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Fターム[3H003AB05]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 型式 (3,007) | (全)密閉型 (1,925) | ポンプとモータが横に配列されたもの (298)

Fターム[3H003AB05]に分類される特許

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【課題】冷凍サイクルの運転条件を調節することなく、冷凍サイクルの運転効率を確保して、インバータ装置を吸入冷媒で冷却することができるインバータ装置一体型電動圧縮機の提供を目的とする。
【解決手段】インバータ装置101を冷却するための吸入冷媒通路61を、インバータ装置の主たる発熱部105に直近の第1の通路61と、第一の通路に並列の第2の通路200とで構成し、第2の通路には通路開閉装置202が備えられて、通路開閉装置は、インバータ装置の温度が高い場合には閉となり、インバータ装置の温度が低い場合には開となる。これにより、インバータ装置の主たる発熱部に直近の第1の通路のみに吸入冷媒が集中し効果的にインバータ装置が冷却される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で外殻内での内側導電部材と外側導電部材との接続部におけるシール性を向上することができる電動圧縮機を提供する。
【解決手段】収納器41は、樹脂製の第1ケース部材42と、樹脂製の第2ケース部材43とから構成されている。第1ケース部材42と第2ケース部材43との間にはゴム製の第1シール部材44及び第2シール部材45が介在されている。電動モータに電気的に接続される内側導電部材39U,39V,39Wの芯線391は、収納器41内でコネクタ40U,40V,40Wに連結されている。第1ケース部材42の筒部421U,421V,421Wには筒状の第3シール部材46U,46V,46Wが嵌入されている。インバータに電気的に接続される導電ピン35U,35V,35Wは、第3シール部材46U,46V,46Wに通されて収納器41内でコネクタ40U,40V,40Wに連結されている。 (もっと読む)


【課題】インバータをより高い温度雰囲気でも使用可能に積極的に冷却することができ、さらに−10℃以下の低外気温時の暖房能力増加に貢献できるインバータ一体型電動圧縮機を用いた冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】凝縮器2直後から分岐して圧縮機1に連結した液冷媒配管5を備え、圧縮機は、液冷媒配管に連通した液冷媒通路21と、液冷媒配管を開閉する流量制御弁22を備え、インバータ設置壁の裏面は吸入冷媒により冷却する構成にすると共に、インバータ設置壁の内部は液冷媒通路を通る液冷媒により冷却される構成としてある。これにより、吸入冷媒に加え液冷媒併用により効果的にインバータを冷却するとともに、低温下では液冷媒配管を加熱手段により加熱して、過度な液圧縮を発生させることなく圧縮機構部の吐出容量を増加できる。 (もっと読む)


【課題】油分離性の確保と小型化の両立を十減する電動圧縮機の提供。
【解決手段】圧縮機構部3及び電動機2を内蔵した主容器1と、主容器の側壁に配置した給油装置14と、給油装置を覆う如く主容器の側壁にシール材を介して取り付けた吐出副容器6とを備え、吐出副容器は下部に貯油室10を、略中央部に前記貯油室から油吸入通路21を介して給油装置に油を供給する油溜め室23を有した電動圧縮機であって、前記主容器の側壁の上部には少なくとも1個の油分離用噴流口8を設けるとともに、前記吐出副容器の上部には前記油分離用噴流口に対応した位置に油分離室9を備えた構成としてある。これにより、主容器の外形を小型化して主容器内のスペースが小さくても吐出副容器に設けた油分離用噴流口から噴流する冷媒ガスが吐出副容器の内壁に衝突して冷媒ガス中の油が効率よく分離され、小型化と油分離性の両立が実現できる。 (もっと読む)


【課題】ライダーリングを、耐摩耗特性を確保しつつより低コスト化する。
【解決手段】横型往復動式圧縮機Aのピストン17に取り付けられるライダーリング27は、比較的安価なポリテトラフルオロエチレン(PTFE)などで構成した上部リング29と、上部リング29よりも耐摩耗性が高く比較的高価なエンジニアリングプラスチックなどで構成した下部リング31との二分割構造としている。上部リング29は、一つの環状部材33を二つに分割してその一方を使用し、下部リング31は、他の一つの環状部材35を二つに分割してその一方を使用する。 (もっと読む)


【課題】電動モータに内蔵される永久磁石の相対移動を抑制することにより、永久磁石表面の保護膜の健全性を維持して特性劣化を抑制できる電動圧縮機を提供すること。
【解決手段】吸入ポートから吸入する冷媒を圧縮して吐出ポートから吐出する圧縮部と、圧縮部を駆動する回転軸を回転させる電動モータとを有する。電動モータは、回転軸の周囲に固定されたロータとステータとを有する。ロータは、軸方向に延在する磁石配設穴225に挿入配置してなる永久磁石3を有し、永久磁石3は、その表面に耐食性を向上させる保護膜35を形成してなる。永久磁石3と磁石配設穴225の内壁面との間の少なくとも一部の間隙には、固定用樹脂6が充填されている。磁石配設穴225は、永久磁石3の外形状に対応した内周面形状の一部から外方に向けて窪んだ拡張穴部227を有しており、拡張穴部227に固定用樹脂6が充填されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】吸入通路を絞って低圧脈動を低減可能な吸入絞り弁を設けた圧縮機において、吸入制御弁をスプール弁によって構成した場合においても、吸入絞り弁に導かれる圧力の内部漏れによる性能低下を低減する。
【解決手段】吸入通路36を流れる冷媒の向きにほぼ直交する方向に、吸入通路36の通路面積を調節する吸入絞り弁60を設け、この吸入絞り弁60の一端側に吐出室34に吐出された作動流体を導き、吸入絞り弁60の他端側に吸入室33に流入する作動流体を導くと共に吸入絞り弁60を一端側に向けて付勢するバネ63を設ける。この吸入絞り弁60を、ハウジングに形成された細孔部62aに摺動可能に収容される細径部61aと、細孔部62aに続いて形成されると共に吸入通路36と交差するように設けられた太孔部62bに摺動可能に収容される太径部61bとを有して構成する。 (もっと読む)


【課題】電動モータに内蔵される永久磁石の特性劣化を抑制でき、かつ、信頼性の高い電動圧縮機を提供すること。
【解決手段】吸入ポートと吐出ポートとを設けたハウジングと、ハウジング内に配置され吸入ポートから吸入する冷媒を圧縮して吐出ポートから吐出する圧縮部と、ハウジング内に配置され上記圧縮部を駆動する回転軸を回転させる電動モータとを有する。電動モータは、回転軸に固定されたロータ22とハウジングに支持されたステータとを有し、ロータ22は、磁石配設穴を設けたロータコア本体220と、磁石配設穴に挿入配置された永久磁石と、磁石配設穴の開口部を閉塞する端板25とを有してなり、ロータ22の外表面全体が樹脂被膜27により覆われている。樹脂被膜22は、ロータ22とロータ22に接続された回転軸21との境界部分も覆うように形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電動圧縮機において小型形状のモータ設置空間でもオイル分離がしやすい構造を提供する。
【解決手段】電動機2のステータ14のコイルエンドと圧縮機構部3と前記電動機のロータ16に囲まれた円筒状空間17と、前記圧縮機構部から吐出ガスを前記円筒状空間17に流出させる流出部18と、吐出ガスを前記円筒状空間からシャフト4内に分流させるようにシャフトの円筒側壁に開口した導入口20と、前記シャフト内に設けられたガス通路19とを備えた構成としてある。この構成により、電動機の回転を利用した旋回流によるオイル成分の外周部への遠心分離と、オイル成分が少なくなった中心部の吐出ガスをシャフト内へ流路分岐させることになり、小型で安価な構造で低オイル吐出の電動圧縮機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】発熱素子を効率良く冷却することができるとともに、インバータ収容空間でのインバータの設計自由度を大きくすること。
【解決手段】中間ハウジング12に形成される吸入ポート17と外部冷媒回路111の蒸発器Eとを接続する冷媒吸入配管171が、インバータ収容空間Kを取り囲むインバータハウジング14の外面141に接するように配設されている。そして、インバータ収容空間K内に収容されているインバータ30の発熱素子である電気部品30aが、インバータハウジング14を貫通して冷媒吸入配管171に直接接触するように配設されて、冷媒吸入配管171と電気部品30aとが熱的に結合されている。電気部品30aの周囲には冷媒吸入配管171とインバータハウジング14との間をシールするシール部材14aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸方向端面部にインバータを配置したまま機体容器を大型化させることなくコネクタボックスの配置上の制約を解決したインバータ一体型電動圧縮機を提供する。
【解決手段】本体ケーシング1と、本体ケーシングの開口部に取り付けられ、インバータを内蔵したインバータケース4とを備え、前記本体ケーシングの外周部に開放部の端面が前記本体ケーシングの開口端面と同一平面になるようにコネクタ設置部14を一体成形し、当該コネクタ設置部の一部を取り付け用脚と兼用するとともに、前記インバータケースより延長したカバー部4aで前記コネクタ設置部14の開放部を閉塞した構成としてある。これにより、取り付け用脚の上方にコネクタボックスを位置させるもののような大型化は回避できるとともに、従来同様インバータケース近傍にコネクタボックスと取り付け用脚を設けて車両等への取付け、配線接続作業性の高いインバータ一体型電動圧縮機となる。 (もっと読む)


【課題】コストアップや本体ケーシングの大型化を招くことなく電動機駆動回路部を効率よく冷却できる電動圧縮機の提供。
【解決手段】電動機駆動回路部101と対応する部分に当該電動機駆動回路部を冷却する冷媒が流れる吸入通路61を備えた電動圧縮機であって、前記吸入通路61に1個または複数個の冷却フィン72を設け、この冷却フィンには吸入通路を流れる冷媒が衝突する屈曲部72aを設けるとともに、この屈曲部72aは前記電動機駆動回路部101に設けられた発熱体105と対向する位置に設けた構成としてあり、電動機駆動回路部はもちろん当該回路に搭載された発熱体をも効率的に冷却することができ、安価な電子部品で電動駆動回路部を構成することができるとともに、小型で安価な電動圧縮機とすることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の傾きに伴い圧縮機が傾いた場合であっても潤滑油を安定して圧縮機構部に供給できるようにする。
【解決手段】本体ケーシング3内に収納されたモータ5と、前記モータ5によって駆動される圧縮機構部4とを備えたスクロール圧縮機であって、前記本体ケーシング3内に可動式のノズル18を配置した。これにより、車両の傾きに伴い圧縮機が傾いた場合でも、オイル通路18aの開口部が自重により、貯油面から離れることなく潤滑油を安定して供給でき、信頼性の高い圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン装着という過酷な使用条件下でも性能、信頼性が悪化しない圧縮機を提供すること。
【解決手段】本体ケーシング3内周の軸方向に設けられた段差部3bと、本体ケーシング3と熱膨張係数が略同等の取付部材17とを備え、固定子5aの軸方向一端を段差部3bに当接させ、取付部材17を固定子5aの軸方向の別の一端に当接させ、取付部材17の孔17a内径より径の大きいピン18を取付部材の孔17aに挿入し、取付部材17を本体ケーシング3に固定することにより、圧縮機周囲の温度が上昇して容器が熱膨張し、さらにエンジンの振動により電動機に過大な荷重が作用しても、固定子5aは取付部材17によって本体ケーシング3に固定されているため位置ずれを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本体ケーシングを小型化でき、性能の高いスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】吸入口8と吐出口9とを備えた本体ケーシングと、この本体ケーシング内に設けた圧縮機構部4及びこの圧縮機構部を駆動する電動機部5とを備え、前記圧縮機構部で圧縮した冷媒を前記電動機部を経由して吐出口から吐出する圧縮機であって、前記電動機部はステータ5aとロータ5bならびにこのステータあるいはロータの電磁鋼板をカシメ固定するカシメピン29とを備え、このカシメピン29を中空として前記圧縮機構部4から吐出口9への冷媒通路としてある。これによって、ステータ5a外周部と本体ケーシングの間にガス通路を構成する必要がなくなり、本体ケーシングを小型化することができる。また、ガス通路を広く確保できることで、圧縮機の入力を低減することが可能となり、高性能なスクロール圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】電動機と本体ケーシングの熱膨張係数の違いにより生じやすい隙間の発生や締り嵌め時のシメシロの拡大化を防止し、小型・軽量で効率の良い電動圧縮機を提供する。
【解決手段】電動機5の固定子5aの端面に固定された環状の固定部材7a、7bを備え、前記固定部材7a、7bの外周接触面を前記本体ケーシング1の内周に締結手段により直接固定した構成としてあり、固定部材7a、7bを介して締結する構造により、前記電動機5の固定子5aより熱膨張係数の大きな材料である固定部材7a、7bが本体ケーシング1と電動機5の固定子5a間の熱膨張量差を吸収し、また固定部材7a、7bが弾性変形することにより応力を吸収するため、本体ケーシング1や固定子5aに発生する内部応力を緩和する。その結果、本体ケーシングが小型で薄肉になり、電動機の効率を劣化させず信頼性にすぐれた電動機の固定子の締結手段となる。 (もっと読む)


【課題】電源平滑用コンデンサの放熱が促進される安価で小型の電動式圧縮機を提供すること。
【解決手段】圧縮部19と、電動モータ35と、インバータ48と制御回路47とからなる駆動回路46と、圧縮部19及び電動モータ35を収容し冷媒を吸入するための吸入ハウジング13を有する共通ハウジング15とを備えた、車載用エアコンディショナーに使用される電動式圧縮機において、吸入冷媒によって冷却されるコンデンサ専用のコンデンサ収容室49が吸入ハウジング13に設けられ、外部直流電源と駆動回路46との間に接続される電源平滑用コンデンサ51がコンデンサ収容室49に収容され、駆動回路46は吸入ハウジング13の開口の内部における吸入ハウジングの壁の外面に取り付けられ、開口は電磁ノイズの放出を防ぐ材質の蓋部材45によって封じられ、コンデンサ収容室49と駆動回路46は互いに隣接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】電源平滑用コンデンサの放熱が促進される安価で小型の電動式圧縮機を提供すること。
【解決手段】圧縮部19と、電動モータ35と、インバータ48と制御回路47とからなる駆動回路46と、圧縮部19及び電動モータ35を収容し冷媒を吸入するための吸入ハウジング13を有する共通ハウジング15とを備えた、車載用エアコンディショナーに使用される電動式圧縮機において、駆動回路46は吸入ハウジング13の壁の外面に取り付けられ、吸入冷媒によって冷却されるコンデンサ専用のコンデンサ収容室49が吸入ハウジング13に設けられ、外部直流電源と駆動回路46との間に接続される電源平滑用コンデンサ51がコンデンサ収容室49に収容されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン装着という過酷な使用条件下でも性能、信頼性が悪化しない圧縮機を提供する。
【解決手段】本体ケーシング3内周の軸方向に設けられた段差部3cと、本体ケーシング3内周に設けられたC型溝3bと、C型環状部材17とを備え、固定子5aの軸方向一端を段差部3cに当接させ、C型環状部材17を固定子5aの軸方向の別の一端に当接させ、C型環状部材17をC型溝3bに挿入することにより、圧縮機周囲の温度が上昇して容器が熱膨張し、さらにエンジンの振動により電動機に過大な荷重が作用しても、固定子5aはC型環状部材17によって本体ケーシング3に固定されているため位置ずれを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑え、かつ、圧縮した冷媒の温度を低下させることなく暖房に使用することのできる電動圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明は、ハウジング21と、このハウジング21内に設けられてハウジング21内に吸入された冷媒を圧縮する圧縮機構7と、ハウジング21内に設けられて圧縮機構7を駆動する電動モータ6とを備え、圧縮機構7により圧縮された冷媒が吐出される吐出室11が前記ハウジングに形成された電動圧縮機1,100であって、前記吐出室11の外周に、閉空間とされた断熱空気層部9を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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