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Fターム[3H003AB05]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 型式 (3,007) | (全)密閉型 (1,925) | ポンプとモータが横に配列されたもの (298)

Fターム[3H003AB05]に分類される特許

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【課題】電動圧縮機の組み立ての作業効率の向上に有利な絶縁部材の止着手段を提供する。
【解決手段】圧縮機構部P側のステータコア23の端面231側から引き出されている複数の相線35U,35V,35Wは、束ねられて相線束36を構成している。相線35U,35V,35Wの先端部は、電気的に接続されており、相線束36の先端に各相を電気的に接続した結線接続部361が形成されている。中性点となる結線接続部361は、先端封止形状の絶縁チューブ37によって被覆されている。クラスタブロック32には差し込み孔38が貫設されている。差し込み孔38には絶縁チューブ37が差し込まれている。絶縁チューブ37は、クラスタブロック32における圧縮機構部P側の端面322上の差し込み孔38の入口381から差し込まれている。絶縁チューブ37は、差し込み孔38の内面382と接触することによってクラスタブロック32に止着されている。 (もっと読む)


【課題】吸着剤の充填量の増加を抑制しつつ、冷媒中の水分量を効率よく低下させることが可能な圧縮機および冷凍サイクルを提供する。
【解決手段】蒸気圧縮式の冷凍サイクルに適用される圧縮機であって、ハウジング20と、ハウジング20の内部に配置され、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機構21と、ハウジング20に形成され、冷媒中の冷凍機油が溜める貯油室202cと、貯油室202cに配置され、冷媒に含まれる水分を吸着する吸着剤271を有するドライヤ27と、を備える。そして、ドライヤ27の吸着剤271を、自重程度の水分量を吸着可能であって、相対湿度と吸着率との関係が、相対湿度の増加に伴って吸着率の上昇度合いが増大する吸着特性を有する材料(高吸水性樹脂等)で構成する。 (もっと読む)


【課題】発熱素子を冷却することができるとともに、小型化を図ることが容易な電子機器を提供する。
【解決手段】放熱部材としてのハウジングの底壁12aと、発熱素子としてパワーモジュール22とを接着層Bを介して接着する。接着層Bは、無機粒子の表面に有機化合物を結合させた修飾熱伝導性フィラーとエポキシ樹脂とを含有する。 (もっと読む)


【課題】従来の圧縮機構成では、モータは圧縮機の機構部と同一密閉容器内に配置されているため、高温の冷媒に曝されることで加熱され、効率が低下する。また、圧縮機の運転中は駆動モータ巻線の発熱により、冷凍サイクルに循環する冷媒は、そのモータの熱量も追加で移送することになり、冷凍サイクルの効率が低下する。そこで、本発明の目的は、効率の高い圧縮機及びそれを搭載した冷凍サイクル装置を提供することにある。
【解決手段】上記本発明の目的は、圧縮機チャンバを、高温高圧の冷媒で満たされアキシャルギャップ型モータの回転子が配設される密閉チャンバとアキシャルギャップ型モータの固定子が配設される開放チャンバとに分け、これらを仕切る磁気誘導板を設けたことにより達成される。 (もっと読む)


【課題】駆動回路の冷却性を良好なものにすること。
【解決手段】ステータコア26の外周面26cと通路形成部11cの内面111cとの間には、樹脂材料製の抑制部材61が設けられている。この抑制部材61により、クラスタブロック41の外底面41aとステータコア26の外周面26cとの間の隙間C1と、クラスタブロック41と通路形成部11cの内面111cとの間の隙間C2とが塞がれており、吸入ポート18から吸入ハウジング11内に吸入された冷媒が、吐出ポート14側へ流れることが抑制されている。その結果、吸入ポート18から吸入ハウジング11内に吸入された冷媒のほとんどが底壁11eに向かって流れる。 (もっと読む)


【課題】軸方向への体格を小型化しつつも、インバータの冷却性を良好なものにすること。
【解決手段】吸入ハウジング11には、電動モータ16側に吸入ポート18が配置されている。インバータ30側のコイルエンド27bの先端面271bと底壁11eとは近接している。インバータ30側のコイルエンド27bには、吸入ポート18から吸入された冷媒を、インバータ30側のコイルエンド27bの内周側へ流入させる流入用冷媒通路41が設けられている。 (もっと読む)


【課題】省スペースで配設できるとともに騒音を抑制できる電動圧縮機を提供すること。
【解決手段】電動モータ23、及び電動モータ23により駆動されて気体を圧縮する圧縮機構32が機体KT内に配設された電動コンプレッサ10において、電動モータ23への電力供給を制御することにより電動モータ23を駆動させるモータ制御部51と、電動モータ23の駆動に伴って機体KTに発生すると予測される振動の波形と逆位相の波形を生成する振動制御部52と、機体KTに配設されるとともに、振動制御部52により生成された逆位相の振動を機体KTに付与する各圧電素子45a〜45cと、を設けた。 (もっと読む)


【課題】ステータに巻線されたコイルのリード線がロータ側の空間へはみ出すことを防止する
【解決手段】ステータ10の各スロット26には、三相交流のU相、V相、W相に対応するA相、B相、C相が巻線されている。三相の各コイル13において、ロータ9に近い位置の引き出し線A1、B1、C1は、中性点27用の引き出し線として使用し、ロータ9から離れた位置の引き出し線A2、B2、C2は、リード線25として使用する。リード線25は、クラスタブロック24に装着するために外周部10A側に大きく屈曲され、リード線25の屈曲部にロータ9側に移行しようとする大きな力が掛かる。しかし、リード線25として使用する引き出し線A2、B2、C2が、巻線されたコイル13とスロット26の内壁との間に挟まれているため、リード線25はコイル13自体によってロータ9側へ移行する力を抑制され、ロータ9側の空間33へのはみ出しが防止される。 (もっと読む)


【課題】電動圧縮機の電動モータに設けた永久磁石の水分による腐食を防止する。
【解決手段】ロータコア11に穿設された磁石挿入孔28の磁石挿入空間30は、縦幅、横幅及び長さの各寸法が永久磁石12の縦幅、横幅及び長さの各寸法よりも大きな寸法に設定されている。このため、磁石挿入孔28に隙間嵌めにより挿入された永久磁石12は、磁石挿入孔28内に完全に埋没した形態となり、磁石挿入空間30の内壁面と永久磁石12の周囲との間に空間32が形成され、また、ロータコア11の両端面側にも空間33が形成される。永久磁石12の挿入後の磁石挿入孔28には、永久磁石12の全表面を覆う空間32、33に非磁性体である樹脂35が充填される。従って、電動圧縮機内の潤滑油の温度低下により発生した遊離水がロータコア11の周囲に滞留しても、樹脂35は遊離水の浸透を防止し、永久磁石12の水分による腐食を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】振動及び騒音が外部に伝達し難い電動圧縮機を提供する。
【解決手段】電動圧縮機1は、ハウジング7と、ハウジング7内に設けられ、ハウジング7の外部から冷媒を吸入し、圧縮してハウジング7の外部に吐出する圧縮機構3と、ハウジング7内に設けられ、圧縮機構3を作動させるモータ機構5とを備える。ハウジング7は、圧縮機構3及びモータ機構5を内部に固定する第1ハウジング10と、外部への取付部29が形成された第2ハウジング21、22とを有する。第1ハウジング10と第2ハウジング20との間には、防振材31、32が設けられている (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制しつつ、駆動回路からの漏電を確実に防止できる電動圧縮機を提供する。
【解決手段】電動圧縮機1は、冷媒を圧縮する圧縮機構4と、圧縮機構4を作動させるモータ機構5と、電源に接続されてモータ機構5を駆動する駆動回路6と、内側ハウジング10と、外側ハウジング20とを備える。内側ハウジング10は、圧縮機構4及びモータ機構5を密閉状態で収容するとともに駆動回路6を保持する。外側ハウジング20は、内側ハウジング10を収容し、外部への取付部29が形成されている。内側ハウジング10と外側ハウジング20との間、及び駆動回路6と外側ハウジング20との間には、防振性及び断熱性を有する中間材31、32が設けられている。外側ハウジング20には、外部から加えられる衝撃から駆動回路6を保護する保護部21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】振動及び騒音が外部に伝達し難いとともに、ヒートポンプとして用いた場合に十分な暖房能力を発揮可能な電動圧縮機を提供する。
【解決手段】電動圧縮機1は、冷媒を圧縮する圧縮機構3と、圧縮機構3を作動させるモータ機構5とを備える。また、電動圧縮機1は、圧縮機構3及びモータ機構5を密閉状態で収容する内側ハウジング10と、内側ハウジング10を収容し、外部への取付部29が形成された外側ハウジング20とを備える。内側ハウジング10と外側ハウジング20との間には、防振性及び断熱性を有する第1中間材31、32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型で耐振動性の向上した電動圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮部50と、モータ部20と、インバータ装置60とを備える電動圧縮機10において、インバータ装置60は、円形のパワー基板2を備えている。パワー基板2には、スイッチング素子21が実装される矩形のスイッチング素子実装領域SAの各辺と、パワー基板2の円形外周部の円弧2aとに囲まれる領域に、直流電圧のリップルを除去するためのインダクタ8が内蔵されている。インダクタ8は渦巻状のコイル8aを複数配置し、互いに連続するように形成されている。このようにインダクタ8を基板化する。圧縮部50とモータ部20とインバータ装置60とをこの順番で圧縮部50の回転軸方向に並べて配置することによって、電動圧縮機10を、低背化するとともに、回転軸方向に小型なものとする。また、パワー基板2にインダクタ8が内蔵されているため、圧縮機の振動に対する対振動性を向上する。 (もっと読む)


【課題】吸引ガスに液体状物質が含まれている場合であっても、脈動による騒音の消音効果にほとんど影響を受けない消音チャンバーを提供すること。
【解決手段】液体状物質を含む気体を吸引するポンプに取り付けられる消音チャンバー20において、ポンプの吐出口に連通される第1室22と、該第1室22に隣接する第2室24と、第1室22及び第2室24の間に設けられた第1の仕切り28と、を備えており、第1の仕切り28は、第1室22の底面に隣接し第1室22及び第2室24を連通する第1通路と、該第1通路よりも上方位置にあり第1室22及び第2室24を連通する第2通路とを有し、第2室24は、気体を該第2室24の外に排出する気体排出口46、及び該消音チャンバー20内で気体から分離し凝集した液体を第2室24の外に排出する液体排出口42を有するようになされている。 (もっと読む)


【課題】クラスタブロックがステータコアから容易に外れないようにすること。
【解決手段】ステータコア26には、ステータコア26の外周面上に開口するとともにステータコア26の内部に曲がり部を有する挿入孔45が設けられており、クラスタブロック61には、挿入孔45に対して曲がり部を通過して挿入される挿入突片62が設けられている。そして、クラスタブロック61は、挿入孔45と挿入突片62との係合によりステータコア26に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】電動圧縮機の組み立ての作業効率の向上に有利な引き出し線の位置ずれ防止手段を提供する。
【解決手段】ステータコア23の外周面230上にはクラスタブロック32が止着されている。U相コイル24Uに連なる引き出し線240Uは、ステータコア23のフロント側のコイルエンド241から引き出されてU相コネクタ321Uに接続されている。V相コイル24Vに連なる引き出し線240Vは、コイルエンド241から引き出されてV相コネクタ321Vに接続されている。W相コイル24Wに連なる引き出し線240Wは、コイルエンド241から引き出されてW相コネクタ321Wに接続されている。引き出し線240U,240V,240Wは、捩られて互いに絡み合わされている。 (もっと読む)


【課題】電動圧縮機を大型化すること無く、気密端子に対する金属材料の摩耗粉の付着を防止できる電動圧縮機を提供する。
【解決手段】端子ピン24は導電性材料により形成され、インバータ収容室18側に配置されるセラミックス製の第1の絶縁体26とハウジング2の内部2A側に配置されるガラス製の第2の絶縁体27を介して端子ホルダ23に保持される。セラミックスは、肉厚X1を自由に設定できるため、端子ピン24の軸方向における長さY1を短くして第1の絶縁体26の高さを低くできる。ガラスは溶着のため、肉厚X2を大きく取れず、端子ピン24の軸方向の長さY2を長くすることにより絶縁距離を確保する。従って、ガラス製の第2の絶縁体27は摩耗粉の付着を防止することができ、摩耗粉による短絡が無いので、電動圧縮機の運転効率を低下することが無い。また、第1の絶縁体26を短くできるため、電動圧縮機の大型化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 温度上昇するブラシを積極的に冷却することにより、ブラシの寿命や運転時間を延ばすことができるようにする。
【解決手段】 圧縮機本体9が圧縮するために吸込む空気は、モータハウジング8、クランクケース10内を流通させ、この吸気流路26としては、吸気口17からクランクケース10内に流入する空気を、各ブラシ7の周囲で流通させて冷却した後に、ロータ4とステータ5との隙間を通してこれらを冷却するように流す構成としている。従って、モータハウジング8内で高温になるブラシ7に対し、温まっていない冷えた空気を供給することができ、このブラシ7を積極的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】電動機のサブベアリングの両圧入による取り付けを可能にして軽量化および組立の容易化を図ることができる電動圧縮機およびその組立方法を提供することを目的とする。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮部11と、圧縮部11に主軸14を介して連結される電動機12と、圧縮部11および電動機12を内部に収容するハウジング2と、ハウジング2の電動機12側の軸方向の端部近傍に設けられる端部側軸受保持部4cと、端部側軸受保持部4cに圧入される外輪19aと、回転軸14の端部が圧入される内輪19bと、を有して主軸14を支持する転がり軸受19と、を備え、端部側軸受保持部4cの近傍であってハウジング2の端面4fには、主軸14が内輪19bに圧入される際に、転がり軸受19を支持する組立治具が挿脱入可能な開口部4eが設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インバータ収納室の壁部にインバータ回路基板を登載した後に、インバータ回路基板を破損することなく且つ壁部を厚くすることなくベアリングを圧入することのできる構造を有する電動コンプレッサを提供する。
【解決手段】圧縮機構20が収納される圧縮機構収納部2と、電動モータ30が収納される電動モータ収納部3と、インバータ回路が収納されるインバータ回路収納部4とを画成するハウジングを有し、前記電動モータ収納部と前記インバータ回路収納部との間には、電動モータ収納部側には電動モータの回転軸を回転自在に軸支するベアリングが圧入され、インバータ回路収納部側にはインバータ回路が配線されたインバータ回路基板が設けられる壁部が設けられると共に、前記インバータ回路収納部は蓋部材によって閉塞される電動コンプレッサにおいて、少なくとも1つのピラー50が前記壁部と前記蓋部材の間に設けられることにある。 (もっと読む)


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