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Fターム[3H003AB05]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 型式 (3,007) | (全)密閉型 (1,925) | ポンプとモータが横に配列されたもの (298)

Fターム[3H003AB05]に分類される特許

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【課題】冷媒の吐出量が少ないときでも、電動モータの下部に停滞する潤滑オイルを充分に巻き上げて循環を促進する。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機3と、圧縮機3を駆動する電動モータ5と、冷媒を電動モータ5の固定子7側に導入して冷却する冷媒導入路9,11,13とを備え、前記冷媒導入路9,11,13が、電動モータ5の水平方向最大幅断面を境にして、下方側に設けられた冷媒導入路9,11と、上方側に設けられた冷媒導入路13であり、下方側冷媒導入路9,11の合計断面積を、上方側冷媒導入路13の合計断面積より広くした。 (もっと読む)


【課題】本発明は冷媒圧縮機とそれを用いた冷凍機に関するもので、接触部の耐摩耗性を高めることを目的とする。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、密閉容器101と、前記密閉容器101内に収容され、冷媒を圧縮する圧縮部107と、前記圧縮部107を駆動する電動部106と、前記圧縮部107の駆動により接触と摺動とのいずれかを行う第1接触部と第2接触部と、を備え、前記第1接触部と前記第2接触部との少なくともいずれかの表面に、表面形状が球面となった複数のくぼみを形成するとともに、このくぼみ内には、前記第1接触部と第2接触部間に供給したオイル103が滞留する構成とした。 (もっと読む)


【課題】
インバータ制御手段を介して駆動制御されるモータと、モータによって駆動されて圧縮空気を生成する圧縮機と、圧縮機によって生成された圧縮空気を貯蔵する空気タンクとを備えた空気圧縮機において、発熱部分を効率よく冷却することができる空気圧縮機を提供する
【解決手段】
モータの回転軸には本体カバー8の外部から吸込んだ冷却風をモータ側へ流通させる冷却ファン14を設け、インバータ制御手段を構成する発熱部品を熱伝導性の良好な材料により構成されたケース内に収容して構成した制御回路部5を、冷却ファン14の回転軸前方、即ち本体カバー8と冷却ファン14の間に配置する。そして冷却ファンの回転により発生する吸引空気流は本体カバー8に設けた前面の風窓より取り込み、制御回路部5を通過した後にモータ部2へ流れることで制御回路部を冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく組み付け工程がシンプルなピストンポンプであって、比較的低い到達圧力を達成するのに消費電流が少なく、効率の良いピストンポンプを提供することである。
【解決手段】シリンダ12に内装されたピストン14の往復運動により該シリンダ12及び該ピストン14で形成されるポンプ室22の容積を変化させることにより吸気される気体が通過する吸気ポート28と、前記ポンプ室22の容積を変化させることにより排気される気体が通過する排気ポート20と、前記ピストン頂部に配置される吸気ポート28に設置された吸気弁26と、前記シリンダ12の頂部に配置される前記排気ポート20に設置される排気弁18と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の運転時に、クランク軸およびフレームの部分であって、クランク軸の軸方向に当接する当接部が点接触ではなく、線接触することで、耐久性の高い圧縮機を提供すること。
【解決手段】媒体を圧縮する圧縮部4と、圧縮部4を駆動させる電動機部3と、圧縮部4と電動機部3とを連動させるクランク軸10と、圧縮部4と電動機部3とを収納し、クランク軸10の挿入穴が形成されたフレームとを備える圧縮機100において、クランク軸10はフレームに対して軸方向に位置決めする鍔部10dを備え、フレームはクランク軸10を保持する軸受部材29bを備えており、クランク軸10の軸方向に当接する鍔部10dおよび軸受部材29bの軸方向当接部がクランク軸10の傾斜時に線接触状態となる形状を、鍔部10dの一環状面81に設けられ、径方向外側に向かうにしたがって鍔部10dが薄くなる傾斜で形成された鍔テーパ面81aで提供する。 (もっと読む)


【課題】エンジン直付け等の高温、強振動下においても、信頼性、性能を損なわず運転できるインバータ内蔵の電動圧縮機を提供するものである。
【解決手段】インバータケース102の内周端面と圧縮機構部4の端面の間にシール材を設置して構成された密閉空間に冷媒の吸入通路空間70を設けてインバータの設置壁の裏面を冷却するインバータ一体型電動圧縮機とし、シール材は対峙する端面のいずれか一方にシール溝を設置して設けられ、インバータケース102の内周端面と圧縮機構部端面との間には最大一部分を残し、インバータケース102端面と本体ケーシング3の端面との間には最大全周に亘りシール材の弾性範囲内で隙間を設けることにより、インバータケースへの熱伝導を抑制する。 (もっと読む)


【課題】吸入ポートからハウジング内への冷媒吸入を良好としつつ、ハウジングの径方向に沿った長さを短縮すること。
【解決手段】吸入ポート17は、インバータ側のコイル端部261と対向する位置に形成されている。また、中間ハウジング12の内周面122には、吸入ポート17に連通するように中間ハウジング12に向けて開口する逃し溝31が形成されるとともに、逃し溝31は、回転軸23の軸方向に沿って、インバータ側のコイル端部261の先端をインバータ側へ超えた位置まで広がるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路200を冷却する。
【解決手段】インバータ装置20は、インバータケーシング23を備え、この
インバータケーシング23のインバータケーシング本体22には、各冷媒流路29が設けられている。各冷媒流路29に冷媒が流れる際に、インバータ回路200と冷媒との間で熱交換してインバータ回路200が冷却される。これに加えて、コンプレッサハウジング10のモータ収納部10cに冷媒が流れることにより、電動モータ部40Aが冷却される。 (もっと読む)


【課題】 コモンモードコイルをインバータ収容部の平面面積を大きくすることなく設置可能とし、インバータ装置の高性能化と小型コンパクト化とを実現するインバータ一体型電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 筒状ハウジング2の外周部にインバータ収容部4を設け、その内部にインバータ基板21と、平滑コンデンサ23、インダクタコイル24およびコモンモードコイル30等の高電圧部品と、高電圧ケーブルが繋がれる端子台26と、これら電装部品間の電気配線をなすバスバーアセンブリ32等とからなるインバータ装置20を設置したインバータ一体型電動圧縮機1において、インバータ収容部4に筒状ハウジング2の一端から外方に延出する外方延出部9を設け、該外方延出部9の一側に端子台26を配設するとともに、該端子台26の下部にコモンモードコイル30を配設するコイル配設部12を下方に延出して一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気的絶縁性を良好に維持することができるとともに、冷媒としての二酸化炭素と冷凍機油との相溶性が適度であって、冷凍機油中で二酸化炭素が発泡することを抑制することができ、摺動部での耐摩耗性に優れる冷媒圧縮機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、冷凍機油を貯溜する密閉容器内に、モータとこのモータに回転軸を介して連結されて冷媒を圧縮する冷媒圧縮機部とを収納する冷媒圧縮機において、前記冷媒が二酸化炭素であり、前記冷凍機油として、消泡剤を含む下記式(1)および式(2)で示されるポリオールエステルの少なくとも1種であることを特徴とする。
C−(CHOCOR) ・・・(1)
(R−COOCH−C−O−C−(CHOCO−R) ・・・(2)
(但し、Rは、独立して炭素数11〜19のアルキル基を表す) (もっと読む)


【課題】 車両用コンプレッサのインバータケーシング21およびコンプレッサハウジング11に対して外部熱源からの熱が伝わり難くする。
【解決手段】 車両用コンプレッサにおいて、外部熱源(エンジンブロックおよびエキゾーストマニホールド)からの輻射熱がインバータケーシング21およびコンプレッサハウジング11のそれぞれに向けて輻射されるが、インバータケーシング21およびコンプレッサハウジング11のそれぞれの外側には断熱層40が設けられているので、断熱層40により熱がインバータケーシング21およびコンプレッサハウジング11に伝わり難くなっている。 (もっと読む)


本発明の配置およびプロセスは、シリンダブロック(2)と、ピストン(5)を含む可動アセンブリと、第1の固定手段(20)によってシリンダブロック(2)に装着される第1の端部(11a)と第2の固定手段(30)によって可動アセンブリに装着される第2の端部(11b)とを有する共振スプリング(11)とを備える圧縮機内で適用される。第1の固定手段(20)および第2の固定手段(30)は、共振スプリング(11)の端部(11a、11b)の一方の周囲に取り付けられ、固定面(21b、31b)を有する軸受部(21、31)と、シリンダブロック(2)または可動アセンブリに事前に取り付けられ、接合面(22b、32b)を有する軸受受け部(22、32)とを備え、前記固定面(21b、31b)と接合面(22b、32b)とは互いに溶接されて、共振スプリング(11)を可動アセンブリおよびシリンダブロック(2)に固定して、前記可動アセンブリをシリンダ(2a)と同心状に維持し、かつ所定の軸方向の位置決めを維持する。
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【課題】 冷却風の流れを円滑にすることにより、圧縮機本体、駆動モータの冷却効率を向上する。
【解決手段】 吸気ファン16と排気ファン17による冷却風を同一方向に流通させる構成としている。これにより、冷却風を圧縮機本体7側から駆動モータ14側へと円滑に流通させることができ、冷却風中に混入した塵埃等が滞留することによる駆動モータ14の損傷を防止することができる。また、カバー19の内面に圧縮機本体7と駆動モータ14との間を仕切る中間仕切り板29を設けているから、上面部の吸気口を通して駆動モータ14に冷えた冷却風を供給することができ、駆動モータ14の冷却効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】見かけ上の負クリアランス発生を防止して焼き付き等を生じさせないスラストすべり軸受及びこのスラストすべり軸受を有するスクロール型圧縮機を提供する。
【解決手段】このスラストすべり軸受11は、第1のプレート13と、この第1のプレート13と摺動する第2のプレート15とを有し、第1のプレート13は、その背面13bを第1の支持体17に固定されており、その前面に摺動面13aが形成されている。
第2のプレート15は、第1のプレート13の摺動面13aと摺動する摺動面19aを有する摺動板19とこの摺動板19の背面側に設けられた弾性を有するプレート21とを有している。 (もっと読む)


【課題】金属疲労による弁装置の故障により、ピストンの空気穴を適切に閉塞しないことを回避する。
【解決手段】空気圧縮機は、シリンダハウジング12と、シリンダハウジング12内に摺動可能に受け取られたピストン30と、ピストン30に結合されて、加圧空気を発生するためにピストン30をシリンダハウジング12に対して往復動作で移動させるモータ50とを備える。弁装置60が、ピストン30に固定された一方側を有し、また、弁装置60の他方側がピストン30に対して移動するのを制限するため、また弁装置60の他方側が弁装置60の一方側に対して、又はピストン30に対して過剰に屈曲することを防止するために、制限装置を使用してもよい。制限装置は、弁装置60の上方に位置付けられた耳であって、弁装置60の他方側に係合し、それがピストン30に対して屈曲又は移動するのを制限するための耳を有する。 (もっと読む)


【課題】車両用電動コンプレッサ10にて漏電が生じるリスクを低減する。
【解決手段】コンプレッサハウジング11には、突起部210が設けられている。突起部210は、走行用エンジン側に突出するように形成されている。突起部210のうち走行用エンジン側の後面210aは、インバータハウジング200の走行用エンジン側端面201よりも走行用エンジン側に位置する。したがって、車両衝突時において車両用電動コンプレッサ10が変形したサイドメンバ2から荷重を受けて取付脚部が折損してたときでも、インバータ装置20に先だって突起部210の左側面210cが走行用エンジン4に干渉する。このため、車両用電動コンプレッサ10が移動することを止めることができる。これにより、インバータ装置20が走行用エンジン4のリブやその周辺機器等の干渉物に干渉してインバータ装置20が破損することを未然に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】組み付け過程における搬送をできるだけ簡単にでき、しかも、モータ制御回路部のゴミ、油等による悪影響をほぼ完全に防止する。
【解決手段】リアハウジング部材3及びミドルハウジング部材4に、冷媒を圧縮する圧縮機構部10と圧縮機構部10を駆動する電動モータ20とを組み付けることによってコンプレッサ本体組付体Aを組み付け、フロントハウジング部材5に、電動モータ20を駆動制御するモータ制御回路部40を密封状態となるよう組み付けることによってモータ制御側組付体Bを組み付け、次に、コンプレッサ本体組付体Aとモータ制御側組付体Bを組み付けた。 (もっと読む)


【課題】組立・検査、点検・修理をインバータ装置、電動圧縮機それぞれ別個に行え、小型軽量化も図れるインバータ装置一体型電動圧縮機を提供するものである。
【解決手段】インバータケース102は本体ケーシング3に、ボルトにより、着脱自在に固定され、同時に吸入冷媒通路が形成される。電動機5との電気接続は、ハーネスコネクタ107により、圧縮機ターミナル106へ、着脱自在に接続される。これにより、インバータ装置101側、本体ケーシング3側と別々に組立・検査、点検・修理が可能となる。また、別途吸入冷媒通路を構成する場合に比べ、小型軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】CO2冷媒であっても、十分にオイルを分離することができるオイルセパレータおよびそのようなオイルセパレータを有する冷凍圧縮機を提供する。
【解決手段】このオイルセパレータ11は、分離筒17の内周面に開口する流入管25を有し、オイルが混入された冷媒を流入管25から放出し、円筒状内部空間21内で旋回させてオイルを分離する分離部13と、分離部13に接続され分離されたオイル貯留する貯油部15とを備える。流入管25から分離部13に流入する冷媒の流量をGkg/hとし、流入管25の分離筒17内周面への開口の流体通過断面積をAmm2とすると、G/Aが4以上である。冷媒吐出管19の入口端面19cから分離部13の分離筒17の底面までの距離Lと、分離筒17の内径Dとの比が、2.5以上である。 (もっと読む)


【課題】固定部の外れや位置ずれ、冷媒の漏れがない、生産性が高く、品質の高い圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】密閉容器に複数の固定部固定された圧縮要素を備え、固定部が、圧縮要素の外周の円周方向に長く形成された長溝部106と、密閉容器の長溝部106の中央に対応する位置に設けられた穴部と、長溝部106と穴部とを連結する溶接部で構成したもので、アーク溶接の前工程で穴部が長溝部106の中央と位置ずれがあっても、穴部が長溝部106の開口部を塞ぐことがないので、冷媒ガスの漏れを確実に防止し、密閉容器と圧縮要素の高い連結固定力を確保した、生産性の高い、品質の安定した圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


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