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Fターム[3H003AB05]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 型式 (3,007) | (全)密閉型 (1,925) | ポンプとモータが横に配列されたもの (298)

Fターム[3H003AB05]に分類される特許

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【課題】モータリード線を短くできるとともに、モータハウジングをコンパクトにし、電動圧縮機を小型軽量化することができる圧縮機用モータおよびそれを用いた電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】モータ10のステータコイルエンドカバー38またはボビン37Aの外周部位に、モータ10のステータコイルエンドとモータリード線を介して接続されているクラスタブロック39を、その端子接続口を外周側に向けて設置し、モータ10側に設けられたクラスタブロック39と対向するモータハウジング4の外周部位に、ハーメチック端子8を挿入設置する開口34および設置座面35を設け、ハーメチック端子8をモータハウジング4の外周側から開口34および設置座面35に挿入設置することによって、その端子をクラスタブロック39の端子接続口に直接接続可能とした。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数にすることで圧縮機本体に対する着脱が容易であるとともに、電気素子の発熱を効果的に放熱することのできるインバータユニットを備えるインバータ一体型電動圧縮機を提供する。
【解決手段】インバータ装置を構成する部材を圧縮機本体10とは独立したハウジング21内に収容するインバータユニット20と、インバータユニット20が着脱自在に設置される設置面13を備える圧縮機本体10と、を備える。インバータユニット20には凸状ガイド24が、また、圧縮機本体10の設置面13には凸状ガイド24が噛合わされる凹状ガイド14が設けられる。インバータユニット20は、ハウジング21が、圧縮機本体10の設置面13に対向する面に放熱板23を備えるとともに、発熱要素となる電気素子が放熱板23に接触するように配置される。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置一体型電動圧縮機において、電動圧縮機構部の作動により発生する騒音や振動が、インバータカバーに伝播し、発生する騒音を抑制すること。
【解決手段】圧縮機構部4を駆動する電動機5を備える電動圧縮機1と、電動圧縮機の中心軸方向に搭載され前記電動機を作動させるインバータ装置2とから構成され、前記インバータ装置を構成するインバータカバー2Bに樹脂シート19を一体化した。これにより、電動圧縮機構部の作動により発生する騒音や振動が、インバータケース2Aを介してインバータカバー2Bに伝播しても、インバータカバー2Bの振動が、貼り付けられた樹脂シートによって抑制でき、インバータ装置一体型電動圧縮機から発生する騒音の抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 吐出冷媒から分離されたオイルを効果的に冷却可能とすると共に、圧縮機の軸方向の体格増大を抑制する。
【解決手段】 シリンダブロック101の頭部側にバルブプレート103を介して設けられるシリンダヘッド104には、中心部側に吸入室119が形成され、これを取り囲むように吐出室120が形成される。シリンダヘッド104にはまた、オイル分離部(分離パイプ130等)により吐出冷媒から分離したオイルを貯留する貯油室132が設けられる。貯油室132は、シリンダヘッド104と一体にその径方向に筒状に延設されてシリンダヘッド外面に開放端を有し、この開放端は閉塞部材134により閉塞される。ここにおいて、貯油室132はその一部が前記吸入室119内に膨出している。 (もっと読む)


【課題】エンジン直付け等の高温下においても、信頼性、性能を損なわず運転できるインバータ内蔵の電動圧縮機を提供する。
【解決手段】冷媒の吸入口、吐出口を有する本体ケーシング3内に、圧縮機構部4と、前記圧縮機構部を駆動する電動機5と、電動機駆動回路部101とを配設し、前記圧縮機構部4と電動機駆動回路部101との間に仕切り壁部112を介して前記電動機駆動回路部を冷却する吸入通路61を設け、前記吸入通路61に前記吸入口から流入した冷媒を前記圧縮機構部側と前記仕切り壁部側とに分流させる仕切り板200を設けた構成としてあり、冷媒は仕切り板200によって強制的に仕切り壁部に沿うように流れ、電動機駆動回路部101を効率的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 吐出冷媒から分離された潤滑オイルを吸入圧領域に戻すオイル還流機構をコンパクト化し、かつ生産性を向上させる。
【解決手段】 オイル還流機構は、吐出冷媒からオイルを分離するオイル分離部(分離室104b2及び分離パイプ130)と、分離されたオイルを貯留する貯油室132と、貯油室132と吸入室119とを連通するオイル戻し通路と、オイル戻し通路に配設されたフィルタ付きオリフィス136と、を含んで構成される。貯油室132は、圧縮機ハウジングの径方向に延設されてハウジング外面に開放端を有し、前記開放端は閉塞部材134により閉塞される。前記開放端の開口より内側の領域に、貯油室132と吸入室119とを隔てる隔壁(膨出部132a)がある。前記隔壁に、オイル戻し通路が直線状に形成され、ここにフィルタ付きオリフィス136が収容されて位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】カバー部材における振動を低減させ、騒音の発生を抑制できるインバータ収納部を提供する。
【解決手段】開口部19を有し、内部にCPU基板35に実装されたインバータ装置が収容設置される金属製の収容部本体21と、開口部19を密閉可能に覆う金属製のカバー23と、が備えられているインバータ収納部17であって、カバー23の中央部分27は、剛性が弱められ、固有値が600Hz以下になるように薄くされ、CPU基板35を支持する支柱37は、中央部分27の開口部19に面する内側面28に配置される振動を低減させる制振材29を中央部分27に押圧するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置を構成する要素の一部に故障が生じた際に必要なコストを低減することのできる電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】パワー基板アセンブリ50をインバータ収容室13内においてハウジング本体10に脱着可能に固定し、制御基板アセンブリ70及びフィルタ回路アセンブリ90をカバー30に脱着可能に固定する。したがって、ハウジング本体10からカバー30を取り外すと、パワー基板アセンブリ50、制御基板アセンブリ70及びフィルタ回路アセンブリ90を各々独立してハウジング本体10又はカバー30から取り外し、また、新たなパワー基板アセンブリ50、制御基板アセンブリ70及びフィルタ回路アセンブリ90を各々独立してハウジング本体10又はカバー30に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】開発工数を低減できるとともにインバータ装置の冷却を向上させることができるインバータ装置一体型電動圧縮機の提供を目的とする。
【解決手段】インバータ装置にはインバータカバー213と、インバータカバーとともに電気部品を収納するインバータケース202とが備えられ、インバータカバーには低圧冷媒の吸入口38と低圧冷媒の通路である低圧冷媒通路33とが備えられ、インバータケースには電気部品を冷却するための冷却通路空間70が備えられて、低圧冷媒通路の出口は冷却通路空間の入口に接続される。これによって、吸入口38の位置が、配管レイアウトなどの事情により変更されたとしても、インバータケースの形状などの変更は必要なく、インバータカバーの変更のみを行えば良いので、開発工数を低減できるとともにインバータ装置の冷却を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内とインバータの収容空間との間のシール性を高めること。
【解決手段】密封端子51を、ボルト42の挿通孔42aに金属端子43を挿通するとともに、ボルト42と金属端子43との間を第1及び第2絶縁部材44,45で絶縁するように形成した。そして、底壁12aにガスケット48を配設した状態で、密封端子51のボルト42を雌ねじ孔41に対して螺進させるのに伴い、頭部422によりガスケット48が底壁12aに向けて押圧されて弾性変形した状態で底壁12aと頭部422との間に挟持される。 (もっと読む)


【課題】 安定して電動ポンプを支持することが可能な電動ポンプの支持構造を提供すること。
【解決手段】 ポンプ要素を収容するポンプ収容部と、該ポンプ収容部と軸方向に並んで配置されモータ要素を収容するモータ収容部と、を有するハウジングと、ポンプ収容部を軸方向から覆いハウジングに取り付けられるポンプカバーと、ポンプカバーと一体に形成され、軸方向に延在された吐出ポートと、を有し、流体圧作動機器のケース部材に形成され、ハウジングを収容する円筒状の内壁と、底部に円筒軸方向に形成された吐出油路とを有する電動ポンプ収容部に収容される電動ポンプであって、吐出ポートが吐出油路内に挿入されて吐出ポート外周と吐出油路内周との間で第1支持部を構成し、モータ収容部の外周と円筒状の内壁との間で第2支持部を構成する。 (もっと読む)


【課題】駆動軸の回転数が低速域となる運転条件下において、圧縮室における隙間からの冷媒漏れを低減する。
【解決手段】圧縮機は、駆動軸(23)を有する駆動機構(20)と、駆動軸(23)に駆動されて冷媒を内部で圧縮する圧縮機構(30)と、圧縮機構(30)の内部へ潤滑油を供給する油供給機構(50)と、駆動軸(23)の回転数を調整する回転数調整部(82)と、駆動軸(23)の回転数が所定の低速域になると、圧縮機構(30)へ供給される潤滑油の粘度を上昇させる油粘度上昇機構(60)とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価で簡素な構造により、制御回路基板に設けられる発熱性の高い電気部品を有効に冷却すると同時に、コンパクト化および軽量化を図ることのできるインバータ一体型電動圧縮機を提供する。
【解決手段】インバータ21を構成する制御回路基板25を熱伝導性基板とし、この制御回路基板25の一方の面をハウジング2に設けられた放熱用平面部31に対して熱伝達可能に設置し、制御回路基板25の他方の面に、発熱性のある電気部品39を熱伝達可能に設けた。制御回路基板25は、絶縁体からなる基板本体41と、この基板本体41の厚さ方向に貫通充填された良熱伝導体からなる熱伝導貫通部材42とを備えてなり、熱伝導貫通部材42は、その一方の端面が放熱用平面部31に対して熱伝達可能に配置され、他方の端面に電気部品39が熱伝達可能に配置される。 (もっと読む)


【課題】本体ケーシングとステータをボルトにて固定すると部品点数が多くなり、コストが高くなるとともに、重量が増加する。
【解決手段】本体ケーシング3内に収納されたモータ5と、モータ5によって駆動される圧縮機構部4とを備えた圧縮機であって、本体ケーシング3とモータ5のステータ5aの固定にピン30を使用したことにより、ステータ5aが動かないように固定できるので、ステータを固定する為のボルトが不要となり、安価で軽くすることができる。 (もっと読む)


【課題】電動圧縮機におけるインバータ損失を低減し、且つ漏電の可能性を低減する。
【解決手段】インバータ27は、モータ駆動回路28と、モータ駆動回路28を制御する主制御コンピュータC1とから構成されている。起動指令が入力されると、主制御コンピュータC1は、三相変調制御を行なうと共に、三相変調制御の遂行開始時点から以後のモータハウジング18内から排出される液冷媒排出量Qxを算出し、算出された液冷媒排出量Qxが予め設定された基準量Qoに満たない場合、主制御コンピュータC1は、三相変調制御を継続する。算出された液冷媒排出量Qxが予め設定された基準量Qo以上である場合、主制御コンピュータC1は、三相変調制御から二相変調制御に切り換える。 (もっと読む)


【課題】ハウジングにステータを容易に、かつ確実に固定すること。
【解決手段】ハウジング1内周の軸方向段差部15にステータ10の軸方向一端を当接させ、前記ステータ10外周部に切り欠き部16を複数箇所設け、これら切り欠き部16と、前記ハウジング1内周との少なくとも3カ所の隙間17にテーパ面を設けたスペーサ18を各々締まりしろを有する状態で挿入するとともに、それら端面を圧縮機構部6に当接させ、前記ハウジング1内周に1カ所以上のリブ23を設け、このリブ23を前記切り欠き部16に当接させた構成としてある。これにより、ステータ10はハウジング1に、軸方向段差部15とスペーサ18のテーパ面20とで軸方向に固定されるとともに、リブ23で円周方向に固定されるので、ハウジング1にステータ10を確実に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機からの圧縮空気または潤滑油の熱で温水を得るシステムにおいて、得られる温水の量または温度を調整しても、圧縮機の冷却に影響を与えないようにする。
【解決手段】圧縮機2からの圧縮空気を冷却する第一エアクーラ8と、圧縮機2の潤滑油を冷却する第一オイルクーラ10の他、熱回収用熱交換器として、第二エアクーラ9および/または第二オイルクーラ11を備える。第二エアクーラ9は、第一エアクーラ8へ送られる圧縮空気の熱で水を加熱する。第二オイルクーラ11は、第一オイルクーラ10へ送られる潤滑油の熱で水を加熱する。熱回収用熱交換器を通過後の温水の使用負荷に基づき、熱回収用熱交換器への給水を制御するか、熱回収用熱交換器を通過後の温水の温度に基づき、熱回収用熱交換器への給水を制御する。 (もっと読む)


【課題】電動機からのハーネスコネクタとインバータ装置の圧縮機ターミナルとを接続する際に、ターミナルの端子方向の位置決めが難しく、接続時の作業性が悪い。
【解決手段】圧縮機ターミナル106がインバータ装置の電動圧縮機側に備えられ、この圧縮機ターミナル部分にはハーネスコネクタ121の位置を規制する固定部102bを設けた構成としてある。この構成によって、ターミナル端子の向きとハーネスコネクタの位置合せを容易に行うことができ、生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】コントロール基板上でのノイズ干渉を確実に抑制できるとともに、樹脂製ゲル材の充填を容易化できるインバータモジュールおよびインバータ一体型電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】パワー系基板と、コントロール基板30とが樹脂ケースを介して一体化されているインバータモジュールにおいて、樹脂ケースの下部に半導体スイッチング素子が実装されたパワー系基板が設けられているとともに、その上部にCPU等の低電圧で動作する制御通信回路が実装されたコントロール基板30が設けられており、コントロール基板30に形成されている高電圧系に繋がるフレームグランド42と、それに隣接されている低電圧回路46との間の領域に、絶縁用貫通穴47が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電力変換器の冷却性に優れた回転電機を提供する。
【解決手段】車両に搭載される回転電機であって、第1のモ−タ102および第2のモータ22を駆動するための電力変換器111と、電力変換器111を収納する電力変換器ケース112と、第1のモータ102を収納するモータケース103とを備え、電力変換器111は、車両の鉛バッテリよりも高い電圧の二次バッテリ21から給電され、電力変換器ケース112はモータケース103に取り付けられ、モータケース103の体積は電力変換器ケース112の体積よりも大きくなっている。 (もっと読む)


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