR量や燃料蒸発ガスパージ量の増加等によって筒内混合気の不均一化が生じて燃焼状態が悪化した場合でも、分割噴射によって燃焼状態を効果的に改善することができる。
(もっと読む)


【課題】 本発明は内燃機関の空燃比制御装置に関し、触媒の下流に配置された酸素センサの出力信号を用いて空燃比をフィードバック制御する際、酸素センサの出力信号が急変するときの排気エミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】 フィードバック制御の実行中、酸素センサの出力信号の急変を事前に予測する。酸素センサの出力信号の急変が予測されたら、フィードバック制御のフィードバック制御信号を通常時よりも減少させる。酸素センサの出力信号の急変は、フィードバック制御信号の積分値に基づいて予測することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時に生じる発熱抵抗体等への付着物の影響を低減して、測定精度の向上した空気流量測定装置を提供することにある。
【解決手段】発熱抵抗体1を用いて内燃機関に吸入される空気流量を検出する。電源管理回路4は、内燃機関を停止した後、内燃機関及びその吸気系に装着された装置の温度がオイルベーパ等の揮発性ガスの発生温度以下となるまで、発熱抵抗体1の温度が内燃機関の駆動中と同じ温度かそれ以上に維持する。電源管理回路4は、内燃機関に吸入される空気の温度を検出する感温抵抗体2によって空気温度を検出し、この温度に基づいて、内燃機関の停止後も、上記発熱抵抗体の温度が内燃機関の駆動中と同じ温度かそれ以上に維持する。 (もっと読む)


【課題】 排気浄化触媒の早期活性化およびHC低減のためのATDC点火において、最適な混合気を生成して燃焼安定性を向上するようにした。
【解決手段】
燃焼室上部の略中央に点火プラグと燃料噴射弁を備え、ピストン冠面に、大径ボウル状の外側キャビティと、該外側キャビティに内包された小径ボウル状の内側キャビティとで構成される二重構造のピストンキャビティを備えた内燃機関において、排気浄化触媒の昇温要求時は、点火時期を圧縮上死点(TDC)以降に設定する一方、燃料噴射を2回に分割し、1回目の噴射を圧縮行程で前記内側キャビティ内に行い、2回目の噴射を圧縮行程から膨張行程の期間に、前記内側キャビティ内に行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、内燃機関の制御装置に関し、減速燃料カット時に排気ガス再循環量を増量制御する内燃機関において、減速燃料カットからの復帰時の排気ガス再循環量の状態に関わらず、当該復帰時の空燃比を狙いの値に精密に制御することを目的とする。
【解決手段】 減速時の燃料カット実行中に、バルブオーバーラップ期間の変更によってEGRガスを増量制御する。当該燃料カットからの復帰時におけるバルブオーバーラップ量が所定の判定値X以下である場合には、吸気非同期噴射を選択する(噴射終期60°BTDC)。一方、当該復帰時におけるバルブオーバーラップ量が判定値Xより大きい場合には、吸気同期噴射を選択する(噴射終期30°ATDC)。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの異常の有無をより精度よく診断する。
【解決手段】時刻t1においてλセンサの出力がリーンからリッチへ移行したために、空燃比フィードバック補正係数FAFをスキップ量Kpだけ減少させるスキップ制御を行った後、時刻t1〜t2までの間、積分制御に伴い、リッチカウンタTimeLRがインクリメントされていく。そして、時刻t2においてλセンサ34の出力がリーンへと移行すると、空燃比フィードバック補正係数FAFをスキップ量Kpだけ増加させるスキップ制御を行った後、時刻t3まで積分制御に伴い、リーンカウンタTimeRLがインクリメントされていく。これら両カウンタの比Rateが「1」に近似するとき、空燃比の制御が定常であると判断し、λセンサの異常の有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】サブO2センサの温度に応じてそのセンサ出力特性を補正することができ、内燃機関を等空燃比に制御すること。
【解決手段】触媒の上流側に設けられたリニア空燃比センサと、触媒の下流側に設けられたサブO2センサとを備え、メインフィードバック制御とサブフィードバック制御とを組み合わせて実行する内燃機関の空燃比制御装置において、サブフィードバック制御を行うときに(ステップS10肯定)、算出された積算吸入空気量が所定値を超えてサブO2センサのハウジング部温度が安定したら(ステップS11、ステップS12肯定)、供給熱量を算出しハウジング部の温度を算出する(ステップS13、ステップS14)。つぎに、この温度に基づいてサブフィードバック制御目標電圧を算出する(ステップS15)。このとき、当該温度が低い場合には当該目標電圧が高く設定され、当該温度が高い場合には当該目標電圧が低く設定される。 (もっと読む)


2,001 - 2,020 / 2,444