説明

Fターム[3H003AB05]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 型式 (3,007) | (全)密閉型 (1,925) | ポンプとモータが横に配列されたもの (298)

Fターム[3H003AB05]に分類される特許

121 - 140 / 298


【課題】貯油室内の油量を一定に維持することができ、かつ、圧縮機の車体への取り付けの自由度を上げることができる圧縮機を提供する。
【解決手段】車体フレームに取り付けた圧縮機における駆動軸7の軸心線X1を通る鉛直面X3により貯油室49を分割したとき、貯油室49の一方側に吸入室32に連通する第1の貯油量調整孔53が、他方側に吸入室32に連通する第2の貯油量調整孔54が配設されており、第1の貯油量調整孔53及び第2の貯油量調整孔54のうち、一方の貯油量調整孔を含む水平面よりも上方位置に他方の貯油量調整孔が配設されている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリットECU1において、電動コンプレッサ用潤滑オイル以外の潤滑オイルが冷媒に誤って混入されているか否かを判定する。
【解決手段】ハイブリットECU1は、ステップS200でスイッチング素子SW1、SW2…SW6がオフしている状態で絶縁抵抗R1を検出し、ステップS220でモータ10を駆動する前で、かつスイッチング素子SW4、SW5、SW6をオンしている状態で絶縁抵抗R2を検出し、ステップS230でモータ10を駆動後にて冷媒の寝込みを解消したと判定してから、絶縁抵抗R3を検出し、絶縁抵抗R1、R2、R3を用いて電動コンプレッサ用潤滑オイル以外の潤滑オイルが冷媒に誤って混入されていると判定したときには、メモリ1bに自己診断履歴として、電動コンプレッサ用潤滑オイル以外の潤滑オイルが誤って冷媒に混入されている旨を記録する。 (もっと読む)


【課題】使用ゲル剤の軽減化による軽量化を図ることができると共に、外部振動による電子部品の振動をゲル状樹脂材によって有効に防止する。
【解決手段】金属ハウジング部材30及び樹脂ハウジング部材31に上面が開口されたモータ制御室33が設けられ、モータ制御室33には電子部品34,35,37,38が収容されていると共に電子部品34,35,37,38が収容されたモータ制御室33にゲル状樹脂材41が充填され、ゲル状樹脂材41が充填されたモータ制御室33の開口がカバーで閉塞された電動コンプレッサであって、モータ制御室33には、モータ制御室33の高さより低い位置で、且つ、モータ制御室33の開口の一部領域を被うゲル押さえ部40が設けられ、ゲル押さえ部40の底面より少なくとも高い位置までゲル状樹脂材41が充填された。 (もっと読む)


【課題】使用ゲル剤の軽減化による軽量化を図ることができると共に、外部振動による電子部品の振動をゲル剤によって有効に防止する。
【解決手段】金属ハウジング部材30及び樹脂ハウジング部材31に上面が開口されたモータ制御室33が設けられ、モータ制御室33には電子部品35,37が収容されていると共に電子部品35,37が収容されたモータ制御室33にゲル剤41が充填され、ゲル剤41が充填されたモータ制御室33の開口がカバーで閉塞された電動コンプレッサであって、カバー42には、モータ制御室33の内側に入り込む凹部42aが設けられた。 (もっと読む)


【課題】外部振動による電子部品の振動をゲル状樹脂材によって有効に防止できる電動コンプレッサを提供する。
【解決手段】金属ハウジング部材30及び樹脂ハウジング部材31に上面が開口されたモータ制御室33が設けられ、モータ制御室33には電子部品34,35,37,38が収容されていると共に電子部品34,35,37,38が収容されたモータ制御室33にゲル状樹脂材41が充填され、ゲル状樹脂材41が充填されたモータ制御室33の開口がカバー42で閉塞された電動コンプレッサ1であって、背高部品であるトランス37及び電解コンデンサ38の周囲には、樹脂ハウジング部材31に支持されたリブ40cが設けられ、リブ40cの底面より少なくとも高い位置までゲル状樹脂材41が充填された。 (もっと読む)


【課題】モータ制御回路部が外部からの電磁波による悪影響を受けたり、逆に外部に電磁波による悪影響を及ぼしたりするのを極力防止できる電動コンプレッサを提供する。
【解決手段】金属ハウジング部材30に樹脂ハウジング部材31が固定され、金属ハウジング部材30と樹脂ハウジング部材31によってモータ制御室33が構成され、モータ制御室33に電子部品が収容され、電子部品が収容されたモータ制御室33の開口がカバー42によって閉塞された電動コンプレッサ1にあって、樹脂ハウジング部材31の内部には、モータ制御室33を囲むように電磁シールド部53が配置された。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を招くことなくシール部を効果的に潤滑すると共に簡易な構成でシール部の潤滑剤がシール部から圧縮機の機内に過剰に還流するのを抑制する。
【解決手段】圧縮機1のハウジング8の内壁面、シール部36、軸受部37及び駆動軸33の側面で軸シール室60を画成し、軸シール室60とクランク室32とを連通路61を介して連通して、潤滑剤がクランク室32から軸シール室60まで移動した後、軸シール室60から軸受部37を介してクランク室32に戻る潤滑剤循環経路を構成し、連通路61の軸シール室60側の開口を、クランク室32からシール部36の摺動面57に沿うと共に駆動軸33の外側に向けて延びる直線状の基準線Xを採った場合にこの基準線Xよりも駆動軸33の先端側に位置するようにする。そして、シール部36の回転部材52とハウジング8の内壁との隙間を相対的に狭める。 (もっと読む)


【課題】オイル潤滑部位に十分な量のオイルを供給することができる電動コンプレッサを提供する。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機構部10と圧縮機構部10を駆動する電動モータ6とがハウジング2内に配置され、圧縮機構部10で圧縮された冷媒が電動モータ6を収容するモータ収容室5aを通って吐出ポート21aよりハウジング2外に排出される電動コンプレッサ1であって、ハウジング2にはモータ収容室5aより下方で、且つ、オイル潤滑部位にオイルを供給する貯油室30が設けられていると共に、モータ収容室5aの底面に開口し、貯油室30に開口する連通孔31が設けられた。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動回路の冷却性を良好なものにしつつ、電動圧縮機の軸方向への長さを短縮することができる電動圧縮機を提供する。
【解決手段】電動圧縮機C内には、回転軸17の軸方向に沿って圧縮部、電動モータ18、及びモータ駆動回路41が配設されるとともに、ハウジング10内が仕切壁部13bによって第1空間Sと第2空間Tとに仕切られている。回転軸17は、前端部が軸受によって片持ち支持されるとともに後端部17bがコイルエンド21aの先端部分よりロータ22側に退いた位置に配設されている。仕切壁部13bの一部には、モータ駆動回路41側から電動モータ18側に向けて膨らむ膨出部13cが形成されるとともに、膨出部13cがコイルエンド21aの内周側に収容配置されている。さらに、膨出部13cの内側にモータ駆動回路41の電解コンデンサ44b及びコイル44cが収容配置されている。 (もっと読む)


【課題】高出力化に伴って生じるリップシールの破損を抑制しリップシールの長寿命化を図ることができる往復動圧縮機の提供。
【解決手段】コネクティングロッド24の先端側に設けられた円盤部25と、円盤部25に取り付けられて円盤部25外径以下の外径を持つリテーナ28とにより形成されシリンダ17内を揺動しつつ往復動するピストン31と、内周側がピストン31の円盤部25とリテーナ28との間に挟持される円環状の挟持部42となり、外周側が挟持部42から外向き且つリテーナ28側に突出しシリンダ31の内周面に摺接する円環状のリップ部43となったリップシール41とを備え、円盤部25とリテーナ28の取付状態で生じる外径の寸法差でピストン31の揺動方向と直交する方向の寸法差が、該揺動方向の寸法差に対して大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】スラスト軸受の摩擦損失を確実に低減することができ高効率の圧縮機を実現できる圧縮用スラスト軸受を提供する。
【解決手段】この圧縮機用スラスト軸受53は、対向面に複数の溝85と前記複数の溝85に囲まれた複数の受圧部83とが形成された一方の摺動面と、前記受圧部83に対向して摺動接触する他方の摺動面とからなり、受圧部83の頂面外周部には、内周側から外周側に向かうにしたがい高さが低くなるダレR部83bが形成され、このダレR部の断面半径は25mm以上になされている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油が中性点に浸かることなく絶縁性を確保することができる電動コンプレッサの提供することを目的とする。
【解決手段】各機構部を収容するハウジング1と、モータハウジング2内に収容されるモータ機構部5と、コンプレッサハウジング3内に配置され冷媒を圧縮する圧縮機構部6と、フロントハウジング4内に配置されてモータ機構部5を駆動制御する駆動回路部7と、を備えた電動コンプレッサにおいて、モータ機構部5は、モータハウジング2の中心部に配置され駆動軸9と一体に固定されて駆動軸9を回転させるロータ10と、モータハウジング2とロータ10との間に配置されるステータ11とからなり、ステータ11は、導線13が巻回されたティース14で形成され、ティース14の導線13の中性点15が、電動コンプレッサ装着状態での車両上下方向の上部側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】電動コンプレッサ1において駆動回路35の冷却性能を向上する。
【解決手段】電動コンプレッサ1において、ハウジング本体5aの底部5dと冷却プレート37との間に設けられ、かつ冷媒入口1aから吸入されて圧縮機構20側に向けて流れる冷媒を通過させる冷媒流路120を備えている。したがって、インバータ回路20の駆動回路35のスイッチング素子35bは、熱を発生するものの、冷媒流路120内を流れる冷媒が冷却プレート37を通してスイッチング素子35bを冷却する。ここで、冷媒流路120を設けることにより冷媒の流速を向上できるので、冷媒と駆動回路35との間の熱交換を十分に行うことができるので、駆動回路35の冷却性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】配管によって伝達される振動を極力防止できるコンプレッサを提供する。
【解決手段】ハウジング2内に圧縮機構部が収容されると共に、ハウジング2に圧縮機構部に冷媒をコンプレッサ外から吸入する吸入ポート30と圧縮機構部から吐出される冷媒をコンプレッサ外に吐出する吐出ポート32が設けられ、吸入ポート30と吐出ポート32がそれぞれ配管コネクタ40,42を介して配管41,43に接続された電動コンプレッサ1であって、吸入ポート30と配管コネクタ40の間と、吐出ポート32と配管コネクタ42の間の双方には、防振部材45が介在された。 (もっと読む)


【課題】固定部の外れや位置ずれ、冷媒の漏れがない、生産性が高く、品質の高い圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】密閉容器を形成する圧縮要素106または円筒ケース102の少なくとも一方に溝を設け、嵌合部に浅溝を形成して、嵌合部を溶接するときに発生する溶接ヒュームを確実に嵌合部外へ排出することによって、溶接部のピンホールの発生を防止することができるので、冷媒ガスの漏れをより確実に防ぎ、生産性の高い、品質の安定した圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】部品の放熱を考慮したレイアウトとしつつ、制御基板を小型化することのできる一体型電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】U相、V相、W相の各相に対応するダイオード43、IGBT42を各相毎に直列に配列し、ダイオード43、IGBT42には、それぞれ矩形状をなしたチップを用いた。これにより、パワー基板16を大幅に小型化し、発熱部品であるダイオード43、IGBT42、P端子電極パターン40、N端子電極パターン41、シャント抵抗44、出力端子パターン48U、48V、48W、給電パターン50を、ハウジングの外表面に接する範囲内に収めて配置する。 (もっと読む)


【課題】 電動コンプレッサ100においてインバータ回路20を良好に冷却する。
【解決手段】 電動コンプレッサ100において断熱膜80は、ステータコア14の凹部14aの底部140および側部141a、141bのそれぞれを覆うように形成されている。したがって、ステータコイル15からの熱がステータコア14を通して冷媒流路60内の冷媒に伝わり難くなる。これに伴い、インバータ回路20からの熱がハウジング1の肉部1nを通して冷媒流路61内の冷媒に良好に伝わることになる。このため、冷媒流路60内の冷媒によりインバータ回路20を良好に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの接続作業を容易にし、ケーブル長を短縮し、絶縁被覆の破損を防止する。
【解決手段】 圧縮機3と、圧縮機3を駆動する電動モータ5と、電動モータ5の回転数を制御する駆動回路部7とを備えた電動圧縮機のケーブル接続構造であって、電動モータ5のケーブル9をコネクタ11を介して駆動回路部7のターミナル13に接続する。 (もっと読む)


【課題】車両用電動圧縮機の電気絶縁性を確保する。
【解決手段】車両用電動圧縮機において、栓部材61の貫通孔61aをステータコイル37の一端側37aを通した状態で、このステータコイル37の一端側37aが駆動回路46側に接続されている。このため、ステータコイル37の一端側37aを駆動回路46側に接続する際に、ステータコイル37を構成する導線の電気絶縁層をハウジング15内で剥がす必要がない。さらに、ハウジング15内で電気導通部が露出した中継ターミナルを用いる必要がない。したがって、ハウジング15内の液相冷媒の冷媒量が増えてステータコイル37の全体が液相冷媒により浸漬された場合でも、ステータコイル37を構成する導線の導電性線材、或いは中継ターミナル等の電気導通部が直接、潤滑油に触れることがない。これにより、車両用電動圧縮機の電気絶縁性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】冷媒の吐出量が少ないときでも、電動モータの下部に停滞する潤滑オイルを充分に巻き上げて循環を促進する。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機3と、圧縮機3を駆動する電動モータ5と、冷媒を電動モータ5の固定子7側に導入して冷却する冷媒導入路9,11,13とを備え、前記冷媒導入路9,11,13が、電動モータ5の水平方向最大幅断面を境にして、下方側に設けられた冷媒導入路9,11と、上方側に設けられた冷媒導入路13であり、下方側冷媒導入路9,11の合計断面積を、上方側冷媒導入路13の合計断面積より広くした。 (もっと読む)


121 - 140 / 298