説明

Fターム[3H003AB05]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 型式 (3,007) | (全)密閉型 (1,925) | ポンプとモータが横に配列されたもの (298)

Fターム[3H003AB05]に分類される特許

161 - 180 / 298


【課題】コイルとモータハウジング部材の内面とのショート事故を防止でき、しかも、モータの組み付け作業性が良い電動コンプレッサの製造方法等を提供する。
【解決手段】モータハウジング部材5の側壁31を下方として、モータ収容室32に耐冷媒性、耐オイル性を有する溶融状態の絶縁樹脂26Aを流し込み、次に、モータハウジング部材5の側壁31を下方とした状態で、モータハウジング部材5のモータ収容室32にモータ20を組み込み、ステータ23のコイル23bの端部で、且つ、モータハウジング部材5の内面に近接対向する箇所が溶融状態の絶縁樹脂26A内に浸され、溶融状態の絶縁樹脂26Aの固化によって絶縁樹脂層26が形成され、絶縁樹脂層26によってコイル23bの端部を覆った。 (もっと読む)


【課題】車両用電動コンプレッサ10において、体格を大きくすることなく、インバータ装置20の冷却性能を向上させることができる。
【解決手段】コンプレッサハウジング11には、脚部12a〜12dが設けられており、脚部12bを貫通するボルト13の長手方向中間部13bは、インバータ装置20の凸部20aの上側に位置する。すなわち、ボルト13に対してインバータ装置20の凸部20aは、コンプレッサハウジング11の内部600側に位置することになる。このことにより、ボルト13に関係なく、コンプレッサハウジング11の上側外壁のうち凹部131の内側においてもインバータ装置20が接触することができる。したがって、コンプレッサハウジング11とインバータ装置20との間の接触面積が大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】モータ回転軸の支持部に潤滑油が不足することに起因する種々の不具合を防止できる電動コンプレッサを提供する。
【解決手段】ハウジング2内にモータ20と圧縮機構部10とが設けられ、モータ20のモータ回転軸21がハウジング2にボールベアリング部材24,25によって回転自在に支持され、モータ回転軸21の回転によって圧縮機構部10が駆動され、圧縮機構部10より吐出された冷媒を排出する冷媒吐出経路19が設けられた電動コンプレッサ1において、冷媒吐出経路19からモータ回転軸21のボールベアリング部材24に向かって貫通するバイパス通路32を設けた。 (もっと読む)


【課題】通過する冷媒の騒音を低減し、小型化を図ることができる圧縮機用油回収器を提供する。
【解決手段】内筒部11は、サイレンサ機構S1を含む。このように、内筒部11は、本来の油回収機構としての機能に加えて、通過する冷媒の騒音を低減する消音機能を兼用する。したがって、油回収機構と消音機構とを一つにできて、小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】電動コンプレッサを圧縮機構部とモータの並列方向に極力小型にする。
【解決手段】ハウジング2内に圧縮機構部10とモータが並列状態で収容され、圧縮機構部10とモータの並列方向Nに直交する面を閉塞するハウジング2の側壁21の内面には、圧縮機構部10に冷媒を吸入する冷媒吸入通路18aが設けられた電動コンプレッサ1であって、側壁21の外面には第1収容凹部23及び第2収容凹部が設けられ、第1収容凹部23にインダクター32を、第2収容凹部にコモンモードチョークを収容した状態で配置した。 (もっと読む)


【課題】圧縮機構部とモータをハウジングに組み付けた後でも、モータの回転軸の回転を検査できる。
【解決手段】ハウジング2内に圧縮機構部10とモータ20が収容されると共に、ハウジング2に圧縮機構部10に冷媒を吸入する吸入ポートと圧縮機構部10から吐出される冷媒を吐出する吐出ポート19bが設けられ、吐出ポート19bに開口し、且つ、モータ20の回転軸21が突出された検査用通路41が設けられた。吐出ポート19bより検査用通路41を通して回転状態検査器50のローラ54を回転軸21に接触させる位置まで挿入し、回転軸21の回転状態を検査する。 (もっと読む)


【課題】サイズを小さくすることができる電装品箱の提供。
【解決手段】電装品箱80は、電装品が収容される電装品箱であって、電装品箱本体81と、蓋部材82と、突出部83と、ボルト90と、パッキン95とを備える。電装品箱本体81は、上部に開口98を有する。蓋部材82は、開口98を覆うように配置される。突出部83は、電装品箱本体81の内面から内側方向に突設される。ボルト90は、突出部83と蓋部材82とを固定する。パッキン95は、少なくとも開口98の面積よりも大きい面積を有し、電装品箱本体81と蓋部材82との間に狭持される。 (もっと読む)


【課題】1個の冷却ファンにより効率良くモータや圧縮機を冷却して小型化と軽量化とを実現する。
【解決手段】クランクケース3の一端にモータ4を設けた圧縮機本体5と、空気タンクと、カバー7とを備えた空気圧縮機において、圧縮機本体のモータ側の端部に冷却ファン26を配置し、モータの冷却ファン側の端部には、中央が開口し、末端が朝顔形に開いた導風円板27を配置して冷却ファンからの冷却風を導風円板によってモータの内部に導く内部冷却風aと、導風円板の外側からモータの外側に導く外部冷却風bとに分流し、モータを収容するモータケース8には、クランクケース側の上部と下部に、それぞれ内部冷却風を排出する排気孔31と外部冷却風をモータ内に導く吸気孔32を形成した。 (もっと読む)


【課題】オイルセパレータを設計上必要なリブ部を利用して形成することにより、構造の簡素化、圧縮機全体の軽量化を可能としたオイルセパレータ内蔵圧縮機を提供する。
【解決手段】遠心分離方式のオイルセパレータを内蔵した圧縮機において、オイルセパレータを、圧縮機を構成する第1の部材と第2の部材との合わせ構造により該第1の部材と第2の部材間に機械加工を要することなく形成するとともに、第1の部材と第2の部材が備えているボス部間にわたって延びるボスリブを利用してオイルセパレータを形成することを特徴とするオイルセパレータ内蔵圧縮機。 (もっと読む)


【課題】 全体を小型化し、持ち運び作業等を容易に行い得ると共に、信頼性、耐久性を向上させるのに加え、給電制御装置が発生する熱を良好に冷却する。
【解決手段】 一対の貯留タンク1は下側フレーム5、上側フレーム6によって連結され、これら一対の貯留タンク1は、左,右に離間した状態で前後方向で互いに並行に伸長する。また、上側フレーム6には各タンク1間の上側に位置して圧縮機本体7、電動モータ12を搭載する。各貯留タンク1間には電動モータ12等の下側に位置して給電制御装置20を配設し、この給電制御装置20によって電動モータ12の給電をインバータ制御する。給電制御装置20は、金属製の回路用ケーシング21に設けた給電部23およびインバータ制御部30によって構成する。そして、回路用ケーシング21の外側には冷却風流通路Aを形成する。 (もっと読む)


【課題】電動モータと空気圧縮機とを備えた可搬式空気圧縮機の振動を良好に防止して振動に伴なう騒音の発生を抑える。
【解決手段】電動モータを有するモータハウジング1に圧縮機2を設けた空気圧縮装置と、上記モータハウジング1の下部に設けられた他の構成部品とを有する可搬式空気圧縮機において、上記モータハウジング1と上記構成部品との間には、中央の中空部8の上部に支持部9を一体に形成した緩衝体7を配し、上記中空部8の下端を上記構成部品に固定するとともに、上記支持部9には上記モータハウジングから突出した脚部の下端を支持させた。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の取付座の内側の開口部の変形を抑制し、騒音を低下させる。
【解決手段】クランクケース4内に回転軸3を回転自在に設けるとともに、クランクケース4の外側には圧縮シリンダ17、19を配置し、上記回転軸にコンロッド14、15を連結し、該コンロッドの先端を上記圧縮シリンダ内の圧縮ピストン16、18に連結し、圧縮ピストンを圧縮シリンダ内で往復動させることによって圧縮シリンダ内に導入された空気を圧縮する空気圧縮機において、上記クランクケース4の側部に圧縮機を取り付けるための開口部20を切欠き形成し、該開口部20の一端をクランクケース4の端面に開放させ、上記開口部20の縁部に上記圧縮シリンダの取付座21を形成し、該取付座21の外側に補強リブ24を形成し、上記クランクケース4の開放側の端部をクランクケースキャップ8で覆った。 (もっと読む)


【課題】2本のクランク軸相互を連結する連結機構部を潤滑する潤滑油の、クランク機構部側のガスへの混入を防止する。
【解決手段】互いに平行な2本のクランク軸3,5を互いに逆方向かつ1対1の回転比率となるように、ギア29,31により回転可能に連結する。このギア29,31を収容したギア室11と、クランク機構を備えるクランク室9とを、隔壁13を隔てて互いに密閉状態とし、ギア室11には潤滑油32に収納する。 (もっと読む)


【課題】体格および重量の増加を伴うことなく、耐圧強度の向上を可能とする耐圧容器を提供する。
【解決手段】円筒状の本体ハウジング111と、本体ハウジング111の端部開口を閉塞する端部ハウジング112、113とを備え、内部に所定の機器130が配設されて、所定内圧Psが加えられる耐圧容器において、端部ハウジング112、113は、筒状を成して、本体ハウジング111の端部に重なり代をもって溶接接合される接合部113aと、端部開口の閉塞用の面を形成する端部形成部113bと、接合部113aおよび端部形成部113bを繋ぐ繋ぎ部113cとを有しており、端部形成部113bおよび繋ぎ部113cの少なくとも一部に、接合部113aよりも板厚が薄くなる部位を形成する。 (もっと読む)


【課題】冷媒圧縮機の起動時におけるオイルの冷媒循環管路側への流入を抑えることができるオイルセパレータ及びそのようなオイルセパレータを内蔵した冷媒圧縮機を提供する。
【解決手段】オイルセパレータ1は、冷媒に混入しているオイルを分離する分離部2及び貯油部13を具備する。分離部2は、円筒状内部空間3において遠心力により冷媒からオイルを分離し、円筒状内部空間3の下端部を閉じる底壁部4bを有する。貯油部は、底壁部4bを挟んで円筒状内部空間3に隣接して配置された貯油室14を有する。オイルセパレータ1は、底壁部4bに形成されて、円筒状内部空間3と貯油室14とを流体連通させる少なくとも二つの通路8,10とをさらに具備し、少なくとも二つの通路8,10が、底壁部4bの中心からの異なる半径方向位置で配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧縮機の小型化と圧縮機の再使用性とを両立させながら、ケーシング同士を固定させることを可能とした圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明の圧縮機は、突き合わせた各ケーシング1a,1bの端部の外周にそれぞれ形成されたフランジ状の一対の突起部3,3と、ケーシングの開口形状を複数に分割した形状で、内周部には突き合わせた突起部3,3と嵌合可能な溝部5をもつ複数の固定部材4a〜4cとを用い、突き合わせた各ケーシング4a〜4cの開口端部同士を、突起部3,3に嵌合させてケーシング1a、1bを囲うように固定部材4a〜4cをそれぞれ配置してから固定部材4a〜4c同士を溶接で取着することにより固定した。これにより、ボルト部材を用いたときのような大きな張り出し部分を必要とせず、ケーシング1a,1b同士が固定できる。しかも、ケーシング1a、1b内部の圧縮ユニット10の調整や修理などが求められても、固定部材4a〜4cを切断するだけで対応できる。 (もっと読む)


【課題】車両が傾斜しそれに伴って圧縮機が傾斜した場合でも、潤滑油の油面が油吸込管より低下せずに油吸込管から潤滑油を吸込むことができる車載用横置型密閉式圧縮機を提供する。
【解決手段】密閉容器内1内に圧縮機構部と、この圧縮機構部駆動する電動機部とを備えた横置形スクロール圧縮機において、前記密閉容器1内を、前記圧縮機構部及び電動機部を収納した空間と、前記圧縮機構部から吐出された冷媒を外部に送出する吐出パイプ19を有した空間とに仕切る仕切部材の上部冷媒ガス通路に移動可能な遮蔽物12又は抵抗物を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】固定部の外れや位置ずれ、冷媒の漏れがない、生産性が高く、品質の高い密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】密閉容器110と、密閉容器110の内周に複数の固定部150において固定された圧縮要素140を備え、固定部150は圧縮要素140の外周に設けられた挿入部152と、溶接用ろう材にて形成され挿入部152に挿入された挿入部材155と、少なくとも密閉容器110の内周面と挿入部材155とを誘導加熱手段により溶接する溶接部とから形成したもので、挿入部152の中には溶接用ろう材が満たされた状態で挿入部材155が密閉容器110に溶接されて楔の役割を果たすことで、冷媒ガス120の漏れを防止し、密閉容器110と圧縮要素140の強い連結固定力を確保した、生産性の高い、品質の安定した密閉型圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度保護用のサーミスタ温度センサにより、高温を正確に検出できるとともに、極低温から高温にわたって当該センサの断線故障を正しく判断できる空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の空調装置は、空調用温度センサ等からの情報に基づき電動圧縮機の所要回転数を演算し、指令回転数として送信するエアコンコントローラより指令回転数が送信されると、電動圧縮機駆動装置は、温度保護用サーミスタ温度センサの故障診断を行う。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内に圧縮機構と電動機とが収容された圧縮機において、結露に起因する絶縁不良や漏電等のトラブルを防いで圧縮機の信頼性を向上させる。
【解決手段】スクリュー圧縮機(10)では、横長の筒状に形成された圧縮機ケーシング(20)に、圧縮機構と電動機とが収容される。圧縮機ケーシング(20)の上面には、ターミナル組立品(30)とターミナルケース(40)とが設置される。ターミナル組立品(30)のターミナル本体(32)は、防水用のターミナルケース(40)に収容される。ターミナルケース(40)の底部には、窪み部(46)が形成される。窪み部(46)の中央部には貫通孔(47)が形成され、この貫通孔(47)に排水チューブ(50)が挿通される。ターミナルケース(40)内で発生した凝縮水は、排水チューブ(50)を通ってその外部へ排出される。 (もっと読む)


161 - 180 / 298