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Fターム[3G384FA55]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 出力 (7,666) | 出力トルク (808) | トルク変動,変化率,変化量 (160)

Fターム[3G384FA55]に分類される特許

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【課題】この発明は、内燃機関と無段変速機を備えた車両において、適切に動作線を変更して、ドライバビリティを確保しつつ異常燃焼を回避することのできる車両の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関と当該内燃機関に接続された無段変速機を備える。前記内燃機関のトルクとエンジン回転数との組み合わせで定めた出力毎の動作点を繋げた動作線に基づいて内燃機関の動作を制御する。前記動作線上の所定動作点において発生した異常燃焼を検出する。前記異常燃焼が検出された場合は、前記動作線を、前記異常燃焼が検出された動作点及びその周辺の動作点を等出力線上の高回転側に変更した変更後動作線に変更する。 (もっと読む)


【課題】部分負荷状態から加速開始する際のスナッチを抑制するとともに、ドライバビリティを改善した出力制御装置を提供する。
【解決手段】運転者がアクセル操作を入力するアクセル操作部の操作量に基づいて車両の走行用動力源の出力を制御する出力制御装置を、アクセル操作部が所定時間にわたって操作された後、操作量が増加した場合に、アクセル操作部の操作速度及び走行用動力源の推定トルク変化率がそれぞれ所定の閾値以上でありかつ直前の走行用動力源の負荷が所定の閾値以下である場合にのみ走行用動力源のトルク増加を遅延させるトルクダウン制御を実行する構成とする。 (もっと読む)


【課題】気筒毎の点火時期が個別に制御される点火時期装置について、ノッキングの発生回避と気筒相互の点火時期のバラツキ防止との双方の課題を解消させることが可能な内燃機関用の点火時期制御装置を提供する。
【解決手段】点火サイクルn=24が到来すると、気筒#3に関する信号処理ルーチンRt01が起動する。かかる場面では、点火サイクルn=24での差分値Δ!CA24が、「Δ!CA24=CA22(#1)−!CA24(#3)」によって算出される。そして、「Δ!CA24=6.5>ΔCAth」が得られるため、「CA24(#3)=CA22(#1)−ΔCAth=5」として、遅進角設定値が設定される。即ち、点火サイクルn=24の信号処理ルーチンRt01では、処理S562が機能し、遅進角予定値!CA24(#3)よりも遅側へ遅進角設定値CA24(#3)が設定されることとなる。 (もっと読む)


【課題】多気筒内燃機関において、迅速に、空然比の異常のある気筒を特定すると共に、その気筒での空燃比がいずれの側にずれているのかを特定する。
【解決手段】本発明に係る多気筒内燃機関の気筒間空燃比ばらつき異常検出装置は、所定の対象気筒の燃料噴射量を強制的に所定量変更する燃料噴射量変更制御を実行する燃料噴射量変更制御手段と、前記所定の対象気筒に関する出力変動を表す値を導出する値導出手段と、該値導出手段により導出された前記燃料噴射量変更制御の非実行時の値と、該値導出手段により導出された前記燃料噴射量変更制御の実行時の値との比較結果に基づいて、前記所定の対象気筒に関する空燃比の異常および該異常の種類を検出する検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ストール回避制御が実装された多気筒内燃機関において、気筒間空燃比ばらつき異常を適切に検出する。
【解決手段】燃料噴射量を強制的に変更したときの出力変動に基づき気筒間空燃比ばらつき異常を検出するばらつき異常検出制御と、エンジンの所定の出力に基づいてエンジンがストールしないようにトルク増大制御を実行するストール回避制御と、を実行する気筒間空燃比ばらつき異常検出装置において、ばらつき異常検出の目的で燃料噴射量を変更(増大又は減少)しているとき(S801)にトルク増大制御(S804)の実行を抑制する(S805)。トルク増大処理による回転数の回復が抑制されるため、空燃比ばらつき異常をより適切に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の休止気筒数を変更することで目標車速に合わせる制御を行う場合に、車両の快適性および目標車速への収束性をより改善することを可能にする。
【解決手段】自車両の車速を目標車速に合わせるために必要な最終トルクカット率を逐次算出し、その最終トルクカット率に応じて、エンジン1の休止気筒数を増加させるとともに、休止気筒数を増加させる場合に、逐次算出される最終トルクカット率に応じてエンジン1の点火時期を基準点火時期から逐次遅角させた上で休止気筒数を増加させる。 (もっと読む)


【課題】EGR装置付きの過給エンジンにおいて、ドライバからの加速要求があったときのエンジンの加速レスポンスを向上させる。
【解決手段】エンジンに対する加速要求が有り、且つ、吸気通路10内の圧力が排気通路16内の圧力よりも高い場合にはEGR弁24を開いた状態にする。これにより、吸気通路10から排気通路16へEGR通路22を通って空気を吹き抜けさせ、タービン8に流れ込むガスの体積流量を増大させる。その際には冷却水弁40を閉じ、EGRクーラ26A、26BによるEGR通路22を通過するガスの冷却を制限する。 (もっと読む)


【課題】空燃比異常の発生の有無を精度よく判定することのできる多気筒内燃機関の異常判定装置を提供する。
【解決手段】この装置は、多気筒内燃機関の希薄燃焼運転中の気筒間における回転変動を検出するとともに、同回転変動の積算値ΣΔT30を算出する。積算値ΣΔT30を基準値により除算した値[ΣΔT30/基準値]が第1判定値J1以上であるときには空燃比異常の発生有りと判定する(判定態様イ)。値[ΣΔT30/基準値]が第2判定値J2以下であるときには空燃比異常の発生無しと判定する(判定態様ロ)。値[ΣΔT30/基準値]が第1判定値J1より小さく且つ第2判定値J2より大きいときには、特定気筒の目標点火時期を変更することなく他の気筒の目標点火時期を進角側の時期に変更する(判定態様ハ)。点火時期の変更の後、空燃比異常の発生の有無の判定を再度実行する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の異音の発生を抑制する。
【解決手段】エンジン22と、第2モータジェネレータ52とによって駆動され、車両駆動軸61に加わる実駆動トルクを検出する駆動トルクセンサ49と、エンジン22の回転数を増減する制御部70と、を備えるハイブリッド車両100であって、制御部70は、ドライバの運転操作に基づいて要求駆動トルクを設定するドライバ要求駆動トルク設定手段74と、駆動トルクセンサ49によって検出した実駆動トルクが正または負のいずれか一方の側にある場合に、ドライバ要求駆動トルク設定手段74によって設定した要求駆動トルクの正負が切り替わった際に、エンジン22の回転数の変化割合を所定の値にするエンジン回転数変化処理手段75と、を備える。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2特性を一時的に変更する簡単な制御によって変速装置のクラッチ圧の圧力調整等に影響を及ぼし難い状態で変速操作時の変速ショックを効果的に緩和する。
【解決手段】エンジン制御手段に、トルクカーブG1に設定された第1特性M1と、トルクの変動に対するエンジン回転数の変動が第1特性M1よりも大きいトルクカーブG2に設定された第2特性M2とを備える。エンジン制御手段が、変速装置の変速操作時に、変速操作手段による変速指令に基づいて第1特性M1を一時的に第2特性M2に変更するエンジン特性変更制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】筒内圧センサを有する内燃機関において、簡易な手法でトルク変動を高精度に算出することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼開始前の断熱過程のクランク角θと、燃焼終了後の断熱過程のクランク角θとを取得し、各クランク角における筒内圧PおよびPを検出する(ステップ100)。クランク角θにおける筒内容積V、クランク角θにおける筒内容積V、クランク角θ〜θの区間における発熱量Q12(=α(Pκ−Pκ))、クランク角θ〜θの区間における内部エネルギU12(=β(P−P))、をそれぞれ算出し、区間図示トルクTQ12(=Q12−U12)を算出する(ステップ102)。区間図示トルクTQ12に基づいて、図示トルク変動ZTF(=STD(BPF(TQ12))を算出する(ステップ104)。 (もっと読む)


【課題】EGR導入時の燃費悪化及び失火の発生を抑制可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、ハイブリッド車両に搭載され、エンジンと、第1回転電機と、第2回転電機と、走行手段と、制御手段と、を備える。走行手段は、所謂シリーズハイブリッド走行を行う。制御手段は、EGRを導入中かつシリーズハイブリッド走行中、エンジンパワーの変化率の制限を行う。 (もっと読む)


【課題】機械圧縮比検出装置が故障した場合であっても、ノッキングの発生や燃焼悪化を抑制すると共に、燃費の悪化を抑制することができる火花点火式内燃機関を提供する。
【解決手段】火花点火式内燃機関は、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、吸気弁の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構Bと、機械圧縮比を検出可能な機械圧縮比検出装置22と、トルク変動を検出するトルク変動検出手段43とを具備する。機械圧縮比が機関運転状態に応じて設定される目標機械圧縮比になるように可変圧縮比機構が制御され、吸気弁の閉弁時期が機関運転状態に応じて設定される目標閉弁時期になるように可変バルブタイミング機構が制御される。機械圧縮比検出装置が故障した場合、機関負荷が増大したときには、最初にトルク変動検出手段によって基準トルク変動以上のトルク変動が検出されない範囲内で機械圧縮比が低下せしめられる。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンの製造費用を抑えた上で、ガス燃料の元圧が低下したときであってもそのガスエンジンの運転を継続可能にする。
【解決手段】ガスエンジン1の出力を制御する制御装置30が、ガス燃料のガス元圧P0が、所定出力に応じた給気圧PB100に抗してガス燃料を噴射するために必要とされる所定値P0m_100未満であるときに、当該所定出力に対して制限された出力を目標値KWTとして設定する目標値設定部43と、目標値設定部43により設定された目標値KWTに基づいて、出力KWの設定値KWSETを設定する設定値設定部44と、設定値設定部44により設定された設定値KWSETとなるよう出力KWを制御する出力制御部45と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、点火プラグによる点火とは無関係に発生する、内燃機関における未制御燃焼を識別する方法に関しており、ここでは燃焼によってトリガされる、燃焼室における圧力振動を検出して評価する。点火プラグによる点火の前、および/または通常の燃焼の開始の前に、あらかじめ定めた点火時点に対し、いつでも未制御燃焼を確認できるようにするため、圧力振動によって影響を受ける、内燃機関(1)のクランクシャフト(10)の回転数(n)を評価する。
(もっと読む)


【課題】膨大な試験時間を要する適合試験作業の負担軽減を図りつつ、センサ等の検出機能の追加を最小限に抑えた上で、エンジン出力値を要求値に高精度で制御できるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】複数種類の燃焼パラメータと複数種類の制御量との相関を制御量演算式32により定義することで、「目標とする燃焼状態にするには制御量をどのようにすればよいのか」を把握可能にする。したがって、制御量演算式32を用いて、複数種類の燃焼パラメータの目標値に対する複数種類の制御量の指令値の組み合わせを算出できるので、膨大な試験点数を要する適合試験作業の負担を軽減できる。また、燃焼状態検出センサ13の検出値に基づき制御量演算式32を補正して学習するので、環境条件が変化することに起因して制御量演算式で定義されている相関が実際の相関からずれることを回避できる。 (もっと読む)


【課題】複数の筒内圧センサの間の感度のバラツキを抑制することを可能とする筒内圧センサの感度補正装置を提供する
【解決手段】内燃機関10には、筒内圧センサ20、22、24、26が組み込まれている。筒内圧センサ20、22、24、26は、それぞれ、1番気筒〜4番気筒の筒内圧力を検出することができる。ECU40は、筒内圧センサ20、22、24、26の出力を取得する。ECU40は、内燃機関10の運転条件が1番〜4番気筒の出力軸トルクが均一になるように制御されたときの各筒内圧センサ出力に基づいて、筒内圧センサ20、22、24、26のそれぞれに対する感度補正を行う。 (もっと読む)


【課題】車両のエンジンの制御に於いて、車両の上下振動が大きくなる走行状態に於いては、エンジントルク変動の抑制を緩和して燃料消費の抑制を図ること。
【解決手段】本発明のエンジンの出力トルク変動量の大きさが所定の大きさを超えないようにエンジンの空燃比を制御する車両のエンジン制御装置は、前記の所定の大きさが車両の上下方向の振動状態量に基づいて変更される。また、車両のエンジン制御装置は、エンジンのトルク変動量を決定する手段と、トルク変動量に基づいて空燃比を調節する手段と、車両の上下方向の振動状態量を検出する手段とを含み、空燃比を調節する手段が、車両の上下方向の振動状態量が大きくなるほど、空燃比を増大するようになっていてもよい。 (もっと読む)


【課題】ダンパなどのねじれ要素を介して後段に接続された内燃機関の失火をより確実に判定する。
【解決手段】エンジンの回転数NeとトルクTeとからなる運転状態がねじれ要素としてのダンパを含む後段の共振領域に属しないときには通常時失火検出処理により失火を判定し(S120)、エンジンの運転状態がダンパを含む後段の共振領域に属するときには通常時失火検出処理とは異なる共振領域失火検出処理により失火を判定する(S130)。これにより、エンジンの運転状態がダンパを含む後段の共振領域に属しないときでも属するときでも、より確実に精度よく失火を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】ダンパなどのねじれ要素を介して後段に接続された内燃機関の失火をより確実に判定する。
【解決手段】エンジンの回転数NeとトルクTeとからなる運転状態がねじれ要素としてのダンパを含む後段の共振領域に属しないときには通常時失火検出処理により失火を判定し(S120)、エンジンの運転状態がダンパを含む後段の共振領域に属するときには通常時失火検出処理とは異なる共振領域失火検出処理により失火を判定する(S130)。これにより、エンジンの運転状態がダンパを含む後段の共振領域に属しないときでも属するときでも、より確実に精度よく失火を判定することができる。 (もっと読む)


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